趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日の午前中。「さて、今日はどこでラーメンをいただこうか」と思案していたところ、家人から「花の季さんに行くが良い」(実際はこんな口調じゃないですが。)との提案が。「そういえば、夏野菜をたっぷり使ったタンメンなんて良いな。」と思ったので乗ったのですが……。
とりあえずは、本日の野菜を使った一品(のうちの一つが)が、まだいただいたことが無かったカブのサラダだったので注文。で、カブ自体の味も勿論旨いのですが、上に掛かったドレッシングのジュレが鮮烈!そこに、ブラックペッパーとパプリカ、千切りのショウガがアクセントとなって、もう。キンキンに冷えたビール?白ワイン?吟醸酒?とにかく、ちょっとお酒が欲しくなってしまったという。
それでメインは、何故か注文する段になってこちらにの品を。(タンメンどこ行った?)5月とはいえ暑くなってきたので、急にいただきたくなったというか。しかも、心の赴くまま、160円増しの大盛りにしてしまったという。で、オススメに従い、まずは麺だけいただいてみると、全粒粉を使った色の黒い太麺は、グミシコっとした強い歯応えで、噛むほどに質は違えどさながら挽きぐるみの蕎麦のような香りの高さと味の濃さというか深さが感じられ、これが、また。次に、白髪ネギと共に味の変化を楽しむのですが、そのネギも丁度良い感じに水に晒されていて、これも、また。そして次に、ようやく豚骨+魚介系のつけ汁を使用。これがまたやたらと濃すぎない、丁度良い濃度というか、花の季さんのメニューって、基本的に「やり過ぎない」ところが良いんですよね。後はひたすら、麺をつけ汁に浸け、たまにつけ汁を使わず啜り、合間に添えられたハツカダイコン(これもフレッシュ感が良かったです。)を囓ったり、チャーシューや具の入った卵焼き(どちらもちゃんとした「一品」ですねぇ。)もいただいたりと堪能。そして最後は、割りスープがわりの麦茶でつけ汁を薄めて飲み干せば、大盛りにしたお陰でお腹はパンパンになりましたが、大満足。
こちらは、家人がいただいた品。今回は自分の注文を大盛りにしてしまったため、スープの味見くらいしかできなかったのですが、今日のはコクまろで醤油感が若干強めの、個人的に好きな方向性の味に感じました。そういえばこのところこちらの和風豚骨醤油味の品をいただいていないのですが(いつも家人のを味見という。)、まるまる一杯いただいてみたいなぁ、と。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年5月訪問
この日は、家人共々「味噌ラーメンが食べたいっ!」ということで、黒磯のこちらのお店まで。
それで私がいただいたのが、こってりスープの野菜みそ。今回も贅沢にチャーシュー3枚のせにしてしまいました。で、早速スープからいってみたところ、ベースとなる3つのスープに特製の味噌ダレが組合わさって、これがもう。ダシのまろやかさや背脂のコッテリ感、ショウガなど香味野菜のキレが、ほんと、良いバランスです。また麺は、全粒粉を使った太めのモチっとした食感のもの。こってり味噌スープとの相性も良いですね。それと具のチャーシューはホロトロ系ですが、ちゃんと「肉」感も残っていて、これもまた。あとたっぷり入る茹で野菜は、モヤシ、キャベツの他、タマネギ、ニンジン、ニラと種類が豊富に入っているのが嬉しいですし、コッテリめなスープとチャーシューに良く合うんですよね。そして最後は、ふうふう亭さんでは個人的に恒例となっている、(後述するセットの)ライスをスープにイン!こってり味噌スープとライスの相性も抜群で、量的にお腹は確実にキツくなるのですが、これだけは止められないというか。
こちらのセットは、ラーメンと一緒にいただいたもの。ちなみに、ふうふう亭さんのセットは内容が変更できるのですが、温泉卵をミニサラダに変えて貰いました。で、ミニサラダは久しぶりにいただくのですが、以前同様美味しいサラダの条件であるクリーン、クール、クリスプの3Cが守られているのが良いですね。こういったセットのちょっとしたひと品にも真面目さが感じられるのが、こちらのお店の良いところなんだよなぁ、と。それと、こちらも久しぶりにいただく焼き餃子は、以前同様、肉汁がしたたる系のジューシーさとは違う餡の密度感が、これもまた。お伺いしているのがお昼なので飲まないのですが、いつか別の機会に、この餃子でビールなんていってみたいなぁ、と。
