趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、所用で横浜まで。で、いつもならついでに駅そばやらラーメンやらを食べ歩こうと目論むところ、今回はスケジュールの都合で、午前中に立ち寄れたこちらのお店のみとなりました。ちなみに「濱そば」は、NREの駅そばブランドのひとつのようですね。
お店は、横浜線のホームにあるのですが、日曜日の午前10時半過ぎという中途半端な時間だけあって、店内に先客は数名程度。注文は食券制となっていて、イマ時のディスプレイにタッチする券売機で、期間限定っぽいこちらの品を注文しました。
それでまずは手渡された時、ちゃんと出汁の香りがするのに驚いたのですが、早速そのツユを一口。NREといえば甘目の味付けだと思い込んでいたところ、そんなに甘くないことにまた軽く驚きました。(このあたりの感じ方は、体調のせいもあるので、ここのは味付けが甘くないと断言はできないんですがね。)ちなみに、このテのお店で個人的に重視している塩気は、しょっぱい物好きの私基準だとギリギリ丁度いい(もう少し濃くても全く問題ない)程度でした。また、王道のゆで麺を使ったソバは、歯応えがプリっとしたタイプ。それと具の小松菜枝豆天は、名前どおりの味。ややポソっとした食感で、ツユとはあまり馴染まないタイプでした。
というわけで、正直なところ期間限定っぽいかき揚げよりも、ツユの出汁の香りが印象に残った一杯でした。ごちそうさまです。
令和元年7月訪問
この日、家人から(お店の)チャーハンが食べたいというリクエストを受けた時に思い浮かんだのが、だいぶ前に一度お伺いしたことがある宇都宮の老舗有名店。というのも、チャーハンが有名という話を以前聞いたことがあるのに加え、ここなら、私が夏に食べたくなるアレが間違いなく有ると思ったからでして。
自宅からクルマを走らせお店の駐車場には午前11時前に到着したのですが、空きスペースがあまりない状態。そこからお店に移動し入店すると、店内は1卓を除き全ての席が埋まった状態。その後もお客さんが続々という感じで、お昼のピーク時間にはまだだいぶ早いのですが、この混み具合はさすがは人気のお店ですね。そんな中、注文後、店員のお姉さん方のキビキビした動きや厨房から聞こえてくる鍋振りの音を聞きつつ待つこと暫しで、注文した品々がご登場となりました。
私が注文したのが、今回お目当てであるアレこと冷し中華と、小サイズのチャーハンがセットになった冷し中華定食。
それでまずは冷し中華からいってみたのところ、タレは醤油味の甘酸っぱいベーシックなものですが、角が取れているというか、マイルドで旨味がありますね。それが絡む麺は細目なものが使われているのですが、茹でてからしっかりと洗って〆られているのがわかる、シコシコで強い歯応え。それと具は、食べ応えがある程よい細さと厚みに切られた、ちゃんとしている卵焼きと、ちゃんとしているチャーシューが印象的。外はキュウリの細切りと、写真だと隠れちゃってますがプチトマトも。更に、定番の薬味であるカラシですが、これがことのほか合っていて、もう。ちょんちょんと麺に付けつついただいていたのですが、個人的にはもう少し欲しいくらいでした。
それとセットのチャーハンは、しっとりした口当たり。スープ?のものでしょうか、しっかりとした旨味があって、ほんと、こちらのお店のチャーハンは定食セットのでも外さないな、と。
家人は当然チャーハンを。定食セットではないチャーハンは、カニが入っているなど具が豪華なんですね。それと、私の定食チャーハンと比べ色も濃いような。更には出てくるタイミングも違ったのですが、定食としてついてくるチャーハンとはいろいろと違うんですかね。だとしたらこちらも例によって味見させてもらうべきだったのですが、この時はそうしなかったのは痛恨事。ちなみに家人は「とても美味しい。」と申しておりました。
というわけで、冷し中華もチャーハンも美味しくいただいたのですが、家人も満足してくれたようで何より。(そうじゃないと、再訪する機会が減るもんで。)ごちそうさまでした。
令和元年7月訪問
今使っているメインPCは、以前記事にしたとおり、約4年前の夏に組んだもの。その際、電源の初期不良によってマザーボードが逝ってしまったり、さらには交換したマザーボードも私の不注意からUSB3.0内部コネクタが使用不能になってしまったりと、わりといわく付きだったりするのですが、それ以降は特に問題なく使ってきたところに、先月くらいから、ハードウェアに起因すると思しきトラブルが、たまに出るようになってしまったんですよね。そうなるといつ致命的不具合が出てもおかしくないし、ちょうど夏のボーナスも出たので、とりあえずメインPCを更新してしまうことに。現行機もファンが五月蝿い以外は不満がなかったのでできればもう少し使い続けたかったし、我が家的には(Windows 7の頃に元々は私のメインPCとして組んだ)家人のPCを更新するのが急務だったのですが、やむを得ずということで……。
