趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
令和2年1月2日。今年のラーメン初めは、こちらのお店にお伺いすることに。午前11時のちょっと前に到着すると、開店待ちのクルマが2台。店頭にはウエイティングリストのノートが出されており、そこに記名して開店まで暫し。普段のお昼時は開店時からかなり混むこちらのお店ですが、正月二日の出だしはゆっくりという感じ。(その後、続々と来店していましたがね。)そういえば、店内に置いてある虎のぬいぐるみに、仲間が増えていたような。
それで今回いただいたのが、具が色々と入ったこちらの品。早速スープからいってみたところ、今日のはキレがある仕上がりというか、鶏ベースの出汁感と、濃口醤油の風味、そして表面の鶏油が、軽快なバランスでマッチしているように感じました。また麺は、プリっとした張りのある歯触りに、シコっとしてるけど歯切れの良い噛み応え。これまで何度かこちらのお店でいただいていますが、その中でも一番好みの食感だったかもしれません。そして具は、まずチャーシューが白眉。今日のはいぶし具合も程良く、また肉の具合というか食感や味付けも良い塩梅。各部位ごとに違う味わいが楽しめて、これが、もう。もちろん黄身がトロトロの味玉や餡がしっかり入ったワンタンも抜かりが無く。あとは、卓上のコショウや刻み生タマネギで味変しつついただけば、こちらのお店を丸々堪能できるような気がしました。
こちらは、一緒にいただいた品。上に載る、ラー油で和えたネギは結構辛め。チャーシューは、Ω状のものが多かったのでバラ肉メインでしょうか?適度なコッテリ感がご飯と合いますね。あと、ローストビーフで言うところのエンドカットの部分が入っていたのは嬉しいサプライズでした。
こちらは、相方がいただいた品。相方もこちらのお店のラーメンは気に入っているようで、「美味しい」といいつついただいていました。
というわけで、どれも美味しくいただき、良いラーメン始めとなりました。ごちそうさまです。
令和2年1月訪問
令和元年の12月31日。今年のラーメンの〆は、相方とも話し合った結果、ここ数年来大晦日の恒例となっているこちらのお店まで。
ネギピリ辛みそ〈辛〉チャーシュー3枚のせ 980円
ライス 170円
それで今日は〆なので豪華にしたかった(ネギとチャーシュー3枚のせ)のと、夕食は夕食で予定があったので量的にちょとは抑えたい気持ち(セットではなくライス)が相まって、こんな組み合わせになりました。
で、個人的に何度もいただいているピリ辛みそなので、今回改めてという発見は正直ないのですが、(リッチな出汁+背脂の)コクがあるけど(香味野菜や唐辛子で)キレがあるスープは、味加減もバッチリで、ほんと、鉄板(個人的には単勝オッズ1倍台前半くらい。)の味わい。また太めの縮れ麺も、モチっとした食感や全粒粉の香りが良く、そこに茹でモヤシのサッパリ感がバランスを取って、今回もまことに良いですねぇ。加えて具の辛ネギは、ラーメンの味変に加えて、ライスのおかず的にいただいても良く、更にそこに、相変わらずホロトロっとした仕上がりのチャーシューも絡めれば、これも、また。最後はいつものように残った残ったライスを麺と具を食べ終わった丼に投入し、スープの一滴も残さずに完食でございます。
こちらは、相方がいただいたというか、お品書きを見てちょっと興味を惹かれたっぽかったので「今年最後だから豪華にいっちゃってください」と注文した品。写真でわかると思うのですが、通常のチャーシューに加えて、しっかりと焼き目の付けられた大きい肩ロースチャーシューがドドトンという感じで。で、例によって少々味見させて貰ったのですが、食べ終わりの頃だったこともあり、この肩ロースチャーシューの旨味や香ばしさ、そしてコッテリ感がスープに移って、あっさり醤油味にしたはずなのに相当コッテリかつコク深い味わいに変化していたという。これは私も丸々一杯いただいてみたくなったというか。
というわけで、令和元年最後のラーメンも、大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
暮れもだいぶ押し迫ったこの日の昼食は、令和元年最後にお店でいただく蕎麦ということで、矢板市のこちらのお店まで。それにしても、こちらのお店は地元に愛されているというか、こんな日でも地元の方っぽいお客さんが切れること無く来店されていましたね。
それで今年最後の蕎麦は何をいただこうかと、お品書きを見てちょっとだけ逡巡したあとにお願いしたのは、やっぱり自分的に一番好きな品をということで、この天とじそばを。相変わらず丼になみなみと入った状態で登場したのですが、早速ツユを一口啜れば、これが、出汁がビンビンに効いているとかのハっとするような引っかかりは正直ないのですが、それでも十分な出汁加減に、こちらのお店の個性もちゃんと感じる返しの味、更に蕎麦の香りと、エビ天由来の油のコクと香ばしさ、玉子由来の優しいふわふわ感が一体となって、何ともホっとする味わい。また今日のソバは、かけそばになっているにもかかわらずソリッド感のある歯応えに、噛むと甘味もしっかりあるように感じ、これも、また。七味をちょいとかけ、ソバを啜り、ツユを味わいを繰り返し、合間にプリッとしたエビ天を囓り、またソバとツユを繰り返せば、ほんと、しみじみ美味しいなぁ、と。
