趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日のこの日。先日宇都宮まで行った(そしてタンメンを食べた)面子とさほど変わらないオッサン達で、大変つまらない用事でのお出かけをした時のこと。色々あって恥ずかしながら私の機嫌が悪くなってしまい、昼食はどうしようという話になった際も、それを悟られまいと表面上は笑顔で「どこでも良いのでお任せします」とニコニコしていたところ、1軒目は満席でかつ配膳状況からかなりの待ち時間が想定され、さすればと暫くクルマで走ってたところの2軒目は定休日ときて、流れ流れての3軒目にここならと連れてこられたのがこちらのお店。っていうか、ここなら文句なしというか、最初からここにしようと口出ししておけば良かったなぁ、と。
で、何から何までグダグダなこの日は、好きなものくらい食べさせてと、お願いしたのがこちらの品。っていうか、あまり時間に余裕が無かったにもかかわらず、2人目が最初の人と違う品を注文した時点でまた内心ムっときて、半ばやけ気味で頼んでしまいました。申し訳ない。
【敦煌麺(大盛) 900円】
【おにぎり(ランチタイムサービス)】
店主さんお一人で順番に調理しているので、配膳まではそれなりに時間が掛かったのですが、出てきたらまずスープからいってみると、これが、もう!中華料理屋さんのあっさりとした清湯スープをベースに、豚肉、イカ、キクラゲ、そしてたっぷりの野菜類が入り、溶き卵と程よいトロミ仕上げられたそれは、わりとハッキリとした塩味とお酢の酸味、そして上に載ったラー油の香りと辛みが効いて、唯一無二の味わい。これだけでも良いのですが、更に今回はコショウをプラスすれば、酸辣湯的味わいが更に深まって、なかなか良い感じでした。
また麺は、やや太めの縮れ麺。表面は比較的ツルッとしたていますが、噛むとモチっとした食感が良い感じ。縮れにスープがたっぷり絡むのも良いですね。
そして先述の具材たちの火の通し加減は、イカのプリプリ感や野菜のシャッキリ感などどれも最高。
最後は、サービスのおにぎりを、残ったスープと共にいただけば、これも、また。
というわけで、メンバー的、外出理由的、そして注文時(ついでにこのあとの用足しの諸々)も全部駄目という一日でしたが、そんな時でも美味しくいただけたというか、この一杯が、この日の救いになりました。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
4月から始まったゆで太郎さんの季節限定メニュー、「ギッシリあさりと葱のかきあげ」シリーズ。個人的に待ち望んだ再会だったにもかかわらず、1度食べただけで4月も半ばに。未だかき揚げ丼も食べてないし、冷たいそばとの組み合わせも試していないしということで、この日のお昼は、例によってさくら市の氏家店まで。
で、今回はミニかきあげ丼セットと麺大盛りの食券を購入。提出の際、先日お伺いした時にいただいたクーポンから、温泉玉子も追加することに。その後程なくして番号が呼ばれて持ち帰る際、ソバにはワサビの小袋と天かすを、丼には紅しょうがをいただいてからテーブルへと持ち帰り、いざ。
【ギッシリあさりと葱のミニかきあげ丼セット(冷) 880円 + 麺大盛り 100円 + 温泉玉子(クーポンにて無料)】
そけでまずは、ギッシリあさりと葱のミニかきあげ丼ですが、今回もアサリの、二枚貝的風味が、ネギを超えてビンビン主張してますなぁ。個人的にはそれが好きなものの、苦手な人がいるのも解る気も。ただ、揚げたてサクサク、アサリはプリプリなところに、甘辛い天丼用のタレが絡めば、ご飯との相性は悪くないですね。
そしてそばは、ネギと温泉玉子とワサビを載せ、ツユを掛けてぶっかけというか冷やしたぬき的(これにキュウリと、蒲鉾かナルトでも加えたら完璧なんですが。)スタイルにしていただきましたが、こういうふうにしても、ツユがしょっぱ過ぎないので良い感じにまとまります。またソバ自体も、歯応え、喉越し、共に、いつもどおり良い感じですね。
というわけで今回も、ギッシリあさりと葱のかきあげシリーズ、そしてそば共々、美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
令和6年も4月に入り、はじめはたまに霜が降りたものの、半ばに入ると朝から暖かい日も増えてきた今日この頃。
日曜日のこの日も暖かく、そんな陽気に誘われるように、家で朝飯を食べた後、矢板、そして塩谷の山道を、バイクでウロウロと。東古屋湖あたりは、桜が満開できれいでした。
で、山を下りると、国道461号の旧道へと出たのですが、そういえばこの道沿いにはとりやさんがあるなぁ、などと思いつつバイクを走らせていたところ、この日は日曜日にしては珍しく、お店向かいの駐車場にはクルマとバイク合わせて数台という状況。朝飯をがっつり食べてしまったため正直未だお腹はさほど空いていなかったものの、こんなチャンス逃がすと勿体ないということで、バイクを駐車場に停めました。
それでテーブル席に相席して今回いただくのは、ネギチャーシューメン。
早速スープからいってみたところ、何故かいつもとちょっとばかり印象が違う(でも具体的に何処と指摘できるほどでもない)気がしましたが、動物系と香味野菜っぽい澄んだ出汁に、角を落とした醤油がまろやかに効いた、見た目ほどしょっぱくない味わい。そこに、ネギを和えたラー油っぽい香りと辛みが穏やかに効いて、これが、もう。
