趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ所用で宇都宮に行くことが続いているのですが、この日はタイミング良く午前中に用足しが終わったので、またGoogle先生にお伺いをたてたところ、こちらのお店がヒット。失礼ながら全く知らなかったお店(昨年オープンしたらしいですね。)で、Google先生の案内で日光街道を走ってお店へ向かったのですが、近づくにつれ、「こんな所にラーメン屋さんあったけ?」と。
と、少々不安になったものの、お店はちゃんとあって、隣の駐車場にクルマを入れると、結構シブい感じのお店の中へ。注文は食券制で、入口右手の券売機で、今回はラーメンと味たまご、そして餃子の食券を購入しました。
ラーメン 580円 + 味たまご 100円
それで登場したラーメン。澄んだスープや太めのメンマ、そして斜め薄切りの白ネギなど、炙りの入ったチャーシューを除いてどこか既視感があったのですが、スープを一口いただいてみたところ、そこから香る動物系の匂いと風通しの良い味わいなどから、違っていたら申し訳ないけど、ひょっとして、一品香?ただ、醤油ダレはそれほど強くないので、薬味の白ネギが際立つというか、その風味もしっかりと味の一部になっています。また、太めでスクエアな断面の麺は、捻りが入ってムチモチポニョっとした食感。茹で時間は長めに感じたのですが、そのせいか無用に固くないのが良いですね。そしてチャーシューは、ホロトロで味付けは薄め。メンマはゴマ油香りが良く、こちらも味付けは薄め。どちらも主役の邪魔をしないよう配慮されているように感じました。そんな中、追加の味たまごは、黄身がねっとりゼリー状で、結構な存在感でした。
餃子 300円
一緒にいただいた餃子は、厚めの皮がもっちり。中の餡は肉たっぷりで、ジューシーというよりも、かなりの密度感を持って迫ってくる印象。あと、味付けにはあのお店の特徴であるスパイスは効かされておらず、また塩気も控えめででした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、他にも、昔ながらっぽいお酢の効いたつけ麺や、個人的に好きなカルビラーメンも大変気になりますね。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
この日は、所用で宇都宮へ。で、所用が済んだのが午前11時のちょっと前だったものだから、帰りに寄ってこられるお店についてGoogle先生にお伺いを立てたところ、午前11時開店のこちらがHIT。確か以前、ラーメンのムック本にのっていた記憶があります。ちなみに店名は、豚風と書いて「とんぷう」って読むんですね。それにしても、昔は栃木のような田舎だと、お店を探す時にあまり使えなかったGoogle先生ですが、最近は特に意識的に探さなくても「ラーメン」と入れるだけで「これは」というお店を拾ってくれることが多くなった気がします。(あくまでも個人の感想です。)
それでお店には開店直後に到着。店頭のボードにはメニューの他に営業時間の案内もあったのですが、11時から24時、金土は26時までと、かなりの長丁場ですね。また、メインの豚骨ラーメンは、白豚(しろとん)、黒豚(くろとん)、赤豚(あかとん)と3種類があるようで、他にもつけ麺やランチ限定のセット、博多一口ギョーザに唐揚げ、ごはんもの、あとつまみにアルコール類も豊富にラインナップされていました。
白豚 650円 + のり玉子 150円
そんな中からいただいたのが、こちらのお店の基本っぽく感じた白豚に、味玉とのりがセットになったトッピングを追加して。麺の太さは細麺(1mm)と太麺(2mm)から選べるので太麺を。また茹で加減は「こな」から「やわ」の6段階のうち、柔らかい方から3番目(硬い方から4番目)の「かた」でお願いしました。で、博多の豚骨ラーメンらしく注文から程なくして登場したそれは、パっと見、スープが骨髄までしっかりと煮出されているような赤みがかった色に手強さを感じたのですが、いざ口に入れてみると、これが意外にもスムース・アンド・ジェントル。塩気はそれほど効かされていないのも手伝って、見た目に反した、かなりいただきやすい印象です。また麺は、博多っぽい低加水のもの。カタにしたのですが、若干歯応えの残る丁度良い茹で加減で、パツコリっとした歯切れが良いですね。あと、バラチャーシューはホロトロ食感。追加の黄身トロトロな味玉は、しっかりとした味が付いていました。
