趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
自分でラーメン食べ歩きのブログを書いていてアレですが、ラーメンについて小難しいことを考えたくない時がたまにあって、そんな時お伺いするお店がいくつかあります。もっとも、考えたくないと言っても、それなりに美味しく量的にも満足感があるお店ということで、結構ハードルが高かったりするのですが、そのうちの一つが、こちらのお店。
それでいただくはこちらの品なのですが、さすがに考えたくない時にお伺いしているとあって、注文も(過去とのダブりとか)考えないで頼んだ結果このブログの過去記事を見ると、回数的に一番食べている品だったりします。(数えてみたら記事にしただけで過去7回食べていた。)で、早速スープからいってみると、豚骨白湯ベースのそれは相当なまろやかさとコクに、このまま食べ進めても良いくらいの味加減。逆に体調の所為か、辛し味噌を溶いたら少々過激な味に感じてしまったかな、と。(わざわざ辛し味噌頼んで何言ってんですかね。)また麺は、いつもの自家製中太ストレート麺ですが、シコシコとした食感がこれもまた。そして具はたっぷりの、炒めた野菜と豚肉。この旨味がスープに加わることによる相乗効果は、毎度の事ながら良いですね。あと追加の味付たまごは、しっかり目の味付けに、黄身の固まり加減が良い感じです。
こちらは、一緒にいただいた品。特徴的では無いのですが、このお値段でこのクオリティーというのは、なかなかだと。
こちらは、同行の家人がいただいていた品。こちらの普通の味噌ラーメンって、実は初めて見た気がするのですが、例によって味見させて貰ったところ、豚骨白湯+味噌ダレの組み合わせというか、野菜炒めの味が加わらなくても、これはこれで悪くないですね。(個人的には卓上の下ろしニンニクを追加したいけど。)
というわけで、今回も、何も考えずとも美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
平成30年11月訪問
この日は、秋の開催5日目となった福島競馬場まで。それで競馬場に着いてまずいただくのは、ちょっと遅い朝食となるそばなのですが、今回は馬場内投票所にあるこちらのお店まで。
それで今回いただくのは、実はこのお店では初めてとなる個人的定番の天玉そば。というのもお品書きには書いていないからなのですが、今回注文時に「天玉そば」と言ってみたら普通に通りました。で、早速ツユからいってみたところ、濃口醤油は効いていますが出汁感はそこそこ、塩気は(しょっぱい物好きの自分基準では)あとほんの少しあったらグレイトですが一般的には丁度良いくらいの濃さという感じで。また、若干太く感じたソバは、若干ソフトな食感から、茹で麺ですかね。個人的には変に歯応えがあるよりもこういう方が好みだったりします。そして具のかき揚げは、ツユとの馴染みはそこそこなれど、タネの桜海老が香ばしくて良いですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成30年11月訪問
この日は、所用で大田原まで来たついでに昼食となり、お任せした同行者に連れて行って貰ったお店がこちら。実は個人的に、お店の前の道路は何度も通っており、お店の存在も認識していたのですが、立派な外観に気後れしてお伺いするのは初めてという。
それでお店に入ると、店内の席の配置が凝っているというか面白いというか。そのうちの1つに座りお品書きを開くと、おすすめのスタミナ豚丼を筆頭に、麺類、ご飯類、点心、スープなど豊富な品揃え。このほか、日替わりランチ(この日は「えび玉」でした。)もあるようですね。
そんな中からいただくのは、お品書きに「あっさり自慢の塩味」との言葉が添えられたこちらの品に決定。ちょっとだけ待って登場したのですが、早速、きれいに澄んだスープからいってみたところ、出汁は鶏ガラメインでしょうか?旨味が変に強調されていない、とても風通しが良い味わいが良いですね。また味付けの塩気は若干強めで、味にシャープな輪郭を作り出しています。そして麺は、太麺も選べたのですが今回は細麺をチョイス。縮れが入った麺は、いただいている途中、わりと固めな食感をキープ。それと具は、蒸し鶏の他三つ葉、そして僅かな白ネギとごくシンプルながら、それらの香りが丁度良い具合に効き、それこそ、シンプル・イズ・ベストという感じじゃないでしょうか。
というわけで美味しくいただいたのですが、お品書きに書かれた他の品々も美味しそうだったので、今度は、家人を連れてお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年11月訪問
先日、仕事がらみで大田原市内に行った時、外見からして気になるお店を発見。その時は立ち寄ることが出来なかったのですが、後日ネットで調べてみたところ、焼きそばの大盛り(1kgを遙かに超えるボリュームらしい。)が有名なお店だったんですね。
それで日曜日のこの日、改めて家人とお伺い。開店直後の午前11時過ぎという時間帯だったのですが、既に先客が焼きそばをいただいていました。で、入店しながらチラ見したところ、普通盛りでも結構なボリュームな模様。で、席についてお品書きを見ると、ラーメン類各種に丼物、ご飯物、洋食と品数豊富で価格も比較的リーズナブル。それにしてもこの、街中の食堂的ラインナップというのが、個人的にはとても嬉しいですね。ちなみに有名な焼きそばは、大盛りだと値段が倍になるのですが、他のメニューは50円増しというのも良心的な気がします。
そんな数あるメニューの中から私がいただいたのが、こちらの品。ちなみにラーメン類は、麺が通常のものと50円増しで「手打」の2種類あるのですが、今回はその手打にしてみました。で、大盛りにしなかったにもかかわらず見るからにボリューミーなことに少々驚いたのですが、早速、油が多少浮くそれほど濁りがないスープに口を付けてみると、出汁に不思議な旨味というか甘味を感じます。具にたっぷりと使われている野菜類の味が出ているとも思うのですが、ベースに感じる優しい旨味は、何由来ですかね。また麺は、細めの縮れ麺で、「手打」と付くだけあって、ソリッド目な食感と歯応えが良い感じ。それと具の野菜類は、キャベツ、タマネギ、モヤシ、ニンジンといった一般的なものの他、ピーマンが珍しく感じました。ですがその香りがちょっとしたアクセントなっていて、これもまた。あと、肉類は入っていませんが、その代わり?、大きくて肉厚の椎茸がスライスされて量的にも結構入っていました。それでこの椎茸が、旨味的にも良い仕事しているんじゃないでしょうか。
こちらは、家人がいただいた品。こちらも、見るからにボリューミーですね。そのお陰で、結構な量を味見することが出来たのですが、玉子焼きはしっかり焼かれ、中のチキンライスはケチャップで濃いめにと味が付けられた、個人的に好きなタイプだったのが、もう。ちなみに、家人もとても気に入っていたようでした。あと、付いているスープから、魚系の出汁を感じたのですが、醤油を抜きにしてもタンメンのスープとは違う感じ。ということは、こちらのお店の純粋なラーメンも、いただいてみる必要がありますね。
というわけで、どちらも美味しく、かつ、お腹いっぱいいただきました。またお品書きにはラーメン以外にも、いただいてみたい品が沢山ありましたので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
平成30年11月訪問
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