趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
平日のこの日、所用でこのあたりまで来たついでに昼食となったのですが、そんな時思い浮かんだのがこちらのお店。お店の前は何度となく通っていたものの、休日のお昼時はいつも駐車場がいっぱいという印象だったのですが、平日のこの日なら何とかという希望的観測をもとにお店にお伺い。で、確かに、駐車場は多少空きがあったものの、店内はほぼ満席で、店員さんたちも忙しそうにされていました。
そんな中いただいたのがこちらの品。混み具合からしたら十分早い提供時間で登場しましたね。で、早速ソバをちょっとだけつまんでそのままいってみたのですが、更科と田舎蕎麦のの中間くらいに感じたそれは、敷地内の水車でそば粉を挽いているそう。そのお陰か、蕎麦の香りは季節的に厳しいと思いきや必要充分で、歯応え、喉越し共に良い感じです。そして次に、ツユに浸けていただけば、ほんの気持ち甘さ強めでしょうか。ですが癖のない、ちょうどよい味付だと思いました。それと天ぷらは、季節の野菜とのことですが、なかでもかき揚げが圧巻。ややガリっとした揚げ上がりですが、タネは甘さとジューシーさが際立つ新タマネギの他、香ばしい桜海老やスライスされた生しいたけなどが入っており、また大きも立派で、これ1つだけでかなりお腹に来ます。今回はソバを大盛りにしてしまったので、ソバの量とのバランス的には良かったものの、食べ終わる頃にはほんと、腹いっぱいになりました。そして最後は、蕎麦湯で〆るのですが、沢山ある天ぷらとの戦いで蕎麦ツユまで動員してしまったため、あまり堪能できなかったのは勿体無かったですね。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
以前お伺いしたこちらのお店。それから早いうちに是非再訪したかったものの、気がつくと半年近く経ってしまっていたという。ですがこの日、初訪問となる家人を連れてお伺いすることができました。
今回は日曜日の開店時間(午前11時)に合わせてお伺いしたのですが、開店して程なく満席になるほどの盛況っぷり。それと前回お伺いしたときにも思ったのですが、最近できたラーメン専門店にもかかわらず、お客さんがいかにもな若者~中年だけではなくもお年寄りも多いんですよね。それだけ、幅広い層に受け入れられていることを感じます。
それで前回はメニューのトップにあった鶏白湯系の品だったので、今回は趣向を変えてこちらの品をお願い。早速スープからいってみたところ、「淡麗」とは付いていますが、その味わいはしっかりとした印象。というのも、煮干しの風味と旨味は存分に感じられるのですが、それを他の、例えば動物系の旨味が下支えしている印象で旨味の総和が大きく、更にそこに、若干濃いめの味付が全体をビシっと決めているので、かなり強めの味に感じました。また麺は、鶏白湯系の品と違って多加水の縮れタイプが使われているのですが、チュルっとした食感が、こちらのスープとよく合っていますね。そして具は、鶏白湯系とほぼ共通ながら、生タマネギは煮干しにも好相性。チャーシューはトロトロで、半熟の味玉、メンマ共に良い塩梅です。
そして麺を食べ終わったあとは、あらかじめ頼んでおいたこちらを持ってきていただくようお願いしたのですが、ここで問題が。というのも、スープが旨過ぎ、ついつい余計に飲んでしまって、あまり残っていなかったんですよね。でも掛けてみたところ、何とかギリギリ足りたくらいにはなったのですが、次回からは意図的に残さないと駄目ですね。それで早速いただいてみると、上に乗った昆布の佃煮とバラ海苔が合いますね。特に昆布は、佃煮なので味が濃過ぎちゃうのではと思ったのですが、柔らかい味付が逆に良く。更に、添えられたワサビが良い仕事をしています。
こちらは、家人がいただいた品。家人はノーマルな鶏白湯そば(756円)を頼もうとしていたのですが、「せっかくなので」とこちらにさせたものの、そういえば家人が得意じゃないバラ海苔が入っていることに後から気が付くという。(その節は申し訳なかった。)ですか、それにもかかわらず「美味しい」と申しておりました。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、いただいてみたい品はまだまだありますので、近いうちにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
