趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
最近、私の生活圏の幸楽苑で、店舗に掲げられた看板が緑色になっているところがあるな、と思っていたところ、さくら市の国道4号下り線沿いにあるこちらのお店もそうなっていました。それでどんな風に変わったのかなぁ、と思ってお伺いしてみたところ、厨房にチャーハン調理用斜めドラム様マシーンに似たようなものが1つ増えているではありませんか。で、丁度そこに野菜などが投入されぐるぐると。これって、緑色に変わったと同時に追加された「野菜」の炒め調理用だったんですね!
味噌野菜らーめんギョーザランチ 799円
なので注文は、その野菜が使われているとおぼしき野菜味噌ラーメンに決定。(セットで餃子も付けちゃいました。)で、次のロットで登場したそれですが、早速味わってみたところ、まろやかな味噌に炒め野菜の風味と、更にてっぺんに振りかけられた胡麻の香ばしさが加わって、何ていうか「普通に美味しい」です。っていうか、幸楽苑いただく度に思うのが、万人がそこそこ美味しく感じる品を低価格で提供できるって、良くも悪くも凄いことだなぁ、と。(今時、炒め野菜使ったまっとうな味噌ラーメンを600円ちょっと(単品だと637円)でいただけるお店って、なかなかないと思いますぜ。)また野菜が300gも使われいるため結構ボリューミーにも感じました。あと、同じような意味で感心していたこちらの餃子ですが、気が付かないうちに中身が変わったかのように、今回のは極めて普通というか、「悪くない」程度の印象でした。(それでも、値段考えれば十分だと思いましたが。)偶々ですかね?
というわけで、ラーメンに関しては美味しくいただいたのですが、餃子に関しては、要追加調査ということで。(って、要するに今後もどっちもいただくんですけどね。)ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
週末のこの日、国道4号を走っていたら、いつも開店直後から混んでいるこちらのお店の駐車場に若干の空きがあったので、迷わずクルマをイン!先日お店のツイッターで知った期間限定メニューがいただける筈だたな、と。
和風きのこラーメン 920円
それがこの和風きのこラーメン。登場したと同時に、丼からふわっとキノコの良い香りが漂いました。で、キノコを調理する際、油を使った方が香りを引き出しやすくなるのですが、このラーメンではその油が鶏油を使っているらしく、口に入れると前述のキノコフレーバーに加えてその動物性由来のまろみのある味と香りが加わり、更にキノコと相性抜群のベーコンやニンニク、シャキっとした食感とサッパリ感が良く合うモヤシ、そしてアクセントにニラが加わって、もう。そんなスープの一体感も良いのですが、それと共にモチチュルっとした中太麺を啜れば、正直、名前のような「和風」分はあまり感じなかったものの、これはこれでたまりませんね。
鉄焼きめし 302円
こちらは、一緒にいただいたもの。前回はこちらのチーズ入りをいただいたのですが、それがない分、中央に載っているワラビ?的山菜の風味が結構主張。個人的には、面白いアクセントという感じでアリですが。
辛味噌麺(中辛) 756円
こちらは、同行者がいただいたもの。で、同行者は以前、これのピリ辛をいただいたことがあるのですが、それと較べるとかなり辛いとの感想。どれどれと、これの激辛をいただいたことがある自分が味見させて貰ったところ、結構辛い印象。っていうか、辛さを味わいつつ美味しくいただく為には、個人的にはこれくらいが丁度良いのかもしれません。(これ以上だと、チャレンジメニュー的要素が増えていってしまうかなぁ。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、前回、フルサイズのラーメンと鉄板焼き飯で明らかに食べ過ぎだったにも関わらず、今回も同じ轍を踏んでしまったというのがなんとも。でも、美味しく完食できたからいいや。ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
栃木県の地元情報誌といえば昔から「もんみや」なのですが、その11月号が、年に一度くらい組んでくださるラーメン特集。しかも今回は創刊40周年記念ということで、県内の有名店で期間限定のコラボメニューをいただけけるとのこと。その中にはとてもそそられる品も有ったのですが、そんな中から今回はこちらのお店へ。
葱香牛肉麺(ねぎかおるニュウロウメン) 980円
それでそのコラボメニューが、一日限定15杯というこちらの品。牛肉麺と言えば1年ほど前、台湾でいただいてその味を懐かしく思っていたというか、「台湾行って食べたい!」状態になっていたので、ほんと、ナイスなタイミングだったというか。それで早速いただいてみたところ、焼紅(ホァンシャオ)と呼ばれるタイプ(だと思う)の牛肉を煮込んで作るスープは、八角や花椒などのチャイナーズスパイスに、上に載ったパクチーや白ネギといった香味野菜のインパクトは強いのですが、それでいてしっかり躾けられだ感じはさすがは花の季さんという感じ。また麺も特別製とおぼしき中太麺で、去年本場でいただいた牛肉麺のものよりもラーメン寄りというか、日本人好みのムッチムチの食感にアレンジされていたような。そしてたっぷり入る牛スジ肉は煮込まれてトロっトロ。最後は付属のライス投入で〆で満足でございます。
