趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日のランチは、久しぶりとなるこちらのお店に。で、午前11時半の開店と同時にお店に入り、この日も一人だったこともあってカウンター席に座ったところ、壁に掲げられたホワイトボードには、10月7日(月)から10月11日(金)までリニューアルのためにお休みし、10月12日(土)にリニューアルオープンする旨の告知がありました。なので図らずもリニューアル前最後の訪問となったのですが、そんな時にいただいたのはこちらの品々です。
登場してまず感じるのは、スープから立ち上る背脂と鶏の、何とも食欲を刺激する香り。早速そのスープからいってみたところ、鶏の旨味が濃く、そこに上質な背脂がコッテリ感をかなりプラス。またそれらとバランスを取るように、醤油ベースの味付けは結構濃いめに感じました。また中くらいの太さの麺は、手打ち麺と機械打ち麺のいいとこ取りをした「ハイブリッド麺」とのことですが、たしかに、表面にピロピロ感はあれど、茹で加減のせいもあってか中心部分は硬めという食感で、どちらかというと加水率は低めでしょうか?スープの味が結構染み込むような気がしました。そして具は、スモーキーでみっしり系だけど決して固くはないチャーシューが印象的。白ネギの薬味もよく合っているのですが、お品書きでおすすめと書いてあったおろしにんにくも合いそうですね。
こちらは、一緒にいただいた品。登場してすぐ、スプーンで切りつつ底に押し付けるように混ぜると、花椒の良い香りが立ち上ってきます。そして頃合いを見ていただけば、上に乗った肉味噌?と、おこげの香ばしさが相まって、更にそこに、ピリ辛程度の刺激が加わって、これが、もう。その辛さですが、花椒の痺れる辛さよりは唐辛子の辛味の方が強く感じますね。あと、後味は、結構コッテリとしていました。
というわけで、久しぶりに凝ったラーメンと凝ったサイドメニューをいただき、美味しく満足したのですが、リニューアル後はどのようになるのか、気になりますね。(だったら、もっとマメにお伺いしないとなぁ。)ごちそうさまでした。
令和元年9月訪問
こちらのお店、確か出来た頃は大吟醸味噌ラーメン丸髙屋の東三島店の筈だったのですが、すぐ近くに同じ丸髙屋の西三島店が出来、更にその後いつの間にか(調べたら平成30年の9月頃なんですね)、丸髙屋グループのタンメン専門店、朝日屋さんとしてリニューアルしていたという。で、個人的にタンメンは好きなのでいつかお伺いしたかったのですが、今回ようやくといった感じで。(家人がタンメン苦手なので、一人で行ける機会を伺っていたというのもありまして。)
それで(令和元年)9月下旬の日曜日、丁度お昼頃にお伺いしたところ、盛況で駐車場にクルマを停めるのも一苦労。入店も、店頭の待合スペースで暫く待った後でとなりました。それでカウンターに案内され、早速注文。こちらのお店のレギュラーメニューには大きく分けて、鶏ベースの「栃木タンメン」、豚骨ベースの「濃厚タンメン」、麻婆豆腐がかかった辛さが選べる「麻婆タンメン」の3種類があり、さらに丼ものやご飯とのセット、更にサイドメニューも豊富だったのですが、今回は初めてということで、シンプルに「栃木タンメン」のみをお願いしました。
で、注文からちょっとだけ待ってから登場した栃木タンメン。早速スープからいってみたところ、まずはゴマ油っぽい良い香りが。またスープは黄金色ですが、それはスープ自体の色らしく味付けは塩ベース。野菜は炒めるのではなくスープで煮て調理するタイプらしく、全体的にはあっさりとした味わいですね。ただし、スープ表面の油は多めで、それによるコッテリ感もちょっとあるというか。そして麺は、硬質な口当たりの細いタイプ。それと具はタンメンなので野菜と豚肉なのですが、野菜の煮具合はシャキっとした食感を残したもの。標準だと写真のとおりの量ですが、150円プラスで野菜増しにすることもできるようです。あと天辺に乗っている赤い物体は、油感のある豆板醤のようなもので、途中で味変のためにスープに溶いたところ、豆板醤つぽい香りが強く出ました。
というわけで美味しくいただいたのですが、隣に座ったお兄さんが食べていた濃厚タンメンも美味しそうでしたし、反対側に座っていたガテン系のお兄さんが食べていたからあげ丼も美味しそうだったし、他にも気になるメニューがたくさんあるので、またお伺いして、今度はいろいろといただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年9月訪問
定期的に襲ってくる「冷やし・ひたしそば」欲求を満たすべく、この日は、矢板市にあるこちらのお店まで。
なのでいただくのはこれ一択。ちなみに、「大」が付かない「冷し」もあるんですが、こちらに来るお客さんは、何故かほぼほぼ「大冷し」、しかも「そば」を注文することになっているんですよね。
