趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
このところ精神的に参ってきている自覚があるのですが、そんな時は食べ物に対する欲求も間違いがないものを求めるというか、頭に思い浮かぶものが自分的ド定番だけになってしまうというか、まぁ要するに、どこかに食べに行こうとなった時、先月もいただいたふうふう亭さんのピリ辛みそ〈辛〉が食べたくなったわけで。
前回はチャーシュー1枚載せにしましたが、今回は標準品にライスのみ追加でお願い。早速スープからいただけば、コクのあるベースに背脂のコッテリ感やショウガなどの香味野菜、そしてそんなに辛くないまさしくピリ辛程度の唐辛子とまろやかな味噌味が融合した味。そこに、茹で野菜がサッパリ感と軽さを加えて、プリシコっとした食感の麺がまた良いんですよね。更には、麺と野菜を食べ終わった丼に、ライスを投入しで残ったスープを堪能。初めてこちらのお店でピリ辛みそをいただいたのは十数年前で、その時から改良やアレンジが加えられ続け、更には今とはお店の場所も変わっていたりするのですが、ベースと言うか、私が好きな部分はほぼほぼ変わっていないというのが、この品を好きでい続ける理由なんですよね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって少々味見させて貰ったのですが、あっさり醤油味に大ぶりなワンタンがよく合って、これも良かったです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、食べたいものがあって、それを美味しく感じられるうちはまだ大丈夫かな、と。ごちそうさまでした。
令和元年7月訪問
土曜日の朝、急にラーメンショップのラーメンが食べたくなってしまったのですが、2つほど思い浮かんだ選択肢の中から、今回は東北自動車道を南下。そして、鹿沼インターチェンジで降りてこちらのお店まで。
ネギミソチャーシューメン 930円
ライス 130円
※間違ってデータ消してしまい写真なし
それでいただいたのは、朝から豪勢に、ネギ味噌チャーシューにライスを付けて。で、注文時、前回いただいたコッテリスープでお願いしようとしたところ、今日は(というかこの時間は?)無しということでちょっとガッカリしてしまったのですが、登場後、気を取り直してノーマルなスープを一口すすれば、まろやかな豚骨と味噌の味わいはコッテリじゃなくても悪くなく、ツルッとして気持ち柔めの細麺と共に、ほんと、スルスル~っと身体に入っていくようです。そこに細切りされタレなどで和えられたネギが香りとピリッとした味、そして食感でもアクセントを付け、メンマとモヤシ、ワカメは箸休めに。更には、柔らかいチャーシューが満足感を与えてれるのですが、今回はチャーシュー麺にしたので、満足というか大満足。麺と一緒にいただいたり、ライスと一緒にいただいたりして堪能しまくりました。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごそうさまです。
令和元年7月訪問
個人的に、夏はタンメンの季節だと思っているのですが、その原因になっているのがこちらの花の季さん。というのも、こちらのタンメンは、お店の農場でその時々に採れる野菜がたっぷり入っているのですが、特に夏場は、キャベツなどの味が濃くなるし、また野菜の種類も増えるからなんですよね。
ですがその前に、このところ何かしらいただいている、自家製野菜を使ったサイドメニューをいくつか。
こちらは最初に、「気持ちの品」として出していただける一品。大根の甘酢漬けが多いと思うのですが、今回はキュウリのお漬物でした。で、青じそと青唐辛子の風味がなんとも夏らしく良いですね。
こちらは、「本日の野菜」シリーズから2品を。それでまず、なすの揚げ浸しですが、個人的には大好きな料理で、昨年のもいただいた覚えが。で、早速口に入れると、揚げたことによって甘くなったナスに、お出汁がじわっと染みてて、これが、もう。そこに相性の良いおろしショウガがアクセントとなって、たまりませんね。
