趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、とあるお店で昼食をいただくべく栃木県道306号西那須野下石上線を走って向かっていたところ、その途中道ばたに「ラーメン専門店」という看板を見つけ、思わずクルマをその敷地の中へと。一見すると民家のような建物で、とてもラーメン屋とは思えない店構えに少々ビビったのですが、勇気を出して玄関からお店に入ると、そこで靴を脱ぐ様になっていました。で、店内もラーメン屋さんっぽくなく、広間に座卓とテーブルが置かれ、お洒落な照明を除けば、地元の公民館の中に居るよう。ただ、奥の仕切りの奥に厨房が見えたので、以前は別の業態の飲食店だったようですね。
それでお店入口や店内のメニュー画家枯れた黒板には品書きと共に「横浜生まれのオリジナル」との文字が。ちなみにラーメンは3種類で、それとトッピング各種、そしてライス、セットのご飯ものという構成。あと、餃子もありました。
それでいただいたのが、店内のメニューボードに「店長イチオシ!!」と書かれていたこちらの品。早速、乳化したのが見て取れるスープからいってみたところ、ベースは豚骨でしょうか?そこに、鶏の様な風味も感じられ、コクや適度なコッテリ感が良い感じ。また味付けは醤油ベースですかね?で、それらが合わさって、いわゆる家系っぽい味わいなのですが、更にそこに、生ニラや白ネギ、唐辛子の風味とピリっとした辛味が加わり、これは旨いですね。ちなみに、辛味は個人的に赤唐辛子が口に入った時にピリっと来る程度に感じました。また麺は、中太のやや縮れたもので、モチプリっとした食感。スープと合っていますね。そして具は、柔らかいけどしっかりと「肉」を感じるチャーシュー、そして青菜、更にこのラーメンに良く合う海苔が2枚というのが嬉しいです。
こちらは、一緒にいただいた品。1日限定5食だそうで。で、大きさ的にはやや大きめでしょうか、。厚みはそれほどない、だけど薄すぎない皮の中には、お肉たっぷりの餡が。餡自体にしっかりとした味があって、個人的には醤油を付けずとも(っていうか、いつものお酢+ラー油で)美味しくいただけました。
こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、こちらはコクがあって適度にコッテリしたスープがストレートに感じられ、これも、また旨かったです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、「横浜生まれのオリジナル」だけど「家系」を主張しない味わい、どこかでいただいたような気も。とりあえず遠からず再訪して、今度は、ノーマルなラーメンを丸々一杯いただいてみたいですね。ごちそうさまでした。
平成31年3月訪問
県境を越えなきゃお伺いできなにいもかかわらず、初めてお伺いした去年の夏以降なぜか訪問頻度が高いこちらのお店なのですが、3月半ばの土曜日だったこの日、クルマを走らせてまた県境を越えてしまったという。
それで今回いただいたのは、こちらの品。前回に続く「背脂」シリーズより今度は醤油味という訳で。それで登場した品を見て、前回同様大粒の背脂がスープ表面をびっちり覆う様に心が躍るのですが、早速レンゲで背脂をかき分けてスープからいってみたところ、濃いめの醤油味とたっぷりの背脂、そしてベースの豚骨スープが混ざり合い、これがもう。個人的に背脂と言えば、昔何度かいただいたことがある燕三条のラーメンを思い出すのですが、それで言うと背脂の量は「大脂」程度なものの、こちらはベースのスープからしてコッテリ気味のため、更に味噌と較べるとよりストレートに脂が来るため、味わった感覚としては「鬼脂」程度に感じます。もっとも、それこそ今回望んだことなので、その脂にまみれた麺を、ゴマ油が香るネギや共に和えられた柔らかいチャーシューと共に啜れば、これが、また。ちなみに今回も自家製の麺は若干ホギっとした茹で加減で、このコッテリ感溢れるスープに良く合っていました。
こちらは、一緒にいただいた品。土曜日の午前中なので無料麺大盛りでお腹を満たしても良いのですが、ここのお店はやっぱりご飯物もいってみたくなってしまうというか。で、ネギとろろ丼自体は一度いただいたことがあるのですが、トロロのサッパリ感が、コッテリしているこのラーメンには殊のほか合うように感じました。
こちらは、同行の家人がいただいた品。家人的には「味が濃い」らしいのですが、それでも「ここはネギ味噌一択」と言いつつ食べていました。そういえば個人的にこちらのお店で、「背脂」シリーズじゃないノーマルなネギ味噌って注文していなかったというか、一度、丸々一杯食べたいですね。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、この「背脂」シリーズ、気合い入れたい、気持ち的にパワー付けたい時に、ほんとに良いなぁ、と。ごちそうさまでした。
平成31年3月訪問
この日は家人と、久しぶりに高林の農産物直売所にお伺いしたのですが、そしたら当然、ランチはこちらのお店で。
それで私が注文したのが、確か、自分で頼むのは初めてとなる味噌味のこちらの品。注文時、メニュー写真だとチャーシューが載っているけど実物は載っていない旨説明があったのですが、個人的に、元々味噌ラーメンにはチャーシュー要らない派(もっとも、有っても別に困らないですけどね。)なので全く問題ないというか。で、登場して早速スープからいってみたところ、ベースの出汁の旨味がとってもまろやかで、更にそこに、味噌感もありつつもまろやかな味噌ダレが加わった味というか。で、そこにあらかじめ振られているコショウがアクセントとなっているのですが、更に具の、チャーシューの代わりに載せられるようになった肉味噌を途中から混ぜれば、味に深みというか、丁度良い引っかかりができますね。また麺は、こちらのお店の味噌系メニュー標準の中太麺(縮れ麺に変更可)となりますが、モチシコっとした食感がまた。それと具は、前述の肉味噌の他、茹でモヤシ、コーン、ゆで卵、ワカメ、メンマ、そしてあしらいのカイワレとあっさり系でまとめられています。
