趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
新宿駅の西口に広がる『思い出横町』。そこに有名な立ち食い(と言っても実際に行ってみたら椅子がありましたが。)そばのお店があるのですが、それが、今回お伺いしたかめやさん。日曜日が定休日ということで、これまでなかなかチャンスが無かったのですが、今回、平日に上京する用事ができたので、そのついでにお伺いすることができました。
そのお店は、思い出横丁の真ん中らへんに有って、その佇まいだけで絵になるというか。夕方という時間帯のためか、先客は2名ほど。そんな中、L字方カウンターの一角に座って注文なのですが、お店に来る前に既に決めていました。
元祖 天玉そば 400円
それがこの品。で、何が元祖かというと、天玉そばの玉子に温泉玉子を使ったのがは、こちらのお店が元祖とのことで。で、早速、つゆからいってみたところ、この手のお店らしく、醤油と塩気のエッジが効いてますね。個人的な感覚だと、甘さは控えめに感じたのですが、かえってそこが良い感じ。そしてソバは、生麺を、客の入りを見つつ見込みで茹でていたように見えたのですが、おかげで待たずに茹でたてを味わえるのが良いですね。香りはそこそこながら、歯応え、喉越し共に良い感じです。またかき揚げは、表面カリっ、中はモチっとした食感。必要以上に揚げてないというか、丁度良い加減というか。あと、温泉玉子はその名のとおりというか、いわゆる半熟玉子をそう言っているのではなく、ちゃんと黄身が固めで白身がフワトロ。適度に存在感があって、これまた良いですね。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、さすがに有名なお店だけあって、つゆ、ソバ、具材のどれをとってもスキがないというか。あと、途中でも書きましたが、お店の佇まいも良く、また機会があれば、今度は夕方以外の時間帯に来て、また違った雰囲気の中でいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
高崎競馬場が廃止後、その施設を利用して開場したBAOO高崎には、平成26年に一度お伺いして、その際、高崎競馬場の残り香と共に楽しんできたのですが、昨年、たまたまこの近くに来た相方から衝撃の報告が。というのも、平成27年度から高崎競馬場跡地に、群馬県がコンベンションホールを建設することになっていたのですが、その工事によって、旧高崎競馬場のスタンドなどが取り壊しとなり、BAOO高崎も、かつて飲食売店だった建物に引っ越したというではありませんか。
それでこの日、相方が群馬で用足しがあるというので、それに同行したついでに私は高崎でクルマから下ろして貰い、相方が用足ししている間、現在のBAOO高崎を見て、そのついでに勝負することにしました。
この日、相方が群馬で用足しがあるというので、ついでに私は高崎でクルマから下ろして貰い、相方が用足ししている間、別のところで時間を潰すことに。で、色々あって、昼食は何故か、午後2時をだいぶ回った頃、高崎駅構内にあるこちらのお店でいただくことになりました。
かき揚げ天玉そば 450円
それでいただいたのが、個人的定番メニューである天玉そば。まずはつゆからいってみたところ、若干煮詰まったような風味がありましたが、その分味、特に塩気が濃いめで、個人的にはそこが嬉しいところ。以前、業者さんの名前がたかべんからNREたかべんになってからいただいた時は甘味が効いて塩気控えめでNREっぽい味と思ったのですが、今日は違う印象でした。(煮詰まっていた所為?)また、ソバは茹で麺。普通の茹で麺ですが、悪くないです。そして具のかき揚げは、揚げてからだいぶ時間が経っていたような、ソフトな食感。前はこんなに厚みがなかったような気がしましたが、つゆとの馴染みは悪くないですね。
というわけで、久しぶりにいただいたこちらのそばですが、やっぱり駅のホームの立ち食いそばは良いなぁ、と、改めて思った次第で。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
こちらのお店は、以前職場の同僚に連れて行って貰ったのですが、それ以降、いつか相方も連れて行ってやろうこう思いつつズルズルと約4年ほど経ってしまっていたという感じで。で、この日、急に思い立って相方を連れ再訪。相変わらず人気のお店のようで、この日は行列こそ無かったものの、開店直後から店内にどんどんお客さんが入ってきていました。
海老つけ天そば(ダッタン・特盛) 1250円
それで私がいただいたのがこちらの品。つけ汁が冷温2種類有るのが特徴的で、温かい方には揚げたてのエビ天があらかじめ浸けられてました。で、まずはソバだけ何も浸けずにいただいてみると、以前いただいた時と同様に、韃靼(ダッタン)特有の苦みやクセが抑えられ食べやすいという印象。また、あんまり噛み締めていただくようなものではないかもしれませんが、噛んでいると穀物的な甘味というか旨味も感じられますね。そしてつゆは、暖かい方も冷たい方も、甘さ控えめで大人なバランスというか、個人的にはこれくらいが丁度良いなぁ、と。そして海老天は、中の海老が大きくて、ブリブリの食感。食べ応えが有りますね。そして、お盆に載った急須には〆のそば湯が入っているのですが、サラサラとトロトロの中間くらいの濃度。通常の(韃靼じゃない)そば湯よりも穀物的風味が豊に感じられます。
もりそば(ダッタン・大盛) 790円
こちらは、相方がいただいたもの。ちなみに相方はこれが韃靼そば初体験だったのですが、「美味しい」と言いつつモリモリいただいていました。でも、私が丁度良く感じたつゆの甘味については「もっと欲しい」と申しておりました。(このあたりは、好みがありますから、難しいですね。)
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、相方も気に入ったよう(今度は一人でガレット食べに来ると申しておりました。)で、何より。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
前の記事でも書いたとおり、この日は埼玉県さいたま市の浦和競馬場を訪れていたのですが、今回も散々やられた帰り道、大宮で途中下車。負けた憂さを晴らすべく、このところご無沙汰だったこちらのお店で、辛いものでもいっとこうかと。
五目蒙古タンメン 880円 + 味付玉子 120円
それで今回いただいたのが、辛さ表記6/10(憂さ晴らしといっても、辛すぎると食べきれない恐れがあるので…。)のこちらの品。早速いってみたところ、具のクタクタに煮込まれたニンニクを含む野菜類の旨味が溶け込んでいる味噌味のスープは、そのままでも唐辛子がピリッと効いているのですが、そこに中本さんの様々な辛いメニューに使われる麻婆豆腐(通称:蒙古麻婆)が掛かり、更には中本さんの代表的激辛メニューである「冷し味噌ラーメン」のスープと豚肉も掛かるため、複雑な味わい且つ唐辛子ビンビン。また麺は、個人的に中本さんの特徴の1つと思っている、グミムチモチっとした食感の中太タイプ。昔よりもグミっぽさが減っていただきやすくなったような気もするのですが、多分気のせいでしょう。そして具は、前述のものたちに加え、茹で卵と白ネギ。中でも茹で卵は辛い中の箸休めとして重宝するのですが、更に今回は味付玉子も追加。こちらのは黄身が半熟タイプで、そのトロっと感がまた。
というわけで美味しくいただいたものの、中本さんでいただくのは久々の所為か、辛さ表記が6/10でもかなり苦労してしまったというか。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
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