趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
私が小さい子供の頃、年末になると当時の女性3人組アイドルが「おせちもいいけどカレーもね!」というTVCMをやっていたのを覚えているのですが、今年はあまりおせち料理の類いをいただいてないにもかかわらず、正月3日にもなると妙にカレーが食べたくなってきたというか。というわけで、矢板市の国道4号沿いにあるこちらのお店まで。
濃厚うまこくカレーらーめん 810円 + 5辛 105円
ライス 103円
もっとも、いただくのは昨年から提供が始まったカレーらーめん。で、前回お伺いした時はノーマルな「うまこく」だったので、今回は「濃厚うまこく」の方を。ただ、今回やらかしてしまったのが、注文時、特に辛いものが食べたいわけではなかったのにもかかわらず、何故か「5辛で」と言ってしまったこと。登場して早速、スープからいってみたところ、サラッとしていたノーマル「うまこく」に対して、こちらはもったりとした口当たりで、更に味の方も、ラーメンに寄せたノーマル「うまこく」に対して、カレーライスに寄せたように感じたのですが、程なくして辛さにやられてよくわからなくなってしまったという。以前(と言っても半年ほど前)、5辛のカレーライスをいただいた時は平気だったのにもかかわらず、今回は正直だいぶ苦戦。(白米よりも麺の方がより辛く感じられるんですかね?)心の中でヒーヒー言いながら、粘度のあるスープがたっぷりと絡む太麺を食べきり、それでも最後、残ったスープに白米を入れたところ、それまでよりもスープの味がよくわかるような気がしたというか、ノーマル「うまこく」よりも白米に合う味わいのように感じました。
そんなわけで、少々心残りな結果となってしまったため、今度は辛さを抑えて再挑戦したいと思います。ごちそうさまでした。
平成31年1月訪問
平成31年の1月2日。この日も朝からラーメンが食べたくて仕方なかったのですが、正月ということで、どのお店が営業しているかイマイチ不明なところが多く、どうしたものかと思案していたところ、その様子を見て何やらネットで調べていた家人から、「泉崎のラーメンショップなら今日やっているみたいよ」との話が。そこなら、この夏からの訪問回数が示すように、相手にとって不足はないというか、全くもって異存はなく、また、いただいてみたい品もいくつかあったので、正月早々県境を超えてお店まで。
背脂ネギ味噌ラーメン 870円 + 味付玉子 100円
玉ネギ 50円
それでいただいたのが、まずはこちらの品。大粒の背脂がスープ表面を覆い、とても期待できるビジュアルなのですが、早速よく混ぜからスープをいただいてみたところ、元々コッテリめだったこちらのスープがそれによって更にコッテリしているのですが、良い背脂を使っているのか動物性のクセ的なものは感じられず、それよりも脂由来と思われる甘味が増して感じられますね。また味噌ダレの味も、こちらのお店は元々濃いめなだけあって負けておらずバシっと決まっていて、これがもう。ただ、背脂に合うだろうと一緒に頼んだトッピングの玉ネギは、背脂との相性こそ良いものの、元々入っているネギの辛味とバッティングして全体的には少々勿体ない感が出てしまったのは残念なところです。(次は、ネギ系以外のラーメンで試してみたいと思います。)あと、ホギホっギとした食感の自家製細麺や、良い塩梅and良い火の通し加減の味玉はいつものとおりのクオリティーでした。
こちらも、一緒にいただいた品。ラーメンショップでわりとよく見るネギ丼ですが、こちらのお店はそのバリエーションが3種類も。(ネギ丼、ネギとろろ丼、ネギチャーシュー丼)うちネギとろろ丼は前回いただいたので、今回はベーシックなこちらをチョイス。で、タレで和えられたネギとチャーシューに、海苔、そしてご飯のマッチングは、やっぱり良いですね。ラーメンではネギネギしすぎてしまったにもかかわらず、こちらはこちらで美味しくいただきました。
こちらは、同行の家人がいただいた品。私の付き合いで、新年早々毎日ラーメンを食べさせてしまい申し訳ないことをしたなとは思っているのですが、それでも「美味しい」といいつついただいておりました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
平成31年1月訪問
ここ暫く前から、元旦は初詣からの「山」(ラーメン山岡家の私的表現)となっている我が家ですが、今年は「元旦くらいラーメン食べなきゃいいじゃない」と自分でも思っていたにもかかわらず、気が付くと宮環を鶴田方面に向け走っていたという。っていうか、私に限って言えば、元旦から「登山」(山岡家へ行くことの私的表現)という背徳感が、大変良いスパイスになっているのは間違いないところで。
特製味噌ネギラーメン 840円 + 味付玉子 110円
半ライス 120円
それで平成31年の最初にいただくのは、山で好きなメニュー2トップの一角である、特味噌ネギ。当然半ライスも一緒に注文し、半ライスには豆板醤少々、ラーメンにはニンニク1杯を混ぜた後、脂を吸った海苔と、ネギの一部をライスに移植していただくという、このブログでも何度も書いている「810食法」でいただいたのですが、それにしても、このコッテリ感と凶暴な香り、そしてそこに加わるまろやかな味噌味と過剰なほどの旨味は、いろんな意味で「元旦からこんなの食べちゃって良いの?!」と思える旨さ。ちなみにこちらのお店はここ何回かの傾向として、注文の際に「味濃いめ」指定の方が、個人的好みにピッタリですね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。いつもの特味噌ではなく、珍しく塩だったのですが、少々味見させてもらったところ、「油少なめ」で頼んだだけあって、(山の中での比較ですが)かなりサッパリ目の味わいに感じました。
