趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日お伺いしたこちらのお店ですが、限定メニューをいただいてしまったため、かつて宇都宮に店があった頃にいただいたレギュラーメニューをいただきに、今度は家人と共に再訪しました。
で、お店に入り席に付きお品書きを見たところ、前回お伺いした時と比べてメニュー構成に変化があり、ラーメンのスープが「濃厚こってりスープ」と「あっさりスープ」の二本立てになっていました。前回いただいた限定メニューはだいぶあっさりしていたので、多分これが今回食べたかった方だろうとこってりスープのチャーシューめんを注文。そして家人は、あっさりスープの塩らあめんをいってみることに。
マスターの丁寧な仕事を眺めつつ待つこと暫しで登場。早速、一面に載ったチャーシューを少々どけてスープをいってみたところ、これが、もう!豚骨ベースというべきスープは、記憶にある宇都宮のお店の頃より味も香りも濃厚というか濃密に感じ、液体というよりもコロイド状になっているような気が。ちなみにこの香り、個人的には宇都宮の頃からの特徴だと思っていて、よくある濃厚豚骨スープのような微妙なニオイはなく、むしろ、食欲をそそる「純豚」的香りがグワっと迫ってきます。またそれに合わせる麺ですが、平べったい太縮れタイプで、今回のは前回感じたモチシコ感よりもプリっとした歯応えが印象的。これはこれで良いですね。そして具のチャーシューは、注文後に塊からスライサーでカット。柔らかいけど「肉」本来の味わいを感じる仕上がりいうか、単なるチャーシューじゃなく肉料理っぽく、それがたっぷりと。
それと、例によって家人のいただいたこちらの品も味見させてもらったのですが、スープは前回頂いた品のような、あっさりしているけど旨味が濃く感じられるもので、塩加減も程よく。そこに、マスターおすすめのラー油を垂らして味変すると、その香ばしい香りとピリッとした刺激が、とても良く合いました。あと、低温調理のチャーシューも凄かったというか、これは完全に肉料理ですね。ちなみに家人も「とても美味しい」と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただき、とっても満足させていたきました。ごちそうさまです。
令和元年5月訪問
この日の午前11時頃、家人とちょうど黒磯あたりに居たのですが、昼食はどこにしようかという話になり、様々な候補の中から久しぶりにこちらのお店まで。(余談ですが、ほんと、黒磯って激戦区ですよね。)
それで二人共珍しくチャーシューメンを注文。早速スープからいってみたところ、口当たりは、びっくりするくらいのコッテリ感が!出汁というか動物系のエキス分も濃く出ていて、正直、記憶にあるこちらのお店のスープとは別物のように感じました。ですが、同じ品をいただいている筈の家人はそのような感想を全く言わなかったので不思議に思って少々味見させてもらったところ、こちらは、出汁というかエキス分は濃く感じたものの、口当たりは脂コッテリというよりも醤油の風味が立った、記憶にあるスープに近い味わい。同時注文の2杯でたまたま大きくブレたのか、はたまた意図的なものかはわかりませんが、個人的には、コッテリ感マシマシの方も良いというか、どちらも旨いっ!という感じですね。また自家製の、よく揉まれたのか捻れの入った太麺は、ツルモチシコっとした食感が、もう!こちらのお店は、ほんと、この麺がいいんですよね。そして具のチャーシューは柔らかい食感とあっさりした味付が、これも、また。あと、薬味の白ネギが追加できるのも嬉しく、特に今回は、コッテリ感とバランスをとるべく、多めに入れさせて貰いました。
というわけで美味しくいただいたのですが、それと同時に、こちらのお店の違った一面を垣間見た気がして、とってもラッキーでした。ごちそうさまです。
令和元年5月訪問
長かった今年のゴールデンウイークも最終日。で、今年に限ったことではないのですが、連休中はお店の開店・お休みが普段と違うことがあり、こちらのお店はどうかなとお伺いしてみたところ、店内の灯りはついていたので店頭で待つことに。平日でも開店待ちの行列ができるこちらのお店ですが、逆にこの日は開店待ちをする人の数が普段より少ない印象でした。(もっとも、開店後、続々とお客さんは入ってきましたが。)
それで入店して席に付きお品書きを見たところ、以前は1種類だったかき揚げが、野菜と小海老の2種類に増えていました!今回いただく品は冷やしかき揚げそばの特盛と決めていたのですが、そのうち小海老の方をいってみることに。