それで今回は、土曜日の開店直後にお伺いしたのですが、注文から暫く待ってそばが登場。早速、卓上のワサビをソバの上に適宜取り、かき揚げに乗っている薬味のネギをツユに投入してから、おもむろに箸でソバを掴んで甘さ控えめなツユにざばと浸けて啜り込み、次はかき揚げをツユに浸け単独で味わってからソバをひと啜り。更にその後は、残りのかき揚げをツユに投入し、かき揚げと一緒にソバをズルズルといけば、個人的にだいぶ慣れ親しんできたふじや食堂さんの味だな、と。ですが、味の傾向というか方向性というか全体の印象は毎回同じでも、前回やそれ以前にいただいた時とは差異も感じるもので、今回はソバが若干ウェッティーだったり、平日のお昼時だと揚げ置きになっていることがあるかき揚げも間違いなく揚げたてでサっクサク。特に今回のは、具の小エビが目立っておりそのせいか香ばしく、あと食感もいつも以上にクリスピーだったように感じました。
というわけで、美味しくいただき、「冷やし・ひたし」欲も満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
この日は大勢で宇都宮まで用達に出かけたついでに昼食というシチュエーションで、その中の一人が「最近ハマっているお店なんですよ」と提案したのが、個人的に何度かお伺いしたことがあったこちらのお店。で、提案者が「これが美味いんですよ」と皆に勧めたのが、個人的にもいたただいてみたかった酸辣湯つけ麺なのですが、そんな時、壁に貼ってあるお品書きを見つけてしまったもので、私だけその品を注文。
それがこの、冷し中華。ちなみにタレは他に醤油味もあったのですが、珍しいこちらをチョイスしました。で、早速全体を軽く混ぜてから麺を口に入れてみたところ、茹でてから締められた太めの麺は、さすがはつけ麺メインのお店だけあってこれが良かったというか、歯応えこそガシっと硬質なものの噛みしめるともっちり感もあり、もう。またタレは味噌味ですが、味噌はあまり主張せず、甘味はそれなり、酸味は強めの味付け。そして具は写真のとおり、チャーシューと、煮玉子が半分。あと野菜類はきゅうりとトマト、ワカメの他、コーンは珍しく感じました。
というわけで、大変季節外れの記事となってしまったのですが、この時は、捻りの効いた冷やし中華を美味しくいただけて、満足しました。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
祝日だったこの日のランチは、国道4号を走ってこちらのお店まで。それにしても、お昼時は相変わらず混んでいますね。
それでいただいたのが、期間限定メニューであるこちらの品。なんだかここ暫く前から、こちらのお店では期間限定メニューしかいただいていない気がするのですが、今回も店頭の看板を見て即決。っていうか、酸辣湯麺って、個人的に好きなメニューなもので。で、注文時、こちらのお店の他のラーメン同様に太麺と細麺から選べたのですが、店員さんにおすすめを聞くと細麺とのことだったのでそちらをお願い。混雑のわりにはさほど待たずに登場しました。
で、目の前に置かれてまず気がつくのは、食欲をそそろニンニクの香り。その香りに誘われて早速スープから言ってみたところ、トロミのないサラッとした口当たりで、なんと味付けは味噌ベース!酸味はキツくなく、辛味はチョイ辛~ピリ辛程度でしょうか。(辛味については感じ方の個人差が大きいですが。)そして細麺をチョイスした麺は他のラーメンと共通でしょうか?細麺と言っても極端に細くなく、食べ始めは硬質なバツっとした歯応えのものが、食べ進むうちにだんだんやわくというか、馴染むように変化していきます。それと具は、生のトマトと茹でキャベツ、チャーシューなど一般的酸辣湯麺には入っていないであろう品々ですが、このラーメンとは良く合っていて。そんなわけで、「みの作流」が相当効いた酸辣湯麺というか、正直な感想としてニンニク効いてすっぱ辛い味噌ラーメンだと思ったのですが、それと同時に、よくまとまった一杯だとも思いました。
こちらは、一緒にいただいた品。珍しく家人がサイドメニューでご飯物をリクエストしたけど量の懸念を伝えてきたので、私も積極的にご相伴に預かることに。で、何も言わなくても取り皿を2人分持ってきてくれるのがさすがみの作さんなのですが、タレのかかったご飯は熱々の鉄板でおこげが出来、それだけでも間違いな味わいのところ、更にチーズのコクやまろやかさがとても効いてて、これが(鉄板焼きめしだけに)鉄板級の間違いなさです。
こちらは、同行の家人がいただいた品。鉄板焼きめしをいただくべくラーメンは「小さめ」にした筈なのですが、それでも一緒にいただくと結構なボリュームだったそうで。で、私もお腹が一杯にもかかわらず、目が欲しくなってしまったこともあって少々味見をさせてもらったのですが、みの作さんの味噌麺は、ほんと、良い感じの味噌の加減とか、やたらと尖らせない味加減とか、間違いがないですね。
というわけで今回も、どれも美味しくいただいたのですが、次こそは久しぶりにレギュラーメニューもいただいてみたいな、と。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
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