趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
先日、冷し中華をいだきに来たこちらのお店。もちろんその冷し中華は美味しくいただいたのですが、やはり来たからにはラーメンもいただきたくなり、あまり間を置かずに再びお伺いすることに。この日は、雨が降っているから多少は空いているだろうとの読みで土曜日の開店時間を狙ったのですが、午前11時の開店時間の20分前くらいに到着したところ駐車場には県外ナンバーを含む数台が開店待ちしており、開店時間を迎える頃には駐車場は満車。店頭にも結構な長さの行列ができていました。
チャーシューワンタンメン(大盛)1100円 + 那須御用卵塩ゆでたまご 100円
それで今回は、空腹とこちらのラーメン食べたい欲が暴走して何ともハイエンドな注文となってしまいました。ちなみにカウンターの上に掲げられたお品書きに「チャーシューワンタンメン」は無いのですが、頼めばやっていただけるのは、以前いただいた塩ワンタンメンと同様です。
で、早速スープからいってみたところ、前回塩ワンタンメンをいただいた時に感じた鶏出汁の濃さよりは、鶏出汁、鶏油に濃口醤油がバシっと効いたバランスの良い白河のラーメンといった味わいが印象的。そこに合わせる麺は、相変わらずヌクヌクした食感が絶品の手打ち麺で、冷し中華の時のように〆られて歯応えマシマシになったこちらの麺も旨いのですが、スープに浸かったことによって適度に柔らかくなり、また食べ進むにつれスープと馴染んでいく味わいは、何時まででも啜っていたい幸せ。そして今回の具は、スモーキーで歯応えのミシっとしたチャーシュー、白河系にしては餡の大きなワンタンなどに加え、ブランド卵本来の味がよく分かる塩味の茹で卵も加えたものだから本当に豪華。それらと麺を一緒に口にいれればさらなる幸せが味わえます。
というわけで、途中からお腹が苦しくなってきたにもかかわらず、最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
令和元年10月訪問
個人的に、ラーメン屋さんにお伺いするというか、そもそも外食するのって、お昼時のほうが圧倒的に多いのですが、この日は珍しく夜に外食ということになったにもかかわらず、お伺いしたのはこちらのお店。
ただいただいたのは、個人的に頼むことが多いたんめんではなく、約1年ぶりにバカうまを。そういえば、お品書きの表記が以前とはちょっと違っていて、今までの「バカうま」は(大)が付くようになったんですね。
それで早速スープからいってみたのですが、久しぶりの和風豚骨スープは、コクがありつつも若干サラっとしたライト目の後口。醤油ベースの味付けも、今回のはマイルドに感じました。また麺は、自家製の細ストレートタイプで、ツルっツルの食感。それと具の、ホロトロッとした食感を併せ持つチャーシューに、個人的に好きだけど最近とんと見かけなくなってしまった固茹でタイプの味玉は、どちらも丁度良い味加減。シナコリっとしたメンマはちゃんと発酵味が感じられ、大ぶりに刻まれた白ネギはとても良いアクセント。それと海苔がとても良く合うにもかかわらず、この日は海苔増しにするのを忘れてしまったのが痛恨事。あとこの日は、前回お伺いした時にはなかった、白ネギを豆板醤?で和えたものや、ショウガが入ったタレ様のものが卓上に置いてあったのので、(ラーメンに使って良いものか聞かなかったのですが)、それらを別にバカうま専用の巨大なレンゲに取り、そこに麺と少量のスープを加えていただいてみたところ、これもまた良い感じに変化。最後は卓上のブラックペッパーで味変し、久しぶりのバカうまを、スープの1滴まで余さず堪能しました。
こちらは一緒にいただいた、花の季さん定番のサイドメニュー。カリモチっとした食感のしっかりとした皮を噛めば、熱々の肉汁が大洪水というのはいつものとおり。豚肉メインのコッテリめな餡も食べ応え十分で、ほんと、満足度高いプラス1品です。
こちらは、同行の家人がいただいた品。細縮れ麺に、具材はチャーシュー、メンマ、ナルト、青菜、海苔とものすごくオーソドックスというか、いかにもな「中華そば」という見た目なのですが、例によって少々味見させて貰ったところ、若干濁りのあるスープは見た目以上に力強い旨味に溢れ、そこに細縮れ麺が絡んでこれも、また。しかしながら、ただのレトロ趣味ではない今風な味わいとオリジナリティーがあって、これはじっくりと1杯いただきたい品ですね。
というわけで、どれも美味しくいただき、とても満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和元年10月訪問
個人的に精神的具合がよろしくない時、ドカっと食べて満腹中枢をたっぷり刺激して発散することがままあるのですが、そんな時の外食でお世話になるのがこちらのお店。もっともこの日は、特段イライラしていたり落ち込んでいた自覚はなかったものの、お昼の外食先を決める車中の会話で「大田原の阿Q」という名前が出た時に真っ先に食いついてしまったのは、無自覚でもその兆しがあったからかもしれません。
