趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、所用のため数人で水戸市まで。このふた月ほど前の1月下旬から、新型コロナウイルスのニュースが連日メディアを賑わわせる中だったのですが、どうしても外せない用事いうものはあるわけで。(この時点では、私自身、大ごとになっている実感はなかったんですけどね。)
それでメンバーのうち一人が当地に住んだことがあり、その人の案内で昼食をと相成った次第。で、その人が言うには、水戸市内の回転寿司店の中では、この「まるくに」が、リーブなブルなお店にもかかわらず、ネタも悪くなくイチオシとのこと。たしかに、お昼のピーク時を過ぎていたにもかかわらず、駐車場には(平日なのに)県外ナンバーを含む車が多数停まっていました。
【本まぐろ三昧 150円(税別)】
【光りもの三昧 120円(税別)】
で、まずは寿司からをいってみたのですが、最初に頼んだ本まぐろ三昧の味が値段を軽く超えていたので期待が高まり、続けて頼んだ光りもの三昧は、入っている筈の人気のイワシが品切れでサヨリに替わっていたものの、そのサヨリがコリコリで、また。
【あんきも軍艦 100円(税別)】
【白子 120円(税別)】
限定品と思われるあんきも軍艦と白子は、どちらも癖がなくて旨味を楽しめました。
加えて、レギュラーメニュー?から追加した、しらうお、うにも栃木県の某店と比べると、全くもって別物というか、ほんと、この値段でこのネタの味というのは、かなり驚異的かと。
更に、寿司と一緒に頼んだあら汁が、また。様々な魚の新鮮なアラが織りなす、すごく膨らみのある味わいで、魚の旨味はたっぷり出てるけど、嫌な魚臭さ皆無。若干濃いめな味噌の加減も丁度良く、個人的には、ここまでで一番気に入った品でした。
で、満足してそろそろ変えめうかと思った時に目についたのがこちらの品。調べたところ、「まるくに」ラーメンを提供しているのはここのお店のみらしく、ならばいくしか無いでしょう、ということで。
それでまずはスープからいってみたところ、独自にスープを取っているのかはわかりませんが、ニンニクっぽい風味がする、とても一般的というか食べやすい味。ただそこに、振りかけられたアオサの香りや、6つも入るベビーホタテからの風味と旨味が加わって、これがなかなか。麺は市販品でしょうけど、若干固めの茹で加減が良く、ベビーホタテも、スーパーで売っているような市販品にありがちな臭いなどするはずもなく、フレッシュ感のある味が良かったです。
というわけで、どれも美味しくいただいたのですが、また水戸を訪れる機会があれば、是非とも再訪したいお店となりました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
矢板市の郵便局横にあるこちらのお店。店頭のホワイトボードにおすすめメニューや期間限定メニューが書いてあるのですが、この日、昼食に訪れた時、限定のうちの一つが目に飛び込んできたので、元々、別の品をいただく予定でお伺いしたものの、その品をいってみることに。
それがこの、山海塩ラーメン。パっと見、麺の上にはとても具だくさんなトロトロの餡が掛かっています。で、早速スープを、餡と一緒にいってみたところ、あっさり、だけど旨味と塩気のハッキリとした味で、そこからミックスされたシーフード系の風味が。そのあたりから、絶対的に高級感がある味わいとは違うのですが、逆にとても親しみやすい味わいに感じます。また麺は、中細くらいの太さの縮れ麺で、シコっツルっとした食感。啜ると、先述の餡が絡んで、もう。それと餡掛けの中に入る具は、イカ、小エビ、ベビーホタテ、アサリに、豚肉、キクラゲ、ブナシメジ、タケノコ、キャベツ、ニンジン、玉ネギ、青菜、白菜ときて、溶き卵に青ネギパラリという感じ。ほんと、ボリューミーで、これだけでお腹いっぱいになりました。
ですが、一緒にいただいたセットチャーハンが、しっとり系のスープの旨味たっぷりで、いつもの約束された味というか。なので満腹でもスルスルとお腹に入ってしまいます。
こちらは、同行の相方がいただいた品。以前も味見させて貰ったことがあるのですが、今回も改めて。で、山椒が効いた甘めのごま味噌ラーメンといった味わいが、日本で一般的な坦々麺とは違うものの、これはこれで良いですね。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
土曜日のこの日、朝ラーがしたくなったので、クルマでえっちらおっちら南下してこちらのお店まで。それにしても、こちらは朝からお客さんが途切れず入りますね。
