趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
日曜日のこの日。珍しく、家人とJRAのウインズ新白河まで馬券を買いに行く事になったのですが、せっかく白河(正確には、西白河郡西郷村ですが)まで来るのだから白河ラーメンでもいただいていこうかと思っていたものの、少々出足が遅かったため、開店時間の早い有名店は既に大行列or大混雑間違いなしという感じでした。なので今回は穴場的(余談ですが、馬券・車券・舟券などの売り場のことも「穴場」って言うんですよね。)なお店を狙ってということで、JR新白河駅至近で、ウインズ新白河にもほど近いこちらのお店にお伺いすることに。もっとも、こちらのお店もかなりの人気店のようで、午前11時半頃に到着したところ、駐車場はほぼ満車。広い店内もほぼ満席で、私達より後に入店したお客さんは暫く待ってからの案内になっていました。で、店内に置いてある大型TVで、グリーンチャンネルの中央競馬中継を見ながら待つこと数ロット。お願いしたラーメンが到着しました。
白みそラーメン 800円
味付け玉子 100円
こちらは、私がいただいた品。白河ラーメンと言えば醤油味だと思うのですが、「白味噌」というのが珍しく感じ、醤油味は家人に任せていただくことに。で、まずはスープからいってみたところ、ベースは白河らしく鶏ガラでしょうか?更に豚肉っぽいコクも加わっていて、そこに白味噌ベースの味付けが、濃すぎず薄すぎずという感じで組み合わさり、何とも良い感じですね。そこに入るのが、モチっした食感の手打ち麺。麺自体にインパクトは無いものの、しっかりと手打ちされた伝統の味という感じでしょうか。そして具は、しっとり目かつ歯応えもあるチャーシューが旨いですね。あとスープの味とも合い、麺の食感との対比も面白い茹でモヤシも悪くなく、紅ショウガが珍しくも良いアクセントに。更に、味付け玉子ですが、見た目どおり醤油風味が染みてるので、別皿で登場したのは正解というか、私のラーメンに入れるより、単体や、後述する相方の醤油味のに投入したほうがより美味しくいただけました。
手打ワンタンメン 850円
こちらは、家人がいただいたもの。例によって少々味見させて貰ったのですが、濃口醤油の効いた味付けがとても「白河」っぽく感じます。(ですがこのあたり、お店によっても結構差があるとは思うのですが、個人的経験値の少なさ故、違いがわからないのがもどかしいところ。)またワンタンが、結構存在感のある厚みでした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、ウインズ新白河で勝負する際、ある程度先のレースまで馬券を買ってから、こちらのお店でゆっくり食事をするのも大いにアリですね。ごちそうさまでした。
平成29年6月訪問
今回は、個人的に宿題になっているお店シリーズ。で、こちらは、4年くらい?前にオープンして以来、ネットメディアの記事や個人ブログでも拝見し、さらには同僚などからも「美味しいよ」という話を聞いていたのですが、これまでお伺いする事が出来ずにいたお店です。
で、この日、最近では珍しく宇都宮市街地に所用が出来たので、そのついでにお伺いすることに。お昼を少々回った頃に到着したのですが、さすがは評判のお店。店頭には何組かのウエイティングがありました。もっとも、回転もわりと早めなので、10分少々でカウンターというか大きなテーブル席にご案内となりました。
鶏そば 800円 + 味玉 100円
それで注文は、こちらのお店の基本と思われた鶏そばに、味玉を追加して。注文から10分少々で登場したのですが、見た目からしてインスタ映えする(もっとも、個人的にインスタグラムはやっておりませんが。)というか、具の配置や彩りなどからして凝った感じがしますね。で、早速、スープからいってみたところ、若干トロッとした舌触りで、そこから連想されるとおり、「鷄」の味が濃厚なのですが、濃口一辺倒では無いスムーズさも完備。濃厚鶏白湯にありがちなワイルドな匂いは皆無で、鶏の旨味だけを抽出したようにも感じられます。しかも、味加減もしっかりキマっていて、これは相当レベルが高いと感じました。また麺は、中細という感じの太さ。歯を入れるとムチっとした食感で、濃厚なスープに合わせるため若干重たい感じの動きにチューンしているように思えます。そして具のチャーシューは、今流行の低温調理されたものでしょうか、しっとり柔らかくかつ適度な歯応えもあり、味付けは素材の味を生かす為かラーメン自体の邪魔しないためか薄め。あと、上に載った揚げネギが良いアクセントになっていて、更に、卓上の味変アイテムでは、柚子の果汁?がさっぱり感と良い香りを加えとても良かったです。
というわけで、大変美味しくいただきました。個人的にここ暫く前から宇都宮市内に来る事が減っている事もあり、気軽に再訪できないのは残念なのですが、またいつかお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年6月訪問
この日は週末にもかかわらず一人で食事をする事になっていたので、国道4号線を走ってこちらのお店まで。で、(相変わらずたまにラーメンなどではっちゃける以外は)ダイエットのまねごとをしているこの頃なので、お目当ては牛丼ではなく先日もいただいたロカボ牛麺なのですが、今回はビビン麺の方をいただいてみました。
ロカボ牛ビビン麺 590円
そのロカボ牛ビビン麺。暖かいのつ冷たいのが選べますが、今回は暖かい方で。ちなみに、こちらは一食あたりのカロリーが423kcal、糖質量28.5gと、先日いただいたノーマルのロカボ牛麺よも若干高くなるのですが、それでも十分優秀ですね。で、早速、添付のコチュジャンを投入後(写真はコチュジャン投入後です。)、全体をよく混ぜていただくと、コチュジャンとネギキムチの辛味、牛肉の甘じょっぱさが渾然一体とはならないものの、それなりに混ざり合ってという感じ。逆にクニョっとしたこんにゃく麺や繊維質な野菜、ホロホロの牛肉など、バラエティ豊かな味や食感を持つ食材を一緒くたにいただくのが楽しいのかなぁ、と。あと、こちらの品はつゆが入っていないのですが、食べ終わる頃、底には薄まったタレ等が結構残りますね。
