たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

北海道帯広市 帯広競馬場 食堂 (スタンド1階)

 前の記事、そしてこの記事のタイトルからもおわかりかと思うのですが、羽田空港から飛行機で向かった先は、北海道帯広市にある帯広競馬場。そこで行われている『ばんえい競馬』で一番の大レース、『ばんえい記念』が今回の旅のお目当てなのですが、競馬場に着いたらまずは腹ごしらえというわけで、席を確保後、相方に荷物番をお願いしてスタンド1階にある食堂へ。

そば 月天 510円
そば 月天 510円
 それで、こちらの食堂にはカレーラーメン(現在は680円)という名物があるのですが、今回はあえて、天玉そばに相当するこちらの品を。で、早速つゆからいってみたところ、出汁感はだいぶ控えめなれど、控えめな甘さと、そして何より、濃い味付けが良いですね。またソバは、袋に入った茹で麺で、太さはやや細い様に感じ、食感は袋麺らしく気持ち柔らかい気もしますが、個人的にはやわ麺も好きなこともあって問題なし。そしてかき揚げは、タマネギやニンジンなど野菜がメイン。食感は揚げてから時間の経ったフワ系ですが、つゆとの馴染みは良いですね。

 というわけで、シチュエーションも相まって個人的には美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年3月訪問

埼玉県蓮田市 東北自動車道 蓮田SA(上り線) スナックコーナー 麺処 すいれん

 これから暫くの間、3月20日、21日の一泊二日で北海道の帯広に行ってきた時の記事が続くのですが、その口開けは、自宅から羽田空港へと向かう途中でいただいた朝食を。今回、羽田の発時刻が午前7時5分と早かったので、空港でいただくのは難しく、そうなると朝食を摂れるのがここくらいになってしまうんですよね。

蓮田うどん 470円 + 生玉子 50円
蓮田うどん 470円 + 生玉子 50円
 それで注文は、初めて見かけた蓮田親子うどんというのも魅力だったのですが「完売」となっていたので、しからばだいぶ久しぶりとなる蓮田うどんに、生玉子を追加して。ちなみに、蓮田うどん(そば)というのは、具に竹輪とレンコンの磯辺揚げが載っているものです。それでまずは色の薄いつゆからいってみると、色に比例して醤油の風味も薄め。更には、塩気もちょっと薄く感じました。またうどんは冷凍だと思うのですが、悪くない食感。昔の冷凍ウドンって、讃岐うどんの一般化と相まって過剰にコシを強調していた気がするのですが(個人の感想です)、最近はそうでもないような。あと余談ですが、こちらのお店って、流石は武蔵野うどんなど、うどんが有名な当地だけあって、うどん推しというか、お品書きの順番が関東圏では一般的な「そば・うどん」という並びではなく、「うどん(そば)」ってなっていたんですね。でもってまた話が逸れましたが、2種類の磯辺揚げは、つゆの風味が控えめなので、青海苔の風味がわりと主張。あとそのうちレンコンのシャキシャキ食感が良いアクセントになっていました。

 というわけで、ごちそうさまでした。

平成29年3月訪問

栃木県大田原市 横浜家系ラーメン 喜多見家 大田原店

 この日はお手軽にコッテリしたくなったので、相方と共に自宅からわりと近いこちらのお店へ。

味玉ラーメン 800円 +チャーシューブツ切り 200円
味玉ラーメン 800円 +チャーシューブツ切り 200円
ライス 100円
ライス 100円
 それで今回いただいたのは、こちらのお店では個人的定番になった味玉ラーメンなのですが、券売機で食券を買う際、前回は気が付かなかったチャーシューブツ切りも追加してみることに。で、早速スープからいってみたところ、今回のは、個人的にこちらでいただいたことがある中で、最もワイルドな仕上がり。もう、「豚っ!」っていう感じでした。もっとも、それでも個性の範疇なので、普段どおりの量の、ニンニク、タマネギ、そして途中からショウガを投入し、濃いめで頼んだ味の濃さと相まってバッチリ。モチッとした麺を啜りつつ、豆板醤とニンニクを投入して混ぜ混ぜしたライスと共にいただけば、たまりませぬ。あと、チャーシューブツ切りですが、こちらの標準のチャーシューはホロっと柔らかいもののそれほどアピールしてこないと感じていたので、そのチャーシューの存在感が増して良いですね。単体はもちろん、ライスと共にいただく時も良い感じです。あと、ウズラの玉子が入っていなかったのですが、単に入れ忘れですかね。

塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円
塩ラーメン 700円 + ほうれん草増し(たくさん) 100円
 実はいつも(一緒に行っても)記事に書いていないのですが、同行者的にはこれが定番の組み合わせというか、ここしばらくこの組み合わせでいただいています。で、その同行者も、今日のはちょっとワイルドと申しておりました。

 というわけで、今回はワイルドかつコッテリと美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年3月訪問

栃木県矢板市 担々麺専門 發巳 矢板店 【閉店】

 先月お伺いしたこちらのお店ですが、また今月も。それで今回は、絶対にある品をいただこうと心に秘めてのお伺いとなりました。

正宗担担麺 880円 + 半ライス 100円
正宗担担麺 880円 + 半ライス 100円
 それがこの、本場、成都式のタレに、辛味と痺れが強い四川漢源花椒を用いたという汁なし担々麺の正宗担担麺。別に最初の訪問の際にいただいても良かったのですが、こちらのお店で最も辛いメニューであることに敬意を表して、段階を踏んでまいりました。で、登場してまず気付くのは、その四川漢源花椒由来と思われる、よりフルーティーで爽やか、そして鮮烈な香り。更に、いただく前に全体をよく混ぜ混ぜする際、その何とも良い香りが立ち上ってきます。そして頃合いを見て一口いってみたところ、流石は本場式というか、前述の香りに加えて、胡麻ではなく醤油ベースの味付けが、まろやかではあるけどガツンと来て、あとは上に載ったそぼろというか肉味噌のコク、あられやピーナッツの香ばしさ、白ネギの葷(くん)香、ザーサイの発酵味などが混ざり合った、しょっぱいけれども深い味わいが素直に美味いです。で、最初はそれほど感じなかったものの、旨い旨いといただいている間に、口には辛味が、そして痺れが蓄積しだして、もう!!特に痺れは強烈で、唇がヒーヒージンジンとい感じになり、食後暫くの間痺れ続けているようでした。そんな中、麺を食べ終わり、残ったタレの中に半ライスを投入。すると、白ご飯のプレーンな甘さによって、口の中の辛味が若干中和。最後まで美味しくいただくことが出来ました。

 というわけで、前回いただいた發巳汁なし担々麺でも結構辛痺だったのですが、更にこちらワンランクもツーランクも上というか、身体が物理的に痺れましたた。でも、この刺激はクセになるというか、是非ともまたチャレンジしたくなりますね。ごちそうさまでした。

平成29年3月訪問

栃木県宇都宮市 手打ちら~めん かえで

 このところ所用で宇都宮に行くことが続いているのですが、この日はタイミング良く午前中に用足しが終わったので、またGoogle先生にお伺いをたてたところ、こちらのお店がヒット。失礼ながら全く知らなかったお店(昨年オープンしたらしいですね。)で、Google先生の案内で日光街道を走ってお店へ向かったのですが、近づくにつれ、「こんな所にラーメン屋さんあったけ?」と。

 と、少々不安になったものの、お店はちゃんとあって、隣の駐車場にクルマを入れると、結構シブい感じのお店の中へ。注文は食券制で、入口右手の券売機で、今回はラーメンと味たまご、そして餃子の食券を購入しました。

ラーメン 580円 + 味たまご 100円
ラーメン 580円 + 味たまご 100円
 それで登場したラーメン。澄んだスープや太めのメンマ、そして斜め薄切りの白ネギなど、炙りの入ったチャーシューを除いてどこか既視感があったのですが、スープを一口いただいてみたところ、そこから香る動物系の匂いと風通しの良い味わいなどから、違っていたら申し訳ないけど、ひょっとして、一品香?ただ、醤油ダレはそれほど強くないので、薬味の白ネギが際立つというか、その風味もしっかりと味の一部になっています。また、太めでスクエアな断面の麺は、捻りが入ってムチモチポニョっとした食感。茹で時間は長めに感じたのですが、そのせいか無用に固くないのが良いですね。そしてチャーシューは、ホロトロで味付けは薄め。メンマはゴマ油香りが良く、こちらも味付けは薄め。どちらも主役の邪魔をしないよう配慮されているように感じました。そんな中、追加の味たまごは、黄身がねっとりゼリー状で、結構な存在感でした。

餃子 300円
餃子 300円
 一緒にいただいた餃子は、厚めの皮がもっちり。中の餡は肉たっぷりで、ジューシーというよりも、かなりの密度感を持って迫ってくる印象。あと、味付けにはあのお店の特徴であるスパイスは効かされておらず、また塩気も控えめででした。

 というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、他にも、昔ながらっぽいお酢の効いたつけ麺や、個人的に好きなカルビラーメンも大変気になりますね。ごちそうさまでした。

平成29年3月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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