趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
ラーメンやうどん・そばをあまり食べていないからブログの記事にはしていないものの、昨年あたりから、なぜか良く連れてこられるこちらのお店。(って、お店のファンが身近にいるからなんですが。)
それでこの日も、そんな感じでお昼過ぎにお伺い。実は最近何度か、お伺いしたものの時間の関係(入店待ちとか、入店しても配膳待ちのお客さんが多かったりとか)で食べ損なうことが何度かあったものの、この日はなんとか、すんなりと卓に着くことができました。
それで今回いただいたのが、こちらのセット。ここのお店のファンの人が大食いなものだから、私もついついつられてしまうんですよね。
で、早速タンメンからいただいてみると、わずかに白濁したスープのベースはあっさり系。ですが、具の野菜と豚肉は一度炒めたものでしょうか?その風味と旨味とが加わることによって、満足感のあるしっかりとした味わいに。このお店のファンの人は、必ず「味濃いめで」と注文していますが、個人的には、そうせずとも十分な塩気に感じました。
また麺は、こちらのお店のラーメン類共通の、中位の太さのもの。キャラクターの特段強い麺ではありませんが、ツルシコ感が良いですね。
そして具の野菜類は、キャベツとモヤシをメインに、タマネギ、ニンジン、ニラといったところでしょうか。シャキというよりクタっとした、わりあい良く火が通ったものですが、このタンメンにはこのくらいの食感が合っているかと。あと、そこに使われているニラの風味が良いアクセントに感じられました。
あとセットのミニとりから揚げは、以前もいただいたことがありましたが、そのとき同様、ニンニクのパンチが効いた、しっかりとした味付けのもの。その味の浸みた鶏肉はジューシーで、衣はサクっとクリスピー。そのままでも勿論イケますが、個人的には、卓上の揚げ物用スパイスを振りかければ、尚良しという感じです。
というわけで、お腹いっぱいになるまで美味しくいただいたのですが、今度は、ラーメン類の時は単品にしておこうと密かに心に誓う私ではありました。(でも、イライラすると、ついバカ喰いしちゃうんだよなぁ……。)
ごちそうさまたでした。
令和6年6月訪問
お昼時、お店の前の国道293号を通ることが多いものの、普段は駐車場がいっぱいだったり、入店待ちの行列ができていたりして諦めることの方が多いこちらのお店。
ですがこの日は、12時を20分くらい回った時間帯が良かったのか、駐車場に空きがあって外待ちもなし。ならばとバイクを駐車場に入れ入店すると、カウンターに空席もあったのですぐに座ることが。もっとも、その後続々と後客がやってきて、程なくして満席になりましたが。
それで今回いただくのは、冷し中華の大盛り。お店にバイクを入れようとした時から決まっていました、だって、暫く食べてなかったし、ここの冷やし中華は、かなりスペシャルなんだもの。
というのも麺が、当たり前かもしれませんが、お店の特徴である白河系の手打ち麺。これが茹でたあと締められることにより、ラーメンよりもより歯応えを増して。もっとも、こちらのお店にはつけ麺(もちろん、旨いです。)もあるので、締めた麺を堪能したければそれをいただけば良いかもしれませんが、強めの酸味と適度な甘みの効いた、トラディショナルな醤油ダレの冷やし中華でいただくのも、何ともオツというか。まぁ、私自身、ここ5、6年前から、なぜか冷やし中華が好きになってしまったと言うこともあるんですが。
話がそれましたが、麺とタレの他、具も抜かりなしで、こちらのお店標準のスモーキーなチャーシューが複数枚入っているのも嬉しく。あとは、手作り感のある卵焼き、そして野菜は、味も香りも食感も夏っぽくいキュウリと、酸味と旨味が嬉しいトマトという王道の組み合わせ。あと薬味系は、アクセントに刻み海苔、ゴマ、紅ショウガという、お店のというよりも市販の袋麺に入っているトリオが逆に嬉しくもあり、味的にも合っていることもあり。更にもちろん、欠かせない辛子も添えられていますが、何気に卓上のラー油も合うんですよね。