麺は細めの縮れたタイプで、このチュルっとした食感が、やっぱり良いというか、スープと良く合っているんですよね。
具は先述のネギの他、生醤油っぽ風味がしてトロトロなチャーシューが、また。どちらも麺と一緒にに口に入れると、これもまた良いんですよね。あとワカメやメンマは、箸休め的ポジション。
途中から、これまた合うお酢お加えて味わいを変え、コショウや一味で刺激を加えつつ、スープを飲み干して完食。今回は腹具合の関係から普通盛りにしましたが、やつぱり大盛りにしとけばと。
というわけで、今回も美味しくいただき、急遽立ち寄って良かったなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和6年4月訪問
このところ色々あって、家人から外食のリクエストが来ることは稀になったのですが、この日は珍しく、「すゞやのカレーそばが食べたい」と。
それなら応えるしかない!ということで、週末も平日も混雑が予想されるこちらのお店でしたが、開店前には到着しているべく、自宅を出発。途中、思った以上(これじゃ「望外」じゃなく「妨害」だわ……。)のスローペースで、駐車場に車を停めお店の入口前に来たのが開店約5分前。既に10人以上の行列ができていました。
それで開店と同時に、ほとんどの人がそのまま、注文のカウンターへ。私も家人に席の確保を頼み、その卓番号と予め決めていたメニューをお願いしましたが、セカンドロットかサードロットくらいでしょうか?注文から約20分で、私達のお願いした品々が登場しました。
【ひたし天ぷら(ミックス・中盛り) 1,100円 + 玉子 50円】
それで私が今回いただいたのが、ひたし天ぷらの中盛りに生玉子という組み合わせ。ここ暫くはそばばかり食べていましたが、今日は久しぶりにミックスです。
で、まず、丼上部のソバは、わりとウエッティな、若干太めで若干短めのもの。香りや歯応え、喉越しを上品に味わうというよりも、蕎麦粉で腹を満たすのが目的の、豪快で気取らない、当地のリアル田舎そばと言った趣ですが、これが良いんですよね。
一方、丼下部のウドンは、とても太くて、温かいため口当たりが柔らかくなっているものの、スイトン的モチモチ感も。これまた、小麦粉で腹を満たすのが目的の、豪快で気取らない、当地のリアル田舎うどんていった趣で、これもまた良いんですよね。
また、それらを浸けていただく温かいツユは、出汁感はそこそこで甘みが少なく濃口醤油が効いた、これまた当地っぽいものですが、ツユに予め入ったかき揚げの油っ気というかコクが、ソバやウドンをよりいっそう食べさせてくれるというか。
薬味はネギと、ソバにはワサビ(最初にツユの丼からそばの上に移動)、そしてウドンには七味がベストマッチ。しなっ強い(柔らかいけど歯応はいりツユに溶けない)かき揚げを齧ったり、瑞々しいホウレン草を箸休めにしつつ、玉子は終盤まで取っておこうと思っていたものの途中で割ってしまい慌ててソバやウドンに絡めていただけば、やっぱり、ここのそば・うどんでないと摂れない栄養素があると思います。
こちらは、家人がいただいた品ですが、今回、初めて小盛りに。っていうか、普通盛りだとラーメン丼で来ますが、小盛りにしてようやく、常識的なそば・うどんの丼で来るんですね。
で、例によって少しだけ味見させてもらいましたが、透明だけどしっかりとカレー的スパイス感のあるツユは、やっぱり良い感じ。家人も満足していました。
というわけで、どれも美味しくいただき、満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
令和6年度に入って最初の週末。この春の青春18きっぷが使える最後週末でもあったのですが、私の切符も1日分残っていたので、それを使って仙台方面へと。
で、計画段階からわかっていたことですが、列車に乗るのを優先した結果、昼食の時間がなかなか取れず、ようやく午後1時半近くになって、空腹でフラフラになりつつこちらのお店へ。
そんな状態で選んで食券を買ったのが、ミニライス付きのガッツリメニューである、鶏から揚げカレー南蛮うどん。以前こちらにお伺いした時、他のお客さんが旨そうに食べていたのが印象に残っていました。
注文から、あまり待たずに登場した、鶏から揚げカレー南蛮うどん。この手のお店のカレーうどんは、かけうどんに、単品メニューも有るカレーライスのルーをかけたタイプが多いような気がするのですが、嬉しいことにこちらのは、ツユそのものがカレー味のタイプです。
それでまずは、そのツユからいってみたところ、辛さやスパイス感は万人向けながら、出汁感のあるカレー味が、もう。
またわりと太めのウドンは、茹で麺か冷凍麺かはわかりませんが、ツルプリっとした、わりと自然な食感がいい感じ。
そして唐揚げが、今回はタイミングが良かったのかもしれませんが、揚げたての熱々!衣サクサク、中身はジューシー。大きさも写真のとおり大きく食べ応えがあり、カレーを媒にして、ウドンとも合っているというか。
そして最後は残ったツユに、ミニライスを入れれば、これが、また。
というわけで、ガッツリ美味しくいただいて、大変満足いたしました。
ごちそうさまです。
令和6年4月訪問
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