趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先月の末に浦和競馬場を訪れて以来、東京に立て続けに所用があったりしてやたらと首都圏へと行っている感があるのですが、この日も、所用のためクルマでさいたま市まで。で、当然現地で昼食をとなるのですが、前日の夜、何をいただいてこようか考えていた時に思い浮かんだのが、うどん。埼玉県は、チェーン店の山田うどん発祥の地だったり、また武蔵野うどんやすったて(冷や汁うどん)など昔からうどん食が盛んというイメージがあるもので。
それでさいたま新都心付近で所用を済ませた後、Google先生にお伺いを立てたところ、こちらのお店がヒット。この日はクルマだったので、そのまま先生にお任せして案内していただいたところ、お店には12時を少々回った頃に到着。で、平日にもかかわらず駐車場には交通整理の人が複数張り付いているという。幸いにして店舗に近いところに停める事が出来たのですが、広い店内は満席で、入口の所で少々待つことに。もっとも、回転はかなり速いので、程なくして席に案内されましたが。
肉汁うどん(大) 1080円
かき揚げ 110円
それでいただいたのが、当地のうどんといえばコレというか、お品書きにも赤字で「☆当店一番人気」こちらの品。ですが、並(680円)、中(880円)、大の中から大を選んだのはやってしまいした。写真だと伝わりづらいのですが、つけ汁が入った器のサイズが、通常かけうどんなどに使うサイズのもので、うどんの入ったお皿は直径が優に30cmを超えているという。なので覚悟を決めてまず、ウドンだけをそのままいただいてみたところ、茹でたてを冷水で締めてすぐに提供されたような強い歯応えとコシが。またウドン自体が結構長めで、1本で丁度口いっぱいになりますね。そしてつけ汁は、具に豚肉、ネギ、油揚げ、味付けは濃い口醤油という、肉汁うどんの王道という構成。出汁感はそこそこなれど、具材の旨味と醤油っ気で食べさせる感じで、太めのうどん共々、気取らない感じが何とも良いです。それと、一緒に頼んだかき揚げも、結構サイズが大きかったのですが、揚げ置きされたもので、その分食感はソフトめ。タネはタマネギなど野菜がメインでしたが、桜エビがアクセントに。つゆとの馴染みは良く、今回に限っては大量のうどんをいただく際の味変アイテムとして活躍しました。
というわけで、たいへん美味しくいただいたのですが、さすがのこの量をいただくと、お腹はパンパン。それでも、また機会があれば、是非とも当地のうどんをいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
この日は、所用で宇都宮へ。それで例によって、ついでに昼食でも、となったのですが、この日の同行者は大変ラーメンにうるさいというか詳しい方。で、そんな人をお店にお連れしなくてはならなくなったのですが、いくつかの候補からお伺いを立ててみると、珍しいことにこちらのお店は未食とのこと。というわけで用務先からGoogleマップを頼りにお店へGo!設定を徒歩にしていたのを忘れ、相当細い道を案内されましたが、お陰で妙に早くというか、開店時間前に到着。平日でも開店待ちが出る盛況ぶりでした。
ゴリ豚(細麺・ばり・背脂マシ) 750円
替え玉(太麺・カタ) 150円
それで同行者共々いただいたのが、こちらの品。太麺と細麺が選べる麺は細麺をチョイスして、固さは前回「カタ」だったので、それより1段階固い「ばり」で。それと背脂増しが無料とのことで、二人揃ってお願いしてしまいました。で、登場すると、表面にハンパない量の背脂が!その背脂をちょっとだけそのまま食べてみたところ、トロトロやフルフルではなく、プチっとした歯応えが残る食感が面白く、また、クセがないことにも軽く驚いたというか。でもそのままだと手強いと思い、とりあえず全体をよく混ぜ混ぜしてからスープを啜ると、これが意外なほどのスムースさ。ベースは濃厚な豚骨で間違いないし、これだけ大量の背脂が入っているにもかかわらず、喉にスっと入ってくる様に感じます。また麺は、「ばり」だけあって、はっきりとアルデンテな食感。なので啜りこむと言うよりも箸でワシワシと口に運ぶのですが、そこに前述の背脂が味と食感のアクセントを加えて、これがまた。具は背脂の他、しっかりしたチャーシューに、定番のキクラゲ、サッパリ感が嬉しい茹でモヤシに、このラーメンにはベストな薬味である青ネギ。そして最初の麺をいただいた後は当然替え玉するのですが、太麺にチェンジして、固さは「カタ」で。太麺でも問題ないというか、ゴリ豚の場合、こちらの方が個人的には好みですね。あとその際、卓上のタレを若干入れすぎてしまったと思ったのですが、逆にこれだけ背脂が入っていると、濃い味の方が良く感じました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、背脂が追加調味料的ポジションではなく、ひとつのコンテンツになっているのが何とも面白い一杯でしたね。あと同行者も「美味しい」と言っていたのが、何よりでした。ごちそうさまです。
