趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨年の年明け最初に訪れたのが、岩手競馬の水沢競馬場。そこで珍しくプラス収支となり、それがきっかけになったのか、3月の特別開催で競馬が再開されて以降、それまで水沢は馬券的に若干苦手にしていたのが逆に得意とまではいかないけど比較的コンスタントに良い成績をあげられるようになったなんて事があったのですが、それから丁度1年。今年も年明け最初の競馬場として、お伺いすることが出来ました。
年が明けて最初の日曜日のこの日、今年の競馬場初めとして岩手県奥州市にある水沢競馬場へとお伺いしました。それで最近すっかり恒例というか、最初に散々呑み食いしてから〆に麺類というパターンでいただいたのが、場内にある2つの食堂ではなく、この日、臨時に出ていた売店で売っていたこちらの品。
舞茸天そば 400円
それでつゆは、ダシ感はあまりないものの、濃くなく薄すぎない味加減で、ある意味安心というか。またソバは、自席まで持って帰っていただいたとはいえ、ちょっと柔らかめの食感。もっとも、個人的には柔らかい麺好きなので全く問題ないのですが。あと、つゆと一体化というか良く馴染んでいた様に感じました。そして舞茸の天ぷらは、タイミング的に揚げ置きでしたがまだサクッと感と香ばしさがあって、更には青ネギと紅葉おろしという薬味が面白かったです。
というわけで美味しくいただいたのですが、一つやっちまったことが。後で調べたところ、こちらのお店のメニューにあった「稗カレーそば」の稗(ひえ)カレーって、岩手県花巻市のご当地グルメとして売り出している品だったんですね。(余談ですが、それでお店の名前もわかった次第で。)見て気になったにもかかわらず、ポケットの中の小銭が100円足らない、という理由でいただかなかったんですが、何とも勿体ないことをしたな、と。なので次にこちらのお店と再会できた時は、是非ともいただきたいと思います、ごちそうさまでした。
平成29年1月訪問
(ようやくこのブログ上でも)平成29年が明けたのですが、歳明けて2日は、ここ暫くのあいだ恒例となっている、正月の花の季さんへ。これが今年のラーメン初めとなります。
サービスの大根甘酢漬け正月Ver.
注文を済ませると登場するサービスの大根の甘酢漬けは、今年も紅白の正月バージョン。個人的に、これをいただくと正月を実感するようになりました。
日光赤おろち 950円
ご飯 100円
それでラーメンは、ここ暫くのあいだ毎年正月にいただいている、期間限定のこちらの品。実際にはもっと前から販売されているんですが、個人的に正月にいただくのが恒例となってしまいました。で、今年のはどんなかなぁ、と期待を膨らませつつ、てっぺんの味噌玉以外をよく混ぜていただけば、まず感じるのは色々な「香り」。自家製味噌、唐辛子、具の白ネギなどに、噛むとはじけるゴマの香ばしさは、どれもフレッシュというか鮮烈というか。そしてスープのコクと旨味、味加減はほどよく、唐辛子の辛さも(個人的には)辛すぎなく適度。ムチモチとした太縮れ麺は、最初の頃ニラを練り込んでいたのですが、現在のバージョンではどうなんでしょうか?もっとも、そんなのは関係なしに、小麦の味がちゃんとして、スープと良く合う麺だと思いますが。それと具は、モヤシやニラと野菜がメインですが、十分に肉も感じます。そして途中から、取っておいた味噌玉をスープで溶いて全体に混ぜれば、味がより一層キマりますね。最後はライス投入で、一スープ滴も残さずに完食いたしました。
チェンピン 230円×2個
こちらは、一緒にいただいたもの。2つ有るのは珍しく同行者も注文したからでして。それで、今回のはちょいとばかり脂(ラード?)分が強い気がしましたが、はじけるジューシーさは相変わらずです。
エビワンタン麺 950円
こちらは、同行者がいただいた品。これも日光赤おろち同様、毎年恒例の冬季限定メニューですね。で、少々味見させてもらったのですが、今年も大粒のワンタンは海老がブリっブリでした。
というわけで、今回も全て、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年1月訪問
先日、海老つけ麺をいただきにお伺いした時、実は注文時に迷ったというか、壁に貼ってある限定メニューのお知らせの中に気になった品があったので、さくら市氏家での用足しついでに、再度お伺いすることに。
白みそタンメン 890円
半ライス 100円
それが、POPというかポスターに「男メシ!!ボリューム満点」と書いてあったこちらの品。実際に実物を目の当たりにすると、見るからに濃厚そうなスープが丼を覆い、更には、大粒の背脂らしき物体が結構な量載せられています。それで意を決してスープからいってみたところ、白味噌を使っているせいもあって、意外とまろやかな口当たり。ですが液状になった脂のまろやかな味や、具の野菜を炒めた香ばしい風味と旨味、白味噌の味などなど、使われた素材の諸々が一体となって、口の中で濃厚さを主張してきます。また麺は、ムチッとした食感の太麺で、それ程自己主張が強くないように感じました。そして具は、味噌漬けの分厚いチャーシューが存在感ありますね。味噌に漬けることによって水分が抜けホロ固い食感になりますが、その分味が濃縮するのでしょうか。あと野菜類は、モヤシ、キャベツ、少量のキクラゲ、ごく少量のニンジンという組み合わせ。更に甘ダレで6時間に煮込んだという背アブラは、食感的にトロトロの手前でこれまた存在感を主張します。で、最初はそのまま、次にちょっとでもサッパリさせるべく卓上のニンニク酢(大変良く合います。ただし、入れすぎ注意。)を投入していただいていたのですが、いろんな意味で我慢できずに半ライスを追加注文し、残ったスープに投入したら、これがまた。生理的に若干ヤバさを感じつつも、一滴残らず完食してしまいました。
というわけで美味しくいただいたのですが、さすがにこれだけ大量の脂を摂取すると、歳だけに、食後は暫く若干辛いものがありました。でも、ガッツリしたボリュームは看板に偽りなしという感じで。ごちそうさまでした。
平成28年12月訪問
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