趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
梅雨明け前なのにとても暑かったこの日。家人を伴い昼食は何となくこちらのお店へ。
酸辣つけ麺 750円
それでいただいたのが、店頭のホワイトボード「夏おすすめメニュー」にも書かれていたこちらの品。っていうか、こちらのお店イチ押しの酸辣湯麺のつけ麺バージョンがある事は知っていたので、夏場に是非ともいただいてみたかったんですよね。で、早速、麺を付け汁に浸けていただこうとしたのですが、付け汁は酸辣湯麺同様のトロミが付けられている模様。また、かなり具だくさんなのが見て取れますが、それに負けずに浸けていただけば、冷たいツルシコ麺に、ベースの清湯?の旨味と適度な塩気、お酢の酸味と、コショウ、そして豆板醤?のような唐辛子系の辛味が絡んで、もう。また、付け汁に加わった沢山の具達、溶き卵、豚肉、ナルト、ハム、キクラゲ、青菜、モヤシなどの、味と食感がバラエティー豊か。これは良いですね。そんなわけで、麺を浸けズルズルハフハフ、麺を浸けズルズルハフハフ、合間に具をチョイチョイつまんでいたら、麺と共に付け汁も、あっという間に無くなってしまいました。
冷やし中華 690円
こちらは、家人がいただいたもの。で、家人は醤油ベースで甘酸っぱい、トラディショナなタイプな冷やし中華が好みなのですが、その家人が「とても美味しい!!」と。例によって少々味見させて貰ったのですが、確かに、タレの味加減も濃いめで良い感じ。また振りかけられたすりゴマが、とても良いアクセントになっていました。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、こちらの「夏おすすめメニュー」はまだ沢山あるので、また暑いうちにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年7月訪問
この日は、JRを利用して福島競馬場まで来ていたのですが、そのついでに福島駅構内の立ち食いそばを久しぶりにいただきたいと思っていたところ、現在、ホーム上のお店は無くなってしまい、新幹線コンコース内にJR東日本系のお店があるだけになってしまったんですね。ですが調べている最中、福島駅西口にある駅ビル、パワーシティピボット内に、立ち食いの出来るお店があるのを発見。なんでもその1階に入っているおそば屋さんが、立ち食いコーナーを併設しているとの事で、それに興味を引かれて競馬場の帰りに時間があれば立ち寄ろうと思っていました。
それで競馬を終えた帰り。新幹線を利用する事にしたため時間に余裕が出来たので、そのおそば屋さんに立ち寄ってみる事にしたのですが、事前の情報どおり、確かにお店の一角に立ち食いコーナーが設けられ、その上には「手打ち生そば」と書かれたPOPも貼ってありました。食券の券売機が入口付近の店外に置いてあったので、購入してから入店。立ち食いコーナーは結構狭く、奥側がお店の厨房と繋がっている様な構造になっています。また先客は2名程で、うち1名は部活帰りの高校生と思われ、その後で入ってきた友人に対して「ここで食べたかったから列車を1本遅らせた」旨の話をしていたのですが、都会と違って列車を1本遅らせると、30分1時間平気で遅くなってしまうんですよね。
冷やしたぬきそば 340円
そんな中いただいたのが、この日は競馬場内でさんざん飲み食いしていたので軽めに、また暑い中を歩いて駅まで来たので冷たいものが欲しかったのでこちらの品となりました。生そばを茹でるため、食券提出からちょっとだけ待って登場したのですが、パッと見で、あしらわれた白ネギが、刻んだあと水にさらし、絞ってそれをほぐしてあるものだと気がつきました。これでこのお店が、立ち食いコーナーとあってもちゃんとしているのがわかろうというものなのですが、早速細めのソバを啜ったところ、茹でたてを締めてコシが出た、何とも良い感じの食感が。季節的にこともあってか蕎麦香はそれほど感じないものの、こちらもちゃんとしています。また「冷やし」のため濃いめのつゆも、ちゃんと出汁と返しの味がして良いですね。
