趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
これから暫くの間、(令和元年)6月22日(土)から24日(月)にかけて関西方面行ってきた時のネタが続きます。
それで今回、関西へは成田空港からLCCのジェットスター・ジャパンで飛んだのですが、その成田空港へは、宇都宮からJR東北本線(宇都宮線)で上野に出て、そこからは京成電鉄を利用することに。で、その乗り換え時間を利用して上野駅周辺で朝食にしようと思っていたところ思い浮かんだのが、以前1度だけお伺いしたこちらのお店。上野駅の不忍口を出て、横断歩道を渡ったところにあります。
で、お店には午前9時前と、この手のお店の朝食時間帯よりも少々遅いくらいに着いたのですが、店内には先客が何名か。早速、入口付近の券売機で食券を買うのですが、宇都宮から乗った列車の冷房がかなり効いていたため暖かいものの中から以下の食券を購入しました。
それでまずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこで、味付けは甘さ控え目、醤油っ気塩気しっかりの、トラディショナルなこの手のお店っぽいタイプ。ベタベタしない感じが個人的に嫌いじゃないですね。またソバは、茹で時間からして茹で麺か茹で置きだと思うのですが、若干細めにもかかわらず、歯応えがしっかりめなのが良いです。そして小えびの天ぶらは6つほど載っていたのですが、衣フワっと、中はプリっとした食感で、いつものかき揚げよりもツユが油っぽくならないところが、実は前日の暴飲暴食を引きずっていた身体に好適でした。
というわけで美味しくいただくと共に、関西へと旅立つ前に東京っぽい味をいただけたことも良かったですね。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
この日、わりと大人数で黒磯まで来たのですが、来る途中、昼食をどうするかという話になって、同行者のうちの一人が見つけたのがこちらのお店。それで所用を済ませお店には12時半頃到着したところ、パっと見で広そうな店内は満席で、店頭のウエイティングスペースにはグループ客が待っているという。平日、しかも小雨が降っているというのに、かなりの盛況というか、その店内や待っている人たちの客層を見ると、地元で愛されているお店のようですね。で、別のお店に行こうという話も出かかったのですが、せっかく来たので店頭で待たせてもらうことにして、その後暫し。途中、私達が待っているのを確認して帰っていくお客さんもいたのですが、待ち初めて約20分後に入店。更にその後、私達全員が座れる広いテーブルが空くと、そこに案内してくれました。
それで注文はお得なランチセットにも惹かれたのですが、ハーフサイズのラーメン、チャーハン、そして餃子がセットという、個人的には夢のメニューとなるこちらの品を。待つこと暫しでサラダ、餃子とタレ、チャーハンとお新香、最後にラーメンという順番で登場しました。それらを、写真を撮るため揃うのを待ってから、まずはラーメンから。スープは、当たり前ですが本格中華料理店的味わいで、あっさりしているけど旨味に深みがあり、そこに、トラディショナルな醤油味が効いているという印象です。それ合わせるのは、細めの縮れ麺と、具は、中華料理屋さんのしっかりとしたチャーシューに、メンマ、そして青菜とシンプルなのですが、これがまた良かったというか。で、次に餃子をいってみたところ、待つ間に若干冷め気味になってしまったものの、それでも十分にジューシー。登場したてをいただいたら、さぞやと思わせる味でした。(ほんと、揃うのを待たずに早く食べちゃえばよかった!)またチャーハンはパラパラの仕上がりで、抑えめな味付が良い感じ。あと何げに良かったのがサラダで、ちゃんと掃除され、しっかりと冷やされ、歯応えも良し。ドレッシングの味加減も良かったです。そして最後に、温かいウーロン茶まで出していただいたのが嬉しかったですね。
というわけで、どの品もベーシックながら、お店のこだわりというか作り手の技が詰まった料理という感じで、こちらのお店を堪能させてもらったように感じました。ほんと、待った会があった美味しさでしたね。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
この日の午前中、風邪のかすかな前兆を感じたので昼食はネギ or ネギ味噌ラーメンにしようと思ったのですが、この日行きやすかったこちらのお店でいただくことに。
それで今回はネギみそを、麺ハーフで注文。この日は珍しく空いていたのですぐに登場しました。で、早速、ネギに絡んだ味噌ダレを全体に良く混ぜた後、更に卓上のおろしニンニクを丼内に正三角形を描くよう(3点爆撃)投入していただけば、これが、もう。ちなみに今日のスープは、アッサリめなベースの豚骨に、味噌ダレの量がちょうど良かったです。あとは、ザキザキしたネギといつものラーショ麺を一緒に口に入れ、時折餃子もはさみつつスープをグビグビ。麺ハーフだと、餃子を一緒に食べても罪悪感が少なくなるのが良いですね。
