たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県さくら市 横濱家系らーめん 元喜家 さくら店

 10月にお伺いしたこちらのお店ですが、今回、さくら市氏家での用足しついでに2度目の訪問となりました。

並らーめん 680円 + 海苔増し(5枚増) 100円 + 味付半熟玉子 100円
並らーめん 680円 + 海苔増し(5枚増) 100円 + 味付半熟玉子 100円
並ライス 100円
並ライス 100円
 それでいただくは、前回と同じ並ラーメン+味玉 with 並ライスなのですが、今回はそこに更に海苔増しを。で、前回はカウンターに貼ってある「お召し上がり方の一例」を見ず、いきなりレンゲを丼にドボンしてしまったのですが、今回はその一例に従ってレンゲ使わずにスープを啜ると、クリーミーにすら感じる鶏油と、キレのある豚骨スープが良い感じの割合というか良い具合の感じ方で口に入ってきて「なるほど!」という感じ。次に麺をムチモチで丁度良い固さのの太麺をいただき、更に途中でラーメンやライスに適宜カウンター上の調味料を加えてアレンジしつつ一気に完食。やっぱり海苔増しは正解というか、スープと油でテロテロになった部分と未だパリっとした部分が混在する状態でライスを巻けば更なる幸せが訪れますし、そこにチャーシューや味玉まで巻き込んでしまったら、それこそ、もう。それと今回、チャーシューが当たりだったというか、とても柔らかくて前回とは違う印象でした。

 というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。

平成28年12月訪問

栃木県宇都宮市 らーめん あたりや

 この日は、インターパークに用事があったので、ついでにそのあたりで昼食をと思っていたのですが、「確か、このあたりにトムヤムクンのラーメンがいただけるお店があったよなぁ」と思ってスマホで検索したところ、こちらのお店がヒット。っていうか、断片的な情報を適当に入れただけでお店の地図が出て道案内までしてくれるって、昔じゃ考えられないというか、私が成人した四半世紀以上前から較べると、随分と未来に生きているんだなぁ、と。

 と、話が逸れましたが、ジョイフル本田の南端から西に曲がって北関東道と考査する直前にそのお店はありました。で、お店の看板を見ると随分和風な感じで、トムヤムクンとのギャップに一瞬ここ?と思いましたが、どうやらここっぽいので入店。店内は適度に広く、また日差しがたっぷりと差し込んで気持ちが良いですね。

四川らーめん(しょうゆ) 750円
四川らーめん(しょうゆ) 750円
 そんな中いただいたのが、こちらの品。トムヤムクンじゃないんかーい!というツッコミが聞こえそうですが、そちらはトムヤムクン好きの同行者がメインにいただいて貰い、私はお品書きを見て気になったこちらの品をメインにという次第で。それで早速、そっとレンゲで端の方のスープをすくって口に入れると、ベースは澄んでアッサリかつ旨味が乗った様々な出汁という感じで、醤油の味付けはそれほど濃くなく主張せず、他を生かす感じですかね。で、この時点でスープ表面の油由来?のスパイシーな香りが既に主張してきます。また麺は、手もみが入ったように縮れのある細めのもので、(ボキャ貧な表現で申し訳ないのですが)面白い食感。そして途中からおもむろに、上に載った肉味噌などを混ぜ混ぜしていただけば、山椒や唐辛子、ニラやネギなど様々な香りや旨味が一体というか、それぞれに重なり合って複雑な味わいに。ちなみに、四川と付いていますが辛さは(辛いものが結構好きな私的には)適度に感じ、+50円で辛さ増ししても良いかなと思いました。

トムヤムらーめん(海老) 850円
トムヤムらーめん(海老) 850円
 こちらは、同行者がメインでいただいたもの。ちなみに、トムヤムラーメンには他にも豚と鶏があり、具の構成が違うのですが、この海老だと海老油炒めトマトと小エビがメインになっています。それで最初は、味変アイテムを一切入れない状態で味見させて貰ったところ、トムヤムクン風だと認識させつつちゃんとラーメンになっているというか。また麺も、四川ラーメンと違うストレート麺というところにもこだわりが感じられますね。そして途中から、パクチー、レモン汁、ナンプラー、コリアンダー、タイの生唐辛子オイル漬けといった、標準装備の味変アイテムを少量加えた状態で(更には適宜追加して)味見させて貰うと、一気にエスニック寄りの味わいに!これは味見ではなく、途中で自分好みにカスタマイズして変化を楽しみつつ、一杯をちゃんと食べきりたいと思いました。そして最後は付属のライス投入で〆なのですが、これがまたエスニックになったスープと意外なマッチングでした。

ぎょうざ(5個) 450円
 こちらは、一緒にいただいたもの。ラーメン2種類の(良い意味での)インパクトが強かったので、相対的にこちらの印象が薄くなってしまったのですが、それでも、カリモチ食感な厚めの皮と、それに包まれたジューシーな餡の組み合わせは、それだけでメインを張れるかと。

 というわけで、どれも美味しくいただき、同行者共々満足させていただいたのですが、お品書きには他にも気になる品が多数ありましたので、またお伺いさせていただきたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年12月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮長岡店

