趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ所用で行く機会が多い宇都宮市内ですが、この日もそんな感じで。
で、この日のランチはこちらのお店と相成ったのですが、栃木でもちょいと田舎の方に住む私的には、同じゼンショーグループのチェーン店でも、すき家は地元で食べられるのに、なか卯は都会に出ないと食べられないという認識だったりします。
それでなか卯なら親子丼だとは思うのですが、この日はうどんの気分だったので、もう一つの看板メニューであるうどんのなかからこちらの品をチョイス。そういえばなか卯でうどんをいただくのって、個人的には初めてかもしれません。
食券購入から程なくして登場したのですが、早速ツユからいってみたところ、出汁感がわりとあって、味付けも適度。一口目から「旨い」と感じさせますが、このあたりの上手さって、大手チェーン店の味ならではというか。その味付けは、関東人の私からすれば「関西風」に感じる、出汁が効き濃口醤油が効いていないもの。また、甘味は控えめとなっているように感じました。そしてウドンは、いかにも冷凍麺といった強力なコシはなく、わりと自然な食感というのも上手ですね。それと具の牛肉は、意外なことに甘味が効かされておらず、その他、同じ味で一緒に煮たシラタキと、長ネギ。あとカマボコが1枚入っているのが嬉しいです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、こういうある程度のレベルの味を均一に提供できる大手チェーン店って凄いなと、素直に思う次第です。ごちそうさまでした。
平成30年7月訪問
この日、昼食は外で食べようということになったのですが、さりとて遠くにも行きたくないし、行列に並ぶなんてもってのほか。というわけで、野崎街道を走ってこちらのお店へ。
それでいただいたのが、このところマイブームになっている冷やし中華なのですが、こちらのお店のは、みそ、正油、ゴマの3種類があるんですね。その中から、ここならではと思って味噌味をチョイス。登場して早速、麺と具とタレを軽く混ぜて、いざズルズルっと。で、そのお味ですが、一番の特徴は味噌味のタレでしょうか。ベーシックな甘味と酸味のあるタイプの、味付けを醤油から味噌に替えた感じで、またそれらの味付けはさほど濃くなく、お陰で味噌の発酵風味が悪目立ちすることも無くまとまっているように思えました。そして麺は、ラーメンと共通でしょうか?太さは中太くらいで、茹でてからキチっと洗って締めてあるため、ツルシコマシマシという感じで。そして具がなかなかバラエティ豊かというか、縁の赤いハムを筆頭に、カニかま、錦糸玉子、トマトやキュウリ、サニーレタスなどの生野菜に、紅しょうがあたりは他のお店でも見かけるラインナップだと思うのですが、メンマと(こちらのお店ではおなじみの)茎ワカメ、あと天盛りの海苔は珍しいんじゃないでしょうか。
こちらは、一緒にいただいた品。ちょっと前にこちらのお店の餃子の美味しさを知って以来、必須のサイドメニューと化した感があるのですが、今回もカリモチっとした皮に、青ジソの効いた餡が、もう。
こちらは、同行の家人がいただいた品。以前一度いただいただけですっかり家人のお気に入りとなった熟成信州味噌ラーメンですが、バタートッピングはまろやか+まろやかになってしまい、勿体ない感が出てしまったとのこと。味見させて貰ったところ、旨いっちゃ旨いのですが、確かに、そんな気がしました。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、中でもやっぱり冷やし中華って、お店毎の個性が面白い品ですね。ごちそうさまでした。
平成30年7月訪問
今年、開設100周年を迎えた福島競馬場。我が家的には開催ごとに1度はお伺いしているのですが、今年の夏は、その開催初日にお伺いすることができました。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらの記事(というかカテゴリ)に一覧がございますので、よろしければ。
春、夏、秋と年3回の開催があるJRA福島競馬場ですが、6月30日から夏の開催が始まりました。で、その初日にお伺いしたのですが、その際、朝食としていただいたのが1階フードコートにあるこちら。そういえば、このお店でいただくのは、だいぶ久しぶりかもしれません。
で、こちらのお店で一番高い品は、1杯500円の海老天そば・うどんなのですが、今回はそこに、生卵を追加してお願い。程なくして受け取ったあと、カウンター上の大根おろしを投入。そして早速ツユを一口啜れば、朝イチという時間帯にもかかわらず、出汁昆布をちょっと煮込んだような風味が。ただ、塩気や味の濃さについては煮詰まり感が無い(っていうか、ちょっとライト目の味付けに感じました)ので、そういう風味のおつゆなんですね。またソバは茹で麺だと思うのですが、かなり柔らかめの優しい食感。個人的にはやわ麺好きということもあって全く問題ないのですが。そして具の海老天は、写真のとおりわりと大きさもあり、またサクっと香ばしく揚がってて良い感じでした。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成30年6月訪問
この日もまた所用で宇都宮市内まで来たのですが、お楽しみの昼食は、丁度1年ぶりとなってしまったこちらのお店にお伺い。その時同様、平日にもかかわらず店頭で数人待ちだったのですが、この日は回転が速くて助かりました。
それで店員さんの案内で着席し、いざ注文となったのですが、この日は暑かったのと、前回はラーメン(鶏そば)だったので今回はつけ麺にしようとお品書きを見たところ、つけ麺は鴨と鶏の2種類があり、どちらが良いか悩むところ。こちらの親切な店員さんに訊けば、味の違いを教えてくれるとは思ったのですが、何となく、鶏の方をお願いしてみました。
注文からさほど待たずに登場したのですが、その際個人的に目を惹かれたのは、特徴的な幅広の平打ち麺。今時のつけ麺だと、麺を太くしがちなところ平打ち麺を使うところにこだわりを感じるのですが、更にはその素材に全粒粉を使用しているようで、表面にはそれ故に粒状のものも見て取れます。それを、最初は何も浸けずに1本だけ口に入れたところ、みずみずしくモチっシコっとした食感と、全粒粉独特の香りが良いですね。その平打ち麺と合わせる付け汁は、鶏白湯+節系という構成でしょうか?こちらの鶏そばをいただいた時、その濃厚だけど雑味の無い鶏白湯スープに驚いた記憶があるのですが、それはつけ麺になっても同様。そこに節系の旨味と香りが加わることによって、とてもわかりやすい旨味になっています。(ただ、それ故若干勿体ない感も。)また醤油ベースに若干の甘味という味付けはかなり濃い目に感じたのですが、この手のつけ汁だと正直、味付けの濃さががベースとなるスープの濃厚さに負けてしまっていると感じるお店が多い中、この、味付けをより濃くする方向性は、個人的には潔いというか、大いにアリだと思います。そしてメインの具は、今やすっかりお馴染みとなった低温調理のチャーシューで、その味付けはごくあっさり。よりつけ汁やスープと合うようなチューニングですね。あとつけ汁の中にはキャベツが入っている他、麺の上の三つ葉や白ネギ、スプラウトの清涼感が、いろいろな意味で濃いめのつけ汁と良く合います。あと途中から、卓上の柚子酢を麺に適宜かけると、その香りと酸味が加わって、これまたとても良かったです。そして最後は、店員さんが頃合いを見て持ってきてくれた割りスープをつけ汁に投入。ちなみに割りスープは節系のあっさりしたものでした。
というわけで美味しくいただいたのですが、中でも全粒粉の平打ち麺とつけ汁の味の濃さは、個人的にものすごいヒットでした。ごちそうさまです。
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