こちらは、家人がいただいた品。こってり系のスープから豚頭の白湯を除いたスープですが、家人的には「ふうふう亭さんは、この品だけでも良いくらい。」との気に入りよう。例によって味見させて貰ったところ、確かに、まろやかでありつつも、私がいただいたこってり系の味噌味よりも軽快で、これはこれで旨いですね。
というわけで、今回もどれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年5月訪問
(前の記事でも書いたのですが、)ゴールデンウイークも後半の5月5日の土曜日。家人が実家方面に行ってしまい(って、私の不徳の致すところの所為ではないとは思いたい。)丸一日フリーになったので、丁度開催していた新潟競馬場に、一人で行くことにしました。
※ 他の競馬場や、過去に新潟競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
ゴールデンウイークも後半の5月5日の土曜日。一人で新潟競馬場に行ってきました。で、個人的に競馬場での食事のファーストチョイスとなるのが、そばやうどんの類い。新潟競馬場では以前、テラスプラザにあるお店でいただいたこともあったのですが、今回はNiLS21スタンド2階にある、こちらのお店でいただくことに。開場直後にお伺いしたのですが、既に先客が何組も入っていました。
それでこちらのお店は、注文と会計を先に済ませる方式で、ずらっと並んだお品書きの中から、稲庭うどんの天ぷらをチョイス。出オチのようになってしまったのですが、こちらのうどん類は全て稲庭うどんを使用しているんですよね。すると注文を聞いた店員のお姉さんが厨房に「天ぷら大丈夫ですか」と確認。オッケーが出たようで、無事注文が通りました。
それでまずは、ツユからいってみたところ、その淡い色あいのとおり上品。出汁がビンビン香るわけでもなく、それなりに旨味があるのですが、何の出汁でしょうかね?そして味付けですが、甘味は控えめ、塩気は適度という感じで。また、ウドンはツルっツルの食感。個人的に乾麺好きなのですが、その中でも、やっぱりこれは良いですね。それと天ぷらはかき揚げでは無く、海老、カボチャ、ナス、ニンジン、大葉の5種類。どちらかというとすぐフワっとなる食感でした。
というわけで、美味しくいただいたのですが、たまには競馬場で、こういうちゃんとした天ぷらうどんというのも良いものですね。ごちそうさまでした。
平成30年5月訪問
今年(平成30年)の1月から2月にかけてリニューアルされたこちらのお店。その直後にお伺いして、リニューアル前との味の違いに驚いたのですが、そこから暫く経ったのを見計らって再びお伺い。というのも、前回感じた味の違いが、リニューアル直後ゆえのブレなのか、それとも今後はその方向性行くのか気になったもので。
味玉ラーメン 800円 + のり増し(5枚) 50円
ライス 100円
それで結論から言うと、やはりリニューアル前と較べると、今回もその味の方向性を大幅に変えたように感じました。今回は食券提出時に麺の太さこそ訊かれなかったものの、登場してスープを一口啜った時点で、「あ、もの凄くクリーミー」と、前回お伺いした時と同様の印象が。その他、チャーシューも以前は@状までは行かずとも丸まっているタイプだったのが写真のようにスっと延びたものに変わっているなど、リニューアルされたのはスープだけじゃ無いようなのですが、やっぱりこの、下手するとクリーミーを通り越してクリームっぽくも感じるこのスープが、一番の違いに感じます。
これについては家人も、今回は塩味のをいただいていましたが「クリームみたい。塩味だと尚更。」という感想でした。
それにしても、改めてこのリニューアルはだいぶ攻めたというか、ここまでガラっと変えるのって、だいぶ勇気が要ったのじゃないでしょうか。ごちそうさまでした。
平成30年5月訪問
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