趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
私用で仕事を休んだ平日のこの日。その用事も午前中で終わったので、そこからクルマで少々走ってこちらのお店まで。というのも、こちらの限定?メニューで以前よりいただいてみたい品があり、この機会に、ということで。
そのお目当ての品が、この「雷鳥」。煮干し出汁のスープに背油が浮く、個人的に間違いなく好きなスタイルのラーメンです。それで登場して早速スープからいってみたところ、ベースの煮干し出汁が旨味、香りとも十二分に引き出されているにもかかわらず、雑味のない上品な仕上がり。このスープ、水出しで取られているらしいのですが、使われている煮干しも、良いものが量的にも惜しげもなくという感じですね。そして、豪快に入る背脂によって、その甘味や脂感がスープに合わさると、これが、もう!加えて、たっぷりと載ったバラ海苔の風味が相性バッチリだし、青ネギとタマネギのエッジの効いた薬味感も良いのですが、それらが、自家製麺されるチュルモチムチっとした食感の極太縮れ麺を口に運ぶたびに一緒に入ってきて、この時点で「美味い」以外の感想が出てこないというか。さらには、とても凝った2種類(焼き?と煮?)のチャーシューや、筍の先端部分を使ったメンマ、そしてスモーキーな半熟味玉といった具もぬかりはなく、最後は付属の小ライスを残ったスープに投入して〆れば、大満足でございます。
というわけで、大変おいしくいたただきました。ごちそうさまです。
平成31年1月訪問
こちらは、今年の年明けから供用開始となった、大田原市役所新庁舎の正面向かい側にあるお店。平日のこの日、複数人数での所用ついでにこのあたりで昼食となった際、「そういえばこの前、定休日調べないで行ったら休みだったんだよね」などという話をクルマの中でしたのですが、その時同行者の一人が「じゃあ、今日行っちゃいましょう」という流れになり、他の人たちも異存はなかったためお伺いすることになったという。
お店に着いたところ、駐車場の空きが1台分しかなく、「これはかなり混んでるかも」と覚悟したのですが、店内は思いの外広く、小上がりに空席もあって一安心。それにしても、愛想が良く、程よく(これ、個人的には大事なポイントだと思う。)元気な店員さんが良い感じですね。そして席に着いてお品書きを開いたところ、メインというか筆頭に載っていたのは鶏白湯系の品々で、そのほかにも煮干し淡麗系、更には清湯スープの中華そばもあり、サイドのご飯ものの他、更には地元大田原の唐辛子「栃木三鷹」を使用した唐揚げまであるという、とても豊富なラインナップでした。
それでそんな中から今回いただいたのは、お店の名前を冠したこちら。濃厚鶏白湯スープを使ったラーメンの、具がちょっとした豪華版という感じの品でしょうか。早速スープからいってみたところ、濃厚と謳うだけあって「鶏」の旨味というか、鶏そのものの濃度がかなり濃いですね。そしてそれに負けないよう、味付けもかなり濃い目となっています。ただ、濃厚一辺倒ではなく、あしらわれた白ネギや柚子、生玉ネギが、良い感じで爽快感をプラス。更には、具のバラ海苔の風味が、とても良く合っています。また、それに合わせる麺は、断面がスクエアで、ゆるくウェーブかかった太めのもの。モチモチっとした食感。そして具は、鶏チャーシューがしっとり柔らか。味玉は、君がトロトロのタイプで、味付けはしっかり目でした。で、麺を食べ終わったタイミングで、和え玉を追加注文。茹でた麺にタレと少量の具が載り、そのままでも、スープに浸けたりスープを掛けたりしてもいただける和え玉は、このところのトレンドというか、ラーメン店で見かけることが多くなった気がしますが、こちらのはタレがしっかり濃い目に効き、具のチャーシューと青ネギ・生タマネギが良い感じです。
というわけで、美味しくいただいたのですが、他のメニューもぜひいただいてみたいので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成31年1月訪問
この日、あまり気合いは入れたくないけど、意外性があってちゃんとしているものが食べたいという心理状態だったのですが、そんな時に思い浮かんだのがこちらのお店。元からメニューは豊富で、その中でもいただいたことがない品も多数あることに加え、店頭に置かれたホワイトボードには、わりと短い期間で入れ替わる期間限定メニューが書かれているんですよね。
それでそんな中から今回いただいたのが、たぶんレギュラーメニューになっているこちらの品。自分的には長崎市ほか有名どころならいざ知らず、栃木県の中華料理店で長崎ちゃんぽんがいただけるのは意外な気がしたので。で、あらかじめコショウが振りかけられ、紅ショウガがたっぷりと添えられた状態で登場したのも以外だったのですが、まずはそれらの影響のなさそうな部分からスープをいってみたところ、これが豚骨味をベースに具材の旨味がたっぷり溶け込んでいて、旨いじゃないですか。また、スープと具材の風味が混ざってちょっとした個性というか、独特の香りがするものの、前述のコショウや紅ショウガが加わることによってそれがカバーされ、完成度が上がる感じがします。またその具材は、豚肉、エビの他、練り物もカニかま、さつま揚げ、ナルトが入り、加えて白菜、キャベツ、モヤシ、青菜、ニンジン、キクラゲといった野菜類もたっぷりと。ちなみに、どれも少々クタっとした、良い感じの煮込み加減ですね。そして麺は、こちらのお店の標準的中華麺よりはだいぶ太いのですが、個人的に馴染みがある極太の、いかにも煮込まれたようなチャンポン麺という感じではなく、コシがある太縮れ麺という感じ。これはこれで全体と合っているように感じました。