味替え玉 150円
そして最初の麺をいただいた後はお約束の替え玉なのですが、ピリ辛の肉みそが載っているという味替え玉を、今度は細麺(かた)でお願い。すると、程なくして器まで熱々で登場しました。で、カウンターに貼ってあるオススメのいただき方のとおり、こちらの器に、まずはスープをレンゲで3杯投入。軽く混ぜてからいただいたところ、細麺に肉味噌が絡んで、もう。当たり前ですが、ラーメンとは違った味わいが良いですね。また細麺は、歯応えなどの食感が、太麺をそのままスケールダウンさせたような印象。あとは、スープを追加投入したり、卓上のタレを投入したり、紅生姜、辛子高菜と共にいただいてみたりと堪能しました。
というわけで美味しくいただいたのですが、前述のとおり、他にも色々な品があるので、またお伺いしてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
この日は、このところご無沙汰になっていた栃木県北のローカルメニュー「冷やし(ひたし)そば」活動ということで、矢板市内にあるこちらのお店へ。お店の存在自体は知っていたのですが、立派な店構えだったので、何となく入りそびれていたところでした。でも、冷やしそばがあると知ったので、日曜日のこの日、開店直後にお伺いしてみました。
で、注文の際、「冷やしそば」と告げると、お店の方から「暖かいつゆですが大丈夫でしょうか?」との一言。そういうものだと思って気にしてはいなかったのですが、知らない方からすれば品名に「冷やし」と付くのに温かいつゆが出てくると、びっくりされるのかもしれませんね。
冷やしそば 770円
それでその冷やしそば。パっと見、白っぽい色のかき揚げと、その下から覗くソバも白っぽいのが特徴的に感じます。で、まずはソバだけ引っ張り出していただいてみると、細くて瑞々しく、見た目どおりの上品さというか。また暖かいつゆは、冷やしそばらしい濃すぎない味付け。出汁感たっぷりで、醤油っ気や甘味も適度に感じました。そしてかき揚げは、それほど厚みはありませんが、パリっサクっとした軽めの食感で、タネの小エビが香ばしいですね。
せいろそば 550円
こちらはの品は、同行者がいただいたもの。例によって少々味見させていただきましたが、ソバは冷やしそばと共通の更科っぽいものでしょうか?あと、つけづゆのカエシが風味的に生か半生タイプだと思ったのですが、違っていたら申し訳ないです。で、個人的には醤油っ気、塩気、そして甘味が好みのバランスだったのですが、同行者的には「美味しいけどもう少し甘い方が好み」とのこと。このあたりは、馴染み深い食べ物だけに、ほんと、好みが分かれますよね。
というわけで、どちらも美味しくいただき、そば湯まで堪能させていただきましたが、どちら品が良く、それでいて、よそよそしすぎない印象が良かったですね。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
土曜日だったこの日。午前中、さくら市で所用を済ませた後、昼は外食することは決まっていたものの、どこでいただくか決まらぬまま、さくら市から矢板市へと移動。そこで思い浮かんだのが、以前一度お伺いしたことがあったこちらのお店。同行者は麻婆ラーメンが結構好きなのですが、確かここなら、それがメニューの中にあったかと。それで店内は、土曜日の所為か、働く男達とオフの男達が半々といったところでしょうか?満席で更に出前の注文が入る中、厨房から響く大将のビシバシとした指示であまり待つことなく注文の品が登場しました。
Aセット(ラーメン) 800円