こちらは、一緒にいただいた品。だいぶ久しぶりだったのですが、ニンニクの効いたしっかりとした味の餡に、焼き目がカリっとした程良い厚みの皮が、これもまた良いですね。
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、スープがとてもアッサリしているので、ラー油で和えられたネギや、あらかじめ振られているコショウ、そして具のワカメの風味がわりとストレートに感じられる気がしました。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年3月訪問
良いことがあった時や記念日など、ちょいとばかりスペシャルな時にお伺いしたいお店がいくつかあるのですが、そのうちの一つがこちらのモティさん。それでこの「モティ」は群馬県太田市に本店があって、実は個人的にそちらの方のが馴染みがあったというか、その後、太田の「モティ」と宇都宮の「モティ」が実は系列店だと知った時は大層驚いた記憶があります。
キングフィッシャー 600円(税抜)
ゴッドファーザー 600円(税抜)
ビールに付いていたパーパド
それで今回もそんな感じでお伺いしたのですが、それでまずはメインのカレーが来る前に喉を潤したビールと、更に途中でもう1本追加したものを。で、キングフィッシャーにしろゴッドファーザーにしろどちらもラガーなので、日本人の口にも馴染みやすい味わいだと思います。それとビールと一緒に出てきたのがパーパドで、豆菓子というか穀物っぽいベースにスパイスが適度に効き、そしてパリパリっとした食感が何とも良いですね。
こちらのお店には比較的リーズナブルなメニューもあるのですが、今回はスペシャルなのと、またお伺いするのが久しぶりであったため、お店の代表的な料理をセットにしたこちらの品を注文。まずメインのカリーは、ビーフコルマ、アーモンドチキン、カシミールチキン、リッチベジタブルの4種類。それにチキン、ジンガー(海老)、シークカバブといった3種類のタンドール料理に、ライスとナン、チャツネとピクルス、サラダとフルーツヨーグルト、そしてドリンクも付いているという。
こちらは、同行者が注文した品。大ぶりなタンドールチキンの他、選べる3種類のカリーはチャナマサラ(ひよこ豆とジャガイモ)、マトンマサラ、本日のビーフカリー(ビーフコルマでした)をチョイス。そこにライスとナン、チャツネとピクルス、そしてドリンクというセットです。
で、これらをシェアしつついただくのですが、こちらの(というか太田の)お店に初めてお伺いして以来感心するのが、どの料理もスパイシーなのに、どの料理も口に馴染むんですよね。ほんと、スパイスと油脂類、そして野菜や肉などが渾然一体となって織りなす自然な味わいは、時に刺激的なれど、身体にスッと染み入るというか。それにしても、最初の頃は「何だかわからないけどスパイシーで旨い」と感じていたものが、「あ、これはクミンが効いているな。こっちはコリアンダーかな。」などというように、多少なりとも個々のスパイスの風味が判ってくると、更に楽しめるように思えます。
というわけで、美味しくいただき満足したのですが、昔はここに更にカブリナンやセサミナンを追加して食べていたのが(じつはナン、好きなんです。)、これだけで(と言ってもかなりの品数なんですがね)お腹がパンパンになってしまい、時の流れを身体で感じてしまったというか。ごちそうさまでした。
平成31年3月訪問
平日のこの日、所用で仕事を休んだのですが、その用事が思いの外早く終わったため、昼食にこちらのお店まで。そういえば、この記事を書くにあたって過去ログ見直してみたら、お店にお伺いするの数年ぶりだったんですね。で、開店時間の午前11時を少々回った頃に着いたのですが、店内には未だ余裕がありました。
それでいただいたのが、数年前もいただいたこちらの品。早速、細めで瑞々しい感じがするソバにワサビを付け、温かいツユ浸けていってみと、そのツユから生醤油っぽいアタックの鋭さを感じます。(生返しか半生返しかは判らなかったのですが。)また甘さは控えめで、全体的な味の濃さは、個人的には丁度良いかと。そしてソバは、蕎香ビンビンって程じゃないですが、歯応え、喉越し共に良いですね。それとそしてソバの上に載るかき揚げは、タマネギ、ニンジン、春菊、笹がきのゴボウと野菜オンリーというところが当地っぽくて良い感じ。そしてもう一つ載っている舞茸天と共に、どちらも揚げたてサっクサクです。あとは、かき揚げや舞茸天をツユに浸したり、それらと一緒に蕎麦を啜ったりして楽しみつつ、最後は、茹で汁そのままよりは若干濃いめに感じたそば湯でフィニッシュ。こちらの大盛りは(バカ盛りではないもののの)そこそこ量が有ると思うのですが、天ぷらを含め食べた感じが軽いので、ほんと、さらっと完食できてしまうというか。
というわけで美味しくいただき満足したのですが、最後のお会計の際、店員さんの笑顔も良かったので、更に満足いたしました。ごちそうさまです。
平成31年3月訪問
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