趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
肉体的にも精神的にもパっとしなかったこの日、相方から「こういう時こそ、行きたいお店に行くが良い。」とのありがたいお言葉を賜った(って、当たり前ですが実際はこんな口調じゃないですがね。)ので、自らの心に問いかけた結果、この日は、県境を超えてこちらのお店まで。
それでお店に着いて駐車場にクルマから降りると、「本日サービスデー」との看板が。そして入り口に置かれた券売機で食券を買おうとしたところ、正油ラーメン、味玉ラーメンに売り切れランプが点灯し、トッピング類は玉ネギ、味付玉子以外無し。そのかわりに右上の「得ラーメン」というボタンが押せるようになっていました。
ですが私がいただくのはその得ラーメンではなく、心身とも栄養補給ということで、欲望の赴くままこちらの品々を。
それでまずはラーメンですが、普段は相方から1杯しか投入許可が出ないニンニクが、こんな時だからと増量許可が出たので、久しぶりに三点爆撃(丼内に正三角形を描くよう3箇所に投下して、あえてそれを混ぜずに食べながら味が変化するのを楽しむ食法。)で。見た目からして間違いないコッテリ感たっぷりのスープにバシっと効いた味噌ダレ。そしてそこに多めのニンニクがどハマリして、これが、もう!特製のタレが絡んだシャキシャキのネギや、それと和えられた細切りのチャーシューと共に若干モシャモシャした細麺を啜りれば、たちどころとはいきませんが、徐々にエネルギーがチャージされていくようです。それと追加の地玉ですが、白身も黄身共に火の通し加減、味加減がバッチリでした。
更に今回はこちらの品も。チャーシューは、スープに浸かっていないと意外に歯応えがあるという印象を受けたのですが、それはそれで良い歯ごたえ。あと、特製のタレで和えられたネギは、ラーメンに入っている時よりも不思議とコショウ風味をより感じる気がします。
こちらは、相方がいただいた品。通常は正油ラーメン590円、味玉ラーメン690円のところこの値段でいただけるのですから、今日は相当お得な日なんだなぁ、と。で、相方によると「醤油も美味しい。美味しいお店は何食べても美味しいと言うべきか。」とのことでした。
というわけで美味しく、かつガッツリいただき、少しは元気になれたようです。その証拠に帰り道は、だいぶ機嫌よく運転することが出来ました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この前日、相方からワンタン麺が食べたいとのリクエストを受けていたのですが、じゃあどこのワンタン麺にしようかとなった時、思い出したのがこちらのお店。相方も異存がないようだったので、一路宇都宮まで。
それで私は、最初、たんめんでもいただくつもりでいたのですが、注文時に店員さんから、毎年冬恒例の海老ワンタンが始まっていると聞いたので、急遽そちらに変更した次第。それでサービスの大根甘酢漬けをつまみながら待つこと少々で登場したのですが、早速スープからいただいたところ、!!!こちらのお店のスープって、わりと振り幅が大きいという認識なのですが、今回のは豚骨出汁の濃さとまろやかさ、そして味付けの魚介+醤油の効かせ具合が、自分史上最高クラスの仕上がり。ほんと、わざわざ宇都宮まで来た甲斐があったというものです。また麺は、いつものツルツル食感の、細ストレートタイプ。スープが美味いと麺までいつも以上に美味しく感じられますね。そして海老ワンタンは、プリっプリの食感と、海老+肉の味わいが、これがまた。粗く切られたネギ、しっかり味付けされたメンマ、あと海苔も当然良く合っています。
こちらは、前出のとおり相方がいただいた品。で、こちらスープの具合良しで、相方も絶賛。それとワンタンを、私のと交換したていただいたのですが、肉々しくてネギが効きこっちも良いですね。
というわけどちらもとても美味しくいただいたのですが、ひとつ残念なことが。こちらのお店で秋から冬にかけてラーメンに入っていた柚子が、無くなってしまったんですね。たしかに香りが強いので苦手な人もいるとは思うのですが、個人的には花の季さんの和風豚骨スープにとても良く合うと思っていたので、ほんと、寂しい限りで。(もっとも、柚子が入っていなくてもまたお伺いするんですがね。)ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