いうわけで、久しぶりにみうらさんの冷やし中華を、とっても美味しく堪能させていただきました。
ごちそうさまです。
令和6年6月訪問
6月に入り、ゆで太郎さんの期間限定メニューも新しくなったろうと公式ウェブサイトを見たら、20周年記念メニューやら、のりのり祭と称したミニのり弁セットの100円挽きの他、「ミニ」と「満腹」2種類の、薬味ねぎ豚丼セットという品が。
ちょうどガッツリ食べたい気分だったから、この日のランチはその、満腹の方に決定し、ついでにオススメトッピングの温泉玉子まで。正直、ランチに1,000円オーバーはお財布事情的に厳しいのですが、たまには、ね。
【満腹薬味ねぎ豚丼セット 1,000円 + 温泉玉子 100円】
そんなわけで、満腹薬味ネギ豚丼から。豚肉は茹でたものでしょうか?200gとかなりのボリュームですが、あっさりとした味わいで、そこに「薬味ねぎ」の名の通り、小口に切られたシャキシャキの白ネギがたっぷりと。更に甘みのあるチョイ辛のタレが掛かっていて、ボリューミーかつサッパリといただける味わいになっていました。そこに、温泉玉子を落として崩せば、玉子のコクと旨味で、そりゃ、間違いない味のグレードアップになりますが、玉子の他にも、無料トッピングの天かすやマヨネーズも合いそう。あと、小皿に添えられたおみ漬けも相性抜群ですね。
またそばは、冷たいものをチョイスしましたが、いつものゆで太郎さんクオリティというか、細麺はシャッキリとした食感で、ツルツルッと。
というわけで美味しくいただいたのですが、夏場など、ガッツリいきたいけどサッパリ感も欲しい時に重宝しそうなメニューだな、と。これはまたいただくかもしれませんが、満腹ではなくミニにして(更にミニは金曜日になると得セット対象で100円引きになりますし)そば大盛りも捨てがたいですね。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
この日は、実は昨年来度々ある、つまらない用事がらみで件の同行者付きというパターンでの、平日昼ランチ。で、その同行者が決めたお店に向かったものの、なんと定休日だったという。
そんな時、急に話を振られ正直困ったのですが、そのお店からそれほど遠くなく、同行者が満足しそうな品揃えのお店ということで頭に浮かんだのが、矢板市の中心部にあるこちらのお店。
お店に着いたのが12時半頃で、すんなり入店できるか不安だったものの、この日は意外と空いていて、すぐテーブル席に。早速注文ですが、待ち時間が無かったおかげで多少余裕が出来たこともあって、同行者に遠慮せず、この日、お品書きを見て一番食べたかったものを注文することに。それでも、各自の注文した品が、前後はあれど注文から爆速で登場するのは、やっぱりここのお店は凄いなぁ、と。
それで今回私がいただいた品が、期間限定メニューである、カルビラーメン。
見た目的には、玉子の浮いた赤い色のスープの上に、てんこ盛りの白ネギ、青ネギ、ニラの刻んだ者が載り、更にその上からかけてあるのが、唐辛子入りのラー油と粉山椒でしょうか?なかなかに情報量のあるビジュアルです。
それでまずはスープからいってみると、辛さは唐辛子由来のものがメインでしょうか。私の感覚だとピリ辛より強く、激辛よりもマイルド。辛みは強めだけどしっかり味わえる位かなぁ、と。また味付けはハッキリと甘みが効かされていますが、しっかりめの塩気や、先述の唐辛子、そして少しの痺れ感と相まって、これがなかなか。
また麺は、こちらのお店標準の、細くて縮れの入ったもの。このスープとの相性も悪くないですね。
そして具は、大きめの一口サイズに切られた、柔らかい牛肉がゴロゴロと。食べ応えはもちろん、この風味と旨味がスープなどに良い影響を与えている感が。他に、白菜などの野菜類、ふわっとした溶き玉子がスープに入っている他、先述の麺の上のネギ等が、葷的刺激とシャキシャキとした食感をプラスしています。
