趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
前の記事でも書いたとおり、この日はお仕事で朝から新宿へ。それでお昼はきっかり1時間休める予定になっていたので、実はお伺いしようと決めていたのがこちらのお店。じつは、3月にお伺いしたらあめん満来さんから諸事情があって分かれたお店(しかもお店は満来さんのすぐ近くだったりします。)で、こちらには満来さんでは見かけなかった納豆らあめんが(ちなみに納豆ざるはあちらにもあったんですが。)メニューにあるという情報を得ていたもので。
で、お店に入ったところにある券売機で食券を購入するのは満来さん同様なのですが、そこに情報どおり納豆らあめんがあったので一安心。さすがにお昼時だけあって店内は混んでいましたが、たまたまあいていたカウンター席に座り食券を提出。出来上がりを待つ間、まわりの様子を何となく伺っていたところ、この時はチャーシューざるらあめんが良く出ているように感じましたが、納豆と付くメニュー(らあめんとざるらあめん)を頼んでいるのは私だけだったみたいです。
納豆らあめん 870円
そんなわけでその納豆らあめん。まずは、納豆の影響がなさそうな部分のスープからいってみたところ、ベースは満来さん同様、動物のガラ系ですかね。ただ、それほど強く主張する訳ではなく、それほど濃くない醤油味と相まって、ほんとにあっさりという印象です。また上に載った納豆は、玉子を入れて良くかき混ぜた感じのフワトロ感。そこにピロシコツルっツルの麺が、特に納豆と良く合いますが、更に、わりとたっぷりめに散らされた海苔がこれまた相性が抜群というか、この香りがないとこの品が成り立たないようにも思えます。あと、他の具はほうれん草と薬味のネギ白だけで、肉っ気が全くないのがスパルタンですが、麺の量が多く食べ応えは十分でした。
思えば子供の頃から、納豆好き故に自作の納豆ラーメンを幾度か試すも、どれもただ入れただけ感というか、味が決まったことが無く、そのうち試すこともしなくなっていたのですが、こちらの納豆らあめんに、一つの正解を見た気がするというか。
美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年4月訪問
この日は、仕事で朝から東京の新宿へ。で、新宿駅なら朝食をいただく場所がいくらでもあるだろうと高をくくっていたら、近道をしようとしたのが裏目に出て駅を脱出するのに思いの外かかったりして(久しぶりに新宿ダンジョンの恐怖を味わいました…。)、結局、何も食べずに用務先へ直行することに。それでも、流石は大都会の新宿というか、用務先の近くにこちらのお店を発見。立ち食い系のお店なら時間的に何とかいけそうだったので、これ幸いとばかりに飛び込んだ次第で。
で、入口のところにある券売機で食券を買おうとしたところ、豊富なメニューに一瞬迷いましたが、そんな中から「特選」と付く、お店の名前を冠した品の食券を購入。それを奥の厨房に提出する際に「そばで」と告げ、出来上がりを待つ間、壁に貼られた掲示物を眺めていたのですが、そばのつゆは関東風、うどんのつゆは関西風(変更も可)というのが凝っているなぁと、と。あと、立ち食い系のお店にもかかわらず、麺やつゆに並々ならぬこだわりがあるようで。
特選かのやそば 500円
それで、ほんのちょっと待ってから登場したこちらの品。早速つゆからいってみたところ、出汁の香りが結構あって、味付けは甘さ控えめの醤油がビシっと濃いめな、何とも好みの味。これだけしっかりとした味なら、個人的定番のかき揚+玉子でも良かったかもしれません。またそばは、何と注文が入ってから茹でていて(お陰で時間的にちょっと焦ったのですが)、そのお陰で香りはそこそこなれど、歯ごたえ、喉越しはとても良いです。そして具は、刻み油揚げ、天かすに、昆布はとろろ昆布と細切りの煮たものの2種類、そしてワカメとほうれん草、あとカマボコが1切れと、ほぼ植物性なれどバラエティ豊かです。
というわけで、飛び込みで入ったお店だったのですが、美味しくいただいて満足いたしました。これなら、次に新宿に用事がある時に、狙ってお伺いしても良いですね。ごちそうさまでした。
平成29年4月訪問
前の記事で書いた、那須塩原駅近くのかどやさんにお伺いした後、休みを取ったこの日は折角なので県北方面をドライブしてから帰ることにしました。で、そんな中立ち寄ったのが、旧黒磯市にある道の駅、明治の森・黒磯。そういえば以前、とちぎTVの番組で、ここの、ちょっと変わったアイスが紹介されていたなぁ、と思ってお店を覗いたところ、ありました。「牛の牧草」が。それで、保険も兼ねてもう1つ、天鷹の酒粕と共に注文することに。
牛の牧草 300円(左側) と 天鷹の酒粕 300円(右側)
それで、まずは牛の牧草からいってみたのですが、お茶の葉の香りがしない抹茶味というか、昔懐かしのグリーンティーというか。でも決して不味くないというか、ベースのミルクアイスがしっかりしているのでしょうね。そこに草の味と香りが、いただいていくうちにクセになってきました。それと、天鷹の酒粕は完成度高いですね。実は保険と言いつつネタを意識したチョイスだったのですが、流石は天鷹さんの名前を冠しているだけあって、酒粕の風味が何とも上品かつ、上手いことサッパリ感にも繋がっていて、甘味は強めだけどスイスイいただけます。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、これらの他にも、定番の品や旬のフルーツ(4月下旬のこの日は、フランボワーズやカシス、マンゴーなどがありました。)を使った品もありますので、今度はそれらもいってみたいな、と。でも、今回の2品と、迷うところというか、それほど、今回の2品はインパクトだけじゃない味があったと思います。ごちそうさまでした。
