趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的に大好きで、たまにどうしてもいただきたくなる、花の季さんのたんめんですが、この日もそんな感じで、雪がちらつく中をお店まで。
それで注文はもちろんたんめんなのですが、それが来るまで、サービスの品(いつもの大根甘酢漬けではなくでこの日はたくあんでした。)と一緒に注文したサイドメニューを。それにしても、サービスでたくあんや漬物が出てくるお店は田舎だとわりとあるのですが、サイドメニューに「大根の煮物」が自然に頼めるラーメン屋さんはここくらいかと。で、たくあんは、ちゃんと干してから伝統的製法で漬けたものらしく、大根の味が濃いですね。子供の頃は糖しぼりで作った甘いたくあんが大好きだったのですが、年を取った今は、こういうトラディショナルな方が好みだったりします。それと大根の煮物は、温かい状態で出てくるのが嬉しく、また芯まで出汁の効いた味が染みて、これが、もう。ほんと、飲み屋で出てきたらこれだけで酒がかなり進んじゃう感じでした。
そしてメインのたんめんですが、メインの野菜がキャベツではなく白菜となる冬仕様はだいぶ久しぶりにいただく気が。前にも何度か書きましたが、こちらのお店のタンメンは、その日によって入っている野菜が違っていて、それがその時々の味の個性にもなっているのに加え、メインがキャベツか白菜かで味が結構違うんですよね。で、個人的にはキャベツ推しなのですが、今日いただいた白菜は悪くなかったというか、濃く感じたベースの豚骨スープや、他の野菜など(今日のはシイタケ、キクラゲのキノコ類多めで個人的には嬉しかかったです。)から出た旨味といい感じに相まっていて、ほんと、旨かったです。で、このスープを啜りつつ、ツルツルの平打ち麺も啜り、たっぷり盛られた野菜を食べれば、満足。あとこれも久しぶりにいただいた半熟の味玉は、相変わらず卵の味が濃かったです。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、やっぱり花の季さんで一番好きなのは、たんめんかもしれないとあたらめて思った雪の日の昼でした。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
平日のこの日、お昼をちょっとだけ過ぎた頃、こちらのお店の前を通りかかったのですが、その際にちらと見たところ店内に多少余裕がありそうだったので、そのままお店の中へ。もっとも、実際に入るとテーブル席は満席で、加えて一人だったこともあり、店奥のカウンター席へとご案内になりましたが。
それでいただいたのは、こらの品。ついつい大盛にしてしまったのですが、考えてみると大盛(写真のとおり盛りも良い)でこの値段って、かなりお得に感じてしまいます。で、早速そばを適宜取ってツユに浸けてズルズルっといけば、出汁が効いている冷たいつけヅユ(ちなみに注文時「温かいので」といえば、そうしてくれます。)は甘味の少ないまことに好みの味加減だし、乱切り風味のソバも瑞々しくていい感じだしで、これが、もう。その後は、ワサビをソバに付けたり、サクっと揚がったかき揚げをツユに浸したり、最後は卓上の一味もツユに投入しつつ一気に完食。最後はそば湯で〆るのですが、そのそば湯はサラッとしたナチュラルなタイプです。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
かつて宇都宮にあり、個人的にも何度かお伺いしたことがあった(過去の訪問記についてはこのカテゴリからどうぞ。)「最強らあめん」が、暫しの休みの後、大田原に移転オープンしたのが昨年(平成30年)のこと。で、それを知って以来、いつかお伺いしようと思っていたところ、この日、そのチャンスが訪れました。あの、トロっとした純豚骨といえるスープや歯応えのある太縮れ麺がまたいただけると思うと、心が躍りますね。
それでお店には開店時刻(午前11時30分)の少々前に到着し、開店と同時に入店。カウンター席に座りお品書きを見たところ、ラーメン類は、らあめん、チャーシューめん、鶏ももチャーシューめん、豚バラ角煮らあめん、じゃじゃ麺風まぜそばの5品がレギュラーメニューで、他に限定メニューとして黒板に書かれていたのが鶏塩らあめん、豚バラ塩らあめんの2品。ここは昔いただいたことがあるらあめんやチャーシューめんあたりをいくべきか、はたまた、せっかく一番乗りで入店したので5食しかない限定メニューをいくべきか一瞬悩んだあと、せっかくなので限定のこちらの品を注文しました。