というわけで、食べてる途中から大汗をかきつつ美味しくいただいたのですが、残念だったのは、多少時間に余裕が出来たとはいえ急いで食べなきゃならなかったことと、それ故、ライスなり半ライスを頼んで残ったスープに投入できなかったこと。もっとも、これ一杯で相当満腹になるボリューム感だったので、それはそれで食べきるのに苦労したかもしれませんが。
ごちそうさまです。
令和6年6月訪問
この日は、朝から夕方まで、オッサンたちをワゴン車一台に満載して宇都宮市内を用足しでまわることに。
そんな時、なぜか今回は、食事というか食べるところの手配担当になってしまったのですが、駐車場があり(というか確実に停められそうで)、午前中最後の目的地から午後最初の目的地との間を結ぶルートからあまり外れておらず、席の予約が出来、一番大事な味の方も満足できるお店ということで、今回お伺いすることにしたのがこちらのお店。日光市今市の本店も有名ですが、この宇都宮東店も、かなりの老舗という感じですね。
ちなみに昔、似たようなシチュエーションで連れてきて貰って以来、約7年ぶりの訪問なのですが、その間、私自身が大して出世していないのが、何とも……。
それはさておき、運転担当のオッサンが道を若干間違えたおかげもあり、到着が多少遅くなってしまったものの、予約しておいた名前を告げると、扉付きの個室に恭しくご案内。道中、周りからは談笑する声に交じって子供の声も聞こえましたが、今日ってド平日なのに?!ともあれ、回転する座卓の周りに陣取ったら、各自注文。ちなみに、前回お伺いした時にいただいた酸辣湯麺のセットもランチメニューにありましたが、今回は事前に、お店のウェブサイトで食べたいものを調べておいたので、それらを注文しました。
それで私を含む何人かがいただいたのが、お店の名前を冠したこの、山泉麺。
見た目で気には、やや白濁したスープに、豚肉、たっぷり野菜、そしてかまぼこやメンマ、茹で卵が載った、タンメンの豪華版というか、いにしえの中華料理店にあった「五目そば」的ビジュアルです。
で、まずはスープからいってみると、ベースは、お店自慢の清湯スープでしょうか?そこに、様々な具材からの風味や旨味が加わって、あっさりしつつも滋味深い味わい。味付けは塩ですが、これがまた実にいい塩梅です。ちなみに、味的にも昔祖母がよく食べていた「五目そば」を思い出しましたが、タンメンじゃないのは、お店の雰囲気が上品かつゴージャスだからでしょうか。
また麺は、細めの縮れ麺で、口当たりツルっ、歯応えプリっとした食感。そんなに主張は強くありませんが、このスープ(というかベース)には、この麺が最適解。
そして具は、豚肉の他、白菜、小松菜、キクラゲといった野菜類は、スープと良く馴染んでいて、それでいて適度に歯応えが残るなど、火の通し加減もちょうど良く。このあたりに、老舗の技を感じますね。
こちらは、一緒にいただいた品。これも私を含む何人かが注文していました。
で、一見すると、皮が薄めの、失礼ながら何の変哲も無い餃子ではあるのですが、一口かじってみると、これが、もう。
焼き目がパキっと、かなりクリスピーになった皮も良いですが、それに包まれた餡が更に素晴らしいというか、ジューシーで、しっかりとした肉の味も感じつつも、野菜のおかげでさっぱり感もあって、何より味付けが絶妙。
個人的には醤油付けちゃうと勿体ないと思い、最初はそのまま、次にお酢だけ、最後はそこにラー油を垂らして、という感じで完食しましたが、結果的に何も付けないで食べたのが一番印象的だったというか。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、今度こそ、仕事抜きでお伺いして、老舗の味をゆっくり味わってみたいなぁ、と。
ごちそうさまでした。
令和6年6月訪問
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