この日、ちょいと用事があって秋葉原まで来たのですが、その際、お昼をいただいたのがこちらのお店。だいぶ昔、自作パソコン関係で秋葉原にちょいちょい来ていた時は、こちらのお店もわりとまめにお伺いしていたのですが、最近はすっかりご無沙汰になってしまっていました。(ちなみに前回お伺いした時って、東日本大震災の約1ヶ月後だったんですよね。)
それで今回いただいたのが、かつて注文する頻度が一番高かった品。というのも個人的に牛丼は「つゆだく」でいただくのが好きなのですが、こちらのお店では「つゆだく」は受け付けてもらえず。(頼もうとしてお店のマダムに「うちはそういうのやってないんですよ」と言われている人を見かけたことが。)ですがこの「お皿」(もしくはその大盛り相当の「牛皿」)は、別皿に牛肉と共にツユがたっぷり入っているのと、最初に添えられた豆腐やしらたきでご飯をいただくことによって、後半、つゆだくの牛丼を自分で作れるというメリットが有るんですよね。なので今回も最初はみそ汁と共に、豆腐としらたきでご飯を。それにしても、今日の具はよく煮込まれているというか、甘味控えめのスパルタンな味付けが、芯までしっかりと染みていました。で、その後、残った具を汁ごとオンザライス。更にそこに、生玉子をといてぶっかければ、これが、もう。肉も少々煮込まれ過ぎで食感的にホロホロを通り越していようとも、逆にそのラフさがこちらのお店らしい気がして良いんですよね。で、紅ショウガや七味で味変しつつ、お茶と共に完食。それにしても、緊張感のある店内の雰囲気といい、以前のままでホッとしました。
私のようなたまに来る程度の人間にとっても、秋葉原という街が変化を続けているというのは実感していて、そんな中、昔からやっていたお店もだいぶなくなってしまったのですが、そんな中、こちらのようなずっとここにあるお店は、何ていうか、あるだけで安心するんですよね。ごちそうさまでした。
令和元年7月訪問
この日は、家人から「味噌ラーメンが食べたい」というリクエストが有ったので、先月もお伺いしたこちらのお店まで。
ぶし味噌つけ麺 920円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円
それで家人ではなく私がいただいたのが、(多分)期間限定メニューであるこちらの品。で、まずは麺だけ味見したところ、太くて縮れたそれは、茹でた後で締められているとあって硬質な食感ですね。そして次に、麺をつけ汁に浸けていただくと、まず感じるのはつけ汁の「濃さ」。名前に「ぶし」と付くだけあって節系の風味・旨味は勿論のこと、ベースは動物系のスープですかね?その旨味や脂のコッテリ感のあり、更には味付けの味噌も、こちらのラーメン同様単純な味噌味ではなく、まろやかかつ奥深い、そして濃ゆい味を醸し出して、これが、もう。更には、濃度があるので麺によく絡み、口の中で重厚な味わいとなっています。ちなみに、味付けは甘味、酸味ともに効かされていないところが個人的に好みですね。(酸味については卓上のお酢で追加可能です。)それと具は、分厚いけど柔らかさもあるチャーシューと、太いけど柔らかいメンマ。あといい塩梅の味玉は、標準で半個分付いていますが、今回は店頭のガチャガチャで更に1個分追加しました。そして最後はスープ割りをお願いしたところ、ポットに入った白湯スープが出てきたのですが、それをほぼほぼ投入して、飲むのに丁度よい濃さとなりました。
こちらは、一緒にいただいた品。程よい厚みの皮に、たっぷりと包まれたジューシーな餡は食べごたえ十分。で、以前本店で初めていただいた時は、ショウガの風味ビンビンだったような気がしたのですが、いただくのが二度目で慣れたのか、今日のはショウガがそんなに強くなく、むしろ丁度いい感じの効き具合に感じられました。
旨辛みそラーメン(ピリ辛) 880円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円
こちらは、家人がいただいた品。旨辛みそは以前本店で中辛をいただいたことがあったのですが、味見させて貰ったピリ辛は、結構辛さ控えめというか万人向けというか、個人的にちょっとピリっとくる程度で、これなら、辛いものが苦手な方もいけるんじゃないですかね。(もっとも、辛さの感じ方は個人差大きいですけど。)
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、中でも私がいただいたぶし味噌つけ麺は、かなりのヒット。個人的にこれまでいただいた味噌味のつけ麺の中では、一番印象的でした。ごちそうさまです。
令和元年7月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析