それで私がいただいたのが、こちらのお店のメニューの中で完食難易度が相当高いと思っている汁そば類の中から、初めてとなるこちらの品を。洗面器のような丼で登場するのはいつものことなのですが、そこになみなみと入っている様を見るにつれ、「大丈夫か?やれる(食べ切れる)のか?」と思うのもいつものこと。ただ、グズグズしていると麺が伸びてしまうのでさっさと覚悟を決めてスープからいってみたところ、阿Q大田原店さんらしく味が濃く甘じょっぱくてコッテリとした醤油ベースの餡掛けがスープと混ざり合い、これが。また麺は、阿Qさん特製の細ストレート麺で、今日のはコシをよく感じる茹で上がり。細麺故に餡掛けがよく絡みますね。そして餡の具は、ニラをメインに、豚肉、タケノコ、タマネギ、ネギ、それとナス?!ただ、火の通ったナスの甘くてトロッとした食感は、甘じょっぱコッテリとした味付けにとても合っていました。で、何とか麺と具材とを食べきり、残ったスープも頑張って飲み干そうとしたのですが、ここで満腹感がこれまで以上に襲ってきたのと、残ったスープ表面に浮く油の層を見て断念。
こちらは、同行者がいただいた品。「阿Qさんのカツ丼って、どんなものかしらん」と軽い気持ちで注文したようなのですが、量はともかく(阿Qさんなので)として、玉ネギの卵とじの上にカットされたカツが載り、そこに青さがたっぷりかかっているという構成にちょっとびっくり。それに興味をそそられ、自らの腹具合も顧みず味見させてもらったところ、玉ネギの卵とじは味が濃くしっかりと甘味が聞かされ、その上に乗るカツは、衣サクサクで肉柔らか。そこに青のりの風味が強く効かされており、味的には良いにもかかわらず、同行者が言うところの「カツ丼食べている筈が、何を食べているのかわからなくなってくる。」に激しく同意しました。
というわけで、今回もたっぷりといただき、腹十二分目くらいまで満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和元年10月訪問
こちらのお店。6年ほど前に一度お伺いし、その時大変美味しくいただいたにもかかわらず、なぜかご無沙汰になっていたという。それで今回、どの面下げてと言われると困るのですが、久しぶりにお伺いさせていただきました。
以前と同様の、内外とも洒落た印象のお店ですが、入口の位置が変わったような気も。早速入店し、今回は、明るいテラスにある席に座ることに。で、早速注文なのですが、今回は同行の家人ともども以下の品々をお願い。それらが出てくる間、出汁に使用したと思われる鶏肉がサービスで出てきたのですが、旨味の残った肉がたっぷりと付いているのが嬉しく、お味の方も掛けられたタレや薬味的白ネギと相まって、これがなかなか。
その鶏肉をほじっていると、お願いした品々が登場。で、まずは私がお願いしたこちらの品ですが、早速スープからいってみたところ、出汁は丸鶏と豚骨とのこと。その出汁の旨味に、味付けに使われる醤(ひしお)のグルタミン酸的旨味が加わって、これが、もう。そこに、ビシっと、真っ黒な見た目から想像されるよりはマイルドだけどしっかりとした塩気が加わって、安易な濃厚さとは違う力強い味わいになっていますね。また細めの麺は、表面がちょっとざらっとしていてスープをよく絡め、歯を入れるとしなやかさがある適度な歯応えがあって、これも、また。それと具のチャーシューは、「ミシっとした肉!プリっとした脂!」という感じの歯応えが良く、この強いスープならチャーシュー麺にしても大丈夫というか、是非そうすればよかったとちょっと後悔。対象的にメンマはあっさりしていて、良い息抜きになっていました。
こちらは、一緒にいただいた品。もっちりしたやや厚めの皮に包まれた餡は、ジューシーで味付けがしっかり。肉と野菜のバランスも良く、しっかり効いたニンニクがアクセントになっていて、そのままでも十分美味しくいただけますね。
こちらは、家人がいただいた品。味付けは白醤油を使っているとのことですが、白醤油独特の、個人的にはクセがある香りはなく、それよりも、白美人ネギの良い香りがメインに。スープの味わいも良く、これはぜひとも丸々一杯いただいてみたい品ですね。
というわけで、どれも大変美味しく、なんで前回お店にお伺いして以降この日まで6年も間隔を空けてしまったのかと、後悔しきりでございます。ごちそうさまでした。
令和元年10月訪問
9月最後の日曜日。お昼ちょい過ぎまで所用で引っ張られた後、昼食を求めてこちらのお店まで。さいわい駐車場には空きがあり、クルマを止めて早速入店。早速入り口正面にある食券の販売機のところには、10月からの消費税増税に伴う価格改定のお知らせと一緒に、メニュー変更のお知らせも貼ってありました。
それでいただいたのは、メニュー変更のお知らせの中で、10月から不定期販売になる旨が書いてあったこちらの品。まずはスープからいってみたところ、口当たりというか濃度的にはサラっとしてるけど、豚骨のしっかりとしたコクにコッテリとした油感もあって、味付けは濃口醤油ベースでしょうか?ですが濃すぎずいい塩梅ですね。また麺は、低加水っぽいパツっとした食感の細麺。固めの茹であがりが、このスープと良く合っています。そして具は、厚めにスライスされたホロトロ食感のバラチャーシューや、シャクシャクとした食感が良い穂先メンマ共々控えめな味付けで、素材の味が良くわかる且つラーメンのバランスを崩さずに良い感じ。それは追加した那須御養卵を使用しているという味付け玉子も同様で、ゼリー状とトロっの中間くらいという絶妙に火が通された黄身と相まって、濃厚な卵の味が楽しめました。
こちらは、一緒にいただいた品。肉味噌の上にマヨネーズがかかり、更に生の刻みタマネギが乗っているという構成で、それらが合わさると、私の貧弱なボキャブラリーだと「面白い風味」となってしまうのですが、食が進む味であるのは間違いないところ。そんな中、いい意味でマヨネーズが主張して、辛さはチョイ~ピリ程度でしょうか。
というわけで、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年9月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析