たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

大井競馬場(J-PLACE大井)訪問記 【平成30年8月12日・大井のSPAT4プレミアムポイント賞(B2三組選抜)他】 その1

この日の大井競馬開始前のマトメーター2

 大井競馬所属の的場文男騎手と言えば、地方のみならず日本の競馬界のレジェンドとも言える存在。1973年のデビューから積み上げた地方競馬通算勝利数は7000を超え、(平成30年)8月6日(月)の浦和競馬第10競走において、地方競馬通算勝利数のタイ記録となる7151勝を達成しました。

 と、翌7日(水)に浦和競馬場をお伺いした時の記事と全く同じ書き出しにしたのですが、その浦和競馬場では、7152勝の新記録達成がならなかったのは記事に書いたとおり。で、的場騎手はその翌日からの船橋開催は(レースに)騎乗せず、その次の大井開催から再開するとの事なので、初日となる12日の日曜日、捲土重来を期し大井競馬場までやってきました。やっぱり、『大井の帝王』には、そのホームたるここで決めて欲しいんですよね。

※ 他の競馬場や、過去に大井競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


東京都品川区 かしわや (大井競馬場 L-WING2階)

 詳細は次の記事に書きますが、この日、大井競馬に所属する的場文男騎手の地方競馬通算勝利記録達成の瞬間を間近で見るべく、大井競馬場まで。そこで久しぶりに、こちらのお店でいただく事にしました。

 ちなみに前回は、かき揚げが載った温かい天玉そばをいただいたのですが、この日は気温約30度と暑かったので、冷しメニューから、券売機のボタンに「期間限定」と表示のあったこちらの品を。

冷しとろろそば 500円
冷しとろろそば 500円

 それで早速いただいてみると、「冷し」用にチューニングされたツユは、しっかりと味が濃く、個人的にはものすごく好み。(古(いにしえ)の栃木県民なので、濃い味大好きなんです。)実は前回の温かい天玉そばは、そこだけが好みとは若干外れてしまった為、個人的には「もっと塩気があればもっと美味しいのに」(あくまで個人の感想です。)と思いつついただいた覚えがあるのですが、最近ようやく気が付いた「冷し」というソリューションは、こちらのお店でも有効でした。あと、個人的にとろろそばは好きだし、一度締めたソバはプリッとした噛み応えが増して旨いし、ネギの他に添えられた海苔とワサビも良い感じだし、もう、言う事ありませんね。これで、トッピングメニューに温泉卵か半熟玉子があれば尚嬉しかったのですが、さすがにそこまで望むのは贅沢ってもんでしょ。あと思ったのは、ここの「冷し」メニューは他にも応用が利きそうというか、例えば、揚げたてを載せてくれる天ぷらそばは、酒のあて兼〆にも使えるようにも思えます。(かき揚げを濃い味のツユにチョンチョンと浸けて楽しみ、最後はそばと一緒に。想像しただけでたまりませんね。)都合の良い事に、こちらのお店には焼酎やビールも置いてあるようなので。

 というわけで、美味しくいただいたのですが、色々試すべく、また機会があれば、他の「冷し」もいってみたいですね。ごちそうさまでした。

平成30年8月訪問

群馬県太田市 鐘庵 太田藤阿久店

 この日は、ちょいとした野暮用で家人共々群馬県太田市まで行ったのですが、用事が済んだあとにお伺いしたのがこちらのお店。このブログにも、前に何度か書きましたが、こちらのお店は、昔、家人と共に通っていたお店だったりして。ちなみに「鐘庵」さんの公式ウェブサイトで調べたところ、いつの間にか店舗数が増えていたんですね。(先日行った台湾の高雄にもお店があったのには驚きましたが。)それで店名も、昔は群馬藤阿久店だったのが、同じ群馬県内の前橋市にも進出した所為か、変更されたんですかね。

静岡おでん たまご・黒はんぺん 各100円、牛すじ 150円
静岡おでん たまご・黒はんぺん 各100円、牛すじ 150円

 それで後述のそばを注文後、今回は店内で美味しそうに煮えている静岡おでんを。これら3品を家人と分けっこしていただいたのですが、どれも程良く醤油味が染み、そこにだし粉が更なる風味を加えて、これが、もう。昼時の混雑時だったので酒は控えましたが、いつかこれで一杯やりたいと、昼に来る度に思ってしまいます。

桜えびそば 700円
桜えびそば 700円

 そしてメインのそばは、こちらのお店定番のこちらの品を。早速いただくと、出汁香る良い味加減のツユに、多分冷凍だけど変に強調されていない自然な歯応えのある細めのソバ、フレッシュな香りの青ネギ、そして揚げたてサクサクの桜エビかき揚げの組み合わせは、何度もいただいていますが、その度しみじみ、「旨い」と思います。特にかき揚げは、最初はそのまま塩を振って香ばしさを味わい、そして途中からそばの丼に投入する事で約束された幸せが訪れるというか。