 個人的愛称『山』こと山岡屋さんですが、わりと期間限定メニューを登場させているにもかかわらず、いただくのはレギュラーメニューばかり。っていうか、ここの特製味噌(特味噌)ネギと辛味噌ネギが好き過ぎていつもこれらになってしまうのですが、今回久しぶりにいただいてみたい限定メニューが登場。で、なかなかお店にお伺い出来ないうちに販売終了になりそうだったので、土曜日の朝に慌てて宇都宮まで。(県北にも『山』があれば…。)

特製もやし味噌ラーメン 850円
特製もやし味噌ラーメン 850円
 それがこちらの、特製もやし味噌ラーメン。宣伝用の幟には「G系」と書いてあったのですが、「ガッツリ」ではなく「ガツン」系との由。で、早速スープからいってみたのですが、ファーストインプレッションはその「ガツン」ではなく、特味噌を思わせるまろやかさ。ということは白味噌が使われていると思ったのですが、公式フェイスブックで確認したところ赤味噌とのブレンドになっているそうで。もっとも、大胆に掛かったマー油を混ぜていただくと、「ガツン」と焦がしニンニクの風味が加わりましたが。また更に、シャキシャキのモヤシ(とニラ)を和えてある特製胡麻ダレも、味に深みを加えているような気がしますね。それと、天辺に載せられたおろし生姜が味変アイテムとしてかなり強力というか、混ぜる前と混ぜた後では印象がかなり変わりました。

餃子とライス 420円
餃子とライス 420円
 こちらは、一緒にいただいたもの。山岡家さんのラーメンには、どんなものであれライスを合わせるのが必須だと思っているのですが。ちなみに、特製もやし味噌ラーメンには10円お得な半ライスセット(950円)もあったのですが、今日はガッツリといきたい気分だったので、土日限定のこのセットにした次第。で、このラーメンにもライスが大変に良く合いますね。あと、餃子は久しぶりにいただいたのですが、味が若干変わっている様な印象。もっとも、このあたりは焼き加減などで簡単に変わってきてしまいますが。

 というわけで美味しくいただいたのですが、この限定メニュー、レギュラー化して貰えると、と思いました。それは無理でも、具のモヤシや、トッピング的におろし生姜やマー油なんかはメニュー化していただければなぁ、と。そうすれば、もっと『山』ライフが広がること請け合いなんですがね。ごちそうさまでした。

平成28年12月訪問

栃木県さくら市 中華そば みやこ家

 こちらのお店で、毎年秋冬限定で提供される限定メニューがあるのですが、今年もその提供開始を知らせる看板がちょっと前から出されていたので、氏家での用足しついでにお伺いしました。

海老つけめん 860円
海老つけめん 860円
半ライス 100円
半ライス 100円
 それで今年も海老の香りをプンプンさせながら登場したのですが、それに加えてこれまで記憶にない焦げたような香ばしさも感じられ、何とも食欲がそそられます。で、早速極太麺を沸き立つつけ汁に浸していただけば、今年のもほんと旨味が濃すぎ!動物系に加えて海老やその他諸々から出た味が濃すぎて、昨年以上に塩気をマスクしているような気もしました。それでも、その暴力的とも言える旨味で麺を完食し、半ライスを投入。この時、付属のお新香がとても役に立ちました。

 というわけで、年々濃厚になって行っている気がするこの海老つけめん。来年は、何処まで行くか、またいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成28年11月訪問

栃木県矢板市 珍満

 先日こちらのお店にお伺いした時、気になりつつも頼まなかったランチタイム限定のお得なセットがあったので、同行者を伴ってお伺いしてみました。

チャーハン・ラーメンセット 900円
チャーハン・ラーメンセット 900円
 で、こちらが、気になったセットその1。ちなみに、チャーハンを半チャーハンにすると800円になるのですが、貧乏性故フルサイズの方を頼んでしまいました。それでまずはラーメンなのですが、あっさりとした清湯スープに醤油が薄からず濃からずという感じで効き、そこに合わせるのはピロピロっとした食感の、縮れというか捻れの入った中くらいの太さの平打ち麺。(先日いただいた四川ラーメンと一緒でしょうか?)また、具は肉の風味を残した@というかΩ状のバラ?チャーシューにメンマ、ナルトの他、ゆで卵、絹サヤ、ワカメとバラエティー豊か。個人的には、味的に懐かしいラーメン≠中華そばという印象です。そしてチャーハンですが、これが、中華料理店のザ・スタンダードという印象。炒飯の味の違いを述べられる程ボキャブラリーはないのですが、パラパラすぎないしっとりさ加減とバラエティー豊かな具が良く、味付けもしっかり決まっていました。

チャーハン・ワンタンスープセット 900円
 チャーハン・ワンタンスープセット 900円
 こちらが、気になったセットその2で、同行者が。ちなみに、こちらも半チャーハンで800円のがあります。で、チャーハン好き(なので今日来て貰った)の同行者が言うところによれば「とても美味しいチャーハン」とのこと。また、ワンタンスープもなかなかというか、ワンタンそのものも餡と皮のバランスが良く、量もたっぷりとあって良いですね。

 というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、どちらのセットも、かなりお得感があって大変良かったです。ごちそうさまでした。

平成28年11月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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