趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
(前の記事にもちょっと書いたのですが、)今回、某アーティストさんのライブついでの上京ついでに立ち寄った箇所が、実はもう1箇所ありまして、それが、先日もお伺いした大井競馬場。場中で営業している飲食店の数は、全国で行われている地方競馬の中では間違いなくトップクラスで、競馬場には何度もお伺いしているのですが、未だ全てのお店は訪れていなかったりします。
で、今回はそんなお店の中から、4号スタンド5階、指定席エリア内にあるこちらのお店を。さすがは指定席エリア内のお店だけあって、簡易な飲食売店ではなく、ちゃんとした食堂になっていて(他にテイクアウト専用の窓口も有り。)、お店のウリというか看板には生そば、うどん、酒、そして勝(カツ)丼と書かれていましたが、それらの他、カレーに丼物、おつまみも一通り揃っているという感じで。
むじなそば 830円 + 生玉子 100円
それでいただいたのが、表の黒板に書かれた「今週のおすすめ」にもなっていた(そのせいかソフトドリンクがサービスになっていました。もっとも、お酒を飲んでいたので丁重にお断りしてしまったのですが。)こちらの品に、生玉子を追加して。ちなみに「むじな」とは、地域によっては大根を入れた味噌汁で作った蕎麦掻きを指すこともあるそうなのですが、東京で多いのは甘辛く煮た油揚げと天かすが入ったスタイル。こちらは親切にもその旨(たぬき+きつね)と書かれています。で、早速ツユからいってみたところ、見た目からして醤油は濃いけどエッジは丸く、塩気も丁度良い感じ。またソバは、驚いたことにかなりの細さ。これなら、温かいのではなく冷たいのでも良かったというか、むしろそっちでいってみたかったですね。それと天かすはわりとたっぷり入っていて、油揚げは結構濃い味付け。あと、カマボコが「ちゃんとした」感を出していますね。
今回は色々いただいた〆的に、こちらひと品だけいただいたのですが、また機会があれば、こんどはおつまみメニューもいってみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
飛行機というものは、栃木の片田舎で生まれ育った個人的には、わりと近年になるまで馴染みのないものだったのですが、子供の頃、羽田空港に発着する、鶴丸マークに赤と紺の帯の入ったJALのジャンボジェット機や、ダ・ヴィンチのマークに水色のいわゆるモヒカン塗装に塗られたANAのトライスター機と共に、そこに至るアクセス路線として、東京モノレールにはちょっとした憧れを持っていました。
それで大人になって暫く経ち、年に何度か飛行機を利用するようになっもクルマでのアクセスが中心で、せいぜい大井競馬場に行く為に利用するくらいしか機会がなかったのですが、今回、その大井競馬場に向かう途中、ちょっとだけ時間が余ったので、羽田空港まで往復することにしました。
平日のこの日。夜にあるアーティストさんの主催ライブがあるので上京することになっていたのですが、先日の休日出勤の代休が取れたので、朝から休んでしまうことに。で、時間的に余裕があるので、早くに東京に着きラーメンでもと思っていたのですが、そんな時思い浮かんだのが、蒙古タンメン中本さんの上板橋本店。これまで新宿や大宮、渋谷、品川のお店にはお伺いした事があったのですが、本店は未だだったんですよね。
というわけで、大宮から乗り換えた湘南新宿ラインで池袋まで。そして東武東上線の普通列車に乗り換えて6駅ほどで上板橋駅に到着。(余談ですが、下板橋駅から上板橋駅って、間に中板橋駅以外にも駅が挟まっているんですね。)北口の西寄りの階段から降りると、目の前にお店の入ったビルがありました。で、その奥まったところにあるお店に入ると、店内は結構な広さですね。さすがに平日の開店直後ということで半分近くの席が空いていたのですが、その後私がいただいているうち、ほぼ満席になっていました。それで早速、入口左手の券売機で食券を購入するのですが、ここが悩みどころ。折角本店に来たのだから看板メニューの蒙古タンメンをいっておくべきか、はたまた、本店限定のメニューをいっておくべきかお店に到着する直前まで迷っていたのですが、結局以下の品々のを購入。待つこと暫しでご対面となりました。
