たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県宇都宮市 麺(ヌードル) みの作 インターパーク店

 この日は、先日同様、お偉い方達と所用で南の方へと向かっていたのですが、その途中で昼飯時となり、今回は何故か私がお店を決めることになってしまったという。で、そんな時、丁度目に入ったのがこちらのお店。みの作さんは本店に何度かお伺いしたことがあって、その、何をいただいてもハズレのなさはよく知っていたところなので、それに賭けることにしました。

 開店直後とあって何とか席も人数分確保でき、早速皆で注文。で、同行者の皆様からお奨めを聞かれた時、本店で実際にいただいたことのある感動的マヨ豚骨麺を推したのですが、皆、それには乗ってくれず、同時にお奨めした味噌系のレギュラーメニューを注文。もっとも私も、マヨ豚骨麺ではなく、期間限定のこちらの品を注文してしまったんですが。

ピリ辛チーズ白味噌らーめん 920円
ピリ辛チーズ白味噌らーめん 920円
 それでまずは、全体を混ぜずにスープからいってみたところ、壁に貼ってあったPOPに書いてあったとおり、豆乳とチーズと白みそがまろやかなのですが、更に、かなりの濃厚感がありますね。次に、上に載ったピリ辛の白ネギやおろしショウガを混ぜ込むと、それらの刺激や風味がプラスされ、濃厚一辺倒ではない良い感じになりました。また麺は、みの作さんというか、こちらのお店が属する天華グループっぽい、シコモチっとした食感の中太麺。そして具ですが、柔らかいチャーシューは濃厚なスープに隠れがちでだったものの、逆にモヤシが、そのプレーンでクリアーな味とクリスピーな食感によって、より存在感を放っていたというか。

鉄焼き飯(小) 300円
鉄焼き飯(小) 300円
 こちらは、一緒にいただいたもの。チンチンに熱くなった鉄板で、タレや具と共に香ばしくなったご飯は全くもって間違いが無いのですが、今回に限っては、普通のライスを、残ったラーメンのスープに投入した方が美味しかったような気も。(それだけラーメンのスープが濃厚だった、ということで…。)

 というわけで、個人的には美味しくいただいたのですが、同行者の皆様の評判も良くホっといたしました。ありがとう!みの作さん!ごちそうさまです。

平成29年4月訪問

栃木県鹿沼市 ラーメンショップ 免許センター北口店

 先日、鹿沼市の免許センターまで免許の更新に行った際、そこでお昼をいただいたのは別記事でも書いたとおりなのですが、実はこれまで、(平日に行った)免許更新の際は立ち寄って朝食なり昼食をいただいていたお店がありまして。それでやっぱり、そちらのお店も久しぶりにお伺いしたくなったので、土曜日の午前中、高速に乗って鹿沼まで。

 お店に到着したのは、昼食にはちょっと早い時間だったのですが、そんな時間でもお客さんは結構入ってる状態。注文後、店主さんの平ザルを使った、跳ねるようなモーションの湯切りを久しぶりに見つつ、来店時から数えて2ロット目に完成となりました。

ネギミソラーメン 770円
ネギミソラーメン 770円
 それでいただいたのはネギミソラーメン。で、以前は(ラーショの中では)かなりコッテリ目に感じていた気がするこちらのスープでしたが、当方の味覚が変わったのが、今回のはそんなにコッテリしておらず、豚骨感はしっかりと感じるもののスムーズに入ってくるという印象です。また、緩くウェーブがかった中細くらいの太さの麺は、若干やわ目の食感。個人的にはこれ位が丁度良く感じますね。そして具は、柔らかくて旨いチャーシューは相変わらずで、ネギも良い塩梅。最初はニンニク、途中から紅ショウガ、そして最後はお酢を適宜投入して、味変を楽しみつつ完食いたしました。

玉丼 290円
玉丼 290円
 あと、一緒にいただいた玉丼ですが、今回のは甘辛のタレがそんなに主張せずという感じ。もっとも、カウンター上には、タクアンも紅生姜も置いてあるので全く問題ないというか、むしろサイドメニューとしてはこのくらいの方が良いのかもしれません。

 というわけで、久しぶりのお伺いとなった今回ですが、やっぱり美味しくいただきました。ごちそうさまです。

平成29年4月訪問

栃木県宇都宮市 中国料理 山泉楼 宇都宮駅東店

 この日は所用、しかもかなりの人数で宇都宮まで来ていたのですが、その一行でランチに立ち寄ったというか、「皆様がこちらでよろしいのなら、私は異存があろう筈がございません」(かなり立場が低かったもので…。)的に付いていったのが、JR宇都宮駅東口にあるこちらのお店。個人的にそのお名前は知っていたものの、立派な外観からこれまで一度もお伺いしたことがなかったので、かえって好都合だったりしたのですが。

 それでお二階の個室へと案内され、めいめい、食べたいものを注文していたのですが、前述のとおり下っ端の私は、その中で一番数が多かったものをお願い。もっともそれは、1番から4番まで有るランチ限定セットメニューの中では個人的に一番いただいてみたかった品だったので、これまた好都合だったのですが。

