趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
もりそば(つけ麺)で有名な東池袋大勝軒の流れを汲むお店でちょっと異色なのが、無添加・無化調を売りにする丸玉大勝軒グループかと。で、だいぶ前、那須町のお店にはお伺いしたことがあったのですが、ちょっと前に大田原にもお店が出来て以来、いつかお伺いしようと思っておりました。
それでこの日、夜の部オープンの時間にお伺いしたところ、ちょっと遅れて開店。早速お店に入り、券売機で私の分と同行者の分で以下の食券を購入しました。
もりそば(小) 700円 と 豚丼(小) 280円
こちらは、私がいただいた品々。まずは大勝軒といえばのもりそばですが、そのつけ汁は、無化調らしくつけ汁は素材感たっぷりというか、スープの元となっている食材の粒子を感じる口当たり。味付けは東池袋大勝軒の流れを汲む甘酸っぱいものですが、あまり濃すぎない印象です。あと、このつけ汁が入る容器も丸玉大勝軒の売りの一つで、底に熱々の保温用アイテムが仕込まれているおかげで、最後まで冷めずにいただけるのが嬉しいですね。(何とその器は特許も取っているとか。)また麺は、これまた小麦の素材感のある仕上がりで、チュルチュルっという啜り心地というよりはシコシコとした歯応えが印象に残ります。ちなみに、今回は中太麺にしましたが細麺も選べ、また麺量は(小)の場合250gですが、70円増しで(中)350g、更に70円増しで(大)450gもありました。そして具は、チャーシューが結構肉肉しかった気がするのですが、メンマと共にあまり主張は強くないように感じました。それと、一緒にいただいた豚丼ですが、ご飯の上に載っているのは、味の付いた豚肉をバーナーで炙ったものでしょうか?その味付けはこちらも濃すぎず主張しすぎず、あくまでラーメンつけ麺と一緒にいただく為の一品という感じで。
ラーメン 700円
こちらは、相方がいただいたもの。例によって少々味見させてもらったのですが、そのスープは驚いたことに、私がいただいたつけ麺以上の濃厚さ。味付けが素材感に隠れがちなほどの濃さというか、ほんと、素材のポタージュという感じでした。
というわけで、どちらもなかなかの濃さというかインパクトがあったのですが、こちらのお店には今回いただいた濃厚スープのメニューの他、あっさりスープのメニューも有るようですし、今度はそちらもいただいたみたいですね。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
前の記事に書いたとおり、大田原市の道の駅那須与一向かいにある食堂で昼食をいただいたのですが、前回と違って今回は休日にお伺いしたこともあり、折角なので道の駅に寄っていくことに。
それで、道の駅というと個人的に連想するテナントが、地元食材の直売所やそれを使ったレストランの他、これまた地元食材を使ったアイスクリーム(ソフトクリーム・ジェラート)屋さん。この那須与一の郷にもちゃんとあるのですが、ここならでは、そしてちょっとインパクトのある素材が多い中、いただいたことがある中で個人的に好きなのが、今回もいただいたこちらの品。
シングル(ブルーベリーマーブル と とうがらし) 各300円
それが、写真向かって右手の「とうがらし」。ミルクジェラートの中に大田原特産の唐辛子が入っているのですが、最初の一口目はミルク感のある味わいから、徐々に口の中に蓄積していく辛味で、冷たい物をいただいている筈が汗が出てくるという不思議な一品。でも決して奇をてらっただけではない味というか、この辛味と唐辛子の風味がジェラートに絶妙なアクセントを加え、個人的には完成度高いと思いますね。それと左手の方が、相方がいただいたブルーベリーマーブルで、ちょっとだけ味見させて貰いましたが、こちらも大田原特産のブルーベリーが間違いの無いのないお味かと。あと、食べ比べて改めて感じるのは、ベースとなっているジェラートの美味しさ。まろやかかつサッパリ感があって、そのお陰でそこに加える食材の風味が派和田積んだなぁ、と。
というわけで、どちらも美味しかったのですが、ほおずきとか甘酒とか他にも試してみたい味もあるので、次はそれらも是非。その時は、とうがらしとのダブルもしくはトリプルでいってみますかね。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
この日は、相方の「醤油が濃くないあっさりした醤油味のラーメン」というリクエストがあったのですが、ひとつ思い当たるお店が。それが、先日お伺いした道の駅那須与一(大田原市)の向かいにあるこちらのお店。個人的にもいただきたい品があったので、これ幸いとばかりに向かいました。
野菜ラーメン 750円
それで私がいただきたかったのがこちらの品。前回お伺いした時、まわりでいただいている人が多かったんです。で、まずは丼が到着すると、ごま油の良い香りがフワっと。そこで早速スープをいってみると、見た目どおり極めてクリアーであっさりしたお味なのですが、具の野菜類の旨味、更に先述のごま油の香りが合わさって、あっさりしつつも良い感じです。また麺は、先日いただいたというか今回相方がいただいた中華そばと共通の、細縮れ麺。そして具は、キャベツやニンジン、タマネギ、モヤシなどのたっぷりの野菜類と、豚肉とブナシメジ、キクラゲなど。ちなみに野菜類は歯応えを残すように火が通されています。あと、薬味的に加えられたニラが白いですね。
中華そば 550円
こちらは、相方がいただいたもの。リクエストどおりの味だったらしく、「美味しい。気に入った。」(って実際はこんな口調じゃありませんが。)と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、今度は豊富な定食類、そしてちょっとハードル高そうだけども焼き肉類も、などと思ってしまいます。ごちそうさまでした。
平成28年8月訪問
夏場は家人と長旅に出るのがこのところの我が家の恒例となっていたのですが、今年は色々あって(といっても家人と何かあったわけではありませんが)、一人で名古屋まで行くことと相成りました。
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