趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
今回の関西旅行で、わずかな滞在時間の中、何を食べるかは出発前にかなり悩んだところなのですが、今回は極力「ベタ」な当地の食べ物をいってみようかと。個人的に、大阪には1年ほど住んでいたことがあるにもかかわらず、大阪らしい食べ物といえば、平日の昼食に毎日食べた立ち食いうどんと、通っていた銭湯の前に出ていた屋台のたこ焼きくらいだったんですよね。
で、最初のターゲットがお好み焼き。当地でお好み焼きのお店といえば、ピンからキリまで数え切れないくらいあって、ちょっとやそっとでは決められないのですが、今回はお店選びも「ベタ」で行こうと思い、超有名なこちらのお店にお伺いしようかと。ジェットスター・ジャパンの飛行機で関西国際空港に飛び、そこから南海電鉄に乗り換えて難波駅へ着いたのが午後2時44分。そこからGoogleマップを頼りに歩くこと約10分で、お店に到着しました。
それでなぜこんな中途半端な時間帯にお好み焼きを食べるのかと言えば、それはこのお店が有名店ゆえかなり混雑しているという話を聞いたから。昼夜通し営業されているのでオフピーク時を狙ったのですが、こんな時間でも建物の2階にあるお店から階段にかけて、10人以上並んでいました。もっとも、丁度お客さんが出ていくタイミングだったのか、約15分で入店することが。また待っている間にメニューを渡され、入店直前にオーダーという感じでした。
入店後はカウンターへと案内されたのですが、目の前の鉄板では、店員さんの見事なコテ捌きによって、ネギ焼きやらオムそばやらお好焼きみやら様々なものが焼き上げられています。で、それを眺めながら瓶ビールをいただいていたところ、そのうち1つは私の注文だったらしく、店員さんからカラシとマヨネーズ、青海苔と鰹節の有無を訊かれました。お好み焼きにカラシというのは初めてなのですが、折角なので全てお願いしますと答えると、出来上がったお好み焼きが目の前に。ちなみに、ソースは足らなかったら追加してくれるそうです。
早速、コテで四角く切り分けてから一口いってみたところ、まずフワトロの生地が良い食感。そして上に塗られているマヨネーズとカラシ、ソースにはグラデーションがあり、それに加えてお店の名前を冠したミックスだけあって、イカ、タコ、エビ、ブタ、ミンチと5種類も具が入っているお陰で、一口ごとに違う味わいとなるのが何とも良いですね。前述のビールといただけば、まさしく至福でございます。
ですが、当地でお好み焼きと言えば、ご飯のおかずという側面も。これも折角なので試してみたいと思い、あらかじめ注文しておいたのが、お吸い物と漬け物がご飯とセットになった定食。なんと、平日だとサービスになるそうです。で、お好み焼きをおかずにご飯をいってみたところ、これも、また。味的にはソースとカラシ、マヨネーズと強いのでおかずになり得るのはわかるのですが、更にこちらのは生地が軽く具沢山なことが、ご飯との相性を更に良くしてくれてるように思いました。
というわけで大変美味しくいただいたのですが、を全て食べ終わった時、目の前で焼いていた店員さんが、凍ったおしぼりと爪楊枝をサっと出してくれたのに感激。味以外でも満足させていただきました。「ベタ」でも良いものは良いと言うことで。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
今回、関西に行くことになった時、どの交通機関を使うか検討した結果、行きは成田空港から関西空港までLCCのジェットスター・ジャパンを利用することにしました。で、上野から成田空港までは京成電鉄で。そして関西空港からは、南海電鉄でなんばに出る計画を立てた時に知ったのが、『京成×南海 特得チケット』(以下、特得チケット)というわけで。
これから暫くの間、(令和元年)6月22日(土)から24日(月)にかけて関西方面行ってきた時のネタが続きます。
それで今回、関西へは成田空港からLCCのジェットスター・ジャパンで飛んだのですが、その成田空港へは、宇都宮からJR東北本線(宇都宮線)で上野に出て、そこからは京成電鉄を利用することに。で、その乗り換え時間を利用して上野駅周辺で朝食にしようと思っていたところ思い浮かんだのが、以前1度だけお伺いしたこちらのお店。上野駅の不忍口を出て、横断歩道を渡ったところにあります。
で、お店には午前9時前と、この手のお店の朝食時間帯よりも少々遅いくらいに着いたのですが、店内には先客が何名か。早速、入口付近の券売機で食券を買うのですが、宇都宮から乗った列車の冷房がかなり効いていたため暖かいものの中から以下の食券を購入しました。
