趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
だいぶ前、県内のそば・うどん店を調べていた時、小山に「藤ヱ門」というお店が有るのを知り、行ってみたいな、などと思っていました。ですがなかなか小山まで行く機会もなくそのままになっていたところ、ちょっと前にまた県内のそば・うどん店について調べていた時、その藤ヱ門の味を引き継ぐお店が宇都宮にあることを知ったという。で、今回お伺いする運びとなりました。
それで4月下旬の土曜日、開店時間を狙って訪問。お店の向かい側にある駐車場に車を止め、お店に入ろうとしたところ、ものすごく和風な店名と、洒落た店舗入り口の扉のギャップに驚いたのですが、更に店内も、天然木を使った洒落た形状のテーブルが並び、うどん屋さんっぽくないことに更に驚きました。加えて、店員さんは全て若い女性。(これなら、女性のお一人様も全く問題ないですね。)ただしお品書きを見ると、そこには個人的に食欲をそそられる、男っぽいうどんが並んでいたのでちょっと安心しました。
肉汁うどん(大盛) 1020円
それでいただいたのが、藤ヱ門からの看板メニューと思しきこちらの品。勢い余って大盛にしてしまいましたが、麺量が600gになります。(ちなみに普通盛は麺量300gで780円、中盛は450gで900円です。)で、まずはウドンを1本、ツユに浸けずにいってみたところ、まず表面のツルっツル具合に驚いたのですが、噛むと密度感、そしてしっかりとしたグルテンを感じます。個人的に、地元栃木のウドンといえば、専門店であっても何処かすいとんを思わせるボソモチっとした食感が馴染み深いのですが、こちらのはそれとは全く違うソリッドさが、とても印象的ですね。そしてツユは、醤油ベースの味付で、具には柔らかい豚肉、歯ごたえを残したネギ、ツユをたっぷり含む油揚げなどの具がたっぷりと。出汁感ビンビンというタイプではありませんが、ツユを啜り、具材と一緒にウドンを頬張れば、これが、もう。さすがに量が多いだけあってあっという間にとはいきませんが、一気に完食してしまいました。
こちらは、同行者がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、辛味は唐辛子からで、個人的には品名のとおりピリっと来る程度の強さに感じましたが、それよりも、甘唐辛子のような香りが印象に残ったというか。また、暖められたウドンは、硬さよりもしなやかさを感じるようになり、こちらもなかなか良いですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
この日は、同行者(家人じゃないです)と共に宇都宮で午後からの所用があったのですが、それに向かう途中、同行者からの提案でこちらのお店へ。実は個人的にも「来たい来たい」と思いつつ、なかなかお伺いする機会が作れなかったところだったんです。
それで店内に入る前、店頭に置かれた黒板で「当店のおすすめ品」をチェック。この日は、珍しくつけ麺な気分だったので、その筆頭に書かれていた品をいただくことに決めました。
それがこの海老つけ麺。お品書きには「あっさり・濃厚が選べます」と書いてあったのですが、お品書きの同じページで「濃厚」が勧められていたためそれでお願いしました。で、登場してまずは味見というか(同行者の手前)通ぶって麺を1本だけ、つけ汁に付けずに味わってみたところ、平打の麺はかなり平べったいものの、モチシコっとした触感があり、更に全粒粉の香りがホワっと残る感じ。次に、その麺をつけ汁に浸けてみたところ、その抵抗感から味わう前にわかる濃厚さ。実際口に入れれば、海老の風味・旨味の他、動物系的ボディー感やコッテリ感も有ってとにかく濃厚、というか濃密な味わいで、そこに薬味の生タマネギとユズがいい感じに効いてます。それと具のチャーシュー、そして極太メンマは、共に柔らかく、味付控えめでメインを邪魔しない感じでした。そして麺を食べ終わったあとはスープ割をお願いしたところ、「調整して使って下さい」と結構な量が別の器で登場。単体だと香ばしい風味ですね。で、つけ汁の味が濃いので、個人的には全部入れちゃってちょうど良かったです。
こちらは、一緒にいただいた品。男二人で一皿を突くより、3個(220円)を2皿のほうが良かったと思ったのは注文を済ませてからという。で、同行者とシェアしつついただいたのですが、焼き目のパリッとした皮は厚からず薄からずといった具合で、中の餡は肉っ気もしっかり、味付もしっかりでジューシー。お酢+ラー油だけで美味しくいただけました。
こちらは、一緒にいただいた品その2。流石にこれは二人で突かずに私一人でいだきました。で、ご飯の上にはしっとりした鶏そぼろ、角切りチャーシュー、タケノコが載り、甘じょっぱい味付けがご飯に合う!今回は小サイズをいただきましたが、並サイズ(300円)でもいけちゃったかもしれません。
というわけで、どれも美味しくいただき、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
この日はお久しぶりに、矢板市にあるこちらのお店まで。日曜日の午後1時頃、ダメ元でお伺いしたのですが、幸いなことに駐車場には1台分の空きスペースが有り、店内にもカウンターに空席が有りました。
それでいただいたのは、定番のこちらの品。早速スープからいってみたところ、油は浮きつつもあっさりとした口当たりで、複数の素材から出たじんわりした旨味と、これまた単純に「塩」だけではない味わいの塩ダレ、爽やかな青じその風味が加わって、これが、もう。更に具のワカメが食べ進むにつれ全体に拡散し、その風味と旨味で自然に味変していくようです。また中くらいの太さの麺は、ムチモチっとした食感。そういえば前回お伺いした時には既に自家製麺になっていたと思うのですが、ほんと、この麺良いと思います。そして具は、なんと言っても炙りの入った分厚いチャーシューが白眉。味付はもちろん、ホロっとしてるけど「肉」も感じさせる厚みが何とも。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年4月訪問
その運転開始以来、上京する際、何度となく利用している湘南新宿ラインですが、乗り鉄の性(サガ)で、何時か始発から終点まで乗ってみたいと思っていました。で、それが今回ようやく叶ったのですが、ついでに、これも乗ってみたかった東京湾フェリーと、置き換え用車両の導入に伴い廃車することが先日発表となったE217系電車にも乗ってしまおうかと。
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