というわけで、今年も元旦から山を堪能することができました。ごちそうさまです。
平成31年1月訪問
平成30年の大晦日。今年のラーメン納めはどこにしようか迷った結果、今年(平成30年)もそうでしたがここ暫く前から正月2日にお伺いしているこちらのお店に。
それで注文も、いつもは正月2日にいただいていたこちらの品。で、早速スープからいただいてみれば、まろやかなベースと自家製味噌のきちんと「発酵」を感じさせる味わいの中に、唐辛子の風味と香りや、具の挽肉、タマネギ、モヤシの旨味などが一体となって良い感じなのですが、更にそこに、上に載ったゴマの香ばしさシャキっと瑞々しい白ネギの鮮烈な風味が加わって、これが、もう。そして専用の太縮れ麺は、某ラーメン本によるとホウレン草(以前は確かニラだったかと)を練り込まれているそうですが、その風味よりもモチムチっとした食感が印象的。また、ツルツルっと啜り混むのではなく箸で口に入れるようにいただく麺(これ啜ったら、汁が飛び散りまくってえらいことになると思う。)だけに、様々な具材が麺と一緒になって口に入ってくるのがこのラーメンらしい食べ方だと思います。さらに途中から、上に載っていた味噌玉を溶かせば、辛さの他、発酵味がグンとアップして、後半戦も飽きずにいただくことができるのですが、加えて最後は、残ったスープに半ごはんを投入してフィニッシュ。このスープ、花の季さんのラーメンの中で、一番ご飯と合うと思います。
こちらは、一緒にいただいた品。といっても一人で2ついただいたのではなく、1つは同行の家人用です。で、少しだけ冷ましてから、カリモチっとした皮とジューシー過ぎる肉々しい餡を一気に味わうのが好きなのですが、今日はラーメンをいただくのに時間が掛かったせいか少々冷ましすぎてしまい、ちょっと勿体なかったな、と。
こちらは、同行の家人がいただいた品。今回は注文時「柚子を入れてください」とちゃんと言えたので、久しぶりの柚子入りを「美味しい」といいつつ食べていました。それにしても、昔は柚子のような日本的香りの強い薬味が苦手だった家人が、いまや積極的に柚子入りを所望するなんて、味覚って変わるものですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、良いラーメン納めとなりました。ごちそうさまです。
平成30年12月訪問
何杯食べたかなんてあまり関心がない私ですが、気が向いたので数えてみたところ、平成30年にいただいたラーメン、つけ麺、油そばの類いは、このブログの記事の数から勘定すると126杯になりました。だからといって沢山食べたからどうとか全く思わないですし、まぁ、平成31年も気が向くまま、たまにやっちゃったと思いつつも食べ続けられれば良いな、と。
昼にソバをいただいて調子が戻ってきたのか、夜は「しっかりとした味」のラーメンがいただきたくなって、那須塩原市にあるこちらのお店まで。以前お伺いした昼時は、かなり混んでいた記憶があるのですが、夜早めの時間帯なら、さほど混んでいないだろうという目論見もあったりして。
それで午後5時半を少々回った頃お店に到着。目論見どおり、店内には空席があったのですが、注文する際、こちらは目論見が外れたというか、つい何となく、ラーメンではなくつけ麺を頼んでしまったという。
で、種類豊富なつけ麺の中から今回チョイスしたのは、こちらの品。つけ汁に浮かべられた海苔の上にはたっぷりの節粉が載っているのですが、最初はそれが極力混ざらないよう注意しつつ麺を浸けてひと啜りすれば、ベースとなる鶏白湯のまろやかなコクのある旨味に、脂のコッテリ感、そして強めに効かされた醤油の風味と塩気、あと何かの糖でしょうか、少々の甘味が加えられた味わいは、今日求めていた、ただ濃いだけじゃない「しっかりとした味」。更に途中から節粉を混ぜ込めば、更にしっかり具合が上がって、これが、もう。また茹でた後、水でキッチリと締められた麺は、ツルツルッとした啜り心地に加え、中太くらいの太さながら、しっかりとした密度感由来の噛み応えと小麦の味わいが感じられる、これが何とも良い感じのもの。ちなみに、麺量は「大」につき350gあるのですが、つい10年程前はつけ麺なら麺量400gくらい平気で食べていたのに、今やこの350gでいっぱいいっぱいというところに、月日の流れを感じます。そして具は、トロッと軟らかいチャーシューに、黄身がトロッとした味玉が共にハイレベル。あと、麺を食べ終わった後にお願いした割りスープは、惜しげも無く鶏白湯が出てくるのが嬉しいです。
こちらは、同行の家人がいただいた品。ちょっとだけ味見させて貰ったのですが、サラっとしつつも結構コッテリ感がある竹風さんの鶏白湯に、白ネギ、青ネギ、更には揚げ葱?が結構なアクセントを加え、これも、また。
というわけで、美味しくいただいたのですが、当初のラーメンからはブレたものの、「しっかりした味」については堪能させていただきました。ごちそうさまです。
平成30年12月訪問
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