趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今年は夏場までに色々と散在したお陰でお金もなく、冬のボーナスまでは大人しくしているはずだったのですが、そんな中急遽、贅沢にも飛行機を使って兵庫県の園田競馬場まで行くことに。
姫路駅で名物のえきそばをいただいた後、リムジンバスで伊丹空港へと向かい、今回の旅行もあとは福島空港まで飛んで帰るだけとなってしまったのですが、ここで最後の悪あがきというか、最後の最後に大阪名物をということで、空港ビル南ターミナル1階到着ロビーにあるこちらのお店へ。
個人的に、大阪に来るとチャンスがあり次第いただく551蓬莱の豚まんですが、最近マスコミやネットの某サイトでも「豚まんテロ」などとネタにされるほどの強い匂いによって、列車内など公共の場でいただくのが憚られるような感じになってきているのが何とも微妙(個人的には、よっぽど体調が悪くない限り、別に不快でも何でもないんですが…。)なんですが、こちらはその豚まんを、誰憚ることなく店内でいただくことができるそうで。
豚まん 170円×2個
というわけでこちらの豚まん。その味についても有名だと思うのですが、噛み応え、そして味のあるしっかりとした生地の皮に、挽肉がプリッとジューシーで良い塩梅に味付けされた餡がたっぷりという組み合わせは、何度いただいても旨いですが、件の匂いの元は、餡のタマネギが主な原因ですかね。で、個人的にはこれにビールを組み合わせたいところなのですが、福島空港到着後にクルマの運転が控えていたので、サービスの中国茶でガマンしました。
揚げ焼売の甘酢あんかけ 230円
こちらは、同行者のリクエストで一緒に頼んだもの。551蓬莱さんには豚まんの他、焼売やエビ焼売も売っているのですが、この品はその焼売×1(半分にカットしてありました)、エビ焼売×2を揚げ、そこに甘酢あんを絡めたもの。で、揚げられたしゅうまい類は表面がカリっと香ばしく、甘酢あんとの相性もバッチリ。これもビールが欲しくなりますねぇ。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成28年10月訪問
今回の旅行最後の目的地であった姫路城を後にして、路線バスで姫路駅に向かい、そこからはリムジンバスで伊丹空港へと向かうという段取りになっていたのですが、姫路駅でリムジンバスの発車までには時間が。ここであるものが思い浮かんだので、駅構内にダッシュで。
それが、姫路駅名物である、まねき食品の「えきそば」。そばと言っても一部地域で「黄そば」と呼ばれる、中華麺をそばつゆに入れたもので、ここ姫路では昔から(昭和24年(1949年)誕生とのこと。)駅の立ち食いそば(当初は立ち食いではなく駅弁のように立ち売りされていたようですが。)として親しまれているのですが、個人的にも今を去ること30年以上前、青春18きっぷでの貧乏旅行の折りに姫路駅でいただいて以来、ここで乗り換える時は何度もいただき、また変わったところでは姫路競馬場の食堂でもいただいたことが。それで今回もせっかく姫路に来たのだからというわけで、わざわざ入場券を購入してホームの売店でいただくことにしました。
天ぷらえきそば 360円
で、そのえきそば。関西らしい色が薄めの和風のつゆは、昔ながらというか、出汁感は正直薄めで、味付けは甘味がなく塩気がしっかりと効いたスパルタンな味わい。個人的にはこれでこそホームの立ち食いそばのつゆの味@関西と思ってしまいます。また、そこに入るそばは、前述のとおり中華麺。若干ポソっとした食感の、素朴な、不自然ではない感じが悪良いですね。そして天ぷらは、タネが少量で衣が巨大な関西スタイルで、グニグニと歯応えがある(栃木だと「しなっこわい」という表現がぴったりな)食感で、これまた関西のこの手のかき揚げで多い気がするチープなエビの風味が逆に個性となっているような。
というわけで名物かつ個人的にも思い出の味を美味しくいただき満足したのですが、わざわざ入場券買って駅のホームまで来なくても、まねき食品のお店は駅前の地下街にも有ったんですね…。でも、やっぱり、ホームでいただいた方が雰囲気込みで美味しかったと思うので、これはこれで良かった、ということで。ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
旅の二日目。前日、園田競馬場でのナイター終了後、わざわざ姫路まで来て泊まったのは、日本100名城の1つである、姫路城にお伺いするため。数えてみると、これでようやく70城目。そして新発田城以来ちょうど5カ月ぶりの日本100名城訪問となりました。
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