駿河丼(小)セット 350円
駿河丼(小)セット 350円

 こちらは、そばと一緒にいただいた品。昔はこれと前述の桜えびそばのセットばっかり食べていたような。ご飯の上には錦糸卵の他、釜ゆでの桜エビとしらす、マグロのしぐれ煮、そして茎ワサビと、どれも「駿河」というか「静岡」らしいアイテムが載り、それらをよく混ぜていただけば、これが、もう。また、麺類と一緒に頼むと100円引き(単品だと450円)になるのも嬉しいです。

 というわけで、今回も美味しくいただき、とても満足いたしました。距離的には自宅から100lm以上離れているにもかかわらず、何故かホーム感を抱いてしまうこちらのお店なのですが、またこちらに来る機会があれば、お伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。

平成30年8月訪問

栃木県芳賀郡芳賀町 麺らいけん

 平日のこの日。同行者数人と所用で宇都宮に行ったついでに、タイミング良くというか、お昼時には若干早くまだ駐車場にも若干空きがある時に「らいけん」さんの前を通りかかったものだから、これはもう、お伺いするしかないということで。ただそれでも、最後の一席に滑り込んだようで、私以降のお客さんは入口の待合スペースで待つ事になってしまったという。

 それでお伺いしたこの日は、幸運な事に8日。ということは、8が付く日限定の、通称「海老ワンタン」が食べられるではないですか!同行者はらいけんさんに初めて来た人や、私を含め来た事はあるけど海老ワンタン未食の人が混ざっていたのですが、全員、同じ海老ワンタンを基本に、あとはセットを付けたり付けなかったりという感じで注文しました。

花椒雲呑麺~塩海老ワンタン麺・後入れ味噌のせ~ 950円 + Bセット(味玉子と茹餃子2ケ) 150円
花椒雲呑麺~塩海老ワンタン麺・後入れ味噌のせ~ 950円 と Bセット 150円 の味玉子
Bセット 150円 の 茹餃子2ケ  

 それほど待つことなく登場した、海老ワンタンこと花椒雲呑麺(かしょうわんたんめん)。登場してすぐ、海老の何とも香ばしく食欲をそそる香りが漂ってくるのですが、それは口に入れると一気に炸裂。まろやかな口当たりと共に、圧倒的海老感が迫ってきました。ベースのスープは鶏+豚に魚介とのことですが、表面に浮かされた海老油?がその海老感の正体なんですかね?それはそれとして、味加減も丁度良く、アッサリしてるけど物足りなさは全くない、何とも旨いスープです。
 それに合わせる麺は、中くらいの太さの縮れ麺。啜った際にそのツイスト感がアクセントになるのですが、基本的には声高に主張しない、しかしスープとの一体感のあるタイプだと思います。
 またメインの具材である海老ワンタンは、皮がチュルっと、餡はプリっプリの食感。その対比も良いのですが、味的にも申し分なく、食べ応えもかなりのもの。あとBセットの味玉も、塩で味付けしたとのことですが、それだけではない豊かな旨味がありますね。
そして頃合いを見て、味変アイテムの花椒入りの味噌(写真だと丼に入っていますが、登場時は人数分別皿に載っていました。)を投入。途中から溶き入れてもしょっぱくならない絶妙の味加減に感服すると共に、花椒の爽やかな香りと味噌の発酵味が加わる事によって、全く別物と言って良いくらいの味になるのですが、これもまた旨いですね。
 あと、Bセットの茹で餃子ですが、今回はラーメンがサプライズに満ちあふれたものだったので目立ちはしないものの、モチっとした皮と中のしっかりとした味の餡がコンビネーションが、しっかり旨いです。

 というわけで、私自身、大変美味しくいただいたのですが、同行者達も絶賛。ほんと、マーヴェラスな一杯でした。それにしてもみこちらの品は元々、某もんみやとの期間限定コラボメニューだったのですが、それが終了した後もこうやって日にち限定でもいただけるって、本当に有り難かったです。ごちそうさまでした。

平成30年8月訪問

浦和競馬場訪問記 【平成30年8月7日】

第11レースの1周目

 大井競馬所属の的場文男騎手と言えば、地方のみならず日本の競馬界のレジェンドとも言える存在。1973年のデビューから積み上げた地方競馬通算勝利数は7000を超え、(平成30年)8月6日(月)の浦和競馬第10競走において、地方競馬通算勝利数のタイ記録となる7151勝を達成しました。

 個人的には、7000勝を達成した当日の川崎競馬場に行ったものの、都合でその達成したレースを見逃して以来、新記録がかかった時には今度こそ生で観たいと思っておりました。それでその新記録がかかった8月7日の火曜日。どうしても我慢できなくなり、仕事を途中で切り上げて浦和競馬場へと。

※ 他の競馬場や、過去に浦和競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。


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ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

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