それで登場して驚いたのが、きれいに澄んだスープ。以前いただいたこちらのらあめんは、トロっと白濁した醤油味の豚骨スープだったのですが、限定の塩味だと元のスープそのものが違うんですかね。で、それに正直少々戸惑いつつも口をつけたところ、これが、もう。色こそ澄んでいるけど、豚骨メインでしょうか?動物系の出汁の旨味がしっかりと出ており、そこに効かされる塩加減もいい塩梅で、文句なしに旨いです。そして、そこに合わせる自家製の麺が、また。見た目ゴツそうな太縮れタイプですが、いざ口に入れるとブリブリっとした口当たりにモチシコっとした噛み心地。変に硬くせず適度に柔らかい、個人的には大変素晴らしい麺だと思いますね。それと、気前よく乗った鶏肉は、とても柔らかな仕上がりでこれも良く、更に、太いメンマが海苔が、これまた良いアクセントになっていました。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、やっぱりレギュラーメニューもいただいてみたいので、また近いうちに必ずお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成31年2月訪問
今現在、時節に絡めてそばを食べることと言えば、「年越しそば」一択状態なのですが、聞くところによると、昔は冬から春へと変わる節目の日である春の節分にそばをいただく習慣があったそう。(もともと、大寒から立春へと変わる前日の切るの節分が一年の終わりと考えられており、その日に色々な意味を込めてそばをいただく事を「年越しそば」と呼んでいたのと、商家で月末=晦日にそばを食べる習慣があり、それを「晦日そば」と呼んでいたものとが明治期以降に合わさって、大晦日に食べるそばが「年越しそば」になった、なんて話があるようで。)
というのを聞いた今年の春の節分当日。聞いたからにはいただきたくなるということで、お昼時、こちらのお店にお伺い。それでこちらのお店、じつは一人だとわりと入りづらいというか、カウンターがなく、一番小さいテーブルも二人用、加えて相席もしていないので、開店時に一番に入って、その二人用テーブルに座るしかないんですよね。で、この日は目論見どおりいったので良かったのですが。(もっとも、そういうの気にしない方なら大丈夫。某栃ナビにも「女性おひとりでもお気軽にご来店ください☆」って書いてありますし。)
それでいただいたのは、当地ローカルであるひたしそば。150円増しの大サイズで注文しました。で、開店と同時に厨房へと注文が殺到したものだから、順番が入れ違ったりしたものの10分程で到着。早速、ソバをツユに浸けズズズっと啜り込めば、全体的には気取らない感じながら、蕎麦の香りや、食感的には歯応えやコシ、そして喉越しもわりとあるかな、と。またツユは、以前いただいた時と同様に、ひたしそばにしては味が若干濃いかなとも思いましたが、個人的には栃木県民なしく濃い味好きなのでむしろ嬉しかったりして。そして天ぷらですが、かき揚げはタマネギがメインで、そこに桜エビとネギやど他の野菜が少々。カラっと揚がっていて、ツユとの馴染みは良いですね。それと海老天は、写真のとおり衣が少ないタイプです。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
この日また、インターパークに用事ができたため、ついでにいただくラーメンを考えていたのですが、そこで思い浮かんだのが、インターパークからわりと近い雀宮の国道4号沿いある天一(てんいち)こと天下一品。実は昔、天一のこってりスープにめちゃくちゃハマっていた時期があったのですが、最近はとんとご無沙汰になっていました。で、家人に話を振ったところ異論はなかったので、今回お伺いすることに。
お店に着いたのは開店時刻の午前11時をちょっとだけ過ぎた頃だったのですが、店内には先客が数組。愛想のいい店員さんに、以下の品々を注文しました。
明太子ごはん定食(こってり) 960円 + 味つき玉子 100円
それでまず、私がいただいたのがこちらの定食。ラーメンはのスープは、「こってり」「あっさり」「屋台の味」から選べるのですが、こってりをニンニク入りでお願い。で、登場して早速、スープからいただけば、久しぶりだったにもかかわらず、何とも馴染みのあるもったりというかまったりというか、油のコッテリ感というよりスープのベースとなっている鶏と野菜類の濃厚な旨味が微細な粒子感と共に口に広がって、これが、もう。そうそう、これが食べたかったんですよ!この高粘度のスープが、中太ストレート麺を啜る度に絡むのですが、その麺は、ツルピロッとした柔らかめの食感。スープと並んでこれも特徴的ですね。それと具は、チャーシューとネギ。ネギは増量した方が良いと聞いたことがあったのですが、この時はすっかりと忘れていました。更に途中から、卓上の唐辛子味噌を投入。これがまた、とっても合うんですよね。で、明太子ごはんとラーメンを交互にいただけば、これもまた。実は昔、天一のこってりをご飯と一緒に食べるなんてと思っていたのですが、いやいや、これはご飯とも合うじゃありませんか。(刻み海苔の掛かった明太子ごはんだからですかね?)
こちらは、家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、こってりスープの粘度を若干落とした感じで、幾分食べやすくなっている気もします。こってりの入口としてはアリなんじゃないでしょうか。
というわけで、久々の天一こってりだったのですが、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年2月訪問
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