趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
首都圏には、駅そばの有名店というべきお店がいくつかあって、所用で上京する際とか機会を作ってはお伺いしているのですが、今回、秋葉原に行く用事があったので、そのついでとばかりにお伺いするのが、秋葉原駅最上部、総武線千葉方面行きホームに向かう途中にあるこちらのお店。注文は食券制で、どの品のを買うか迷うところ。ちなみに、この日はそばと親子丼のセットがお得(590円)な日で、更には複数のネット情報でおすすめされていた春菊天そば430円にも惹かれたのですが、個人的に定番としているこちらの品をいってみることにしました。
それで早速ツユからいってみようとしたところ、午後遅くというか夕方手前の時間帯が悪かったのか、加熱し続けた時に出る風味を感じます。更に薬味の白ネギからも、切ってから時間が経った時に出る風味が。もっとも、どちらも気にないならない人は気にならないレベルですし、七味を多めに掛けると個人的には気にならなくなりましたが。(これなら、ネット情報でおすすめの、香りの強い春菊天にしたほうが良かったかもしれませんね。)また味のほうは、出汁の風味は前述の理由であまり感じなったものの、しっかりとした醤油っ気とあまり効かされてない甘味がトラディショナルな雰囲気。そしてソバは茹で麺と思しきプリフワとした柔らかめの食感です。あとかき揚げは、ガリっとした揚げ具合で香ばしく、ツユにはわりと馴染むタイプでした。
というわけで、昔ながらの立ち食いそばといった感じの味わいだったのですが、正直なところ、今度は時間帯とメニューを変えて再チャレンジしたいと思いました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
この日、所用で東京に向かうことになっていたのですが、後続列車の時刻を確認した後、小山駅で下車。というのも、こちらの駅に有る立ち食いそば店には、夏季限定の名物メニューがあると聞いたからでして。
それがこの、生そうめんの冷やし麺。食券提出時、店員さんから「2分程お時間いただきます」と確認されるのですが、それは生麺を茹であげ、そして水で締める時間で、その間に、「お好みでお使いください」と、ゴマ、そしてチューブに入ったおろしショウガが出てきました。
そして約2分後にご対面となった生そうめんですが、まずはそのままいってみたところ、その食感にちょっとびっくり。モチモチ感と歯応えの強さもかなり強いんですね。個人的に普通のそうめんも好きなのですが、これは干していない生麺ならではの味わいと相まって、全く別物というか、別の旨さだと思いました。ちなみに、ツユは冷えていて、そのせいか出汁感はそこそこのなれど、あまり甘くない味付がキリっと良い感じ。あとゴマはとても合うのですが、そうめん自体が旨いので、ショウガの既成品感がちょっと勿体なく感じてしまうほどでした。
というわけで美味しくいただいたのですが、今度いただく時は、天ぷらなど載せて豪華に行ってみるのも良いかもしれませんね。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
この日、昼食のあてが外れ続け、その結果たどり着いたのがこちらのお店。もっとも、こことて午後1時をだいぶ回った時間だったにもかかわらず相当混雑していたのですが、ここを逃すと思いつくお店が他になかったので、何とかクルマを停めた後、レジから続く行列の最後尾に並びました。
それで今回は、丸亀製麺では初めてとなるざるうどんを注文。さすがは混雑している時間帯とあって、茹でてからさほど時間が経っていないものがさっと出てきたのですが、同時にザル専用と思しき冷たいツユも登場。あとはレジへ向かう途中、ラスイチだった小海老かき揚も取り、お会計してから空いてる席へ。
で、まずはウドンを1本、そのままいってみたのですが、変に強化された感のない自然なコシが好印象。塩気もキツくなく、ほんと、尖ったところがない、万人受けを極めたようなウドンですね。そして次に、ツユを付けていってみたところ、しっかり濃い目の味付は、塩気と醤油っ気と甘味とのバランスが良いですね。ただ、量的には、田舎者ゆえ(ウドンにたっぷり付けるために)もうちょい欲しい気もします。それとかき揚げは、揚げてからちょっと時間が経っていたっぽかったもののサクサク感は残っていて、タネのタマネギの甘さと小海老の香ばしい風味が良く合っていたのですが、それにしても、かなりのボリュームでした。
というわけで、期間限定メニューが豊富なこちらのお店ですが、たまにはこんなベーシックな品々も良いものですね。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
6月に入って間もないこの日も暑く、絶好の冷やし中華日和だっりしたのですが、矢板市役所隣りのこちらのお店にそれをいただこうと入ったところ、注文時に店員さんから「冷やし中華は7月、梅雨明け頃からです。」と。そういえば、店の外に「冷やし中華はじめました」の幟旗や張り紙が無かったことに今更気がついたのですが、しからば代わりにと注文したのが、通常のものとは別の写真付きお品書きに「期間限定!」と書かれていたこちらの品。
登場して早速、まずは麺だけを少量いってみたところ、平べったく太めで短めの縮れ麺は、こちらのお店のラーメン類と共通でしょうか?ピロピロっとした食感ですが、茹でたあと締められているのでコシは増しているように感じます。またつけ汁は暖かく、甘味や酸味を加えていない、味が濃いラーメンのスープといった塩梅。たっぷり入った白ネギの他、すりごまの風味がちょっとしたスペシャル感を演出。そして具のΩ状に巻かれたチャーシューは、つけ汁に入れていたら脂身がプルトロっとした良い感じになったのですが、その他、かいわれ大根の辛味やワカメといった具のひとつひとつが、ラーメン的一体感というよりも、どれも良いアクセントになっているように感じました。
というわけで、お目当ての冷やし中華はなかったものの、昔ながらの中華料理店のつけ麺といった感じの品をいただくことができました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
今年は5月から暑い日が続いていたのですが、そんな時にいただきたくなるのが、冷たくて酸味が効いたアレ。というわけでこの日、宇都宮中心部での所用ついでに、今年初めてのアレをいってみることに。それで注文時、つい大盛りにしてしまいました。
その大盛りの冷やし中華は、中心部が深くなった器で登場したのですが、そこにタレもたっぷりと入っているのが見て取れます。で、早速全体を軽く混ぜてからいただこうとするも、ギンギンに冷えてる麺の舌触りにちょっとびっくり。ですがそのせいか、冷やし中華にしては細く感じる麺のコシが、相当強く(ガバっと啜ってしまうと噛み切るのが結構大変なくらいに)なっていますね。またタレは、ベーシックな甘酸っぱい醤油味。醤油とお酢のエッジが結構効いています。そして具は、キュウリやハム、錦糸卵、ワカメ、トマトあたりはベーシックなラインナップですが、その他、ラーメン屋さんっぽいメンマや、ハムが普通のロースハムとサラミタイプの2種類入り、逆にチャーシューが入らないところにお店のこだわりを感じました。あとは時折辛子を付けつつ、更に途中から、別卓に置かれた紅生姜や辛モヤシで味変も楽しめます。
というわけで、今年初めての冷やし中華、美味しくいただきました。ちなみに昨年は一生懸命食べ歩いた冷やし中華ですが、今年もいただいたことか無いお店を中心に、無理のない範囲で食べ歩いてみたいと思っております。ごちそうさまでした。
令和元年5月訪問
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