スタミナラーメン 830円
で、こちらがその、スタミナラーメン。同じ名前でもいろいろな形態があるというか、場所によってはご当地グルメにもなっている「スタミナラーメン」ですが、ここ中本さんのは、醤油味のラーメンに、中華丼の具というか餡が掛かっているという感じで。ちなみに、現在は平日に本店のみでいただけるメニューになっってしまったかと。それで早速、ツユからいってみたところ、ベースのスープ、そしてそれに掛かっている餡共々、結構ガツンとくる塩味の濃さ。個人的に、辛いのと並んで味が濃いめなのは中本さんの特徴だと思っているのですが、辛味が無い分、塩気がストレートに来るんですかね。また中太の麺は、ムチモソっとした独特の食感を持つ、中本さんオリジナルのもの。ここしばらくの間、中本さんの他のお店でいただいている時にはあまり気にならなかったのですが、久しぶりに「中本」らしい食感のものに出会えたような気がします。個人的にはこの麺、結構好きなんですよね。そして具的なものは、野菜と豚肉が入った餡掛けなのですが、当然のことながら熱々で、しかもかなりのボリューム。またいただいているうちに、スープと混ざり合って一体化していきます。それと途中から思いつきでお酢を入れてみたところ、味の濃さが緩和され、酸味と相まって好みの味になりました。
プチ麻婆丼 120円
こちらは、一緒にいただいた品。中本さんに来たからには、やっぱりちょっとは辛いのもいっておきたかったもので。で、ライスの上に掛かった通称蒙古麻婆には豆腐がゴロゴロ入っていて嬉しいのですが、麻婆だけを一口いただくと、「え?こんなに辛かったっけ?!」という感じで。辛いのが欲しくて頼んだのに、いざいただいた感想が「辛い」というのは何ともマヌケなのですが、このところ、あまり辛い品をいただいて居なかった所為ですかね。もっとも、ライスと一緒だと辛味が幾分緩和され、何とかギリギリ味わっていただける程度に落ち着くのですが。(辛味耐性、落ちたなぁ……。)
そんなわけで、本店の味を腹一杯堪能したのですが、今回いただいた他にも本店限定のメニューはいくつもあるし、期間限定メニューも豊富なので、またいつかお伺いしたいですね。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
かつて足繁く通わせていただいたこちらのお店。今回、だいぶ久しぶりの訪問となってしまいました。その理由というのも特段なく、たまたまある一定期間お伺いしなかったら、なんか、疎遠になってしまった友人のように今更会うのが気恥ずかしくなってしまったという、何ともヘタレな理由なんですがね。ですがやっぱり、それではいかんというか、結局のところはその味が忘れられず、この日、意を決してお伺いすることにしました。
お店には開店時間(午前11時30分)のちょっと前に到着したところ、既に県外ナンバーのクルマが開店待ちを。そして、時間よりちょっと遅れて開店する頃までには、何台ものクルマが入っていました。それで開店と同時に入店し、着席していざ注文しようとお品書きを手に取ろうとしたところ、メニューの組み合わせの多さ(スープを2種類から、味付けも6種類くらい。他にも具のバリエーション多数。)やセットメニューの多さは(表記の仕方は別として)かつてのままだったのがちょっと嬉しかったというか。そんな中から、自分、そして同行の家人のいただきたい組み合わせが見つかったので、以下のようにお願いしました。
野菜みそチャーシュー3枚のせ ピリ辛みそ〈辛〉 800円
