趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日お昼の外食は、このところ、つまらない用事がらみで件の同行者付きというパターンが多かったのですが、この日は、ソロで県のちょっとだけ北に行く用事があったため、その帰り道、件の同行者とは(件の同行者の食べ物の好み的に)全く行くことがないであろう、矢板市役所近くのこちらのお店にお伺いすることに。
お昼12時の15分くらい前に到着したところ、駐車場にはすんなりクルマを停められ、すんなりお店にも入れたものの、先客が皆提供待ちと、タイミング的にちょっと悪かった感。もっとも、撤退はあり得ないので、こちらのお店に来たら必ずと言って良いほど言う「大冷やしソバお願いします」という一言を厨房に向かってかけ、相席となる衝立付きのテーブルに座って待つこと暫し。そういやここに来たら、栃木県央から県北にかけてのソウルフードたる冷やし(ひたし)そば以外食べなくなって久しいなぁ、と。っていうか、こちらの店内は、auだと携帯の電波がものすごく入りづらいので、ぼーっとしてることが多いんですよね。で、その後、20分弱での提供となりました。
それでその、大冷しそば。
まずは卓上のワサビを割り箸の、お尻の部分で取って丼の端に。それから、箸を返してかき揚げの上のネギをツユに加えてから、ワサビを付けたソバを一口分つまみ、つけ汁にザブンと浸けていただけば、これが、もう。
ものすごく香りがあるとか、ものすごく食感が良いとか、ものすごく味が良いとかは(失礼ながら)無いのですが、しっかりと締められ口当たりが良く食べ応えのあるソバに、甘さが控えめで「冷し」的濃度(かけそばとそれほど変わらない)の温かいツユが絡んで、何とも良い感じ。普段は全く意識していないけど、こんな時だけは栃木県が地元で良かったなぁ、なんて。
またかき揚げは、揚げたての熱々ではありませんが、サクサクとしたクリスプ感はかなりのもの。タネはタマネギと桜海老様の小エビというのも、当地らしいというか、子供の頃から自宅でも食べていた組み合わせなんですよね。それを、最初はそのまま、途中からつゆに浸してソバと一緒に口に入れれば、これが、また。
最後は、そば湯で〆て満足でございます。
というわけで、今回も美味しくいただきましたが、やっぱり、冷やし(ひたし)そば、最高だなぁ、と。
ごちそうさまです。
令和6年6月訪問
群馬県の東毛地域は、家人の実家がある関係でお伺いすることが多いのですが、その際、もうセットと言って良いくらいについでにお伺いしているのが、太田市にあるこちらのお店。今回も、墓参りなど色々済ませた後、栃木に帰る前に遅めのお昼と相成りました。
もちろん、そばもいただきますが、その前に恒例の静岡おでんを。
醤油がガツンと効き、わりと甘みのある煮汁に浸かったタネに、節粉や青海苔などが混ざったおでん粉をかけていただけば、これが、もう。
今回は、上記のようなチョイスで、家人とシェアしつついただきましたが、写真でもわかるとおり、真っ黒に育ちきった大根は、芯まで味が染みきって、ちょっと(良い意味で)ヤバい味わい。ほんと、ビールなり冷酒が飲みたかったなぁ、と。(この後、運転が控えていたのでもちろん我慢しましたが。)
そして今回のメインは、こちらをチョイス。大盛りの冷たいソバの上には、桜えびの天ぷらがたっぷり載っています。
で、あらかじめ青ネギ(ネギはこれじゃないと鐘庵さんじゃないんだよなぁ。)の薬味が加えられたツユに、ソバと天ぷらを浸けていただけば、これが、もう。
ソバはツルツルの口当たりに、結構強めの歯応え。桜えびの天ぷらは香ばしさとクリスプ感の権化とも言える存在。そしてそれらを、若干甘みのある冷たいツユと青ネギがまとめ、何とも良い感じです。
こちらは、家人がいただいた品。