本日の野菜(ポテトサラダ) 100円
こちらは、一緒にいただいたもので、店頭のウエイティングスペースに貼り紙がしてあったので、つい注文してみました。で、一見、普通のポテトサラダかと思いきや、いただいてみると、この風味、ただのマヨじゃない。具体的に何かは判らないのですが、一手間加えられているように感じました。また、メインのじゃが芋自体もしっかりとした味でそこに振りかけられたクミンシード?が良いアクセントになっていました。
チェンピン 230円
こちらも一緒にいただいたもの。気のせいか以前よりも若干小ぶりに感じましたが、カリモチの皮に相変わらずジューシー過ぎるかつ肉々しい餡が良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、中でもやっぱりメインの葱香牛肉麺は印象的で、レギュラー化までは行かなくても、たまに限定で出していただけると、個人的な「台湾行きたい!」欲求も抑えられるかなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
こちらは、さくら市の勝山に、昨年9月に開店した比較的新しめのお店。気になりつつもなかなかお伺いする機会がなかったのですが、今回ようやくという感じで。
で、いつぞや見つけた家系ラーメンの家系図に元喜家の名前はなかったのですが、店内に貼ってあった?元喜屋の師匠は寿々喜家という記述からたどれば、寿々喜家→本牧家→家系の始祖である吉村家という流れみたいです。また、この元喜家さんは他店舗展開されているようで、ネットで検索すると、北陸地方のお店ばかりヒット。そんな中、栃木県内にもこちらの那須塩原店の2店舗があるようですね。
と、前置きが長くなってしまったのですが、入り口近くの券売機を見るとラーメン類は家系標準の醤油味の他、「期間限定」と謳われたみそ豚骨、トッピング各種に、あとは餃子が2種類(元喜餃子と大餃子)とライスというラインナップ。そんな中から今回は、最初なので個人的に家系のお店で頼む標準的な品々の食券を購入しました。
並らーめん 680円 + 味付半熟玉子 100円
並ライス 100円
それでこちらのラーメン。早速いただいたところ、表面の鶏油はまろやかだけど、スープ自体にはキレがあります。このコンビネーション、かなりやりますね。また味の濃さは、「普通」で頼んでも若干濃いめに感じましたが、逆にこのくらいの方が丁度良いです。そして麺は、固さ「普通」で頼んでも若干固目に感じましたが、これがこちらの普通ということでいただけば、モチムチっとした食感が悪くないです。あとチャーシューは、若干ハムっぽい感じもしましたが柔らかい仕上がりで、いい塩梅の味玉は黄身の中心部がトロトロ。それと、卓上の調味料も一通り試してみたのですが、豆板醤やニンニクといった家系では一般的なものの他、おろしショウガが珍しく感じました。で、これらを若干固めに炊かれたライスと共にいただけば、もう、たまりませんね。
というわけで美味しくいただいたのですが、月並みなれどこれならもっと早くお伺いしていればなぁ、と、思った次第で。ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
相変わらず風邪っぽい状態が続いている訳なのですが、今回はこちらでそれに効きそうな品を。
ねぎラーメン 850円 + 半熟味付玉子 100円
小ライス 100円
そういえば以前風邪っぽかった時もいただいたなぁ、などと思いつつ食券を購入したこちらの品。いつもどおりのコッテリとした家系スープですが、コショウの効いた白ネギが全体を引き締め、そこに更にニンニクを投入すれば、もう。今回はライスの方にもニンニクを、更に豆板醤とスープをレンゲ1杯投入し混ぜ混ぜしてから、ラーメンのネギと海苔を一部移植して、更には半熟味玉と共にいただけば、こちらも、もう。
餃子(5ヶ) 400円
こちらの餃子は初めていただきますが、全国的に見てもおかしい栃木県内の餃子の価格を考えると、どうしても強気な価格設定に見えてしまいます。ですが、そのお味は値段相応というか、餡にはお肉たっぷりで、その肉汁がジューシーでした。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、このあたりで風邪も退散していただけると有り難いなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成28年10月訪問
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