趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
年が明けて最初の土曜日。午前11時開店直後に、矢板市役所前にあるこちらのお店にお伺い。それでいただくは、いつも(って言うほど訪問頻度高くないですが。)の大冷し。ちなみに、「大冷やし」とだけ言えば黙ってうどんではなくそばが出てくるのは、こちらのお店に来るお客の好みを熟知した無駄のないオペレーションではないでしょうか。
大冷し(そば) 650円
それでその大冷し。ソリッドな食感のやや平たいソバに、甘さ控えめのツユ、そして衣が多めのかき揚げと、お味の方もいつものとおり。ツユにかき揚げを投入し、それをソバと交互に、時には同時に口に入れ、ズルズルっと。それにしても、こういったソバをいただく時って、何故か、一刻を争うような食べ方になってしまうんですよね。なんていうか、食べることを、喉の奥から欲するというか。なのであっという間に完食して、そば湯をいただく頃にようやくホっとするというか。
というわけで、美味しくいただいたのですが、会計しての帰り際に、お年始(御年賀)のタオルをいただきました。こういう習慣って、どんどん廃れていっているんですが、なんか、いただくと、とっても嬉しいですね。ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
(リアルの日付だともう1月も終わりですが、)平成30年のラーメン始めとしてお伺いしたのが、ここ暫くの間、個人的に毎年恒例となっている花の季さん。例年だと初営業となる2日にお伺いするところなのですが、今年は2日に県外まで行っていたため、翌3日にお伺い。開店時刻のちょっと前に到着したところ、既に1数人の先客があったのですが、ほんと、お正月から賑わってますねぇ。
大根甘酢漬け2018正月Ver. (サービス)
やがて開店時間となり、入店して案内された席に着くと入店順に注文。その後、サービスの大根甘酢漬けが出てくるのですが、今年の正月バージョンは、こんな感じになっていました。
日光赤おろち 980円
それでいただいたのが、調べてみると平成23年から毎年正月にいただいている(平成24年、平成25年、平成26年、平成27年、平成28年、平成29年)こちらの品。っていうか、花の季さんでは正月前から提供されている、冬の定番と言うべき品なのですが、何故か正月はコレをいただくことが個人的お約束になってしまったんですよね。で、いただこうとするとまずはトウガラシの良い香りに始まって、スープにはその適度な辛さと、自家製味噌の芳醇なコクと旨味が加わり、そこに合わせる麺は、スペシャルなモチムチピロ食感の太縮れタイプ。具は、挽き肉とモヤシなどの野菜には丁度良く火が通され麺やスープとのマッチング良好。更にたっぷりと載った白ネギが、シャキシャキ感と鮮烈な香りを放って、振りかけられた2種類のゴマと共に良いアクセントに。更に途中から、上に載った味噌玉を溶けば、味のキレとパンチが増し増しで、もう。
餃子 380円
半ごはん 110円
これらは、一緒にいただいた品々。花の季さんでは何故かあまり注文しない餃子ですが、いただくとそのしっかりとした味に「やっぱり旨いよ」となってしまうというか。適度な厚みの皮は焼き目カリっと。中の餡は野菜たっぷりの優しい味。そしてご飯は、お米そのものが美味しかったりするのですが、最初は餃子と共にいただき、残りは赤おろちのスープに投入して、スープ共々完食いたしました。
ワンタンメン 850円
こちらは、同行の家人がいただいた品。そういえば、冬のお約束である柚子が入っていなかったんですが、ワンタンメンには入れていないんでしたっけ?それについてちょっとがっかりしつつも、「美味しかった」と申しておりました。
というわけで、今年も美味しくいただいたのですが、さすがに餃子と半ご飯までつけるとお腹パンパンですね。もっとも、それはとても幸せなことなので、有り難いというか、今年もこういう満足が、沢山味わえたら良いな、と。ごちそうさまでした。
平成30年1月訪問
毎年1月2日は、皇居の新年一般参賀が行われる日。それに加えて今年は、冬の風物詩にもなっている高校サッカー選手権の2回戦が行われる日だったのですが、私の地元栃木県代表である矢板中央高校が出場する試合が、さいたま市にあるNACK5スタジアム大宮で行われることに。というわけでその2つに参加しようと、氏家始発の上り普通列車でいざ東京まで。
冬の風物詩ともなっている、全国高校サッカー選手権。今年行われる第96回大会では、その2回戦は、1月2日に首都圏の各サッカー場で行われることになっていたのですが、丁度この日、別の有事で上京する予定があったので、その帰り道大宮で途中下車して、地元栃木県代表の矢板中央高校の試合を観ることに。個人的には栃木県予選の決勝戦くらいは見たことがあったのですが、本戦は初めてだったりします。
平成29年の大晦日。今年のラーメン納めはこちらのお店にしようと決めておりました。もっとも、大晦日にお伺いするのは4年ぶりとなるので、その間に大晦日は定休日になっていたらどうしようなどと、開店待ちしている間に思ったりもしたのですが、開店時刻の午前11時30分をちょっとだけ過ぎたところで無事オープンしました。
それで席に着き、早速注文なのですが、私が、「コッテリ好きな方におすすめメニュー」から塩ネギのチャーシュー3枚のせに小ライスをプラス。同行の家人が「あっさり好きな方におすすめメニュー」から素ラーメンのあっさり醤油をお願いしました。
ネギラーメンチャーシュー3枚のせ 塩ネギ 800円
小ライス 50円
先頭でお店に入り、注文もすぐだったので、あまり待たずに登場したラーメン。まずは、上に載っている醤油ダレで和えた「黒ネギ」を混ぜないようにそっとスープをいただくと、コク深い重層的な旨味に適度なコッテリ感がたまりません。こちらのお店の頬肉付き豚頭の白湯、伊達鶏と豚バラ、魚介という3つのスープを合わせるトリプルスープは、とても滋味深いというか、重くないけどしっかりとした味わいというバランスの取り方は、何度いただいても感心することしきり。更にいただいているうちに、黒ネギの醤油味が混ざってきて、これが絶妙な変化なんです。また麺は、以前と同じ全粒粉を使ったものだったんですね。前回は気が付かなかったんですけど、今回は塩味のせいか、モチっとした食感の奥からそれっぽい風味が感じられたので、慌てて麺をよく見たら「あっ!」と気が付いた間抜けさ加減なんですが。そして具は、3枚のせにしたチャーシューはホロトロの食感で美味。あと、前述の黒ネギはたっぷりと載ってます。で、麺を食べ尽くした後は、小ライスを残ったスープにイン!こちらの旨いスープを残すなんて勿体ない!!っていうか、個人的に、こちらのトリプルスープはご飯と良く合うスープだと思っているのですが、更にそこに黒ネギが加わるこちらの品は、最強クラスだと思います。
チャーシューメン あっさり醤油 750円
家人がいただいたこちらの品も、ちょっとだけ味見させて貰ったのですが、家人の「どこまでも優しいスープ」という言葉に、深く納得。ちなみにこちらの「あっさり」は、伊達鶏と豚バラと魚介のダブルスープとなるのですが、白湯がなくても味的には不足がないというか、これはこれで完成された味ですね。
というわけで、今回もとても美味しくいただき、平成29年の良いラーメン納めとなりました。ごちそうさまです。
平成29年12月訪問
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