わりと暑かったにもかかわらず、温かいそばをチョイスしたところにこだわりを感じるのですが、個人的にも、この時期の温かいそばはアリ。だって、つゆの味が濃くなる冷たいそばよりも、桜えびのかき揚げを入れたツユの味わいを十二分に堪能できるんですもの。っていうか、ここのツユの味の味付けというかバランスが、何気に好きというのもあるんですが。
というわけで今回も、どれも美味しくいただいて、大変満足いたしましたが、唯一の心残りは、時間が遅かった=夕食に響くと思って、ご飯ものを食べなかったこと。(駿河丼などのご飯ものも、何気に好きなんだよなぁ。)なので次回は是非とも、それらとそばをセットでいってみたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
この日も、前日、前々日から続いて、あまり面白くない用事で、同行者と、昼またぎの外出。でもってまたまた、混んでいるお店に、混んでいる時間帯にお伺いすることになったのですが、同行者が「ニラレバ食べたいんだよね」とのことで。
もっともこの日は、「店から遠い(離れたところにある方の)駐車場でもいいよね」などと件の同行者に言われつつ=その人も混んでいることを認識しているにもかかわらず向かったわりには、すんなりと店舗近くに停められ、すんなり入店。
ただ件の同行者は、お品書きを見て「ニラレバ定食こんなに高かったんだっけぇ?」と言い、それより少しだけ値段が安い品を注文。それを横目に見つつ、(すんなり入店出来たので時間に余裕が出来たこともあって)、別の品でもいいやとばかりに、私は「餃子定食ダブル」!と。ちなみに、こちらのお店(さくら市氏家にある本店)で餃子を食べるのって、30年ぶりくらいからかもしれません。あと正直、ダブルにする必要はなかったのですが、ストレス感じると、たくさん食べたくなりますよね!!(昨日もそんなこと言ったような。)
それで注文から少し待って、まず、餃子やライスが載ったトレーが登場。早速食べ始めていると更に少し待って、「スープ遅くなっちゃってごめんなさいね~」と半ラーメンが登場しました。
で、ラーメンの登場を待たずに食べ始めた餃子ですが、まずは何も付けずに一つ口に入れれば、薄めの皮の焼き目が、パリっとサクっと香ばしく。またそれに包まれた餡は、豚肉と野菜類のベーシックな構成でしょうか。肉汁がそれなりに滴るジューシーさで、ニンニクがバシっと効いています。次に、お酢+ラー油に付けていただけば、これはこれで悪くなく。ですが、今回はご飯のおかずにすることもあり、そこに醤油をしっかり効かせた方が、モアベターに感じました。
そして付属の半ラーメン(お店の方は「スープ」と呼んでいた)は、昔ながらのラーメン専門店といった感じの澄んであっさりしたベースに、程よく醤油ダレが効かされた、これまたベーシックな味わいのもの。そこに、表面ツルっ、噛むとモチモチの手もみ麺が合わさって、これが、もう。具は、ワカメとメンマ、ナルトくらいですが、これで十分なんですよね。
それと、ラーメンの麺を食べ終わった後、残ったスープに残しておいた餃子を投入。ラー油をちょいと効かせれば、美味しい水餃子もいただけます。
というわけで、同行者に振り回されつつも、今回も美味しくいただきました。それに加えて、今後はこちらのお店で、もっと積極的にに餃子も頼みたくなってしまいました。
ごちそうさまです。
令和6年6月訪問
この日も昨日に続いて、あまり面白くない用事で、お昼またぎで同行者と共に外出。で、これも昨日と同じというか、同行者はそんなに時間に余裕がないなか、間違いなく混んでるお店になぜか行きたがるという。
そんなわけで、この日はそのときに居た場所の関係で、こちらのお店にお伺いすることに。店舗脇の外待ちスペースに行列があまり伸びていなかったので、とりあえずは一安心ですが。
で、行列の最後尾に続いて並び、外待ち用の椅子に置いてあったお品書きを同行者に渡すと「ここは何が旨いんだい?」と。
来たことなかったんかーい!だから今日、無理にでも来たかったんかーい!