平成29年3月訪問
先日、所用で上京したばかりだったのですが、この日も所用で再び上京することに。で、今回は乗り換えの都合で渋谷駅付近のお店を探していたのですが、そんな時頭に思い浮かんだのは、一年以上前にお伺いしたこちらのお店。個人的に上京する際には良くお伺いしている中本さんですが、こちらの渋谷店には、何と、中本さんが誇る激辛メニューである「北極ラーメン」や「冷し味噌ラーメン」を『辛さおさえめ』でいただけると言うではありませんか。というわけで、湘南新宿ラインのホームからはやたらと遠い改札口を抜け、お洒落な若者達の間を縫うようにしてお店へ。
それで到着したのは、午後5時頃。他のお店なら空いていると思われる時間でもここは混んでいて、店頭に数人の待ち客が。その後ろに並び、ちょっとだけ待って店内に入る頃には列が更に延びていました。で、入口左手の券売機で食券購入なのですが、今回は前述辛さおさえめメニューから、冷し味噌ラーメンを。あと一緒に名物の定食の食券も購入。ちなみに、辛さおさえめメニューは特別に食券があるわけではなく、食券を渡す際に辛さおさえめで!」とお願いするとやって貰えます。あと、券売機に貼られた注意書きを見たら定食も辛さおさえめにできるようなのですが、そちらはノーマルでお願いしました、
冷し味噌ラーメン(辛さおさえめ) 800円
それで登場した辛さおさえめの冷し味噌ラーメン。見た目的には、だいぶ以前(ハーフサイズですが)いただいたことがあるノーマルのものよりも色的に若干黄色みがかっているように見えるのですが、それでも結構な量の唐辛子の粒々が見てとれます。で、早速麺をつけ汁に浸けていただけば、ノーマルだと10辛と中本さんで(レギュラーメニューの中では)一番辛い冷し味噌ラーメンですが、辛さ抑えめだと体感で5~6辛程度でしょうか?。それでも結構辛く感じるし、慌てて啜れば咽せそうになるのですが、これなら、ちゃんと味わっていただけます。また、味付けにゴマを使っているそうなのですが、唐辛子に隠れてるのか表だって主張せず、でも、まろやかさと香ばしさをしっかりと作り出しているという感じがしますね。そこにどんどん、中本でさんでは馴染みの、グミムチっとした食感麺を浸けていただけば、とっても痛快というか、冷し味噌をワシワシ食べられるのが何とも新鮮な感覚です。
定食 180円
こちらは、一緒にいただいたもの。久しぶりの定食ですが、ちょっと辛い(4辛)蒙古麻婆とライスを別々にいただいたり、ライスに残った冷し味噌ラーメンのつけ汁を掛けたり、そこに麻婆を投入したりして堪能し尽くしました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、辛さ抑えめ、個人的にはとっても良かったです。なので今度は北極ラーメンでいただいてみたいのですが、問題は、次に何時、こちらのお店に来られるか、なんですよね。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
この日は、夕食をいただくお店を探しつつ、相方と国道4号線から野崎街道をクルマで走っていたのですが、そんな時、何故か頭に思い浮かんだのがこちらのお店。それにしても、夜の部が始まってからさほど時間が経っていなかった筈なのに、店内は(開放されている部分の)席がほぼ埋まっていました。
生姜みそラーメン 750円