店員さんが慎重に配膳したそれを、今度はこちらが慎重に写真撮りやすい場所へ移動。というのも前回こちらの特盛をいただいた時、写真を撮ろうとお盆をラフに動かしたところ、ソバが山体崩壊を起こしてしまったからでして。で、写真を撮ったあとはひたすら特盛のソバと格闘。温かいツユは、少しですが生醤油っぽい風味も感じられ、「冷やし」にしてはしっかりとした味の濃さ。また特徴的な具の白菜の甘味もあるのですが、更に調味料由来の甘味もさらりと効いていますね。また平たいソバは、ソリッドな歯応え。そしてあらかじめツユに入っている小海老かき揚げは、ツユとよく馴染みます。ちなみに表面には桜えびサイズの小海老があしらわれていたのですが、更に中には芝海老サイズのプリッとした小海老が3尾入っていました。それと途中から別の器で添えられた大根おろしを投入すれば、これもまた良し。しかしながら、注文しておいてなんですが、やはり特盛は量が多いというか、完食はしたものの最後の方はお腹がキツくなってしまい少々勿体なくなってしまったというか。
こちらは、同行者がいただいた品。で、例によって少々味見させてもらったのですが、こちらのお店のツユって、掛づゆだと「冷やし」や「もり」のものよりも甘味がハッキリとするんですね。もっとも、甘いと言っても程よい加減というかバランスが良く、これは個人的に後で丸々一杯いただいてみたくなりました。
というわけで、お腹はだいぶ苦しくなってしまったものの、今回も美味しくいただくことが出来ました。ごちそうさまです。
令和元年5月訪問
この日は、お昼をいただくお店を特に決めずに国道293号をさくら市から宇都宮市方面に向かって走っていたのですが、午前11時過ぎ通りかかったこちらのお店に、急遽、クルマをイン。そしたらその後、続々とクルマが入ってきたという。その後、定刻よりも10分近く早く開店。開店時、行列になっていなかったのですが、クルマから人が降りてきて続々と入店。昔は確か入店した順番に注文をとっていたのですが、お店のマダムが入店順ではなく「次のクルマの方」と言いながら注文をとっていたので、システムが若干変わったようですね。
それで今回はかなり暑い日だったということもあり、つけ麺をいただくことに。もちろん、トップにクルマを入れたので、なんの心配もなく「肉」を載せられます。で、相変わらずの巨大な容器に圧倒されつついただくのですが、動物系のベースにスパイシーな味噌ダレとまろやかなミルクが加わったつけ汁に、ピロピロっとした幅広の麺を浸けズルズルっと啜り込めば、これが、もう。ぶっちゃけ、ラーメンのスープと味はほぼ同じだと思うのですが、水で締めた冷たい麺を浸けるだけで、また違った味わいに感じられます。そして具ですが、まずはホロトロっと煮込まれた「肉」が何とも。容器が巨大すぎて相対的に小さく見えてしまうのですが、実際はかなりの大きさがあり、つけ汁の容器に入った暴力的な量の茹で野菜と共にワシワシと。また途中から、卓上のラー油にニンニクとショウガが入った調味料を多めに投入。これで味にパンチが出、お陰で完食まで頑張ることが出来ます。
こちらは、同行者がいただいた品。「野菜少なめ」で注文したことによって、丼の大きさ(そして、デフォルトの野菜の量)がわかるのではないでしょうか。で、一生懸命麺を啜り、肉をかじり、スープは残しましたが固形物は完食していました。
というわけで、美味しくいただいたものの、同行者共々、お腹パンパンで帰宅したという。でも、しばらくすると、またこの量にチャレンジしたくなっちゃうんだよなぁ。ごちそうさまでした。
令和元年5月訪問
令和に入って待っていたのが、こちらのお店の開店。(確かこちらのお店、1,2日は連休だったもので。)というのも、令和のラーメン始めはこちらのお店にしたかったもので。
それでいただいたのは、個人的にこちらのお店で一番好きかもしれないピリ辛みそを。早速スープからいってみたところ、複雑な深い旨みはあるものの、以前いただいた時よりも軽くなったというか、キレが増した印象。そのせいか、適度な辛味もよりシャープに感じる気がします。また麺は、モチっと密度感のある仕上がりが良いですね。そして具のたっぷり載る茹で野菜はシャキ気味な食感。そして追加したチャーシューは、軟らかいけど「肉」の感じもある、個人的に好みの仕上がりでした。で、麺と野菜を食べ終わったあとは、残ったスープに後述する餃子ランチのライスを投入。スープの印象は若干変われど、やっぱりご飯と合うスープでした。
こちらは、ラーメンのみ同行者がいただいた品。っていうか、私のラーメンに焼餃子セットをつけようとしたら、店員さんが「こちらの方がお得になりますよ」というわけで。で、まずは焼餃子ですが、とってもスタンダードな味わい。餡の味付けは薄めなので、個人的には醤油を付けたほうが美味しくいただけました。それと、塩ラーメン(素ラーメンの塩味)も少々味見させてもらったのですが、スープは動物系の風味と旨味が結構強いんですね。だからこそのレモンでしょうか?これが味変アイテムとして良い感じでした。
というわけで、令和最初となる今回も美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年5月訪問
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