まずこちらは、私がいただきたかった品。ツユが真っ赤なため一見すると激辛メニューに見えてしまうのですが、それは表面のみだった筈。なのでレンゲで混ぜるようにしていただいてみると、懐かしい味が口いっぱいに広がりました。それは、お品書きにも書いてあるとおりの(頬肉付き豚頭の白湯+伊達鶏と豚バラスープ+魚介スープという)3つのスープを重ねたコクのあるベースに、ショウガなど香味野菜の効いたこっくりしているけどキレもある味噌ダレと適度な辛味、更に表面に浮く背脂のコッテリ感も決してしつこすぎず広がりを加え、それら全体が、丁度良くマッチするというか。そして太めの縮れ麺は、以前は全粒粉を使用していた時期もあったと思うのですが、現在のものはいかにもな粒々は見当たらず、ムチモチっとした食感で、素直な小麦の味が。(1月21日追記。この時は気が付かなかったのですが、麺は全粒粉を使用していたようです。)また具材は、3枚載せにしたホロトロっと柔らかいチャーシューが目立つのですが、実は、歯応えを残したゆで加減の野菜類が良い仕事を。コッテリ気味のスープとベストマッチなんですよね。で、麺の全てと野菜の大半を食べ尽くした後は、残ったツユに後述するセットのライスを投入すれば、もう!ほんと、こちらのツユはそれ自体も旨いのですが、ライスとの相性も抜群なんです。
唐揚げセット 350円
こちらは、私が注文したセットなのですが、ウーロン茶は家人に。ちなみに、こちらのお店の各種セットは、メインとお新香以外の品(ライス、温泉玉子、ウーロン茶)を、ライス、温泉玉子、ウーロン茶、ミニサラダ、杏仁豆腐とチェンジが可能(なのでライスや杏仁豆腐×2とするのもOKとのこと。)なのてすが、今回は特に替えずにいってみました。それでメインの唐揚げですが、中華料理店や専門店も真っ青なこのクオリティの高さ、変わってませんねぇ。表面はカリサクっとして、中はアツアツの肉汁滴るジューシーさ。味付けも丁度良いのですが、添えられたソースがまた旨いんです。それと何気に、添えられたお新香が手作り感のある品で、これもまた。本当はこれらだけでライス(ご飯自体も美味しいです。)をいただきたいところなのですが、ラーメンのツユに投入したかったので我慢。(ライス×2にすれば解決しそうなのですが、お腹の容量的に無理……。)あと、温泉玉子はどういただくか迷った末にそのままいってしまったのですが、後で考えると、ライスと同時に(ラーメンのツユに)投入しても良かったかもしれませんね。
焼き餃子3個 240円
こちらは、家人のリクエストでいただいた品。1つだけ味見させて貰ったのですが、こちらも、カリモチっとした皮や密度感のある餡が、以前と変わらぬクオリティに感じました。これは後日改めて、自ら注文して堪能したいです。
つけ麺チャーシュー 激旨みそつけ麺〈辛〉 800円
こちらは、家人がいただいた品なのですが、例によって少々味見を。で、個人的に以前、こちらのお店でつけ麺をいただいたのは回数的に少なかったので、あまり馴染みの無い品なのですが、麺のモチモチ感や、私のピリ辛みそとはまた違った感じの付け汁が印象的。勿体なかったのは、味見させて貰った頃、お腹がパンパンになりかけていたので、良く味わうことが出来なかったことです。
というわけで、久しぶりのふうふう亭さんだったのですが、お腹をパンパンにしつつ、どれも美味しくいただきました。中でも特に、以前いただいた事があるピリ辛みそや唐揚げ、焼き餃子はすこぶる付きだったのですが、それにしても、以前いただいてからだいぶ経ち、その間、様々な改良が加えられているにもかかわらず、根っこの部分はそのままだったのが、とても嬉しかったですねぇ。なので、もう、恥ずかしがらずに、また近いうちにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成29年11月訪問
日本には、「世界一過酷な大会」と呼ばれるサッカーの大会があるのをご存じでしょうか?
それが、1977年に開始され、現在は毎年11月に行われている『全国地域サッカーチャンピオンズリーグ』。全国に9つある社会人の地域リーグの優勝チームと、別に行われる『全国社会人サッカー選手権大会』(トーナメント方式)の上位チームなど全12チームで争われ、予選に当たる1次ラウンドが12チームを3グループに分けた4チームの総当たり戦を連続3日間で、そしてその2週間後に各グループの1位3チームと2位のうち最上位の1チームの計4チームの総当たり戦を連続3日間で行って優勝から4位を決定するというもの。その1次ラウンドが、今年は宇都宮市の栃木県グリーンスタジアムで行われるというので、観戦してまいりました。
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