この日相方と昼食の話をしていた時、うどんが食べたいというリクエストがあったので、大田原高校近くのこちらまのお店まで。というのも店名はうどんの文字が先に来ていることが気になっていたのと、私自身こちらのお店で食べたいものがあったからでして。
開店時間直後、この日は平日の午前11時を少しだけ過ぎた頃だったにもかかわらず、広い店内は既にテーブル席がほぼほぼ埋まっていて、初めて座敷でいただくことに。注文を済ませその座席に戻り、待つこと少々でお目当ての品が登場しました。
そのお目当ての品とは、冬季(11~2月)限定メニューとなる「けんちん」。今回は、それをひたしうどんとしていただきます。で、まだ湯気を立てているウドンを、別の器に入ったけんちん汁に浸けていただけば、これが、もう。まずはけんちん汁ですが、味噌ベースの味付けがバッチリ。旨味も十分で、麺を食べさせるしっかりとした味になっています。またその具は豚肉も入り、豚汁と言っても差し支えないほど。他の具はメインの木綿豆腐の他、コンニャク、ブナシメジ、里芋、ゴボウ、ニンジン、白菜に、後入れのホウレン草。あと薬味として白ネギと柚子が入っているのですが、けんちん汁(いや豚汁か?)には柚子の香りがよく合いますね。そして温かいウドンはモッチリとした噛み心地。正直なところ若干すいとんを思い起こさせる味と食感なのですが、逆にこのツユにはそこが合っているます。それと、けんちん汁(いや豚(ry)が入った器の縁にワサビが付いていたのですが、ネタ的にウドンに付けて試したところ、これはこれで悪くなかったというか、汁に溶かそうとは思わないものの、こういう使い方ならアリだな、と。
こちらは、相方がいただいた品。前回いただいていた鳥ひたしのうどんバージョンなのですが、次はひたしうどんじゃなくてかけうどんでいってみたいそうで。
というわけでお目当てのけんちんうどんひたしバージョンだったのですが、美味しくいただきました。でもってこれに、茨城県の郷土料理よろしくそばを合わせるとどうなるのかも興味が湧いてきましたので、是非そちらも試してみたいですね。ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
先日久しぶりにお伺いしたこちらのお店。その後再訪できる機会を伺っていたのですが、12月上旬の日曜日のこの日、それが訪れました。で、日曜日の開店直後にお店に到着したところ、駐車場は結構埋まっていて、先日と違う入口から入店したところ、店内にもそれなりに先客が。更には後客も続き、食べ終わる頃には入店待ちも出来ていました。
それで今回いただくのはこちらの品。早速スープからいってみたところ、ふわっと魚介系の香りがして、口に入れると鶏油でしょうか?油の甘味と共に、鶏を中心とした動物系と魚介の旨味がスっと入ってくるのですが、それらは必要充分で、塩味も適度。ほんと、上品な味わいになっていますね。また細い麺を啜れば、小麦の香りを、塩味なので尚更感じるような気が。加水率は高いようで、食感はしなやかかつたおやかです。そして具のチャーシューは、白醤油ベースのタレで煮込んだそうなのですが、塩味にもマッチ。その肉はサクっ脂身はプリっとした肉らしい食感が良いですね。それと、丁寧に仕込まれて、これまた白醤油ベースの味付けがなされたメンマもクセがなく上品。あと那須御養卵を使った味玉も、卵の味がよく分かる絶妙の火の通し加減と味加減でした。
こちらは、一緒にいただいた品。タレは予めかけてあるとのことで、よく混ぜてからいただきす。で、こちらも味加減はバッチリで、白ネギと鰹節、白ゴマの薬味もよく合っているのですが、あくまで主役は生卵。自宅でいつも食べてる卵とは、味の濃さなどが明らかに違います。個人的にTKG(卵かけごはん)は好物と言ってもいいくらいなのですが、これは良かったですね。
こちらは、同行の相方が「美味しい」と言いつついただいていた品。例によって少々味見させてもらったのですが、こちらは味付けに白醤油を使っているにもかかわらず、独特の香りはなく、むしろ好ましい風味になっているのに、いただくたびに驚きます。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
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