趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
個人的に、夏はタンメンの季節だと思っているのですが、その原因になっているのがこちらの花の季さん。というのも、こちらのタンメンは、お店の農場でその時々に採れる野菜がたっぷり入っているのですが、特に夏場は、キャベツなどの味が濃くなるし、また野菜の種類も増えるからなんですよね。
ですがその前に、このところ何かしらいただいている、自家製野菜を使ったサイドメニューをいくつか。
こちらは最初に、「気持ちの品」として出していただける一品。大根の甘酢漬けが多いと思うのですが、今回はキュウリのお漬物でした。で、青じそと青唐辛子の風味がなんとも夏らしく良いですね。
こちらは、「本日の野菜」シリーズから2品を。それでまず、なすの揚げ浸しですが、個人的には大好きな料理で、昨年のもいただいた覚えが。で、早速口に入れると、揚げたことによって甘くなったナスに、お出汁がじわっと染みてて、これが、もう。そこに相性の良いおろしショウガがアクセントとなって、たまりませんね。
そしてもう一つは夏野菜のリゾットなのですが、これは「リゾット風」と言う感じの品。ズッキーニやトマトなど沢山の種類の夏野菜を細かく刻み、それをお米に見立てているんですかね。そこに、クリームチーズがベースのスープというかタレが絡み、あと粉チーズとオリーブオイルでしょうか。それらをスプーンていただけば、一口ごとに何とも賑やかで楽しい、そしい面白い味わい。あと、天辺に載ったミントの葉が心憎いですね。
そうこうしているうちに、本日のお目当てのたんめんが登場。まずはスープからいってみたところ、今回のはベースの豚骨スープがサラッとあっさり目に感じたのですが、そこに野菜とチャーシューの旨味がしっかりと出ているのと、暑い気温を意識したのか若干強めの塩気が効き、これはこれでいい感じの味わい。ちなみに今回の野菜類は、キャベツ、ニンジン、豆モヤシ、ズッキーニ(緑・黄)、ニラ、ブロッコリー、トマト、キクラゲ、シイタケと10種類も入っていました。あとは、それらの野菜と、一種に煮た?チャーシューを口に入れ、スープを啜り、ツルツルっとした太めの平打ち麺も啜り、合間に追加のポクポクした味玉もいただけば、これが、また。今回のたんめんも、なかなかに印象深かったです。
こちらは、一緒にいただいた野菜以外の品。花の季さんの定番サイドメニューですが、ジューシー過ぎるくらい、しかも味がしっかりとした餡と上下面カリっ、それ以外はモチっとした皮の組み合わせは、何度いただいてもこちらならではの味わいですね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、スープの傾向はこちらも同じというか、豚骨ライト目(といっても十分な濃さはありますが。)塩気強めの夏らしい味わい。大粒ので肉がミッシリと詰まったワンタンも食べごたえがありますね。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、さすがにこれだけの量はお腹がいっぱいになってしまったという。でも、新鮮な野菜を沢山いただいたので、何か元気になった気がします。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
これまで書いてきたとおり、(令和元年)6月22日から24日にかけて、競馬の『宝塚記念』を観に関西方面に旅行したのですが、例によってそれがらみ最後の記事は、旅のおぼえがきということで。
前の記事であげたたこ焼きをいただく前は、昼間に食べすぎたのと疲れからかさほど食欲もなかったのですが、一緒にいただいたビールのおかげか途中から調子が出てきて、大阪を去る前に、最後もう1件お伺いすることに。
それが、こちらの「がんこ」。関東の人間には馴染みが薄いのですが、大阪では昔からある寿司や和食の一大グループで、個人的には昭和の終わり頃、大阪にちょっとだけ住んでいた時、当時は成人前ということもあり、名前は知っていたけどお店にお伺いしたことがなかったという。で、エキマルシェ大阪の中にある「がんこ」ですが、グループ全体で3店舗しかない回転寿司のお店。大阪まで来て回転寿司だし、今回の食べ歩きのテーマである「ベタ」からは外れるとは思うのですが、当人が適当ということでご容赦を。
それで店頭にある機械で受付を済ませ、待つこと少々でご案内。午後9時前という時間にもかかわらず入店待ちがあったのもすごいのですが、案内された店内も活気があり、ほんと「今何時?」という感覚です。
生ビール(中) 480円+税
タイ三昧 480円+税
しゃこ 240円+税 と 北寄貝 380円+税
炙りいわし 240円+税 と 本まぐろ中とろ 580円+税
そこでビールを飲みつつ、目についた皿をいくつか。で、さすがは「がんこ」の名前を冠するだけあって、どの品も期待値を超えていたというか、地元でいただく回転寿司よりも美味しく感じました。(ちなみに、最初にいただいたタイ三昧が一番印象的でしたね。)あと、さすがにいろいろうるさい当地だけあって、店員さんの応対も良かったですね。
というわけで、今回は時間と腹具合の都合であまり堪能するところまではいかなかったのですが、それでも、この関西旅行での食べ歩きの、良い締めとなりました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
宝塚記念を観た後、身も心も疲れ切った状態で阪急の梅田駅まで戻ってきたのですが、その後一休みして体力を回復させて、更には風呂に入ってさっぱりした後、JRの大阪駅へ。ここから夜行バスに乗って東京まで帰る予定となっておりました。
で、その前に今回関西に来たついでの食べ歩き最後のお店に寄ろうかと思って、大阪駅に隣接するエキマルシェ大阪へ。というのも今回の食べ歩きは「ベタ」に行こうと決めていたのですが、まだたこ焼きをいただいていなかったもので。そして、そのたこ焼きの有名店(の支店)が、このエキマルシェ大阪の中にあるからでして。それでお店にお伺いしたところ、コンパクトな店内はちょうど満席で、店頭でちょっと待ってからご案内となりました。
それで注文は、たこ焼き6個の生ビールがセットになったこちらの品。まずはビールで喉を潤してから、アツアツのたこ焼きを、まずはそのまま一つ。もっとも、通人を気取った訳ではなく、素の味がどんなものか知りたかったからでして。で、味的には粉と出汁っぽい旨味、あと具材の味がという感じで想像の範囲内だったのですが、それよりも生地のふわトロ感がとても印象的ですね。またその中には、大ぶりなたこがごろっと入っていました。あとは、ビールを飲みつつ、たこ焼きにソースやらマヨネーズやら鰹節やら好きにかけていただけば、これがもう。個人的には、ソースの量を加減できるのはありがたかったです。(少なくできる方向で。)
というわけで、美味しくいただいたのですが、隣のお客さんがいただいていた明石焼きも美味しそうでしたしね他に気になる品も。今回は思うところがあって他の品はいただかなかったのですが、関東圏にもお店が有るようなので、また機会を作っていたいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
春競馬の総決算とも言われるグランプリ・宝塚記念。個人的にも当然、死ぬまでに一度現地で見てみたいレースだったのですが、第60回を迎える今回、それがようやく叶いました。
※ 他の競馬場や、過去に阪神競馬場を訪れた時の記録については、こちらのカテゴリに一覧がございますので、よろしければ。
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