こちらは、一緒にいただいた品。風邪っぴき仕様ということで、タレは豆板醤におろしニンニク、そしてお酢で作成。これだと正直、餃子の味よりも強くなってしまうのですが、これはこれで旨いんです。ちなみに残ったタレは、ラーメンの味変用に使用します。
というわけで美味しくいただいたのですが、食後はかなりニンニク臭くなってしまったものの、近寄りつつあった風邪を遠ざけることに今回は成功しました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
平日のこの日、所用でこのあたりまで来たついでに昼食となったのですが、そんな時思い浮かんだのがこちらのお店。お店の前は何度となく通っていたものの、休日のお昼時はいつも駐車場がいっぱいという印象だったのですが、平日のこの日なら何とかという希望的観測をもとにお店にお伺い。で、確かに、駐車場は多少空きがあったものの、店内はほぼ満席で、店員さんたちも忙しそうにされていました。
そんな中いただいたのがこちらの品。混み具合からしたら十分早い提供時間で登場しましたね。で、早速ソバをちょっとだけつまんでそのままいってみたのですが、更科と田舎蕎麦のの中間くらいに感じたそれは、敷地内の水車でそば粉を挽いているそう。そのお陰か、蕎麦の香りは季節的に厳しいと思いきや必要充分で、歯応え、喉越し共に良い感じです。そして次に、ツユに浸けていただけば、ほんの気持ち甘さ強めでしょうか。ですが癖のない、ちょうどよい味付だと思いました。それと天ぷらは、季節の野菜とのことですが、なかでもかき揚げが圧巻。ややガリっとした揚げ上がりですが、タネは甘さとジューシーさが際立つ新タマネギの他、香ばしい桜海老やスライスされた生しいたけなどが入っており、また大きも立派で、これ1つだけでかなりお腹に来ます。今回はソバを大盛りにしてしまったので、ソバの量とのバランス的には良かったものの、食べ終わる頃にはほんと、腹いっぱいになりました。そして最後は、蕎麦湯で〆るのですが、沢山ある天ぷらとの戦いで蕎麦ツユまで動員してしまったため、あまり堪能できなかったのは勿体無かったですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
以前お伺いしたこちらのお店。それから早いうちに是非再訪したかったものの、気がつくと半年近く経ってしまっていたという。ですがこの日、初訪問となる家人を連れてお伺いすることができました。
今回は日曜日の開店時間(午前11時)に合わせてお伺いしたのですが、開店して程なく満席になるほどの盛況っぷり。それと前回お伺いしたときにも思ったのですが、最近できたラーメン専門店にもかかわらず、お客さんがいかにもな若者~中年だけではなくもお年寄りも多いんですよね。それだけ、幅広い層に受け入れられていることを感じます。
それで前回はメニューのトップにあった鶏白湯系の品だったので、今回は趣向を変えてこちらの品をお願い。早速スープからいってみたところ、「淡麗」とは付いていますが、その味わいはしっかりとした印象。というのも、煮干しの風味と旨味は存分に感じられるのですが、それを他の、例えば動物系の旨味が下支えしている印象で旨味の総和が大きく、更にそこに、若干濃いめの味付が全体をビシっと決めているので、かなり強めの味に感じました。また麺は、鶏白湯系の品と違って多加水の縮れタイプが使われているのですが、チュルっとした食感が、こちらのスープとよく合っていますね。そして具は、鶏白湯系とほぼ共通ながら、生タマネギは煮干しにも好相性。チャーシューはトロトロで、半熟の味玉、メンマ共に良い塩梅です。
そして麺を食べ終わったあとは、あらかじめ頼んでおいたこちらを持ってきていただくようお願いしたのですが、ここで問題が。というのも、スープが旨過ぎ、ついつい余計に飲んでしまって、あまり残っていなかったんですよね。でも掛けてみたところ、何とかギリギリ足りたくらいにはなったのですが、次回からは意図的に残さないと駄目ですね。それで早速いただいてみると、上に乗った昆布の佃煮とバラ海苔が合いますね。特に昆布は、佃煮なので味が濃過ぎちゃうのではと思ったのですが、柔らかい味付が逆に良く。更に、添えられたワサビが良い仕事をしています。
こちらは、家人がいただいた品。家人はノーマルな鶏白湯そば(756円)を頼もうとしていたのですが、「せっかくなので」とこちらにさせたものの、そういえば家人が得意じゃないバラ海苔が入っていることに後から気が付くという。(その節は申し訳なかった。)ですか、それにもかかわらず「美味しい」と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、いただいてみたい品はまだまだありますので、近いうちにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
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