たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

東京都大田区 第3ベイサイド (羽田空港 第1旅客ターミナル 2階ゲートラウンジ(南))

 この日、羽田空港から朝の便の飛行機に乗って高知まで。それで今回は搭乗口が南ウイング先端の5Bだったので、出来ればその近くにあるお店でそばでも、なんて思っていたのですが、調べてみたところ、午前6時から営業しているこちらのお店がヒット。ちなみに、第nベイサイドというお店は第1旅客ターミナル内に1,3,7,8と4店舗有るみたいです。

 それで保安検査所を通過し、南ウイングの先端部まで移動するのですが、つきあたりを右に曲がり、最後の動く歩道に乗ったあたりから、出汁の香りが漂ってきます。日本人なら馴染み深い良い香りに感じるのでしょうが、外国の方にとっては、エキゾチックなスメルに感じるのでしょうかね。で、店舗入口上には洒落た書体で「BAY SIDE CAFE」という文字がディスプレイされているのですが、その下には「名代 生蕎麦」という暖簾が掛かっているのが、逆に面白いです。

 入口付近に置かれた看板というかお品書きでメニューを確認後、半ばオープンな店内に入り、カウンターで注文。ちなみにこちらのお店。取扱いは主にそば(うどんは無し)とつまみ、そして酒類なのですが、(かき揚げなど一般的な)天ぷらは置いてないんですね。(練り物のじゃこ天はあり。)で、それらの中から今回いただいたのはこちらの品。

牛肉そば 980円
牛肉そば 980円

 注文後、席でちょっとだけ待つと番号で呼ばれ、カウンター近くのテーブルに置いてある唐辛子を投入。その後自席に戻ってまずはツユからいってみたところ、ベースとなったカツオ的出汁感も感じるのですが、そこに甘辛い牛肉の煮汁的味わいも加わって、結構濃いめの味わい。この濃さなら、生卵や温泉卵など加えても良かったのですが、残念ながら無い模様でした。またソバは、色が白くいので、更科といったところでしょうか。香りはそれほど強めではなく、太さはかなり細めですが食感は悪くないですね。それと具は、ホロホロになった牛肉が結構たっぷりで、リッチ感あり。あと薬味は九条ネギと柚皮なのですが、柚皮は冷凍でしょうか?その香りは穏やか。ちなみに、前述のカウンター近くのテーブルには、柚七味も置いてあり、これが良く合いました。

 というわけで、ちょっとリッチな朝食、いただきました。ごちそうさまです。

平成30年3月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮鶴田店 【閉店】

 先日、山(山岡家さんの個人的呼称)で朝ラーメンをいただいたのですか、何ていうか、個人的にはせっかくの山なのにいつもの辛味噌ネギなり特製味噌ネギなりをいただかないのは正直勿体ない気持ちが。で、その後日、再び朝ラーにかこつけて、今度はこちらのお店までお伺いした次第で。

 それで今回は辛味噌ネギ激辛に味玉と海苔増し、半ライスの食券を購入。渡す際、「味薄め」でお願いしました。

辛味噌ネギラーメン 840円 + 味付玉子 110 円 + 海苔増し(5枚) 110円
辛味噌ネギラーメン 840円 + 味付玉子 110 円 + 海苔増し(5枚) 110円
半ライス 120円
半ライス 120円

 で、早速スープからいってみたところ、豚骨と味噌、そして唐辛子の合わさった暴力的スープは、何度いただいても理屈抜きで良いですね。このところ、胃の調子の所為もあって激辛にするのは控えていたのですが、やっぱりこれくらいの辛さの方が、個人的には旨く感じます。あと味の濃さも、「味薄め」でバッチリ。辛味噌の辛さ激辛でお願いすると、個人的には味が濃く感じることが多く、このあたり、同じ山でもお店というか作り手によって若干ブレがあるので、リスクを負いたくない時は薄いよりは良かろうと「普通」でお願いするのですが、こちらというか今回は丁度良い濃さでした。あとは、ニンニクをスープで溶いて全体的に投下し、それがかかったネギを一部ライスに移植。麺を啜り、スープを啜り、海苔はスープに浸してからライスと共に。ホウレン草を箸休めにして、チャーシューと味玉もライスと共に。最後は、残ったスープをライスにかけてフィニッシュと、一気に堪能しました。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、やっぱり山は、個人的にこの品が白眉だなぁ、と。ごちそうさまでした。

平成30年3月訪問

栃木県宇都宮市 名代にぼしラーメン 時代屋 【閉店】

 この日は、さくら市に用事があったついでに、ちょっとだけ足を延ばしてこちらのお店まで。気がつけば約1年ぶりのお伺いとなりました。

名代にぼし正油らーめん(大盛) 900円
名代にぼし正油らーめん(大盛) 900円

 それでいただいたのは、スタンダードなにぼし正油なのですが、今回は久しぶりに大盛で。登場して早速スープからいってみたところ、この煮干しスープは、私的煮干スープのスタンダードというか、基準の味なんですよね。ここ暫く前から栃木でも煮干出汁のラーメンが増えてきましたが、いただく度、知らず知らずのうちにこちらの味と比較してしまっているというか。ほんと、出汁に出ている煮干しの旨味や風味の加減とか、醤油ダレの効かせ具合とか、どれを取っても丁度良いと、個人的には思えるんです。そして大盛りにした麺は、口当たりが昔よりも柔らかくなった気もしますが、それでもツルっとした食感が良くて、あっという間に口の中に。柔らかいチャーシューに、これまた柔らかめでしっかりした味付けのメンマも良く、今回もスープまで美味しくいただきました。

