趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、久しぶりに、埼玉県さいたま市にある地方競馬の浦和競馬場にお伺いしましたが、この日は日差しこそわりと強かったものの寒風が吹きすさび、開場を待つ間に身体がすっかり冷えてしまったので、開場して早々に第7投票所内にあるこちらのお店へ。
カレーうどん 450円
それで、冷えた身体を温めるべくいただいたのがこちらの品。かけうどんの上から(以前お伺いした時に同行者がいただいた)こちらのお店の名物である黄色いカレーを掛けたもので、適度に混ぜ混ぜしてからいただいたところ、元々の優しい感じのルーがつゆとマッチして、これが何とも良い塩梅。またウドンは冷凍麺だと思うのですが、結構細めのタイプというのが珍しく感じました。で、個人的に冷凍麺は過剰なコシがどちらかというと苦手だったりするのですが、この細さならそれが気にならずにいただけて良いですね。
というわけで、美味しくいただいた上、身体も温まりました。ごちそうさまです。
平成29年2月訪問
こちらのお店は以前、麺屋穂華の宇都宮下平出店で、過去2回ほど(その1、その2)お伺いしたことがありました。ですがちょっと前、近くに来たついでにお伺いしようとしたところ閉店しており、その後すぐに現在のお店にリニューアルされたようで。ちなみに、以前も今も、経営している会社は同じようですね。
それでこの日、宇都宮での所用の帰りにお伺いしてみたのですが、平日の午後1時近い時間帯にもかかわらずウエイティングが数人出る盛況ぶり。また、お店の名前は変わっても、店員さんの元気の良さや一生懸命接客されている感は相変わらずでした。で、ちょっと待った後でカウンターへと案内され、早速注文となるのですが、カウンターの上には、こちらのお店の推しメニューであろう「日光味噌ラーメン」と「土鍋麻婆味噌ラーメン」の2品がデカデカと。他にも、辛味噌や淡麗系の醤油、鶏白湯の塩などメニューが豊富でした。
特製日光味噌ラーメン 850円+税
それで今回いただいたのが、日光味噌の「特製」を。ちなみに、「特製」が付かない「日光味噌ラーメン」には味玉が入らず、単に「味噌ラーメン」となるとチャーシューが入らないようです。で、早速、スープからいってみたところ、わりとコッテリ感のあるベースに、甘味の効いた味付けが特徴的。あと味噌は、江戸時代から続く日光の老舗で作られたものを使っているそうなのですが、その使い方は味噌のエッジを立たせるのではなく、適度に角が取れたまろやかな感じにしているような気がします。そして麺は、ウエット感のあるムチっとした食感のもの。スクエアな断面で、どちらかというと細めでしょうか。あと具ですが、丼に盛られる前にたまり醤油のタレに浸けられるチャーシューは、ホロトロの食感で、見た目に反してそれ程味は濃くなく甘味が効いています。また味玉は黄身がトロトロのタイプ。他には、「特製」や「日光」が付かないものと共通の、スープと共に煮込まれるモヤシなどの野菜類、挽肉、ワカメ、メンマ、薬味の白ネギ。それにしても、スープ自体の情報量がわりと豊富なのに加え、具の種類も多いので、トータルだと味の情報量がかなり多いですね。
というわけで美味しくいただいたのですが、今回は腹具合の都合で断念したライスがとても欲しかったというか。あと個人的に好きな辛味噌も気になりますので、今度はそれらの組み合わせでいってみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
こちらは先日、その近くに所用で行った時に偶然見つけたお店。っていうか、寡聞にも今まで知らなかったものの、当地では結構有名なお店のよう。それで日曜日の開店直後にお伺いしたところ、コンパクトな店内には先客が2組。(その後も入店が続き、ラーメンをいただく頃には満席でウエイティングも出ていました。)BGMはジャズ系のインストが流れ、落ち着いた感じ。また、壁に貼られた注意書きから色々とこだわりのあるお店のようですが、それについては私も賛成できることが多く、特に、香水付けてラーメン屋さん(を含む飲食店)に来る人については、客のフリした営業妨害なのでは、と思っているところです。
と、話が逸れましたが、品数がわりと豊富な中から以下の品々の注文。待っていると、先客のラーメンが提供されたのですが、そこから漂ってくる鶏の良い香りが何とも素晴らしく、期待感が高まりました。
正油ラーメン 680円
それで私がいただいたのが、メニュー表の一番上に書かれていたこちらの品。目の前に丼が置かれると鶏の香りが一層強く感じられますが、その理由の一つは、スープ表面で美しい黄金色の玉になっている鶏油でしょうか?で、それをよく混ぜつつレンゲでスープをいってみたところ、お味のほうも鶏出汁の旨味をベースに、生醤油っぽい香りのエッジと、最初はそれほどでも思ったけどいただいていくうちにしっかりと感じる塩気のエッジも。また麺は、ヌチモチっとした歯応えが手打ち感たっぷり。そしてどんどんスープと馴染んでいくように感じ、最後の頃、スープを吸い込んで若干柔らかめになったところも悪くないです。それと具はオーソドックスな構成ですが、アッサリしてるけど豚肉の味の良いところだけ引き出したようなチャーシューに、歯応えが残る絶妙な茹で具合のほうれん草が印象的でした。
餃子3コ 350円
こちらは、一緒にいただいたもの。皮から手作りだそうで、焼き目はサクっとした食感なのですが、それ以外はとってもジューシー。ほんと、餡も焼き目以外の皮もトロっトロでした。ちなみに、ニンニクは使われていないので、匂いが気になる時でも安心ですね。
チャーシューメン【しお】 930円