そしてもう一つは夏野菜のリゾットなのですが、これは「リゾット風」と言う感じの品。ズッキーニやトマトなど沢山の種類の夏野菜を細かく刻み、それをお米に見立てているんですかね。そこに、クリームチーズがベースのスープというかタレが絡み、あと粉チーズとオリーブオイルでしょうか。それらをスプーンていただけば、一口ごとに何とも賑やかで楽しい、そしい面白い味わい。あと、天辺に載ったミントの葉が心憎いですね。
そうこうしているうちに、本日のお目当てのたんめんが登場。まずはスープからいってみたところ、今回のはベースの豚骨スープがサラッとあっさり目に感じたのですが、そこに野菜とチャーシューの旨味がしっかりと出ているのと、暑い気温を意識したのか若干強めの塩気が効き、これはこれでいい感じの味わい。ちなみに今回の野菜類は、キャベツ、ニンジン、豆モヤシ、ズッキーニ(緑・黄)、ニラ、ブロッコリー、トマト、キクラゲ、シイタケと10種類も入っていました。あとは、それらの野菜と、一種に煮た?チャーシューを口に入れ、スープを啜り、ツルツルっとした太めの平打ち麺も啜り、合間に追加のポクポクした味玉もいただけば、これが、また。今回のたんめんも、なかなかに印象深かったです。
こちらは、一緒にいただいた野菜以外の品。花の季さんの定番サイドメニューですが、ジューシー過ぎるくらい、しかも味がしっかりとした餡と上下面カリっ、それ以外はモチっとした皮の組み合わせは、何度いただいてもこちらならではの味わいですね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、スープの傾向はこちらも同じというか、豚骨ライト目(といっても十分な濃さはありますが。)塩気強めの夏らしい味わい。大粒ので肉がミッシリと詰まったワンタンも食べごたえがありますね。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、さすがにこれだけの量はお腹がいっぱいになってしまったという。でも、新鮮な野菜を沢山いただいたので、何か元気になった気がします。ごちそうさまでした。
令和元年6月訪問
これまで書いてきたとおり、(令和元年)6月22日から24日にかけて、競馬の『宝塚記念』を観に関西方面に旅行したのですが、例によってそれがらみ最後の記事は、旅のおぼえがきということで。
前の記事であげたたこ焼きをいただく前は、昼間に食べすぎたのと疲れからかさほど食欲もなかったのですが、一緒にいただいたビールのおかげか途中から調子が出てきて、大阪を去る前に、最後もう1件お伺いすることに。
それが、こちらの「がんこ」。関東の人間には馴染みが薄いのですが、大阪では昔からある寿司や和食の一大グループで、個人的には昭和の終わり頃、大阪にちょっとだけ住んでいた時、当時は成人前ということもあり、名前は知っていたけどお店にお伺いしたことがなかったという。で、エキマルシェ大阪の中にある「がんこ」ですが、グループ全体で3店舗しかない回転寿司のお店。大阪まで来て回転寿司だし、今回の食べ歩きのテーマである「ベタ」からは外れるとは思うのですが、当人が適当ということでご容赦を。
それで店頭にある機械で受付を済ませ、待つこと少々でご案内。午後9時前という時間にもかかわらず入店待ちがあったのもすごいのですが、案内された店内も活気があり、ほんと「今何時?」という感覚です。
生ビール(中) 480円+税
タイ三昧 480円+税
しゃこ 240円+税 と 北寄貝 380円+税
炙りいわし 240円+税 と 本まぐろ中とろ 580円+税
そこでビールを飲みつつ、目についた皿をいくつか。で、さすがは「がんこ」の名前を冠するだけあって、どの品も期待値を超えていたというか、地元でいただく回転寿司よりも美味しく感じました。(ちなみに、最初にいただいたタイ三昧が一番印象的でしたね。)あと、さすがにいろいろうるさい当地だけあって、店員さんの応対も良かったですね。
というわけで、今回は時間と腹具合の都合であまり堪能するところまではいかなかったのですが、それでも、この関西旅行での食べ歩きの、良い締めとなりました。ごちそうさまです。
令和元年6月訪問
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