趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
約5年前に佐賀競馬場を訪れた際、こちらのお店で気になってはいたんだけど結局いただかなかった謎のメニューが。それで、次にお伺いした時こそ、実際にいただいて確かめてやろうと思い、それから約5年経ってそのチャンスが訪れたと思っていたのですが、こちらにお伺いするちょっと前、何気なくツイッターを見ていたところ、この品をいただいていた方がその事をアップされており、あっさりネタバレしてしまったという。
イケメン 450円
それでも、実際にいただいてみなくてはどんな味かわからぬということで、今回お伺い。ちなみに、お腹の突き出たオッサンが注文しても、お店のお姉さんは(厨房に向かって)「イケメン!」と叫んでくれました。で、まずはサービスで冷や奴が出てきましたが、その後程なくしてイケメンが登場すると、見た目からもわかる、麺の焦げ具合。実はこのイケメン。麺を一度油で焼き付けてから作るラーメンだったんです。してそのお味ですが、まずはスープからいってみたところ、当地で一般的な白濁した豚骨スープではなく、見た目は透明感がありアッサリしているけど旨味は十分といった感じ。また麺は、当地というよりも博多っぽい極細と言って良い太さのもので、写真どおり外側の焼かれた部分がパリパリで香ばしく、それがスープの味と良い感じにマッチしていました。そして具は、麺と一緒に焼かれたのか、焼き目の付いた豚肉が良い味を出しています。あと、たっぷりの煎りゴマは更に香ばしさを加え、どちらも香ばしい麺と合う(って、相性考えてチョイスはしていないと思いますが)モヤシとキクラゲ、そして青ネギは良いアクセントに。更に、茹で卵のスライスが半個分近く入っていたのは嬉しかったです。
というわけで美味しくいただいたのですが、これなら、佐賀競馬場名物として、もっと流行ってもいいような気がしました。ごちそうさまです。
平成29年1月訪問
1月下旬に団体で行った九州旅行なのですが、福岡空港に到着後、この日は勝手に自由行動ということで、一行と別れ地下鉄、JR、西鉄バスと乗り継いで向かった先が、個人的に二度目の訪問となる佐賀競馬場。で、到着後とりあえず指定席を確保し、直近のレースの馬券を買ってから向かったのが、スタンド2階にあるこちらのお店。前回、佐賀競馬場にお伺いしたのは約5年前だったのですが、実はその時、気になっていたけども満腹でいただけなかったお店なんですよね。
肉うどん 550円 + ごぼう天 100円
それでいただくのは個人的に好きな肉うどんと決めていたのですが、「九州と言えばごぼう天だろう」ということで食券を買って追加。ちなみに天ぷら系は、ごぼう天の他に海老天もありますが、かき揚げはなし。あと丸天や、サイドメニューにかしわめしが有るのが九州っぽいですね。それでまずはつゆを、具の肉が載っていない方からいってみたところ、その出汁は羅臼昆布を使った昆布だしとのことですが、旨味がとても豊か。味加減も丁度良く、これだけでも美味しいのですが、ちょいと啜る場所を変えて牛肉部分をいけば、そこに甘辛く煮た牛肉から出た旨味や脂のコクが加わり、味が更にグレードアップするという。この牛肉の味加減も丁度良く、また若干ワイルドな牛の風味も、たっぷりと載せてくれた青ネギがカバーしていますね。そしてうどんは、九州らしく、ちゅるちゅるっとした柔らかさですが、コシがないわけではない感じ。茹で麺の自然な食感が、個人的には好ましく感じます。あと追加したごぼう天ですが、ゴボウ自体が太くて立派。またコリジョキっとした歯応えを残して仕上げている感じですが、決して固すぎないのが良いですね。
というわけで、元々美味しいところに、約5年分の思いも加わって更に美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成29年1月訪問
これから暫くの間、1月下旬に、仲間うちの団体で行った九州旅行で仕入れたネタの記事が続くのですが、その最初が九州、福岡空港へと飛び立つ前、羽田空港でいただいたこちら。
元々今回の予定では、羽田空港で朝食をとる予定となっていたのですが、空港到着後、朝からビールが飲みたいという一部の人たちと別れ、一人早々に保安検査所を通過。これから乗る飛行機は、搭乗口が出発ロビーの真ん中らへんの搭乗口だったのですが、事前に調べておいたこちらのお店へと向かうため、歩いたり動く歩道に乗ったりして出発ロビーの南端まで移動。近くまで来ると、出汁の良い香りが漂ってきました。
肉そば(豚) 670円 + 生卵 100円