土曜日のこの日、雨の中、朝から宇都宮方面に行くことになったのですが、その帰り昼食に立ち寄ったのが、だいぶ久しぶりとなってしまった(前回以来約9年ぶり!)こちらのお店。昔はこのあたりに公私共に来る用事があったのですが、その後、生活環境の変化などで、すっかりご無沙汰になってしまっていたという。
と、言い訳はさておき、駐車場の場所が以前と変わっていたことに時の流れを感じつつ、午前11時頃お店に到着。以前と変わらない広い店内は、U字型のカウンター、小上がり共に何組かのお客さんが既に注文を終えている状態でした。
それでいただいたのが、こちらの品。髭おやじさんの醤油ラーメンは大きく分けてあっさり系とこってり系があり、確か昔はワンタンメンはあっさり系だけだった記憶があるのですが、こってり系でも正式メニューになったんですね。で、早速スープからいこうとする前に、表面の脂をよく混ぜいてただくのがこってり系の個人的お約束だったことを思い出し、良く撹拌。ちなみにその脂、以前は固形の背脂が丼表面を被っていたのですが、(たまたまかもしれませんが)今は液体脂の比率が上がったんですね。その後レンゲでスープをいただけば、節っぽい香りと見た目通りのコッテリした口当たり、そして強めの醤油っ気が相まった味わいが、もう。また手もみされた太麺は、以前と違い全粒粉が入るようになったそうなのですが、ムチプリっとした食感が良く、香りも全粒粉のお陰で存在感が出たような気がしました。それと具ですが、まずは、チュルンとした皮に包まれたワンタン。餡が大きめでショウガの風味が効いてます。それとホロトロのチャーシューも良い感じだし、トッピングで追加した味付煮卵は、写真のとおりの半熟の茹で加減に、味加減も丁度良かったです。
こちらは、一緒にいただいた品。ラーメンと半チャーハンを一緒にいただけるお店が少なくなった昨今、メニューに有るとつい頼んでしまうという。で、チャーシュー、ネギ、玉子とシンプルな具に味加減も丁度良く、しっとりホロっとした食感もバッチリでした。
というわけで、だいぶ久しぶりだったのですが、どれも美味しくいただき、満足いたしました。このあたりに用事はなくなってしまいましたが、今度は、こちらのお店目当てで来たいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
この日、家人に「お昼は何ラーメンが食べたい?」と話を振ったところ「味噌ラーメン」との答えだったのでのが、その時頭に浮かんだのがこちらのお店。以前、上三川町の本店にお伺いしたこと、そしてその時かなり好印象だったのですが、その後、そこよりは遥かに自宅から行きやすい下岡本に支店を出されたので、行くチャンスを伺っていたところでした。
それで日曜日のこの日、どんよりとした天気の中、国道4号を南下。途中スムースに行き過ぎて開店時刻(午前11時)の少々前に到着。店頭には本店と同じガチャが置いてあったので、開店を待つ間にトライしたのですが、私も家人も一番下の4等という結果に。その後、行列こそ出来ないものの、開店までに何組かが来店し、オープン。更には開店後もお客さんが来店し続け、程なくして広い店内が結構埋まる程度の混み具合になっていました。
そんな中席について早速注文なのですが、私が限定メニューから、家人が定番メニューから以下の品々をお願いしました。