こちらは、相方がいただいた品。っていうか、ここ暫く前からこちらのお店に来るとこればかりいただいているような気がするのですが、「今回も美味しかった。」とのことです。
というわけで、相方共々今年最後のお店での蕎麦を美味しくいただくことができ、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
世間一般的には年末年始の長休みに入ったこの日、大掃除をキリの良いところまで終わらせてから、相方と昼食をいただくべく外出。この時期らしい、ノールックで脇道から出てくるワンボックスや車間距離無いのに無理矢理割り込んでくるワンボックスを躱しながら国道4号(とその旧道)を南下してさくら市のこちらのお店まで。ちなみに、店内に流れてたレディオベリーの交通情報で「事故がたいへん多くなっています」と言っていたのに、ここまでの道中を顧みて心底納得しました。
横濱ラーメン 並 720円 + 味付半熟玉子 100円 + 海苔増し(5枚) 100円
並ライス 120円
それでいただくのは、こちらのお店で個人的に一番多い組み合わせのこの品々。まずは、こちらのお店でのお約束となっている、スープの一口目は丼から直接いってみたところ、今日のスープは口当たりサラッとしてるけど豚骨の出汁はしっかりと感じ、そこに鶏油の甘味とコク、醤油ベースのビシッとした味付けが決まって、もう。また今日の麺は、最初は噛み応えがソリッドだけど、馴染むにつれてモチモチ感が増すように感じました。そして今日のチャーシャーは、以前いただいた時に感じたプリッとした噛み心地ではなく、わりと肉々しい食感が。あと追加の味玉は味加減、黄身のトロ具合とも良い感じです。で、今回は、ラーメンには3口目からコショウ、5口目からニンニクを投入して味変しつついただき、それと共に、並ライスには豆板醤とニンニクを各匙で1杯とスープをレンゲで1杯加えて混ぜ、相方からも貰ってたっぷり増やした海苔を贅沢に使って巻いて食べ、更に終盤はチャーシューや味玉も一緒に巻いていただけば、これがまた、たまりませんねぇ。
こちらは、相方がいただいた品。注文時、「油少なめ」と言うはずが間違って「味薄め」と言ってしまったそうなのですが、少々味見させて貰ったところ、しっかりと取られた豚骨出汁の味がよくわかって、これはこれでアリという印象。ライスを一緒に頼まない場合は、良いかもしれませんね。(でも「家系」っぽいラーメンだと、どうしてもライスいっちゃうんだよなぁ。)
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この前日、相方から「次のラーメンは鶏白湯が良い」とのリクエストを受けていたのでのすが、そんな時に思い浮かんだのが、先日久しぶりにお伺いしたこちらのお店。それで当日、相方にはお店の名前を告ずに国道4号、旧国道4号、白沢街道を通ってお店まで。で、お店に着いてこの店名を見た時、相方が期待通りのリアクションを取ってくれました。(DBの天津飯のアレです。)
それで私が今回いただいたのが、限定20食というこちらの品。じつは前回お伺いした時にいただこうかかなり迷った品で、それを食べたかったのも今回自宅から結構な距離を走ってこちらまでお伺いする理由になっていたんですよね。で、まずはスープからいってみたところ、名前のとおり鶏ベースなのは間違いないけれど、それだけじゃない重層的味わいが。うち一つは干し椎茸でしょうか?(自信なし。間違っていたら申し訳ない。)そんな風味というか、乾物的植物系の旨味のようなものも感じます。それと表面に浮いた脂は鶏脂でしょうか?甘味があり、そのコクによって全体の味が膨らむ感じが。それと味付けは塩ですかね?しっかり目の濃さが味に芯を通しているように思います。また、そこに合わせる麺は、こちらの鶏白湯系のラーメンとは違う、細いストレートタイプのもの。その口当たりと食べ進むにつれ変化する食感から加水率はやや低めでしょうか?小麦っぽい麺自体の風味もちゃんと感じ、スープとも良く合っています。そして具は、鶏白湯系の品と違って鶏チャーシューが3枚。柔らかい食感で、こちらもスープ同様味付けは塩ベースでしょうか?鶏肉の風味が良くわかります。あと黄身中心部がトロっとした味玉は、醤油ベースの味付けで、逆にそれがアクセントに。更にメンマは、柔らかく甘塩っぱいしっかりとした味付けになっています。
こちらは、一緒にいただいた品。適度なしっとり感とパラっと感や味付けなど、全くもって
間違いない味というか、単品で欲しいくらいの、チャーハンとして相当なものじゃないでしょうか。
こちらは、相方がいただいた品。例によって少々味見というか、私のとの比較用にいただかせてもらったのですが、適度にサラッと感のある鶏白湯と鶏油の香りに、濃いめの味付けがビシっと。相方的には若干味が濃かったとのことですが、それでも「美味しい」と言いつつ完食していました。
というわけで、私も美味しくいただき、満足させていただきました。自宅からだと少々遠いのですが、相方も気に入ったようなので、またお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
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