趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
昨年6月に家人とお伺いした時、家人共々「また来たい」と思いつつも、その時以来の訪問となってしまったこちらのお店です。
入口を入ったところにある所津券の券売機で色々と購入後、テーブル席へ。日曜日のお昼少し前という時間帯だったのですが、店内はサラッとテーブル席が埋まるほどの混み具合でした。
席についてまず、サービスのお新香が登場。塩加減は程良く、使われている野菜がキャベツ、ニンジン、大根、キュウリ、昆布にミョウガと、種類が多いですね。
それで今回私がいただいたのは、こちらの品。まず始めにスープからいってみたところ、鶏の味が濃いめに出ており、同時に感じるまろやかさは昆布からでしょうか。それと煮干しも使われているとのことですが、その主張は強くなく、味わいに深みを与えているよう。全体的にアッサリしているけど、旨味はしっかりと感じられますね。そこに合わせるタレは「胡麻塩ダレ」とのことですが、胡麻は声高に主張せず、味加減は丁度良いです。また手打ちらしいフォルムの麺は、ピロピロっとした口当たりで、食感も若干柔らかめ。個人的には、柔らかい麺も嫌いじゃないので、これはこれで良い感じだな、と。そしてチャーシュー麺だけあって2種類のチャーシューが載っているのですが、どちらも柔らかく調理され、モモ肉のは肉肉しく、バラ肉のは脂の味を堪能できました。それとメンマも柔らかく、味加減は適度です。
こちらは、一緒にいただいた品。良い意味で相変わらずの羽根付きですが、その羽がクリスピーで香ばしく、皮は薄め。中の餡はシャキシャキっとした食感から野菜がたっぷりと推察。それとニンニクよりショウガ効いてる気がしました。で、何も付けずともいけたのですが、個人的には、お酢のみでシンプルにいくのが旨かったです。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、こちらもスープの出汁は鶏と昆布、そして煮干と同じながら、醤油ダレが加わる事によって、やっぱりとてもわかりやすい味になるなぁ、と。
というわけで、確か前回も美味しくいただいた記憶があるのですが、それから1年とちょっと経った今回の方が、ラーメンも餃子も、より美味しく感じられました。これは、もっとマメにお伺いしないと駄目ですね。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
8月も終わらんとしている土曜日。この日のランチは、矢板郵便局隣のこちらのお店に。 というのも、夏季限定と思われる、表のホワイトボードに書かれた「夏おすすめメニュー」を食べておきたかったからでして。
それがこの、肉汁つけ麺。早速いただこうと、麺をつけ汁に浸けてから口に入れると、まず香るのが山椒の爽やかな香り。味付けは醤油ベースに、甘味もちょっとだけある感じでしょうか?そこに、具の豚肉から出たと旨味が加わって、まさに「肉汁」つけ麺。更に、唐辛子っぽい辛味や、ショウガ、ネギの風味、ゴマの香ばしさなども感じられ、なかなかに複雑な味わいですね。そのつけ汁に入る具は、前出の豚肉の他、ニラとモヤシ。麺の上にはチャーシュー、ワカメ、メンマが載っており、それら適宜つけ汁に入れつつ、締められた事によってコシが増したやや平べったい中太縮れ麺と共にいただけば、これが、もう。更に途中から、卓上のお酢を麺にちょんちょんと垂らして(余談ですが、この方がつけ汁に投入するよりも少量で効果が実感できるうえ、つけ汁の味の変化も少ないので。)味変したところ、これもまた良いですね。
こちらは、チャーハンの誘惑に勝てず一緒にいただいた品。しっとりとした食感の、いつもの味というか、この味わい、調理の際、スープでも使っているんですかね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。ちなみに、こちらは期間限定ではなく通年メニューと思われます。(店内の壁上部に貼られたお品書きの中に品名の短冊あり。)で、例によって味見させてもらったのですが、以前家人がいただいたこちらの担々麺同様、ゴマは効きつつもサラっとした口当たりで甘しょっぱく感じる味付けなのですが、つけ麺アレンジとして味の濃さが増し、そこにお酢が少々入る感じでしょうか。これもちゃんと自分の物として一品いただいてみたい品ですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年8月訪問
この日の午前中、とある事情によって大変空腹な状態で東北自動車道の下り線を、自宅に向かって走っていたのですが、そんな中、上河内サービスエリアに。もう少しばかり我慢すれば自宅に着くのは判っているのですが、どうしても空腹に耐えかねたというより、久しぶりに「フタバ食品」さんの味がいただきたくなったんですよね。もっとも、そのフタバ食品の味と言っても、サクレでもマロングラッセでもなく、そば・うどんのツユのことなんですけど。