というわけで大変美味しくいただいたのですが、駅のホームの立ち食いソバと変わらない価格でまっとうなそばをいただけるとは、なんて素晴らしいコストパフォーマンスなんでしょう。このお店、首都圏にあったら「絶対に食べたい立ち食いそば10店」なんて企画で取り上げられる事間違いなしなんじゃないでしょうか。個人的に、福島にJRで来る機会は残念ながらほとんど無いのですが、その時はまたいただきたいと思います。(今度は、暖かいのを是非ともいってみたいですね。)ごちそうさまでした。
平成29年7月訪問
開催ごとに1度はお伺いしているJRAの福島競馬場。今年の夏開催は既に、開催2日目の第66回ラジオNIKKEI賞(GⅢ)当日にお伺いしていたのですが、今開催は更にその翌週の、第53回七夕賞(GⅢ)当日にもお伺いすることに。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
土曜日のこの日、とある用事で茨城県の龍ヶ崎市まで。それで折角だから当地で評判の良いお店でラーメンがいただきたいと思って事前に調べたところ、こちらのお店がヒットしました。
それでお店に到着したのは午後2時半を少々回った頃。竜ヶ崎市へは中途半端な時間に着く予定だったので通し営業のこちらにしたという理由もあるんですが、そんな時間帯にもかかわらず店内には先客が何組もいて、更にはいただいている間にもお客さんが途切れる事は無かったという。
入店後ボックス席に座り、同行の家人共々お品書きを見て、その豊富なメニューにちょっと迷ったのですが、結局、ラーメン類はお店を選ぶ時に気になっていた品を、そしてサイドメニューはお品書きを見て気になった品をお願いしました。
赤みそらーめん 700円 + トロタマ 110円
こちらは、私がいただいた品。作成中、厨房から何かを炒めるような音が聞こえてきていたのですが、上に乗ったモヤシですかね。で、液体油と背脂が浮いた結構手強そうなスープからいってみたところ、個人的には「味噌味噌してる」と表現したくなるほど、バシっと決濃いめな赤味噌テイスト。見た目どおり油っ気もあり、辛味も少々。またニンニクが効いているような油とは違うコテコテ感もあって、全体的に濃厚な感じです。ちなみに途中から、卓上の刻みニンニクを投入してみたのですが、元々のスープが濃いためか、ちょっと入れたくらいでは劇的な変化は感じませんでした。(それでも、味が好み方向に変わる事は間違いがないんですが。)そして太めの麺は、低加水タイプでしょうか?最初は硬質な食感だったのが、いただいていくうちにしんなり馴染んでくると言うか。あと具のチャーシュー柔らか食感。味付けは薄めに感じましたが、前述のとおりスープが濃いので、逆にこの方が合っていますね。更に、店内のPOP等で推されていたトロタマは、名前のとおりトロッとした黄身、そして濃いめの味加減が良かったです。
つけめん(味噌だれ・細麺) 700円
こちらは、家人がいただいたというか、いただいて貰った品。ちなみにこちらのつけ麺は、付け汁が醤油味と味噌味、麺が太麺と細麺からチョイス出来るのですが、今回はこのような組み合わせで。で、例によって味見させて貰ったのですが、付け汁は私がいただいたラーメンのスープよりも辛味が増強され、あと揚げネギやクラッシュナッツで風味もアップしていたような。それと個人的には、チュルシコっとした細麺が良い感じ。これはまるまる一品いただいてみたい品でしたね。
味噌だれギョーザ 320円
こちらは、お店に来てからPOPなどを見て気になったので注文。で、餃子は厚めの皮がモチっと、焼き目はカリっというかサクっと。餡もしっかりしていて、上にかかった味噌ダレの味加減も良かったですね。
半ライス 110円
こちらは、我慢できなくなって私が途中で追加。ギョーザでもいただいたのですが、最大の目的は、ラーメンのスープ。先述のとおり濃いスープは、ライスとバッチリ合ってとても良かったです。
というわけで、どれもいわゆるラーメンマニアというかオタクが驚喜するような方向性ではないと感じたものの、個人的には、どれも美味しくいただきました。メニューも豊富で、近所にあれば多分通ってしまうお店ですね。ごちそうさまでした。
平成29年7月訪問
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