こちらは私がいただいた品。本店でもすっかりおなじみとなっているような限定メニューのようですね。ちなみに、先述のガチャ4等の景品で味玉があったので、ラーメン自体は80円安い味玉なしでお願いし、そこにガチャの景品を足す形で注文しました。で、早速スープからいってみたところ、一口目から名前のとおり「海老」の風味がするのですが、くどくならない絶妙な加減。またベースとなる旨味は動物系メインでしょうか?こってり感、そしてもったりした濃厚感があり、そこに熟成味のある味噌味が乗ってくるのですが、そんなスープで一番に感じたのは、全体のまろやかさだったりします。そして太麺と細麺から選べる麺は、太麺をチョイス。モチモチっとした食感の縮れ麺で、スープと良く絡みますね。それと具のチャーシューは柔らかなのですが、厚く切られているお陰で食べごたえも。太いメンマは、発酵風味がちゃんと残り味付は濃過ぎず良い感じ。あと野菜類は、上に乗ったろネギは生だけどツンとした辛味が控えめで、その下にはモヤシなどの茹で?野菜がたっぷりと。そして途中から、添えられた味変用レモンを絞り入れてみたところ、これがまた!味に軽快感が出て、またレモンを絞った後の方が、不思議と海老の香りを強く感じました。
こちらは、一緒にいただいた品。ラーメン屋さんのチャーハンらしいしっとりめの食感としっかりめの味付が良かったです。
こちらも、一緒にいただいた品。結構大ぶりで、噛むと肉汁がじゅわっとジューシー。餡の味付けがしっかりしているので、醤油は使わずとも美味しくいただけます。
味玉みそラーメン 890円 + 辛ネギ 120円のところガチャガチャ4等で100円
こちらは、家人がいただいた品。今回、自分で頼みすぎて味見はしなかったのですが、家人によると「美味しかった」そう。しかし、ガチャ4等の景品としてトッピングした辛ネギは、混ぜると「辛い」とのことでした。
というわけで、どれも美味しくいただき満足したのですが、他にも気になるメニューが沢山あったし、国道4号が空いている限りは自宅からかなり短い時間来られることもわかったので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
土曜日のこの日、家人と宇都宮よりもちょっと南の方へと出かけたのですが、その帰り、ここ暫くの間お伺いしていないお店で昼食をいうことになり、いくつかの候補の中からこちらのお店まで。個人的には約4年ぶり、家人に至っては9年ぶりの訪問となってしまったんですよね。
お店には午前11時の開店時間のちょっと前に到着し、のれんが出ると同時に入店。注文は食券制となっていたので、入口のところの券売機で各々の食券を買ってから席へ。その後、他のお客さんも続々と入店して店内は席がサラリと埋まる程度の混み具合となりました。
そんな中私がいただいたのが、9年前、こちらのお店に初めて来た時以来となるつけ麺を。久しぶりだったので、つい「全部のせ」にしてしまいました。それでまずは茶色い麺を1本、何も付けずに啜ってみたところ、茹でたあと冷たく絞められているため歯応え、コシ共に強いですね。また、以前同様全粒粉を使っているのでしょうか?小麦の風味が強いのですが、よくある全粒粉麺と違って食感には滑らかさもあるように思えました。そしてそれに合わせるつけ汁は、乳化した油でかなりコッテリめですが、適度な濃厚さのある、バランスの良い醤油豚骨がメイン。そこに海老っぽい風味がいい意味での引っ掛かりとなって、個性を出しているように感じました。で、この麺とつけ汁だけだと強めの味になるところ、麺の上に載った大根とニラが良い仕事を。一緒にいただけば、そのシャキシャキ感とサッパリ感、そして香りがアクセントとなり、どんどん箸が進みます。それと他の具ですが、別添えになっている揚げたての唐揚げは、単品でいただいても文句なしの美味しさ。麺に添えられた半熟味玉もいい塩梅で、あとつけ汁には、トロトロの豚軟骨が3切れほど。チャーシューにしないところにこだわりを感じますね。
こちらは、家人がいただいた品。こちらのお店の母体となった花の季さんにもある品ですが、例によって少々味見させてもらったところ、スープも麺も尖ったところがなく、しかしながら、それぞれにしっかりとした主張があって、しみじみ旨いですね。家人も「美味しい」と申しておりました。
というわけで、どれも美味しくいただき満足したのですが、今度は、何年も空けずにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
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