趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
日曜日のこの日、午後1時頃、空腹を抱えつつ野崎街道をクルマで走っていたのですが、駐車場に空きが数台分あるのを見つけお伺いすることに。で、空いていた店内に入りカウンターに着席して注文。それにしても、男1、女2の店員さん達は、愛想はとても良いのですが、私語が多い感じで、更に、床に割り箸が落ちていたり、カウンター上の箸立てには天地が逆さになった割り箸が何膳か刺さっていたり、豆板醤の容器が空になっていたりと、正直気になることもありました。
そんな中登場した、今回注文の品こちらの。栃木屋さんは家系ラーメンのお店ですが、その家系のスープに、見た目でわかるくらい魚粉を大量に入れたという感じで、まずスープを口に入れると、魚粉のもったりしたザラつきを感じる程。ですが、魚粉がこれでもかと入っているだけあって旨味は強く、それとバランスを取るためか、味濃いめ指定せずとも味付けは濃いめ。昨今1ジャンルとして確立した「濃厚系」として、好きな人はハマる味じゃないでしょうか。また、太麺と細麺から選べる麺は今回細麺をチョイスしましたが、スープのもったり加減のおかげが若干固まり気味に感じられる程で、それをほぐすと、魚粉がめっちゃ絡みます。個人的に、家系スープで細麺がいただけるのが栃木屋さんの好きなポイントなのですが、この品に限っては、太麺のほうが好みかもしれません。そして具のチャーシューは、スープの熱でほどなくしてトロットロになりました。
というわけで、ごちそうさまでした。
平成31年1月訪問
この日はたまにあるどうしても蕎麦がいただきたい気分だったので、久しぶりに大田原高校近くのこちらのお店まで。開店時刻(午前11時)の10分前くらいに到着したのですが、幸運にも開店待ち行列の先頭に並ぶことができました。
しかし、同行の家人共々いただく品を決めかねていたこともあって、入店後の注文レースには出遅れ。以前お伺いした時の記事にも書いたとおり、こちらのお店の注文までの手順は、入店後まず席を決め、次にカウンターで席の番号と共に注文する品を口頭で告げる方式となっているのですが、開店待ちするレベルの人は、あらかじめ注文する品も決まっているんですよね。
そんなわけで少々待ってから登場したのが、今回注文したこちらの品。蕎麦がいただきたい気分と言っときながら、注文時につい、うどんとのミックスにしてしまったという。それでまずは、ウドンの上に載っているソバからいただくのですが、ツユにザバと浸けて口に入れれば、出汁の香りはすれど、当地らしく醤油風味の濃さも負けないくらいある甘さ控えめなツユの味わいと相まってこれが、もう。ちなみにそのソバですが、太さはバラつきがあり、その食感も表面がザラポコっ、ツルっというよりもモチっとした食感が、何とも気取らない感じでほんとに良いです。次に、下からウドンを引っ張り出そうとするのですが、1本1本がかなりの長さ。それでも何とかツユに浸けていただけば、(ミックスを)いただくのは2度目にもかかわらず、暖かいウドンにちょっとびっくり。食感はコシというよりもモチっと感が強く、また太さもかなりのもの故、1本で口いっぱいになり、それをワシワシといただくような食べ方になります。それとあらかじめツユに入ったかき揚げは、柔らかくツユと馴染むけど、衣は最後までツユに溶けないタイプ。あとはひたすらソバとウドンを口に入れ、途中から卵黄を割って味変しつついただくのですが、やっぱりウドンが入るミックスは、ソバだけの大盛よりかなり食べ応えが増す気がしますね。
こちらは、家人が注文した品。まずはラーメン丼サイズの器での登場に驚いたのですが(こちらのお店で、温かいそばをいただくのは初めてだったんです)、例によって少々味見させてもらったところ、つけツユとは味付けが違うのか、それとも具の鶏肉とタマネギから甘味が出ているのか、ちょっ私のひたしよりも軽い味わいに感じました。ちなみに注文した家人は、ツユは残したもののソバと具は何とか食べきったようです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、私も家人もお腹いっぱいになりました。ごちそうさまです。
平成31年1月訪問