それでいただいたのが、だいぶ前に一度いただいたことがあるこちらの品。その時は壁に貼られた新登場メニューだったと思うのですが、現在は冬季限定とはいえレギュラーメニューになっているんですね。で、登場すると、判っていたこととはいえ大きな丼に毎回笑ってしまうのですが、早速スープからいってみたところ、味が濃いめというか明確に濃く、またそうは見えないけども実はコッテリしているところは前回の記憶のまま。ですが、前回感じた甘味が少なく感じたのですが、何分だいぶ前のことなので、記憶違いかもしれません。また麺は、お馴染みの自家製細麺。例によってたっぷりと埋蔵されています。そして具は、これまた大量の野菜と豚肉。ちなみに、満腹感を感じる前に麺も具もできる限り腹に収めたいのですが、野菜の中には歯応えがかなり残るものもあるので、噛んでるうちに早く満腹感が襲ってくる罠もあります。(だからこそ、個人的に阿Qさんの具沢山ラーメン類は、ご飯ものよりも完食難易度が高いと思っているんですが。)それと大量の生姜は、途中から混ぜ込むと味変出来ると思いきや、元々の味が強いのか劇的に変化する感じではない(個人的には強めのアクセント程度かと)のですが、いただいている途中から大量の汗をかき出したので、成分的にはかなり効いているようです。
チャーハン 800円
こちらは、相方がいただいたもの。相方的にこのところ定番化しているようで、今回もこれ一択という感じでした。で、少々味見させて貰ったところ、タレに漬け込まれた豚肉が良い仕事をしているのですが、チャーハンいただいて感想が「コッテリしている」というのはここだけかもしれません。(でも、旨いんだよなぁ。)
というわけで、今回も美味しくいただくと共に、豪快というか腕白な料理を堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成29年3月訪問
前の記事のそばをいただいた後、この日は調子が良く、腹具合にちょいとばかり余裕があったので、これまた新宿で、長年宿題になっているお店にお伺いすることにしたのですが、それがこの満来(まんらい)さん。個人的に上京する際、わりと新宿駅を経由することが多かったりするのですが、その際、ついでにいただけるラーメン・つけめんをと思って以前調べた時に見つけたお店で、納豆らあめんやざるらあめんといった、ちょっと昔風の特徴的な品々とともに印象に残っていました。あと、新宿アルタで笑っていいともをやっていたとき、放送後にタモリさんが訪れていたなんて話も聞き、是非とも何時かお伺いしたいと思っていた次第で。
そのお店は、新宿駅西口から北東方向というか、西新宿というエリアにあり、ビルの1階にあるお店の入口は高級かつ和風な感じがします。で、暖簾をくぐって入店すると、店内は奥に細長く、席はL型のカウンター席のみで、夜と言うには少し早い時間帯だったためか、そこにぽつりぽつりと先客が。また注文は、入口左手の所にある券売機での食券制なので、何をいただこうかとそのボタンを見たところ、以前あったと思われる納豆らあめんは見当たらず、つけ麺(納豆ざる)しかない様子。一瞬それにしようかとも思ったのですが、今回は、以前某ウェブサイトでこちらのお店の名物として紹介されていた品をいただいてみようかと。
チャーシューざる 1350円
それがこのチャーシューざる。ちょっとだけ待って登場したそれは、一目見て、笑っちゃう程大量のチャーシューに驚かされます。で、まずは、こちらも山盛りの麺だけちょこっと啜ってみたところ、流水で締められたそれは、ツルシコな食感で喉越しも良いですね。そして、そのままでは無理なので、一部チャーシューを麺の上に移動させてからはつけ汁に浸けていただいたところ、つけ汁はガラ?出汁がベースでしょうか?そこに醤油のエッジとしっかりとした塩気、そして旨味も効かされているように感じ、更には七味唐辛子?がアクセントに。甘味や酸味は加えられていないようなのですが、途中からお酢を投入したところ、良い味変になりました。また前述のとおり大量のチャーシューは、ホロ柔らかい食感で、味付けは濃くなく薄すぎず、お陰でいくらでも食べられる気が(あくまでも「気がする」だけです。)するのですが、コショウを掛けるとまた良い感じに。あと、逆にメンマは味が濃く、どこか懐かしい風味がしました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、さすがに連食かつこのチャーシューの量では、途中から苦しくなってきたというのが正直なところ。何とか完食しましたけど、ちょっと勿体なかったですね。なので次回は思い切りお腹を空かせて、思い切り堪能したいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
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