ミニチャーシュー丼 300円
ミニチャーシュー丼 300円

 麺を大盛りにしてしまったにもかかわらず、欲望に負けて一緒にいただいてしまったのがこちらの品。こちらのお店のチャーシューは、かなり柔らいのですが、故にご飯との馴染みも良く、そこに絡んだ甘さごく控えめなタレがまた良いですね。

名代にぼし正油らーめん 750円
名代にぼし正油らーめん 750円

 こちらは、同行の家人がいただいたもの。実は先日、こちらのお店に一人でお伺いするチャンスがあったのですが、ブログの記事にして家人にバレるのもマズいと思って自重したということが。というのも、家人はこちらのお店のファンだったりするんですよね。で、この日も「美味しい美味しい」といただいておりました。

 というわけで、今回も美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。

平成30年3月訪問

栃木県さくら市 横濱家系らーめん 元喜家 さくら店

 この日はコッテリしたい気分だっので、久しぶりにさくら市のこちらのお店まで。以前お伺いした時よりも従業員さんが増えたせいか、店内は以前よりも活気有る雰囲気になっていました。

小ラーメン 580円 + 海苔増し(5枚) 100円
小ラーメン 580円 + 海苔増し(5枚) 100円

 それで今回は、後述の餃子もいただきたかったので、ラーメンは「並」ではなく「小」を。また、海苔か味玉迷った末に海苔増しのトッピングも追加しました。で、登場してすぐ、丼から直接スープをズズズっといけば、キレがあってちょっとだけワイルドな豚骨スープとまろやかな鶏油が口の中で合わさって、もう。この「家系食ってるぞ」感がたまりませんね。また中太やや平打ちでウェーブがかった麺は、固さ普通でお願いしても若干固めというかホギホギ感のある茹で加減が、こちらのお店のスープには良く合っています。そして具は、ちょっとハムっぽい食感のチャーシューに、旬な所為かいつもより味が濃く感じたホウレン草、そして増やした海苔は、ラーメンと共にいただいたり後述のライスと共にいただいたり。

元喜家餃子 300円 と サービスライス
元喜家餃子 300円 と サービスライス元喜家餃子 300円 と サービスライス

 こちらは、一緒にいただいた品。こちらで餃子をいただくのは初めてなのですが、お値段的に包みたてとはいかないものの(違っていたら申し訳ない)、焼き加減が丁度良く外側がパリッとした薄めの皮の中はかなりジューシー。餡の味付けも適度で、そのままでも、酢+ラー油を付けても、更にそこに醤油を加えたものに付けてもオッケーという感じで。あと、ランチタイム限定で餃子に付くサービスライスは小ライスと同サイズですかね?餃子は勿論、ラーメンと一緒に有り難くいただきました。

 というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、小サイズでもしっかりと家系を堪能できました。ごちそうさまです。

平成30年3月訪問

栃木県宇都宮市 麺栞 みかさ

 この日は少々気が重い仕事が控えており、前日の夜からブルーになっていたのですが、そんな時こそ楽しい事を、ということで、出勤前に朝ラーすることに。それでさくら市から国道293号を西へ進み、徳次郎から日光宇都宮道路の側道を走って東北自動車道宇都宮インターチェンジ近くまで。こちらのお店ですが、朝ラーとは別に個人的に宿題になっていたというか、SNSを通してその美味しそうなラーメンの写真が毎日のように流れてくるので、一度お伺いしてみたかったんです。

 以前、週末のお昼時にお店の前を通りかかった時にはかなり混んでいる感じだったのですが、平日の開店直後はお店の前も静かで落ち着いた感じ。それは入店しても変わらずで、カウンターに着席後、店の奥に掲げられた朝ラー専用とおぼしき黒板のメニューの中から、以下のものをお願いしました。

煮干し正油 550円
煮干し正油 550円

 まず、丼が目の前に置かれると、何とも良い煮干しの香りが。で、早速、澄んだスープからいってみたところ、これがもう。お品書きの黒板には「煮干し100%」と書かれていたのですが、煮干しだけでこれだけ豊かな味わいが出せるんですね。しかも、リッチなんですがやり過ぎ感が出ないくらいの上手い効かせ方で、醤油ベースの味付けも適度に感じます。そして麺は、ややウェーブがかった細めのもので、歯応えや麺自体の味わいはしっかりとしているというか、存在感有りますね。そして具は、メンマが特徴的。ただ戻して煮たでけではなく、味付けに一工夫されている感があって、チャーシューが無い分、これがメインの具となっているような。もちろん他の青菜(肉厚なほうれん草でした)や海苔、ネギなどといった具材も良く、それぞれがラーメンを形作る重要なパーツとなっているようです。

卵黄ごはん 150円
卵黄ごはん 150円

 こちらは、いっしょにいただいた品。卵の黄身を醤油ダレ?に漬け込んであるようで、その味が付くと共に、卵黄の水分が抜け旨味が凝縮されているような。醤油も一緒に出して貰ったのですが、かけずとも全く問題なかったです。

 というわけで、どちらもとても美味しくいただいたのですが、朝ラーは他にも濃厚鶏白や鶏+豚のものもあり、また、昼間のレギュラーメニューもいただいてみたいので、こちらのお店も、また近いうちにお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。

平成30年3月訪問

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栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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