こちらは、相方がいただいたもの。例によって味見させて貰ったのですが、(当たり前ながら)こちらは醤油の風味がない分、よりストレートに鶏の味わい、特に香りと油の甘さが際立って、もう。ほんと、鶏の美味しいところだけ十二分に堪能できそうです。
というわけで、どれもかなり美味しかったのですが、メニューには他にも、背脂が入ったものや担々麺まであって、何度か通わせて貰わないとこちらのお店の真価は判らないのかもしれません。なのでまた、機会を見つけてお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
うちの相方は、自分から「この店のラーメンが食べたい」と言うことは少ないのですが、その少ないお店の一つが、今回お伺いしたこちらのお店。気が付くと前回の訪問から約1年ほど経っていたのですが、相変わらず店主さんお一人で調理から接客までやられているにもかかわらず、土曜日は深夜営業も始めたみたいで。
名代にぼし正油らーめん 750円
それで今回いただくラーメンは、相方度々ベーシックなこちらの品を。もう何度もいただいているにぼし正油ですが、今回のは心なしか煮干しの風味が強めに感じます。それでも、決してくどすぎない効かせ方が上手く、そこに背脂のコクもしつこすぎない程度に加わって、ほんと、美味しいスープです。また麺も、前回訪問時に好印象を持ったもっちり食感の中太麺が旨く、どちらも薄めの味に仕上げられたホロホロのチャーシューと柔らかいメンマも良い感じ。今回はコショウを入れず、最後はお酢を垂らして、最後の一滴まで久しぶりのにぼし正油を堪能しまくったのですが、今回は、スープを飲み干すことが珍しい相方も、きれいに完飲していました。
餃子(5個) 400円
こちらは、相方のリクエストで一緒にいただいたもの。ベーシックなタイプですが、クリスピーな皮にジューシーな餡が申し分ない旨さ。ちなみに、お酢とラー油だけでも(タレに醤油を入れずとも)十分美味しくいただけます。
ミニチャーシュー丼 300円
今回、ラーメンを大盛りにしなかったのは、壁に貼られたこちらの品が目に入ったので。確か、こちらのお店でチャーシュー丼の類いをいただくのは初めてだった気がします。で、そのお味ですが、ホロトロのチャーシューはご飯に良く馴染み、更には定番の海苔とネギ、そしてピリっとした貝割れの他、鰹節がとても良いアクセントというか、チャーシューと鰹節の組み合わせが、こんなに合うとは。それと、強すぎない柚子の風味も心地よく、これはなかなかに素晴らしいサイドメニューでした。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、特に久しぶりのにぼし正油と初めていただいたミニチャーシュー丼は、とっても良かったです。ごちそうさまでした。
平成29年2月訪問
どこの職場もそうだと思うのですが、私の職場の先輩にラーメンがとても好きな方が居て、私もその方に色々なお店を教えて貰っています。で、今回お伺いしたこちらのお店も、そんななかの一つ。なんでも、(店名のとおり)かの白河とら系の手打ちラーメンのお店だそうで、この日たまたま、県北に所用が出来たので、これ幸いとばかりついでにお伺いすることが出来ました。
そのお店は、国際医療福祉大学付属病院のすぐ近くにあって、近くに来ると道沿いの真っ赤な看板のおかげですぐわかりました。駐車場は広く、一軒家タイプの店内も明るくて広々という感じ。平日の開店直後なのに、お客さんの出足は早めというか、席はさらっと埋まっています。で、空いていた道沿いの席に座って早速注文となるのですが、お品書きを見ると、手打ち中華を基本に、「おすすめメニュー」のところには、スパイシースープカレー麺、そして「極み」と付く手打ち中華もあって大層気になります。また、味付けは黒醤油と白醤油から選べるようになっているんですね。それで色々迷った結果お願いしたのは、「セットメニュー 1000円」に書かれたこの品です。
手打中華とミニチャーシュー丼セット 1000円
で、手打中華から登場したこれらの品々。ちなみ手打中華の味付けは特に指定しなかったので黒醤油で来たのですが、そのスープからいってみたところ、鶏出汁の旨味に生醤油っぽいキレのある風味が立ち上がり、更に、表面を覆う黄金色の油は鶏油でしょうか?それが味にふくよかなまろみとコクを加えて、これは!と瞠目。次に麺を啜れば、ムチっとした歯応えにプリっとした歯切れの良さを併せ持った食感。茶色っぽい色と粒々感のある見た目からして小麦粉は全粒粉でしょうか?その為か麺自体を口に近づけるだけで判る「穀物」な小麦の香りも効いていて、更に瞠目。このスープと麺だけで、かなりの満足度ですね。そして具のチャーシューは、それ自体特に主張は強くないのですが、逆にそれが、主役の麺とスープの邪魔にならず、さりげなく主張を加える名脇役という感じがしました。あと、白ネギの他に青ネギが載っていたのですが、これがまた秀逸というか、その香りが良く合っています。あと、セットのミニチャーシュー丼ですが、やっぱりこのチャーシュー、主張は強くないけど肉の旨さが丁寧に引き出されていますね。味玉も良い感じだし、それとタレが甘くないのが個人的な好み。ご飯とチャーシューの間には細かく切られた生姜の味噌漬け?が仕込まれて、これが面白いアクセントになっています。更には、別皿のは煮込まれた豚足でしょうか?トロっトロのプルっプルで、味加減も良かったです。
というわけで、どれも大変美味しくいただいたと同時に、今回いただかなかった「極み」や白醤油味も是非とも試してみたくなりました。ごちそうさまです。
平成29年2月訪問
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