平成29年4月訪問
平日だったこの日、所用で仕事を休んだのですが、その所用が案外早く終わったので、急遽自宅へとって返し、同行者と共にこちらのお店へ。で、開店ギリギリ前に到着したのですが、この日は珍しく開店待ちしている人が居おらず、先頭切ってお店に入ることが。もっとも、その後続々とお客さんが入り、程なくしてあらかた席は埋まっていましたが。
冷やしかき揚げそば(特盛) 950円
※この写真は、撮影時、ソバが崩れてしまったため、適当に盛り直したものです。美しく盛られた「特盛」の写真は、こちらの記事をご覧下さい。
それでいただいたのが、前回お伺いした時に「次はこれを」と思ったこちらの品を。ちなみに、写真では盛り方が微妙に写っているのですが、到着していざ写真を撮ろうとお盆をちょいとばかり動かしたところ、山のように盛られたソバが山体崩壊を起こしてしまったからでして。(折角綺麗に持ってくださったのに申し訳ないです。)で、早速、そのソバを、まずはちょっとだけそのままいってみたところ、ややウエッティな口当たりなれど、ツルムチっとした食感が悪くないですね。あとは、あらかじめかき揚げが入っていたつゆにザブンと浸け、ちょっと溶けかかった衣や、つゆに入っている柔らかくなった白菜と共にスゾゾゾっ!ワシワシっ!と。途中、ちょい辛のモヤシで気分転換したり、途中から大根おろしをつゆに投入して味変しつつも一気にいただいてしまったのでのが、さすがにこの量は、歳と共にキャパシティが減ってきたと実感しているオッサンには、腹パンパンという感じになりました。
こちらは。前回同様同行者がいただいた品。ちなみに、あまりつゆは使わずに、ワサビと共にいただくのが同行者の好む盛りそばの食べ方だったりするのですが、この日もそれを堪能して、「美味しい」と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、今度はあえて、盛りそばや温かいのもいってみたいですね。あと、今回はあらかじめつゆに入っていたかき揚げも、単品だとどんな具合になるかも気になるところ。なので、それらを確かめに、またお伺いしてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年4月訪問
前回お伺いしてから相当間隔が空いてしまったこちらのお店。言い訳になりますが、その間、ずっとご無沙汰していたわけでは無く、お店まで来たもののクルマが止められずに諦めた事が何度かあったりして。ですがこの日は、「何が何でも」という決意の元に、開店時間前に到着。幸い、何とかクルマは停められましたが、それでも到着後、程なくしてお店の前はいっぱいになっていました。
チャーシューメン 880円
それでいただくのは、前回からだいぶ間も開いていたのでベーシックなラーメンでも良かったのですが、それは同行者のを味見させて貰うとして、私は旧店舗以来となるこちらの品を。ちなみに注文の際、チャーシューの種類を、ロース、バラ、それらのミックスと選べるのですが、今回はミックスでお願いしました。で、登場したのを一目見て、こちらのチャーシャー麺はラーメンと比較して、スープ表面に色々浮いているのを再確認したのですが、その色々は、揚げた香味野菜なんですかね?ベースのスープはラーメンと共通の、出汁は動物系がメインだと思われるアッサリ目の醤油味なのですが、そこに何とも食欲をそそる香りと、ラーメンよりも量が増えたチャーシューに負けないパンチを加えているように感じます。また麺は、中くらいの太さの縮れ麺で、チュルムチっとした食感が良いですね。そしてメインの具は、前述のとおりバラとロース2種類のチャーシュー。バラのコッテリ感と脂の甘味、ロースの肉っぽさが、それぞれ良い感じに引き出され、これがまた。太いメンマは、柔らかく良い塩梅だし、笹切りネギの味と食感も良いアクセント。あと、チャーシュー麺には海苔が入るのが嬉しいです。(海苔好きなモノで…。)
ちゃぎょく丼 450円
こちらは、一緒にいただいたもの。小ぶりの丼によそられたご飯の上には、チャーシューと温泉玉子で「ちゃぎょく」なんですね。ちなみにこちらも、チャーシューはロース、バラ、ミックスと選べるのですが、今回はミックスをお願いしました。で、もう、ちゃぎょくの2品だけで間違いが無いのですが、タレの加減も丁度良く、笹切りのネギの他、別皿に載ったワサビがまた良い仕事をしますね。
ラーメン 590円
前述の通り、こちらは同行者がいただいたもの。ちなみにチャーシューはロースです。で、チャーシューメンと比較すると、やはりこちらはだいぶアッサリして、これはこれで悪くないというか、このシンプルさこそが一凛さんの味という気もします。
というわけで、だいぶ久しぶりだったにもかかわらず、今回も大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年4月訪問
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