それでまずはツユからいってみたところ、出汁感はそこそこで、味付けは甘さ控え目、醤油っ気塩気しっかりの、トラディショナルなこの手のお店っぽいタイプ。ベタベタしない感じが個人的に嫌いじゃないですね。またソバは、茹で時間からして茹で麺か茹で置きだと思うのですが、若干細めにもかかわらず、歯応えがしっかりめなのが良いです。そして小えびの天ぶらは6つほど載っていたのですが、衣フワっと、中はプリっとした食感で、いつものかき揚げよりもツユが油っぽくならないところが、実は前日の暴飲暴食を引きずっていた身体に好適でした。
というわけで美味しくいただくと共に、関西へと旅立つ前に東京っぽい味をいただけたことも良かったですね。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
この日、わりと大人数で黒磯まで来たのですが、来る途中、昼食をどうするかという話になって、同行者のうちの一人が見つけたのがこちらのお店。それで所用を済ませお店には12時半頃到着したところ、パっと見で広そうな店内は満席で、店頭のウエイティングスペースにはグループ客が待っているという。平日、しかも小雨が降っているというのに、かなりの盛況というか、その店内や待っている人たちの客層を見ると、地元で愛されているお店のようですね。で、別のお店に行こうという話も出かかったのですが、せっかく来たので店頭で待たせてもらうことにして、その後暫し。途中、私達が待っているのを確認して帰っていくお客さんもいたのですが、待ち初めて約20分後に入店。更にその後、私達全員が座れる広いテーブルが空くと、そこに案内してくれました。
それで注文はお得なランチセットにも惹かれたのですが、ハーフサイズのラーメン、チャーハン、そして餃子がセットという、個人的には夢のメニューとなるこちらの品を。待つこと暫しでサラダ、餃子とタレ、チャーハンとお新香、最後にラーメンという順番で登場しました。それらを、写真を撮るため揃うのを待ってから、まずはラーメンから。スープは、当たり前ですが本格中華料理店的味わいで、あっさりしているけど旨味に深みがあり、そこに、トラディショナルな醤油味が効いているという印象です。それ合わせるのは、細めの縮れ麺と、具は、中華料理屋さんのしっかりとしたチャーシューに、メンマ、そして青菜とシンプルなのですが、これがまた良かったというか。で、次に餃子をいってみたところ、待つ間に若干冷め気味になってしまったものの、それでも十分にジューシー。登場したてをいただいたら、さぞやと思わせる味でした。(ほんと、揃うのを待たずに早く食べちゃえばよかった!)またチャーハンはパラパラの仕上がりで、抑えめな味付が良い感じ。あと何げに良かったのがサラダで、ちゃんと掃除され、しっかりと冷やされ、歯応えも良し。ドレッシングの味加減も良かったです。そして最後に、温かいウーロン茶まで出していただいたのが嬉しかったですね。
というわけで、どの品もベーシックながら、お店のこだわりというか作り手の技が詰まった料理という感じで、こちらのお店を堪能させてもらったように感じました。ほんと、待った会があった美味しさでしたね。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
この日の午前中、風邪のかすかな前兆を感じたので昼食はネギ or ネギ味噌ラーメンにしようと思ったのですが、この日行きやすかったこちらのお店でいただくことに。
それで今回はネギみそを、麺ハーフで注文。この日は珍しく空いていたのですぐに登場しました。で、早速、ネギに絡んだ味噌ダレを全体に良く混ぜた後、更に卓上のおろしニンニクを丼内に正三角形を描くよう(3点爆撃)投入していただけば、これが、もう。ちなみに今日のスープは、アッサリめなベースの豚骨に、味噌ダレの量がちょうど良かったです。あとは、ザキザキしたネギといつものラーショ麺を一緒に口に入れ、時折餃子もはさみつつスープをグビグビ。麺ハーフだと、餃子を一緒に食べても罪悪感が少なくなるのが良いですね。
こちらは、一緒にいただいた品。風邪っぴき仕様ということで、タレは豆板醤におろしニンニク、そしてお酢で作成。これだと正直、餃子の味よりも強くなってしまうのですが、これはこれで旨いんです。ちなみに残ったタレは、ラーメンの味変用に使用します。
というわけで美味しくいただいたのですが、食後はかなりニンニク臭くなってしまったものの、近寄りつつあった風邪を遠ざけることに今回は成功しました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析