ランチ1番セット(酸辣湯麺) 980円
ランチ1番セット(酸辣湯麺) 980円 の酸辣湯麺とご飯
酸辣湯麺
 それがこの、今回の一行同様、ランチメニューの中で一番人気という酸辣湯麺。恭しく配膳されたそれを、偉い人達の中でiPhoneを取り出し写真を撮ることに一瞬躊躇したのですが、このネタの為にままよと決行したところ、最近は食べ物の写真を撮るのがさほど珍しくなくなってきたせいもあって、あまりツッコミを受けなかったのはホっとしました。で、ちょっと安心しつつ、まずは表面のラー油をよく混ぜてからスープをいただいたところ、スープのベースは清湯でしょうか?いただいた時のメモには「上湯か」と書かれていたので、かなり上質感があったことは間違いないのですが、そこに干しシイタケの風味と旨味が加わって、これが結構な個性になっています。また辛味は前述のとおりラー油がメインで、赤々とした色のわりにはそれほど辛くなく、更に酸味も程良い感じに効かされてという感じで。そして麺は、細めの縮れタイプで、プリっとした食感。あと具は、千切りされた鶏肉、タケノコと、干し椎茸に、ふわふわの溶き卵など。最後は残ったスープをセットのライスにかけて完食し、食後はこれもセットアイスコーヒーを啜れば、かなりの満足感がありますね。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、正直なところ今度はもっとカジュアルにいただきたいというか、何時かプライベートでお伺いして、しっかりと味わっていただきたいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年4月訪問

栃木県さくら市 ラーメン 寿々㐂

 さくら市にJインスパイアというかG系のお店が出来たと聞き、週末などに何度かお伺いしようとしたのですが、生憎いつも駐車場が満車で諦めていたところ、4月に入って最初の日曜日であるこの日。某イベントの後、午後1時前にお店に到着したのですが、ラッキーなことに駐車場が1台分空いていました。なのですぐさまそこにクルマを入れ、勢いで入店。食券の購入や行列のルールがわからなかったものの、先に入店した人のを真似て何とかクリア。それにしても、店外待ちがいなかったのでわりと早くありつけると思っていたのですが、店内の待ちスペースの長さや店主さんがお一人で調理されていることもあってか、入店してから約40分後にラーメンとご対面となりました。

エビ味ミニ 850円
エビ味ミニ 850円
 それでいただいたのが、ミニラーメン(650円)と迷ったこちらの品。最初はノーマルのをいっとくべきだとは思ったんですが、エビ(わりと)好きとしてはこちらも気になったもので。で、早速味見程度に、結構少なめなスープを丼から直接いってみたところ、エビ!醤油!そして油!という感じで、しかも、どれもかなりハードに迫ってくるというか。また、ベースのスープはG系らしく豚骨というか豚出汁っぽい気がしたのですが、非乳化でキレのあるタイプかと。で、その味の濃さに天地返しを決行。スープに野菜が混ざることにより、やや濃いめながらそこが良い感じの味加減となりました。また麺は、G系らしく極太のガッシリした歯応えのもの。なので噛みしめていただくのですが、徐々にスープの濃い醤油味が染みていくのも良い感じです。そして具は、わりと柔らかい豚の他、G系ではデフォルトの茹でたモヤシとキャベツ。ヤサイコールしなかったのですがわりと良い盛りで、モヤシ1~2:キャベツ8~9といった割合でしょうか。あとニンニクは、しっかり辛い生の刻みニンニクで、マシにしなくても(ニンニクコールだけで)結構な量が入りました。

 というわけで、ほんと、パンチの効いた一杯でした。で、これはこれで美味しくいただいたのですが、それ故、ノーマルのも大変気になってきたので、今度お伺いできた時は、是非ともそちらをいってみたいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年4月訪問

栃木県さくら市 ラーメンショップ 氏家店 【閉店】

 この記事を書いているのは6月になってからなのですが、こちらのお店にお伺いしたのは3月の末頃。当時、4月から職場環境というか、勤務地が変わる事が決まっていて、こちらのお店も、これまでのようにお気軽に来られなくなるため、「お名残惜しい」という感じでお伺いしました。

ネギチャーシュー麺(並) 880円
ネギチャーシュー麺(並) 880円
 それでいただいたのが、これまで何度もいただいたこちらの品。今回、ニンニクと豆板醤から離れたカウンター席に座ってしまい、またカウンターも混んでいたため登場してすぐにそれらを確保。あとはいつものようにチャーシューをどけ、まずはタレが絡んだネギを全体に混ぜ込んでからいただくと、油と若干のワイルドさのあるライト白湯豚骨に、今回は丁度良い塩梅で味が付きました。麺は、細めストレートのいわゆるラーショ麺で、標準だと人によっては若干柔らかく感じるかもしれませんが、個人的には良い感じの茹で加減。昔に較べると厚みが若干薄くなってしまった気がしますが、それでも、ミシッとした食感のチャーシューは圧倒的ですし、スープの熱で若干柔らかくなったとはいえ、ザキザキとした食感のネギも存在感を放っています。そして途中から、チャーシューの上に避難させていたニンニクを混ぜ込み、更にはレンゲの豆板醤に麺を付けながらいただけば、もう。最後に残ったスープを飲み干す際、丼の底に沈んだ(ネギ、タレと一緒に混ぜられていた)細かいチャーシューも残さずいただき、万感の思いで完食させていただきました。

 というわけで、名残の一杯も美味しくいただいたのですが、今後一切お伺いできなくなるわけではない(今でもさくら市には毎日のように行っていますので…。)ので、この味が懐かしくなったら、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成29年3月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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