それでいただいたのが、こちらの品なのですが、豚肉使用はお品書きにも明記。特に関西以西だと肉うどん(そば)=牛肉使用というのが個人的にイメージするところなのですが、関東だと結構な割合で豚肉が使われたりしているんですよね。(もっとも、豚肉もそばと合うと思いますが。)で、早速つゆからいってみたところ、出汁感はそこそこ。というよりも、載せられているたっぷりの豚肉の影響もあるのかもしれません。また、味付けは関東圏らしく濃い口醤油がメインだと思うのですが、それ程ギンギンに効かされているわれではなく、塩気も若干薄めに感じ、豚肉から出た脂がかなりコクをプラスしていますね。そしてソバは、北海道産の蕎麦粉を使用した自家製麺とのことですが、自然な(人によっては若干柔らかいと感じるかもしれない)食感が好み。香りはそこそこに感じましたが、これも前述のとおり豚肉の影響かもしれません。あと、生卵は鉄板の相性でした。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成29年1月訪問
土曜日のこの日は、さくら市氏家での用足しから昼食のラーという、個人的に良くあるパターンとなったのですが、それでお伺いしたのがこのところ短い周期でお伺いしたこちらのお店。初めて相方を伴っての訪問となりました。
みそ豚骨(並) 800円 + 味付半熟玉子 100円
それでいただいたのが、これまでの訪問で気になっていた、期間限定メニューであるこちらの品。ちなみに通常のラーメンと違って、味の調整(麺の固さや味の濃さ、脂の量)は出来ないようになっています。で、早速、油のそれほど浮いていない(けど溶け込んでいるであろう)スープからいただくと、口当たりはスムースなんだけど、どこかちょっとエッジもあるというか、家系の豚骨スープと味噌が一部ぶつかり合うような味に感じ、またどことなく酒精を思わせるような風味も。そこに卓上のおろしニンニクを少量投入したところ、予想に反して好みの風味とはならなかったのですが、しからばと投入したおろしショウガがマッチして(もっとも、このあたりは全く以て「好み」の世界ですが。)良いですね。そのほか、ツルモチのストレート太麺や、柔らかいチャーシューといった具は、通常のラーメンと共通でしょうか?
チャーシュー飯 200円
こちらは、一緒にいただいたもの。数量限定メニューのようですね。それで、ご飯の上に角切りのチャーシューと白ネギが載っているのですが、チャーシュー本体の具合はもちろんのこと、タレの味加減、効かせ加減が絶妙というか、ラーメンと一緒にいただいて丁度良いです。また、コショウがぴりっと味を締め良い感じ。個人的にチャーシュー丼的品って一度は頼むんだけど、その味がサイドメニューというよりも単品で完結しちゃっているものが多く、ラーメンと一緒にいただくと味が強い気がしてあまりリピートはしないのですが、これはコンスタントにいただきたくなるようなサイドメニューですね。
並ラーメン 680円 + ほうれん草増し 100円
こちらは、相方がいただいたもの。ここでもほうれん草増しでいただき、「美味しかった」とのことでした。
というわけで、相方共々満足させていただきました。ごちそうさまです。
平成29年1月訪問
水沢競馬場を訪れた帰り道。実は、競馬で儲かったら途中の仙台で牛タンでもいただいて帰ろうと思っていたのですが、残念ながら結構負けてしまい、途中のサービスエリアでいただいて帰ることに。それで立ち寄ったのが、こちらのスナックコーナーです。
そばとミニたん塩丼 1080円
そこでいただいたのが、牛タンが諦められなかったというわけではないんだけど、こちらのセットを。で、まずは揚げ玉が載ったそばですが、つゆの塩気も出汁感も普通。食レポとしてあるまじき表現なのですが、ほんと、どこか濃いとか薄いとかはなく、揚げ玉のコクと香ばしさも相まって、これはこれで悪くないかと。ソバ自体は、冷凍か茹で麺か判らなかったのですが、若干柔らかめで自然な食感でした。そしてミニたん塩丼は、こういう所のものなので牛タン自体が薄めで歯応えも若干固めなのは仕方がないのですが、香ばしさと丁度いい味付けが結構美味しく、また、付け合わせの高菜も良かったです。
牛たんあいもり丼 1080円
こちらは、同行者がいただいたもの。ご飯の上には、牛タンの塩焼きと煮込みが載っていました。で、煮込みの方を少々味見させて貰ったのですが、こっくりとした味付けとホロトロの食感が良かったです。
というわけで、これだけで結構満足してしまったというか。ごちそうさまでした。
平成29年1月訪問
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