この日は、所用で宇都宮市街中心部まで行くことになっていたものの、出発直前までバタバタしていたこともあって、昼食についてはノープランのまま来てしまったというか。それでいざお昼時となりGoogle先生にお伺いを立てたところ、こちらのお店がヒット。そういえば以前、このあたりのお店を調べていた時に興味深い品が見つかり、「それ食べにここ行こう」と思ったものの、その時は結局行かないままとなってしまっていたところでした。
それで改めての訪問となったのですが、平日のお昼時、店内には先客が数組。それにしても、建物はさほど古くないのに店内の空気は妙に昭和チックな感じなのですが、空いていたカウンター席に座ってお品書きを見たところ、餃子が200円、ラーメンが400円、タンメンが550円などと、こちらのほうも昭和チックな価格のままなのに驚きます。もっとも、今回はお目当ての品が決まっているので、それを注文。限定30食とのことでしたが、特に問題なく注文が通りました。
そのお目当ての品が、この餃子饂飩。なぜそのようなネーミングになったのかというと、自家製餃子の皮を丸く抜く際に余った部分をうどん様の麺にしたためとのこと。見てのとおり、ウドンはだし汁に入った状態で供され、さらにそこに、肉味噌の入った器と薬味の入った小皿がついてきます。それで卓上においてある食べ方に従って、だし汁を肉味噌の器に取り、よく混ぜ合わせてからウドンを浸けていただいたのですが、これが、もう。まず肝心のウドンですが、食感はふわっツルっとしていて、細目の釜揚げうどんのよう。また味の決め手の肉味噌は、何かが強く主張するわけではないけど、しっかり且つ優しい味で、加えて調整用?の味噌も同じ器に入っているため、好みの味の濃さでいただけます。さらには、薬味の小皿には、輪切りの白ネギのほか、味が薄まった時に足す用?味噌に加え、味変用の唐辛子味噌も付いていて、それらを適宜使っていただけば、最後まで飽きずにいただけるのはもちろん、残っただし汁を蕎麦湯のようにしていただけば、これもまた。
こちらは、一緒にいただいた品。っていうか、こちらのお店は元々餃子が有名だそうで、食べておかないと勿体ないかと。ちなみにこちらのお店には、焼餃子のほか、揚餃子(200円)、水餃子(300円)もありました。で、写真だと少々やる気なく盛られているのですが、何もつけずに一ついただいてみたところこの値段がちょっと信じられないちゃんとした味なのにびっくり。餡には干し貝柱も使われているそうで、特別高密度とか特別ジューシーなわけではありませんが、自家製のモチっとした皮ととてもいいコンビネーションです。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、自分が知らないだけで、昔から続く興味深いお店はそこらじゅうにあることを再認識した次第で。なのでまたお伺いして、他の餃子や個人的に好きな麺類もいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
平成31年1月訪問
この日は、ここしばらく前から続く月に1、2回のインターパーク詣での日。それで例によって、あまりお伺いする機会がない栃木県央南部のお店もついでにという魂胆だったのですが、この日は、JR東北本線(宇都宮線)石橋駅近くにあるこちらのお店まで。実は少し前、こちらのお店のツイッターアカウントを見つけてフォローしたのですが、そこでリツイートされる美味しそうなラーメンの画像に惹かれたもので。
それでお店には、開店時刻(午前11時)の少し前に到着。ちょっとだけ離れた駐車場にクルマを停め、時間を見計らってお店へ。店頭に置かれたホワイトボードには、「おすすめ」と書かれたラーメンが3品に「ごはんもの」が2品。これらは限定メニューのようですね。そしてお店の扉を開けると、愛想良く迎え入れられたのですが、その店内は、店主さんご夫婦の「好き」がたっぷりと飾られた空間になっていました。で、席につき卓上のお品書きを見たところ、レギュラーメニューはラーメンだけでも清湯系と鶏白湯系があり、さらには汁なしやつけ麺、ご飯ものもいくつか。それに前述の限定メニューを加えると相当な品数になるのですが、今回は、同行の家人と共に、とりあえずラーメン2品をお願いしました。