お伺いするお店を決める時、このお店をよく知っているような口ぶりだったから、すでに経験済みだと思ったのに……。(なので、ノーマルと二代目の違いや、KUROとかSSTなど二代目のアレンジメニューの説明をしましたが。)と、私が勝手に(内心で)コケている間に、入店待ちの列は無くなり、店員さんに案内され入店。待っている時に注文は済ませてあるので、程なくして登場しました。
【味玉二代目UWO中華そば 1,100円】
【半替え玉 70円】
それで今回私が注文しておいたのが、こちらのお店で個人的に一番好きな、味玉二代目UWO中華そば。
早速スープからいってみたところ、とても濃いけどワイルドさというか荒さの目立たない鶏白湯に魚粉の風味と旨味がプラスされ、そこに、ビシッと不足なくかえしが効かされていて、これが、もう。この二代目UWOを初めて食べた時に感じた衝撃は、正直なところ遠くなったと感じるのですが、それでも、旨いものは旨いというか。
また麺は、あえて太麺に変更せず、標準の細麺にしましたが、最初は歯応え強めのボリっとした食感のメンが、たっぷりとスープに絡んで、これも、また。ただ、食べてる途中で急遽半替え玉を頼んだものの、注文時に決めておけば、最初は太麺を味わったんだよなぁ、とも。(正直どちらも捨てがたいんですよね。)
そして具は、味を引き締めてくれるたっぷりめの白ネギやカイワレ菜といった薬味系はもちろん、存在感があるチャーシューに、色が濃いけど柔らかめの味と食感なメンマや、絶妙な箸休めとなる青菜と、どれも欠かせない感。あと味玉は、黄身が固ゆでと半熟の中間くらいの固まり具合で、味がしっかり染みてます。
それで今回は先述のように半替え玉した(ストレス感じると、どうしてもたくさん食べちゃいますよね!)ので、それまではコショウとニンニクくらいの味変にとどめ、替え玉の際に辛子高菜を多めに投入して楽しみました。
というわけで、久しぶりにもかかわらず、今回も美味しくいただき、一人で勝手に満足。(ちなみに、同行者はノーマルの中華そばを食べていましたが、感想は聞いていません!)
ごちそうさまです。
令和6年6月訪問
平日でも混雑するこちらのお店。個人的には、早めに行って開店待ちするか、逆に閉店間際にお伺いして、極力待ち時間を少なくしたいところなのですが、この日、あまり面白くない用事で一緒にクルマに乗っていた人は、あまりそういうことを考えない人で、「せっかく矢板まで来たんだからだから寄っていこう」と。
もっとも、そういう時って、以外とすんなり食べられたりすることもあります(この前、某店に行った時もそうでしたし)が、この日は、行列こそほぼ無くすんなり入店できたものの、タイミング悪く先客たちは皆提供待ちという状況(訪問時間的にわかっていたんですがね。そこで別の店に以降というのも面倒な状況だったので……。)で、入店してすぐの注文から、30分ほど待ってから、ラーメンとご対面になりました。
それで今回いただいたのが、久しぶりの中華そば。
まずはスープからいってみたところ、前回、閉店間際にお伺いした時に感じた程ではないけど、スープの出汁が濃いというか、澄んでするけど味わいしっかり。表面の、油のアシストも良く効いています。そこに、手が掛かっているであろう醤油ダレがいい塩梅に効き、更に白ネギの薬味も程よく、前回たっぷりと入っていたワカメも今回は常識的な量だったおかげでワカメラーメンみはあまりなく、よりスープ自体の味わいを堪能できるような気が。普段はこちらで(というほど通っていませんが)塩そば、そして味噌を食べがちだけど、やっぱり中華そばも良いなぁ、と。
また麺は、すっかりお馴染みになった、中くらいの太さで四角い断面、ツルポニョモチシコっとした食感のもの。醤油味のスープにもバッチリ合っています。
それと具は、都度バーナーで炙りを入れ香ばしさを増した、分厚いけどホロトロのチャーシューが白眉。色々なお店でいただいても、このチャーシューと並ぶものには、めったにお目に書かれないと思います。あと、先述のワカメは、醤油味の本品に風味がより合っているような。更には、あっさりとしたメンマも良いですし、個人的には、スープをたっぷりと吸ったお麩が、秋田で食べた某店のラーメンを思い起こさせて、何とも嬉しかったりします。
こちらは、一緒にいただいた品。餃子は久しぶりです。
で、こちらの餃子自体、焼き目が香ばしくそれ以外は柔らかい皮の焼き加減が良く、餡がさっぱりとしていくらでも食べられる気がするのですが、そこに以前同様の、2種類の味噌をお酢に溶いて付ければ、更にパワーアップするというか、ここならではの味わいに。
もと餃子定食ダブルなんてあったら、ラーメンと、どっちを食べるか相当悩みそうな気がしますね。
というわけで、どれも美味しくいただいて満足いたしましたが、元々時間にあまり余裕がなかったところでお伺いしてしまい、登場したらとにかく急いで食べたのが勿体なかったなぁ、と。なので次回は、焦らず食べられるよう段取ってお伺いしたいと思います。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
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