趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
5年程前から個人的に応援しているアーティストさんが、先日NETFLIX、そしてフジテレビで放送された『あいのり ASIAN JOURNEY』にも出演された「細身のシャイボーイ」。(このブログのタイトルも書いていただきました。)ラジオスターを目指して活動されています。
で、その細身のシャイボーイが、出演から制作まで行って2014年4月からポッドキャストで配信を開始した『細身のシャイボーイのアコースティックラジオ』(以下、「アコラジ」)というラジオ番組があるのですが、その番組のイベントが久しぶり行われる事になったので、この日、高速バスで上京しました。
東京には、長年宿題となっているお店がいくつもあるのですが、「桂花」さんもその一つでした。何と東京にお店を出されたのが今から50年前の昭和43年(1968年、余談ですが私が生まれるより前だったりします。)。
それでこの日、とあるラジオのイベントの為、高速バスに乗って、わりと朝早い時間にバスタ新宿へと到着。桂花さんは新宿に何店舗か出されているのですが、そのうち、朝からやっているこちらのお店にお伺いしました。
それでいただいたのは、東京進出の際に作られたメニューという肉太(ターロー)麺。まずはスープですが、マー油の焦がしニンニク風味ガツンと。ベースの白湯は豚骨だけではなく鶏も使われているので、豚骨のものとは違うマイルド感も。その味付けは濃いめで、一口食べてハッキリと味がわかる感じがしますね。そして麺は、中太のストレートタイプ。ツルっとした啜り心地に、噛むとシコシコ感が。それと、こちらのお店オリジナルの肉太(ターロー)は、いわゆる豚バラの角煮なのですが、表面など若干パカっと感はあるものの中はホロトロっとした食感。その味付けは濃いめで、それがハッキリした味のスープと合って良い感じです。また固ゆでタイプの味玉は、黄身がホクホク。こちらもしっかりとした味付け。茎ワカメが乗っているのが面白いです。あと生キャベツは、全体的に味が濃いめの中、そのプレーンな味わいがリセット役という感じ。スープに浸けてしんなりさせた方が、個人的には好みの食感です。
というわけで美味しくいただいたのですが、全国のご当地ラーメンが今ほど知られていなかった時代に東京に打って出たのも凄いと思うし、それ以来、お店が続いているというのも凄いことですね。そんな老舗の味、堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年8月訪問
そろそろ血中山岡家濃度が下がってきたと感じる今日この頃。そうなってしまったからには行くしかないと、この日、東北自動車道を使って南下。高速道路使ってラーメンを食べに行くなんて、ものすごく贅沢だとは思うのですが、自宅からの距離と時間を考えると、片道だけでもそうしたくなってしまうんですよね。
辛味噌ネギラーメン(激辛) 840円 + 海苔 110円 + 味付け玉子 110円
バター 60円 と 半ライス 120円
それで今回は、山岡家さんで一番のお気に入りである「辛味噌ネギ激辛」に、海苔、味玉、そしてバターも加えた豪華版。もちろん、半ライスは欠かせません。で、登場して早速、レンゲに卓上のニンニクを多めに取りスープで溶いてから全体に振りかけ、それがかかったネギを一部半ライスに移植。次に、スープの残量に気を配りつつ麺とスープを啜り、合間にスープに浸った海苔でライスとネギをくるんでいただけば、これがもう。そして途中からバターを投入。実はこちらの辛味噌にバターを入れるのは初めてだったのですが、良い感じに風味が加わって悪くないですね。そうしているうちに、絶妙なペース配分が功を奏してある程度スープを残しつつ麺を完食。残った半ライスに残ったスープを掛けていただけば、これが、また。
というわけで、今回も美味しく山岡家成分を補給してきたのですが、山岡家さんの記事については、辛味噌にしろ特製味噌にしろ食べ方がほぼ固まっているので、毎回同じような内容ばかりになってしまい申し訳ない。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
この日は珍しく外で夕食となったのですが、何となく野崎街道を走って、何となくこちらのお店まで。昼だと混んでいて何となくでは来られないねぎっこさんですが、夜だと比較的空いているので気合いを入れなくても行けるのが良いですね。
それであいている席に座ったところ、壁に「夏季限定復刻激辛メニュー」というポスターが貼られているのが目に入りました。で、その中の担々麺が、以前の白ゴマバージョンに戻っているのを発見したので、久しぶりにいただいてみることに。また折角なので、辛さ増しを激辛でお願いしました。で、待っている間にこのブログの過去記事で確認したところ、2年程前に、白ゴマバージョンの担々麺を激辛で頼んでいたという。しかもその2年前も同じものを。2年おきに食べさせる何かがあるのですかね。
登場してまずはスープからいってみたところ、ねぎっこさんの豚骨白湯をベースに、白ゴマがまったり感とコク、そして香ばしさを加え、更にそこに、辛味のパンチが加わることによって、これがもう。ちなみに辛さ激辛でも、個人的には味わっていただける範囲内でした。(もっとも、唐辛子の作用で発汗は凄いですが。)そして麺は、ねぎっこさんではお馴染みの、中太ストレートタイプ。ツルっとした啜り心地と、モチッとしつつ若干硬質な歯応えです。そして特徴的な、揚げた餃子?の皮に入ったトロトロの肉味噌。個人的には最初から全て混ぜず、皮がスープで浸食され徐々に混ざり合う様を楽しみつついただきます。それとスープを吸ってトロトロに溶けた皮も、何気に好きなんですよね。あと、茹でキャベツのサッパリ感も、この担々麺には欠かせないと思います。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、「夏季限定復刻激辛メニュー」の中には個人的に気になるメニューもあったので、「夏季」のうちに、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
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