それで今回は、ネギミソラーメン中盛味玉追加という注文。マスターの流麗な調理を見ること暫しで登場しましたが、まずはチャーシューをどけてネギを全体に混ぜ混ぜ。然る後、スープからいってみると、まろやかなマイルド豚骨に、カドの取れた味噌ダレという、いつもの丁寧な味。そこに、ネギからのゴマ油的いい香りやネギ自体のツンとした風味が加わって、これが、もう。同じ赤い看板の「うまい ラーメンショップ うまい」でも、お店によってスープの味がぜんぜん違うことは周知の事実ですが、こちらのお店は、ほんと、スープが美味しいなぁ、と。そして、それに合わせるのは、ラーメンショップ的細麺で、デフォルトだと気持ち柔らかめな茹で加減。ですが、このスープにはこの硬さが、個人的にはベストマッチだと思っています。ただ今回は、勢いで余ってつい中盛にしてしまったのですが、間抜けにも自分で注文しておいて「こんなに多かったっけ?」などと思いながら啜っていましたが。そして具は、何と言ってもチャーシューが。柔らかいけどそれだけじゃないというか。茹でモヤシやワカメ、メンマといった脇役も抜かりなし。あと追加の味玉は、トラディショナルな固茹でタイプというのが良く、味加減も丁度良かったです。
というわけで、朝から美味しいラーメンをいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
この日は、あっさりめの醤油ラーメンがいただきたくなり、そこで思い浮かんだのが矢板市のこちらのお店。開店の少し前に到着したところ、既に開店待ちのクルマが何台か停まっていました。で、お店の方が暖簾を出したのでクルマを降りて入店したのですが、私より先に停まっていた方がなかなか降りてこなくて、結果的にその方より前に入ってしまったという。(栃木県のお店によくある、何となくクルマの中で待っている方式って、個人的には微妙だったりするんですよね。)
と、話が逸れましたが、先述の理由によって今回いただくのは、醤油味の中華そば。早速スープからいってみると、色んな旨味がじんわり。ベースの出汁に、魚っぽい良い意味でのビター感、具のワカメからの磯の風味、そして醤油の効き、油感が良いバランスで、これが、もう。ツルモチっとした食感の中細麺ともよく合います。また、具のチャーシューは相変わらずの素晴らしさというか、分厚く食べ応えがあるけど、歯を入れるとホロやわな食感で、味加減も丁度良く。あと標準でも半個分入り、今回はそこに1個分追加した味玉は、あえての固茹でというところが良いですね。で、最初はそのまま、途中からコショウを、最後はお酢を加えて味変もしっかりと楽しみました。
こちらは、一緒にいただいた品。餃子自体はベーシックかつプレーンな味わいなのですが、タレ代わりにお酢で溶いて使う2種類の味噌がやっぱり良いというか、その味が餃子を引き立てます。
というわけで、美味しくいただき満足いたしました。こちらのお店にお伺いすると、ついつい看板メニューの塩そばにいきがちなんですが、醤油味もやっぱり旨いよなぁ、と。ごちそうさまでした。
令和2年3月訪問
先日お伺いした時、20周年記念メニューの存在に気が付いたのですが、それが気になり再びお伺い。で、入店前、いつも入口横の当たり付き自販機で黒烏龍茶を購入しているのですが、今回はじめての当たりが!末等の50円引きとはいえ、嬉しいものですね。
【烈-れつ-(ピリ辛みそ味) 880円-50円(自販機当たりにより)】
【ライス 170円】
それで今回は、目的の20周年記念メニューから、ピリ辛みそ味の「烈-れつ-」を。で、まずはスープからいってみたところ、全体的にはスムースかつまろやかで、そこにお品書きの説明どおり、豆板醤の辛味がプラス。それ故、単純な唐辛子の辛味ではなく、豆板醤が持つ独特の発酵風味も感じられるのですが、それが目立ちつつも悪目立ちしない絶妙なバランスになっているところが、何とも心憎いですね。また、それに合わせる麺は、モチシコっとした食感と、噛むと小麦の存在感がある、手揉みの入った中太麺。そして具の炙りチャーシューは、ビッグサイズで、名前のとおり香ばしさのある表面と、厚みがあるけどホロっトロっした肉が。あと、シャっキシャキのモヤシが良い息抜きなって、これもまた。当然、残ったスープにライス投入も最高で、ライスに付属のキムチと鶏肉を和えたものをつまみつつ、最後の一滴まで堪能しました。
こちらは、動向の相方がいただいた品。例によって少々味見させてもらったのですが、醤油と背脂、そして具のチャーシュー由来の香ばしい豚肉の風味がガツンと来て、岩のりが良いアクセントなったつけ汁と、醤油味のつけ麺専用となるプリっモチっシコっとした太麺が良いですね。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
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