趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
9月も下旬となるこの日、中山競馬場まで行ったのですが、今回、朝食をいただいたのがこちらのお店。ちなみに中山競馬場の梅屋さんは、レストラン棟1階や馬場内緑の広場にもお店があるのですが、今回はスタンド地下1階ファストフードプラザにあるお店でいただきました。
天ぷらそば 450円(生玉子は中山競馬場90周年記念でサービス)
それで「天玉そば」と注文したところ、この開催期間中は中山競馬場90周年記念ということで、生玉子のサービスがあるとの事。事前にJRAのウェブサイトで見ていたはずがすつかりと忘れていました。それで早速ツユからいってみたところ、前回、レストラン棟1階でいただいた時とは印象が違い、出汁感はそこそこという感じ。このあたり、たまたまブレがあったのか、タイミング的なものなのか、はたまたツユ自体が違うのかは不明なのですが、結構な印象の違いに驚きました。それでも、味自体は悪くなく、塩気も丁度良い感じです。またソバは茹で麺で、ふわっとした口当たりと若干柔らかめの食感。それと具のかき揚げは、柔らかいけどツユとはあまり馴染まないタイプ。タネにニンジンが多くて、それが珍しく感じました。
というわけで美味しくいただいたのですが、前述のとおり、レストラン棟1階のお店と違いに少々驚いたので、今度はまたレストラン棟のお店で食べてみて今回との違いを検証するか、また緑の広場のお店を調査してみるか。とにかく、今後も何度かいただいてみないと駄目なようですね。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
前回お伺いしてからあまり間をおかずの再訪となったのですが、その理由が、前回お伺いした時壁に貼ってあった「夏季限定復刻激辛メニュー」。幸い、9月に入っても販売継続中で、その中から今回は、こちらの品をいただきました。
実はこの品、ねぎっこさんが矢板にもあった頃に何度かいただいた覚えがある品で、それ以来15,6年ぶりくらいでいただくことに。辛さ増し激辛なので、ベースのスープが既に真っ赤っか。確か前にいただいた時もそうだったと思いつつ麺を啜れば、そのスープとカレーが一緒に口に入ってくるのですが、カレーがさほど辛くない為、辛さにある程度耐性があれば美味しくいただけるのでは。それにしても、このベースになっているスープは何味なんですかね。(辛味噌っぽい気がするのですが、自信は無いです。)そんなことを考えながら麺を啜っていると、徐々にスープとカレーが混ざり合ってきて、これがまた。それにしても、途中からライスが欲しくなって仕方なかったというか、いただいているこの時、色々あって我慢しちゃったのは、後から考えるとちょっと勿体なかったな、と。
というわけで、個人的に懐かしのメニュー、堪能させていただきました。今後も期間限定で良いから、たまに復活していただけないですかね。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
ラーメンショップ、通称「ラーショ」と言えば、このところ県外や宇都宮でいただいているのですが、そんな中、自分的ラーメンショップのスタンダードを確認すべく、久しぶりにお伺いしました。もっとも、私が過去にいただいたラーメンショップの平均値を出すと、こちらのお店は結構外れているんですが。
それで今回は、ネギチャーシューメンを並盛りで。まず、一面に敷き詰められたチャーシューからして他のラーメンショップのチャーシュー系のメニューとはわりと違うと思うのですが、何と言ってもスープの色があまり醤油っぽくない(写真より実物はもっと色が薄いです。)のが独特。というのもこちらのお店のネギ系のメニュー、(過去記事で何度か書いていますが)、タレはネギと和えられて麺の上に載っている状態で提供されるんです。なので登場してまずやる事は、チャーシューをどかしてスペースを確保した後、ネギとスープと麺をよく混ぜること。こちらのお店でいただく際、「あ、味が薄いな」と感じる時は、ほぼほぼ間違いなく混ぜ不足が原因です。あと、こちらのネギはわりと大ぶりに刻まれているので、スープに浸して食感を柔らかくする意味合いも。で、混ぜ終わった後、スープを一口。背脂はおろか液体油も浮かないあったりした微乳化豚骨スープも特徴的なんじゃないでしょうか。ちなみに今日の味加減はバッチリでした。その後は、ニンニクなり豆板醤なりコショウなりお酢なりを好きに投入して食べれば良いのですが、ザキザキしたネギと共にラーショ麺、今日のは気持ち固めの茹で加減でネギと食感がマッチしていました、を啜り、以前に比べると若干薄くなった気もするけど相変わらずボリューミーかつミシミシっとした食感チャーシューをかじれば、これが、もう。
というわけで、他のラーショを食べ慣れている方にとってはスタンダードと違うものの、私にとってのスタンダードな一杯、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年9月訪問
JR矢板駅近くにあるこちらのお店。以前、同僚だったか知人だったかに、「タンメンだったらこの店」的紹介をされたものの、色々あってお伺いできずにおりました。
それでこの日、ようやく初訪問。かなりシブい外観のお店に入ると、店主さんらしきご婦人と先客が一組。上河内から来たという、いかにも常連といった感じのご夫婦で、こちらが注文しようと壁のお品書きを見ていると、「味噌ラーメンけ?タンメンけ?」と声をかけられました。