それで早速そのツユからいってみれば、ダシ感はそこそこで若干甘目ですが塩気もちゃんとあって、これが、もう。この味のバランスが、個人的にはツボなんですが、残念ながら私の文章力じゃ表現できないのが何とも。またそこに入るソバは、細めのもの。歯応えは太さなりで、食感に強化されたような不自然さはなく悪くないです。そして、前回いただいた時に大きく驚いたかき揚げですが、表面は香ばしく、以前の物よりもツユにはやや馴染むように感じました。タネはタマネギ、ニンジン、イカ、小海老とこのテの物にしてはバラエティー豊かですね。
というわけで、久しぶりのフタバ食品の味、美味しくいただきました。ごつそうさまです。
平成30年8月訪問
過ぎゆく夏を感じていたこの日。(記事を公開するのは今頃なってしまいましたが、8月下旬の頃の話です。)そろそろ今年の冷やし中華も食べ納めだと思いつつ、デカ盛りで有名な阿Qさんまで。大田原店のは先日いただいたので、今度は西那須野店、ということで。
登場する時、洗面器のような器に思わず笑ってしまうほどだったのですが、目の前に置かれると、これが結構な迫力。天辺にはたっぷりと刻み海苔が載っているのが珍しく感じますね。で、海苔をひとまず端へよけてから全体を軽く混ぜ、麺をひと啜りするのですが、阿Qさん独特の細麺は、冷やされてコシがマシマシという感じで。また、たっぷりと注がれた醤油ダレはマイルドな味わいで、個人的には飲める程。ただ、物足りなさは無く、塩気や酸味、甘味、そして油由来でしょうか?香ばしい香りも相まって、何とも良い感じ。そして具は写真のとおり、ハムや錦糸卵、キュウリ、紅ショウガなどベーシックな物が揃っているのですが、それ以外にも、春雨やレタスは食感的に、先述の海苔は風味的にアクセントになっています。それと、個人的にはスイカが入っているのが嬉しいポイントです。
屋号が同じ「阿Q」でも、西那須野店と大田原店で、出てくる品はかなり違うことが多かったりするのですが、この冷やし中華もそうだったというか、全く別物だったけど、こっちはこっちで良かったというか。ほんと、美味しくたっぷりといただきました。ごちそうさまです。
平成30年8月訪問
この日の午前中、栃木県南での所用を済ませた後、そのあたりで昼食をとなった筈なのですが、何故か国道50号を西に走って県境を越え、太田市を過ぎた桐生市にて南下。再び太田市に入ってお伺いしたのが、群馬県のラーメンショップの中でも評判の人気店というこちら。
到着した時、午前11時の少し前という時間にもかかわらず、駐車場にはほとんど空きが無かったのですが、更には、停まっているクルマやバイク店内も県外ナンバーが混ざっています。そして店内に入ると、ウエイティング用の椅子に待っている人がずらっと。とりあえず食券を買ってその後ろに続き、待つ事暫しで小上がり席にご案内。食券を提出して更に待ち、ラーメンとご対面できたのは、お店に入って30分以上経ってから。お店に着いた時、既にかなり空腹だったのですが、この時はもう、極度の腹ヘリコプターという感じで。
それでいただいたのは、個人的に初めてのラーメンショップでいただく事にしているネギラーメン。前述の通り空腹だったので、つい麺中盛りにしてしまったのですが、まずはそのままスープからいってみたところ、表面に背脂と細かい液体油が浮いているとおりややコッテリ目の口当たり。味わえば、豚骨のしっかりとした出汁感に、旨味もバッチリ効いています。また麺は、ゆるくウェーブがかった細めの、いわゆるラーメンショップの麺なのですが、ゆで加減は丁度良いものの、ほんの少しばかり麺が固まり気味だったのはご愛敬でしょうか。そして具は、ゴマ油が香り、タレと旨味を効かせてしっかりと味付けされた細切りのネギに加え、海苔とワカメ、メンマと標準的ラインナップ。それと別添えで出された味付けタマゴは、写真のとおりしっとりとした黄身の固まり具合、そして味加減も丁度良かったです。
みそラーメン(並) 600円
味付けタマゴ 100円(写真省略)
こちらは、同行の家人がいただいた品。少々味見させて貰ったのですが、コッテリしっかりしたスープに、味噌ダレがバシっと効いていますね。またチャーシューも柔らかくて旨かったのですが、麺が私のネギラーメン以上に固まっていたのは、ちょっとばかり勿体なかったというか。
というわけで美味しくいただいたのですが、本来ならもっと美味しいラーメンがいただけたのではという思いも、正直なところあったりして。この、「ブレ」ばかりは、致し方ないところだとは思っているんですけどね。ごちそうさまでした。
平成30年8月訪問
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