こちらは、ホワイトボードに書かれた期間限定メニューから、同行の家人がいただいた品。カルビラーメンって、特定のお店しか出していないというか、出しているお店はどこもメインにしている印象で、逆に期間限定で見かけるのは意外な気がします。で、例によって味見させてもらってところ、赤みのあるスープは、家人によると「しっかり辛い」、私的には「ピリ辛やや強め」という辛さ加減で、それと明確に甘味が効かされた味付けなのですが、これが後を引くというか。また麺は、こちらのお店標準の細縮れタイプ。そして具は、カルビラーメンには定番の溶き卵の他、白菜などの野菜類も入り、そして何より、牛肉がたくさん入っていました。
というわけで、どちらも美味しくいただき、かつ、意外性も堪能いたしました。ごちそうさまです。
平成31年1月訪問
この日は、那須塩原市の某映画館(って、あそこしかないですね。)で朝イチから映画を見た後、出発前から「今日はここでいただくぞ」と決めていたこちらのお店まで。
ネギラーメンチャーシュー3枚のせ(ネギ塩(黒ネギ)) 850円
それで今回は、「こってりが好きな方におすすめのメニュー」から久しぶりにネギ塩を。で、早速スープからいってみたところ、やっぱりこちらのお店のトリプルスープって、ものすごく好みの味だと再認識。特に今回いただいたコク旨塩味は、それが良く解るというか、何かが突出して主張してないけど、しっかりと滋味深い味わいが、ほんとに良いです。また、今回驚いたのが麺で、その味わいもさることながら、その食感がプリっプリのモっチモチで、これまでいただいた中で一番弾力があるよう感じました。(ちなみに別の品をいただいた家人も「麺が美味しい!」と申しておりました。)で、個人的にネギ塩の場合最初に全体を混ぜないで、上に載った黒ネギの味がだんだんとスープに混ざっていく味の変化を楽しみつつ堪能。あと今回は贅沢にもチャーシュー3枚のせにしたので、黒ネギに混ざっているもの以外にも、こちらの手が込んだ柔らかいチャーシューもたっぷり堪能できます。そして最後は残ったスープに、下記のセットに付くライスをイン!コク旨塩+黒ネギ+ライスの組み合わせって、これまたしみじみ旨いんですけど、更に今回は下記のセットに付くキムチでスパイシーに味変して堪能し尽くしました。
こちらは、同行の家人がいただいたというか、元々、私のラーメンに焼き餃子セットを付け、家人は素ラーメンを頼もうとしたところ、店員さんが「こちらの方がお得になる」(結果100円安くなりました。)ということで、そのようにお願いした次第。それにしても、こちらのお店のように品数が豊富で、加えてセットメニューも多数ある場合、よく考えないで注文してしまう私のようなウッカリさんは、店員さんに迷惑かけてしまっているのではないかな、と。で、話が逸れましたが、例によってラーメンを少々味見させてもらったところ、背脂が適度に浮くスープは、インパクトこそ少ないものの、逆にスムースに入ってくる旨さがあるというか。そういえばこちらのお店の醤油味はだいぶ前にいただいたっきりなので、また近いうち自分の注文としてまるまる一杯いってみたいところです。それと餃子は、ベーシックな旨さです。
というわけで、今回もいろいろと美味しくいただき、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
平成31年1月訪問
私が小さい子供の頃、年末になると当時の女性3人組アイドルが「おせちもいいけどカレーもね!」というTVCMをやっていたのを覚えているのですが、今年はあまりおせち料理の類いをいただいてないにもかかわらず、正月3日にもなると妙にカレーが食べたくなってきたというか。というわけで、矢板市の国道4号沿いにあるこちらのお店まで。
濃厚うまこくカレーらーめん 810円 + 5辛 105円
ライス 103円
もっとも、いただくのは昨年から提供が始まったカレーらーめん。で、前回お伺いした時はノーマルな「うまこく」だったので、今回は「濃厚うまこく」の方を。ただ、今回やらかしてしまったのが、注文時、特に辛いものが食べたいわけではなかったのにもかかわらず、何故か「5辛で」と言ってしまったこと。登場して早速、スープからいってみたところ、サラッとしていたノーマル「うまこく」に対して、こちらはもったりとした口当たりで、更に味の方も、ラーメンに寄せたノーマル「うまこく」に対して、カレーライスに寄せたように感じたのですが、程なくして辛さにやられてよくわからなくなってしまったという。以前(と言っても半年ほど前)、5辛のカレーライスをいただいた時は平気だったのにもかかわらず、今回は正直だいぶ苦戦。(白米よりも麺の方がより辛く感じられるんですかね?)心の中でヒーヒー言いながら、粘度のあるスープがたっぷりと絡む太麺を食べきり、それでも最後、残ったスープに白米を入れたところ、それまでよりもスープの味がよくわかるような気がしたというか、ノーマル「うまこく」よりも白米に合う味わいのように感じました。
そんなわけで、少々心残りな結果となってしまったため、今度は辛さを抑えて再挑戦したいと思います。ごちそうさまでした。
平成31年1月訪問
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