それでまずは、私がメインにいただいたこちらの品。パっと見で澄んだスープなのですが、丼に顔を近づけると、「ふんわり」というわりも「しっかり」と煮干しの食欲をそそる香りが。それに誘われるようスープを一口いってみたところ、その味も、煮干しの風味・旨味が十二分に感じられるというか、あくまでも煮干しが主役の味わいで、加えてそこに醤油味が濃い目にビシっと効かされており、これが、もう。また、それに合わせるのは中太の縮れ麺なのですが、手もみが十分になされているのか捻じれ感もありますね。で、デフォルトだと硬めの仕上がりに茹でられ、密度感のあるプリモチシコっという食感で、麺自体も凝っていることがうかがえます。そして具は、鶏と豚、2種類のチャーシューが載っているのですが、中でも鶏肉のしっとり感が印象深し。あと、タマネギと白ネギという2種類の薬味にはこだわりを感じ、太いメンマはしっかりと。あと、青みが生のホウレンソウというのが面白かったというか、これはホウレンソウが旬を迎える冬ならではなんでしょうか。
こちらは、家人がメインでいただいた品ですが、例によって少々味見させてもらったところ、これもまた。まずは、限定の濃厚Ver.だけあって相当な濃さがあるにもかかわらず、クリーミーなスムースさを併せ持つ鶏白湯にちょっとびっくり。こちらも味付けは濃い目にビシっと効かされてており、ぼんやりしがちな味わいを締めています。また、中細ストレート麺との相性も良く、これも相当なものですね。
なのでもっと堪能したくなってしまい、こちらの品を注文。最近よく見かけるようになった和え玉ですが、こちらのは中細麺とタレと煮干し粉、薬味のネギに具のチャーシューといった構成でした。それで当然、あえ玉単体でも美味しくいただけるのですが、それもそこそこに、鶏白湯ら~めんのスープに浸けたり、最後は投入したりして堪能。煮干しと鶏白湯の相性も良く、これまた良かったです。
というわけで、家人共々大変おいしくいただいたのですが、今回いただかなかったメニューも気になりますし、ぜひともまたお伺いしたいお店が一つ増えました。ごちそうさまです。
平成31年1月訪問
この日の昼時、いろいろな事情が重なって前日夜から何も食べていない状態でこちらのお店にお伺い。そう、大変に空腹だったのです。
それでいただいた品其の壱が、ネギ味噌チャーシューの並。いつもどおりチャーシューが一面に敷かれているのですが、それをよけたのち味噌ダレと和えられたネギを全体によく混ぜでからいただけば、今回のは味加減がバッチリですね。他のラーメンショップに比べるとライト目というかアッサリ感がある豚骨スープと相まって、ここ独特の味わいなのですが、卓上のおろしニンニク投入でさらにパワーアップするのは他のラーショと同様。また麺は、他のラーショと同様だと思っていたのですが、ここしばらくの間で幾店かのラーショに行く機会があり、細麺というフォーマットは守りつつも製造元によってわりと差があるというのを感じました。ただ、ここが他と比べてどうとまでは表現できないんですけどね。ともかく、今回のは茹で加減も、柔らからず固からずのバッチリでした。それとチャーシューは、しっかりと味が付き、その食感は見た目通りミチミチ具合。日によって柔らかい部分が多かったり固い部分が混ざっていたりするのですが、今日のは全体的に丁度いいかわりに神懸った部分もないという感じでした。
こちらは、いただいた品其の弐。ご飯の上には甘味のないスパルタンなタレで和えられたネギとチャーシューがたっぷりと。そこにゴマが振りかけられ、紅ショウガが添えられています。で、そのネギですが、ご飯ではラーメンほど熱が入らないので、終始ザギザギっとした食感。それとハーフサイズとはいえ、ラーメンのサイドメニューとしていただくには結構な量かと。
というわけで、最初は美味しくいただいていたものの、途中から、自分で注文したにもかかわらずこれらの物量に負け気味となり、最後は何とか食べきったという感じに。無茶苦茶お腹が空いているからって、それで胃袋の容量が大きくなりはしないという当たり前の事を実感した次第であります。(いい歳して何やってんですかね。)ごちそうさまでした。
平成31年1月訪問
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