そんな中、私がいただいたのが、ラーメンor味噌ラーメンor豚骨ラーメンと半チャーハンの組み合わせであるAセット。まずはラーメンですが、スープは出汁の感じとか味付けとか、どれもビシッと濃いめの味。何ていうか、キャラクターがハッキリしてて良いですね。で、細めのチュルっとした麺を啜り込む度に、その味がビシバシと口の中に入ってきます。またチャーシューは懐かしいミシっと系。メンマも懐かしい感じで、ナルトが載っているのが、湖心的にはポイント高いです。それとチャーハンは、デフォルトでコショウが効いている感じ。こちらもキャラクターがハッキリしてますね。食感はパラパラではなくモッチリ系。具は玉子にナルト、ネギとチャーシューの他、縁が赤いハムがわりとたっぷりと入り、これが独特の風味をプラスしていました。
麻婆麺 800円
こちらは、予定どおり同行者がいただいたもの。例によって少々味見させて貰ったのですが、メインの麻婆が結構個性的。個人的には、学校給食で出たというか、日本的な甘口でニラの入ったものを思い出したのですが、そこに豆板醤がビシっと効きかされていて、辛味も結構ありますね。あと、お酢入れるとまた味が変わって良かったです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、前回いただいた酸辣湯麺と合わせて、こちらのお店の個性がよくわかった気がしました。あとは、どんどんと他のメニューも試して、それがこちらのお店ではどうなるのか味わってみたいです。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
先月の末に浦和競馬場を訪れて以来、東京に立て続けに所用があったりしてやたらと首都圏へと行っている感があるのですが、この日も、所用のためクルマでさいたま市まで。で、当然現地で昼食をとなるのですが、前日の夜、何をいただいてこようか考えていた時に思い浮かんだのが、うどん。埼玉県は、チェーン店の山田うどん発祥の地だったり、また武蔵野うどんやすったて(冷や汁うどん)など昔からうどん食が盛んというイメージがあるもので。
それでさいたま新都心付近で所用を済ませた後、Google先生にお伺いを立てたところ、こちらのお店がヒット。この日はクルマだったので、そのまま先生にお任せして案内していただいたところ、お店には12時を少々回った頃に到着。で、平日にもかかわらず駐車場には交通整理の人が複数張り付いているという。幸いにして店舗に近いところに停める事が出来たのですが、広い店内は満席で、入口の所で少々待つことに。もっとも、回転はかなり速いので、程なくして席に案内されましたが。
肉汁うどん(大) 1080円
かき揚げ 110円
それでいただいたのが、当地のうどんといえばコレというか、お品書きにも赤字で「☆当店一番人気」こちらの品。ですが、並(680円)、中(880円)、大の中から大を選んだのはやってしまいした。写真だと伝わりづらいのですが、つけ汁が入った器のサイズが、通常かけうどんなどに使うサイズのもので、うどんの入ったお皿は直径が優に30cmを超えているという。なので覚悟を決めてまず、ウドンだけをそのままいただいてみたところ、茹でたてを冷水で締めてすぐに提供されたような強い歯応えとコシが。またウドン自体が結構長めで、1本で丁度口いっぱいになりますね。そしてつけ汁は、具に豚肉、ネギ、油揚げ、味付けは濃い口醤油という、肉汁うどんの王道という構成。出汁感はそこそこなれど、具材の旨味と醤油っ気で食べさせる感じで、太めのうどん共々、気取らない感じが何とも良いです。それと、一緒に頼んだかき揚げも、結構サイズが大きかったのですが、揚げ置きされたもので、その分食感はソフトめ。タネはタマネギなど野菜がメインでしたが、桜エビがアクセントに。つゆとの馴染みは良く、今回に限っては大量のうどんをいただく際の味変アイテムとして活躍しました。
というわけで、たいへん美味しくいただいたのですが、さすがのこの量をいただくと、お腹はパンパン。それでも、また機会があれば、是非とも当地のうどんをいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年3月訪問
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