趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、ちょいと用事があって秋葉原まで来たのですが、その際、お昼をいただいたのがこちらのお店。だいぶ昔、自作パソコン関係で秋葉原にちょいちょい来ていた時は、こちらのお店もわりとまめにお伺いしていたのですが、最近はすっかりご無沙汰になってしまっていました。(ちなみに前回お伺いした時って、東日本大震災の約1ヶ月後だったんですよね。)
それで今回いただいたのが、かつて注文する頻度が一番高かった品。というのも個人的に牛丼は「つゆだく」でいただくのが好きなのですが、こちらのお店では「つゆだく」は受け付けてもらえず。(頼もうとしてお店のマダムに「うちはそういうのやってないんですよ」と言われている人を見かけたことが。)ですがこの「お皿」(もしくはその大盛り相当の「牛皿」)は、別皿に牛肉と共にツユがたっぷり入っているのと、最初に添えられた豆腐やしらたきでご飯をいただくことによって、後半、つゆだくの牛丼を自分で作れるというメリットが有るんですよね。なので今回も最初はみそ汁と共に、豆腐としらたきでご飯を。それにしても、今日の具はよく煮込まれているというか、甘味控えめのスパルタンな味付けが、芯までしっかりと染みていました。で、その後、残った具を汁ごとオンザライス。更にそこに、生玉子をといてぶっかければ、これが、もう。肉も少々煮込まれ過ぎで食感的にホロホロを通り越していようとも、逆にそのラフさがこちらのお店らしい気がして良いんですよね。で、紅ショウガや七味で味変しつつ、お茶と共に完食。それにしても、緊張感のある店内の雰囲気といい、以前のままでホッとしました。
私のようなたまに来る程度の人間にとっても、秋葉原という街が変化を続けているというのは実感していて、そんな中、昔からやっていたお店もだいぶなくなってしまったのですが、そんな中、こちらのようなずっとここにあるお店は、何ていうか、あるだけで安心するんですよね。ごちそうさまでした。
令和元年7月訪問
この日は、家人から「味噌ラーメンが食べたい」というリクエストが有ったので、先月もお伺いしたこちらのお店まで。
ぶし味噌つけ麺 920円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円
それで家人ではなく私がいただいたのが、(多分)期間限定メニューであるこちらの品。で、まずは麺だけ味見したところ、太くて縮れたそれは、茹でた後で締められているとあって硬質な食感ですね。そして次に、麺をつけ汁に浸けていただくと、まず感じるのはつけ汁の「濃さ」。名前に「ぶし」と付くだけあって節系の風味・旨味は勿論のこと、ベースは動物系のスープですかね?その旨味や脂のコッテリ感のあり、更には味付けの味噌も、こちらのラーメン同様単純な味噌味ではなく、まろやかかつ奥深い、そして濃ゆい味を醸し出して、これが、もう。更には、濃度があるので麺によく絡み、口の中で重厚な味わいとなっています。ちなみに、味付けは甘味、酸味ともに効かされていないところが個人的に好みですね。(酸味については卓上のお酢で追加可能です。)それと具は、分厚いけど柔らかさもあるチャーシューと、太いけど柔らかいメンマ。あといい塩梅の味玉は、標準で半個分付いていますが、今回は店頭のガチャガチャで更に1個分追加しました。そして最後はスープ割りをお願いしたところ、ポットに入った白湯スープが出てきたのですが、それをほぼほぼ投入して、飲むのに丁度よい濃さとなりました。
こちらは、一緒にいただいた品。程よい厚みの皮に、たっぷりと包まれたジューシーな餡は食べごたえ十分。で、以前本店で初めていただいた時は、ショウガの風味ビンビンだったような気がしたのですが、いただくのが二度目で慣れたのか、今日のはショウガがそんなに強くなく、むしろ丁度いい感じの効き具合に感じられました。
旨辛みそラーメン(ピリ辛) 880円 + 味玉 ガチャガチャ4等で100円
こちらは、家人がいただいた品。旨辛みそは以前本店で中辛をいただいたことがあったのですが、味見させて貰ったピリ辛は、結構辛さ控えめというか万人向けというか、個人的にちょっとピリっとくる程度で、これなら、辛いものが苦手な方もいけるんじゃないですかね。(もっとも、辛さの感じ方は個人差大きいですけど。)
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、中でも私がいただいたぶし味噌つけ麺は、かなりのヒット。個人的にこれまでいただいた味噌味のつけ麺の中では、一番印象的でした。ごちそうさまです。
令和元年7月訪問
前回お伺いしてからだいぶ経ってしまったこちらのお店。というのも、間が悪いことにお伺いした何度かがたまたま休みの日に当たってしまったからなのですが、この日はお店の前を通過した際に営業を確認できたので、引き返してお伺いした次第。
それでいただくのは、こちらのお店で一番多くいただいているタンタンめん。そういえばこのスープから香るちょっと独特な匂いの元って、甘唐辛子だったんですね。なので(スープの)真っ赤な色のわりには辛さは丁度良かったんだと、今更ながらに気がついた次第。その辛味と旨味、ベースのスープや具のひき肉から出た動物系っぽい旨味、味付けの適度な塩味、ふわふわの溶き卵などがこの味わいを作り出しているんだな、と。そのスープに、やや太めの縮れ麺がよく絡んで、これが、もう。ちなみにその麺は、今日はちょっと硬めの茹で加減になっていました。
というわけで、久しぶりですが「そうそうこの味」と美味しくいただいたのですが、そういえばこちらのお店でタンタンめん以外のメニューって、数えるほどしかいただいていなかったなと。(隣のお客さんが食べていた味噌ラーメンがまた旨そうだったんです。)なので次回は、そのあたりも攻めてみたいですね。ごちそうさまでした。
令和元年7月訪問
毎回一度以上はお伺いしたいと思っている福島競馬場での競馬開催ですが、この夏開催はいろいろあってこの日一日限りの参戦と相成りました。
※ 他の競馬場や、過去に福島競馬場を訪れた時の記録については、こちらのカテゴリに一覧がございますので、よろしければ。
この日、夏の開催真っ盛りの福島競馬場へ。で、今回は事前に指定席が買えず、当日発売分を求めて早く行ったのですが、午前8時の開門と午前8時15分の指定席整理番号確認の間に慌ただしくこちらで朝食を。
で、朝イチにもかかわらず、ツユからはちょっと独特な(何かを煮込み続けたような?)風味がしたのですが、それを大根おろし(スプーン2杯まで)と七味でフォローしつつ啜れば、濃口醤油ベースの味付けは、具のかき揚げや温泉玉子に負けないくらいの濃さはあったかと。ちなみにそのかき揚げですが、ツユに馴染みやすいけど溶けない程度の節度はキープという感じで。あと、色が黒っぽいソバは、プラスチッキーというかペニャっとした口当たりと柔らかい食感でした。
っていうか、こちらのお店では10円増しの「冷し」で注文したほうが自分好みの味になるのがわかっていたのに、慌ただしさがそうさせたのか、冷やしにしなかったのはちょっと失敗でした。ごちそうさまです。
令和元年7月訪問
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