それで味噌ラーメンも気になったのですが、今回はタンメンをいただくことに。登場して早速スープからいってみたところ、最初から効いているコショウが香り、口に入れると、ベースのスープ+炒めた野菜と豚肉から出た旨味が合わさって、これが、もう。ちなみに野菜は、キャベツ、モヤシ、ニンジン、キクラゲ、そしてニラが確認できました。また味付けの塩はしっかり目に効かされ、それによって味が決まっていますね。そこに合わせる麺は、中くらい太さの縮れ麺。特に凝ったものではありませんが、逆にこのタンメンには良く合っているように思えます。
こちらは、同行の家人がいただいた品。スプーンに巻かれた紙ナプキンがたまらないのですが、例によって少々味見させて貰ったところ、全体的にしっとり目の食感で、メインの具は玉子とチャーシューなのですが、全体から感じるコクが特徴的。それが具材からくるものなのか、それとも調理の際スープなど入れているのかは判らなかったのですが、とにかく、良い味なのは間違いないです。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、そのどちらも、昔ながらの街の食堂の味という感じがして、とても味わい深かったです。これは、今回気になった味噌ラーメン以外にも、色々試してみなくては駄目ですね。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
ここ暫く前から月イチくらいでインターパークまで通っているのですが、この時はたまたまついでによるお店を決めておらず、しからばと(ネットを使って)近くのラーメン店を探していた時、見つけたのがこちらのお店。個人的にラーメンショップは好きなこともあって早速お伺いしたのですが、ぱっと見お店に「うまい ラーメンショップ うまい」という赤い看板が見当たらなくて「???」となったものの、よく見ると駐車場の立て看板の一部に独特の書体が残っていたり、お店のまわりには「うまい ネギラーメン うまい」の幟旗が立っていたり、そして入口の暖簾も「うまい ネギラーメン うまい」となっていたので、ここで間違いは無さそうです。
お店に入ると店主さんと覚しき方に愛想良く迎えられ、テーブル席に。それで、何をいただこうかとお品書きを見たところ、ある品にとても驚いたのですが、それは後述するとして、私と家人の分のラーメン類と餃子を注文。この時、普段なら私がネギラーメン、家人が味噌ラーメンあたりに落ち着く事が多いのですが、今回は私がネギ味噌、家人がネギという組み合わせになりました。
というわけで私のネギ味噌なのですが、早速スープからいただいたみたところ、コッテリし過ぎない中庸さが良いですね。自分的にはラーショスタンダード的味わいに感じました。また味噌ダレも、当たり前ですがきわめてラーショ。若干濃いめなのが嬉しいです。次に、タレで和えられたゴマ油が香るネギを混ぜ、更にニンニクを投入すれば、これが、もう。また、そこに合わせる麺ですが、私が慣れ親しんでいるラーショ麺よりほんの少しだけ太く縮れ気味に感じました。ポニョッとした口当たりから茹で加減は若干柔らか目に感じたのですが、個人的には変に硬いより、これくらいの方が好きだったりします。そして具ですが、チャーシュー柔らか。かなり細めのメンマが珍しいですね。あとはワカメとコーン。味噌味だけど海苔が載っていました。
そして、前述の「とても驚いた品」というのがこちら。今から20年程前、日本テレビ系列で放送されていた『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』というバラエティー番組の中で、南原宏隆、天野ひろゆき、ビビアン・スーで結成されたユニット「ブラックビスケッツ」(略称「ブラビ」)が、ライバルのポケットビスケッツを倒してアジア進出を果たすという野望の為に色々と活動していたのですが、その一環として広めていたのが「ブラビ飯」という料理で、当時確か、番組だかコーナーの終わりに、そのブラビ飯が食べられる協賛店舗一覧も放映されていた覚えが。それでこちらがそこに入っていたかは覚えていないのですが、当時、食べようと思っても食べられなかったブラビ飯が、今でもいただけるということにとても驚いた次第で。
と、前置きがかなり長くなってしまったのですが、そのブラビ飯は、ラードタレご飯と言うべき品。(ブラビはとても貧乏で、そんな貧乏生活の中で食べていたような設定だったかと。)こちらのは、ラードとタレの他、ネギとメンマ、チャーシューも入っています。で、炭水化物に脂、そして塩分の組み合わせなので、間違いないに決まっているのですが、こちらのはタレがまた良い感じで旨かったです。ちなみに、大サイズ250円もあったのですが、余裕がある時にいただいてみたいですね。
こちらは、一緒にいただいた品その2。奇をてらったところはなく、逆に極めてまっとうな餃子という印象。皮は薄めで焼き目がパリっと、中の餡はあっさり目で、野菜と肉のバランスも好ましく感じました。
こちらは、家人がいただいた品。で、自分でいただいたネギ味噌同様、自分的ラーショスタンダードな味わいというか。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、なんと言ってもブラビ飯の存在には驚かされたものの、味わいはどの品も尖ったところがなく、とても安心していただける味だったのが印象的。辛いオリジナルメニューもあるようですし、インターパークに来た時など、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年9月訪問
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