というわけで、ノーマルなロカボ牛麺とこちらで両方いただいてみたのですが、個人的には汁そばの類いが好きな事もあり、和風なつゆに浸かったノーマルのロカボ牛麺のほうが正直気に入ったというか。ただこちらも、味にパンチが有るので、それを求める向きには良さげというか、どちらもレギュラーメニュー化してくれると嬉しいなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成29年6月訪問
この日、「味噌ラーメンが食べたい」という家人と共に、お昼をいただくお店を探していたのですが、そんな中思い浮かんだのが、その時走っていたところから程近かったこちらのお店。ただその時、味噌ラーメンが置いてあるか確信は持てていなかったのですが、入店してお品書きを見て一安心したという。
冷やし田舎つけ麺 680円
それで味噌ラーメンは家人にまかせ、私はレギュラーメニューではないらしい壁の貼り紙にあったこちらの品をいただいてみることに。ちなみにその貼り紙には、具がナス、タマネギ、エノキ、鶏肉であることと、麺が1玉であることが書かれていました。で、ちょっとだけ待って登場したのですが、「冷やし」だけあって付け汁には氷が。早速麺を付け汁に浸けひと啜りしたところ、何とも懐かしい!私の実家だと、うどんをいただく際の付け汁(ちなみに、実家では茹でたうどんを大きなザルに盛り、めいめい付け汁に浸けていただくというスタイルが主でした。)に、キノコとナスなどを油で炒めたものを甘じょっぱい醤油味に仕立てることがあったのですが、それを思わせる味わいがするではありませんか。もっともこちらは、更に鶏肉など(余談ですが、実家のうどんの付け汁には、鶏肉入りの醤油味も多かったのですが、その際、他の具は薬味のみでした。)も入り、更に豪華というか、中華麺に合うようチューニングされているのですが。またその麺は、手打ちと機械製麺のいいとこ取りしたハイブリッド麺だそうですが、冷たく締められることによって更にコシが増し、それだけでも美味しくいただけました。ちなみに、1玉じゃ瞬殺だったというか、いただいている最中「大盛にしとけば良かった」と何度思った事か。
味噌ラーメン 890円
こちらは前述のとおり家人がいただいたもの。例によって少々味見させて貰ったのですが、ベースの丸鶏スープがコクと旨味をしっかりと持ち、そこに背脂のコッテリ感が加わり、更に、味噌味噌している感のある味噌ダレがビシっと効いてます。こちらのお店は醤油味か塩味と勝手に思っていましたが、この味噌味も完成度高かったですね。
というわけで、どちらもかなり美味しくいただいたのですが、特に田舎つけ麺は、自分の田舎というか実家を思い起こさせる味が、とっても印象的でした。ごちそうさまです。
平成29年6月訪問
この日は、新規開拓というか、相方と初めてのお店にお伺いしてみようということになり、大田原市にあるこちらのお店へ。それにしても、遠目からよくわかるようになっていますね。
お新香(サービス)
で、お店に到着したのはお昼の少々前。駐車場はわりと埋まり気味でしたが、和風にウッディーで広い店内は、ピークはこれからという感じがありました。注文は食券制なので、後述する品々のものを購入。面白い形状のカウンターに着席し、店員さんに食券を提出。すると、程なくしてサービスのお新香が登場しました。で、良い塩梅のそれをつまみながら待つ間に周りを見るとはなしに見ていたのですが、カウンター上には胡椒、餃子用と思しき醤油とお酢とラー油の他、ラーメン用のタレがあるのが珍しく感じいなぁ、と。その後ちょっとだけ待って、お願いした品々が到着しました。
醤油チャーシューワンタン 1000円
こちらが私がいただいた品。早速スープからいってみたところ、ベースは何の出汁でしょうか?甘味にすら感じる旨味がちゃんと感じられ、そこに濃口醤油はさほど主張せず塩分も若干控えめに感じました。これは、卓上のタレで調整する前提のチューニングですかね。ちなみにそのタレ、ごく少量をレンゲに載せて味見したところ、チャーシューっぽい旨味というかまろみが感じられたので、その煮汁も使われているのでしょうか?(今回疑問系ばかりで申し訳ない。)また麺は、食感が最初のプリムチっとしたものからいただいているうちにチュルモチへと変わっていくという感じ。全体的には若干ですが柔らかい印象もあって、それがこちらのお店の個性ですかね。そして具は、メインのチャーシューが炙りの入ったバラ肉の物と、若干硬質というかプリっとした食感のスモーキーな物の2種類。あとワンタンは、かなり柔らかめで、餡は生姜風味が効いているような。メンマは薄味で柔らかく、このテのラーメンではワカメが珍しく感じました。
醤油ラーメン 650円
こちらは、同行者がいただいた品。こちらのお店のスタンダードなラーメンということになるのでしょうか。で、味的には私がいただいたものと変わらない筈なのですが、具材の違いのせいかはたまた気のせいか、若干醤油がストレートに感じました。
餃子5ヶ 350円
こちらは、一緒にいただいたもの。羽付きというのにまずはちょっと驚いたのですが、餃子本体はベーシックでとても安心していただける味というか。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、全体的に丁寧に作ろうとしている感があり、更にはまだ伸び代もあるように感じるところも。相方にも好評だったので、今後もこちらのお店にはお伺いさせていただこうかと思います。ごちそうさまでした。
平成29年6月訪問
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