たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

私的 台湾鉄路千公里 【平成30年7月31日~8月4日】 その4

枋寮駅に停車中の台東行き3671次普快車

 台湾鉄道旅も3日目に突入。(ちなみに1日目2日目前半2日目後半
 高雄で朝を迎え、この日の宿のある台北まで行けば、環島、すなわち台湾一周を達成します。そしてその途中、今回の旅で一番乗りたかった列車にも。


私的 台湾鉄路千公里 【平成30年7月31日~8月4日】 その3

二水駅に進入する車埕行き2717次区間車

 旅も初日を終えて2日目の途中、列車に乗り間違った事に気が付いたところで終わってしまった前の記事ですが、今回はその続きをば。
 はたして、予約していた高雄の宿には無事到着することが出来たのでしょうか。


私的 台湾鉄路千公里 【平成30年7月31日~8月4日】 その2

台北駅に停車中の彰化行き109次自強号

 昨日に続く、台湾の鉄道乗車記なのですが、この日は、早朝に台北を発って、途中いろいろな列車に乗りつつ、台湾南部の高雄を目指す予定となっておりました。ですが、少々波乱の一日になってしまったという。


私的 台湾鉄路千公里 【平成30年7月31日~8月4日】 その1

「台湾鉄路千公里」と「ニュー台湾時刻表」

 まだまだ続く、台湾旅行がらみのネタですが、この記事からは、鉄道関連の記事を続けてあげていくことになるかと。
 というのも今回の旅行、一番の目的は、台湾の国有鉄道たる台湾鉄路管理局の旅客営業路線1057.6kmに乗ることだったからで。

 それで今回の記事ですが、いつもの鉄道ネタとはちょいとばかり趣向を変えた書き方をしています。あと、やたらと長いです。そのあたりをご承知おきいただければ。


中華民国(台湾)台北市 城中老牌牛肉拉面大王

 前の記事であげた乾麺をいただいた後、中正紀念堂駅から台北捷運(MRT)に乗って台北車站駅まで戻り、駅近くの宿まで戻って一休みした後、今回の旅での食べ歩き最後のお店となるこちらへ向けて出発。それでこのお店、今回台湾へ行くに当たって大変参考にさせていただいた『食べ台湾!』というウェブサイトで猛烈に推されていたというか、中でもこちらのお店の炸醤拉麺(ジャジィァンラーミィェン。日本で言うところのジャージャー麺。)は美味しい食べ方の詳細な解説までなされていたという。で、そこまで推されているなら是非ともいただいてみたくなり、また宿からも近かったのでお伺いする事にしました。

 してそのお店は、台北駅南西の城中市場というところにあるのですが、通常だとちょっとわかりづらいところ、そのサイトを参考にあっさり到着。それにしても、その城中市場って、台北駅近くにもかかわらず、結構ディープな感じがしますね。で、お店に着いたのは午前10時半をちょっと過ぎたところだったのですが、店頭や店内にあるいくつかのテーブルには食材が広げられて、仕込みをしているっぽい状態。もっとも、店内には先客もおりお店自体は営業しているようで、実際、店頭の店員さんに、あらかじめノートに書いておいたものを見せたところ、無事注文することができました。

炸醤拉麺(小) 65元
炸醤拉麺(小) 65元

 それで注文後、程なくして登場した炸醤拉麺。麺とその上にのった豚肉のそぼろ、器に溜まったタレを混ぜてから、まずはそのままいってみたのですが、ウドンのような太さのむっちりした麺に、ニンニクのパンチが効き、脂がコッテリとしたそれらが絡んで、もう、最初から旨いです。そして次に、サイトでオススメされ食べ方を参考に、店頭に置かれたニンニク、辣油(あまり辛くない)、豆板醤、豆豉(蒸した黒大豆を麹などで発酵させたもの)を順に投入。それらを入れる度に味がちょっとずつ変化していくのですが、個人的には辛味と言うよりも味に深みが増す辣油と、発酵した風味と旨味が加わる豆鼓は、必須の味変アイテムだと思いました。また、他の味変アイテムとして高菜漬けもあり、サイト的にはオススメされていなかったのですが、試しに、混ぜずに一緒に口に入れる感じで使用したところ、確かにサッパリ感が出て、個人的には最後の締めに良い感じです。それと付属のスープは、おどろおどろしい色で八角っぽいスパイスが効いているのですが、味付け自体はわりとあっさり。で、これも、オススメの食べ方に従って、最後に麺にかけていただいてみたところ、器の中で全てが混ざり合って、複雑で何とも言い表せない、それでいてとっても旨い味わいになりました。

 というわけで、お陰様で大変美味しくいただくことができたのですが、何せ場所が場所だけに、また食べたくなってもちょっとやそっとでは来られないのが、ほんと、残念でなりません。(でも何時かまた、必ず来たいと思います。)ごちそうさまでした。

平成30年8月訪問

※ 1元=約3.76円

※ 漢字表記について、「麵」=「麺」など、日本の新字体に置き換え可能と思われるものについては基本的に置き換えるようにしていますが、「埕」「啤」など置き換えが不可能と思われる文字については、そのまま使用しています。(このあたり、生半可な知識で判断していますので、違っていたら申し訳ない。)

このブログの管理人

HN:
馬 たひお (@uma_tahio)
性別:
男性
趣味:
このブログのとおり
自己紹介:
栃木県のちょいと北の方に住んでいるアラフィフのオッサン。
ラーメン・そば・うどんなどの食べ歩き、乗り鉄、競馬の旅打ち、モータースポーツ観戦、PC自作など嗜んでいます。

【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。

ツイッター

ブログ内検索

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1
3 5 7 9
11 13 15
17 19 21 23
25 27 28 29 30

アーカイブ

忍者ツールズアクセス解析