趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
横浜シーサイドラインを挟んで、前編に続く再び京浜急行電鉄(京急)全線乗車の旅に戻ってきたのですが、この記事では、京急の駅そば『えきめんや』でちょっと腹ごしらえしてから、残りの逗子線と久里浜線、そして残る本線に乗っていきたいと思います。
3月下旬の3連休最終日。新型コロナウイルス(COVID-19)による感染症によって、世間が騒がしくなっている昨今なのですが、この日は、どうしても日延べできない用事があったため上京。で、その用事だけのためだけに行けば良かったものの、せっかく上京するのだからと、ついでに、一度「ちゃんと」乗りたいと思っていた京浜急行電鉄(と、ついでに横浜シーサイドライン)に乗ってしまうことに。
「えきめんや」さんと言えば、京浜急行電鉄の駅構内にお店を構える立ち食いそば店で、いわゆる「駅そば」がなくなっていく昨今、まだまだ12店舗が健在というのが心強いですね。もっとも、約10年前にいただいた鶴見駅のお店は閉店してしまったようですが。
それで3月下旬の三連休最終日、用足しのために上京したのですが、その用足しの前、午前中から昼過ぎにかけては神奈川方面に行くことになり、その途中、昼食に立ち寄ったのが、金沢文庫駅の改札外にあるこちらのお店。間口の狭い店舗に入ると、日曜日の昼時ですがそこそこのお客さんが。注文は食券方式で、お店に入ったところに券売機が置いてありました。
それで数多いメニューの中から迷いつついただいたのがこちらの海鮮天玉そば。まずはツユからいってみたところ、出汁感はそれほど強くなく、濃口醤油の風味も控えめ(もっとも、関東基準ですが)に感じます。またその味付けは、甘味はあるけど甘過ぎず、塩気はギリギリ薄めというか、このくらいでも悪くないけど(しょっぱいもの好きの北関東民からすると)正直もう少し欲しい気も。そして、ソバは茹で麺ですが、それなりに歯応えのあるタイプ。あと具の海鮮かき揚げは、タネの海鮮アイテムがイカ、海老、アサリというラインナップ。揚げ置きにもかかわらずサクサク感がありましたが、ツユとの馴染みも良いので、放っておくとすぐフニャっと。もっとも、個人的にはこのフニャっとした感じが好きだったりするんですが。
というわけで、美味しくいただいたのですが、約10年前に鶴見駅でいただいた時よりも、だいぶ上品になったなぁという印象。今度京急を利用する時は、また別のお店でいただき、今回の比べてみたくもなりました。ごちそうさまです。
令和2年3月訪問
3月下旬の三連休。新型コロナウイルスのからみもあって、連休中は家に籠もっていたのですが、最終日のこの日は、以前から決まっているどうしても動かせない用事で東京まで。(余談ですが、この時、私を含む大多数の人が、この後、感染者数が急増するなんて思っていなかったんじゃないでしょうか。)
それで折角の上京なので、用事の時間より相当早く東京に着いて、用足しまであれやこれやしようと思っていたのですが、その前にまずは腹ごしらえということで、以前から気になっていた、新橋駅構内にあるこちらのお店で朝食を。
そのお店は、新橋駅の南改札口を出て左手のところに。入店前に入り口横の券売機で食券を買うシステムですが、日曜日の午前8時半という時間帯の所為もあってか後客も居なかったので、数多くのメニューから焦ることなく選んで購入。案外広い店内に入り、店員さんに食券を渡しました。
それがこの、げそ天そばと生卵。手渡された後窓側の席に移動し、早速ツユからいってみたのですが、出汁感が結構ありますね。出汁は節系+昆布だと思うのですが、それらのイノシン酸+グルタミン酸の他、アミノ酸的シュワっとした旨味も感じます。また味付けは、見た目に反して濃口醤油の主張は、当地の一般的立ち食いツユと比べるとやや控えめに感じましたが、塩気はギリギリ適度(個人的にはもっとしょっぱくてもOK)で、甘さ控えめのキリっとした味わいです。そしてソバは茹で麺でしょうか。口当たりのツルツル感や、歯応えのシコシコ感共に標準的ですが、逆に不自然さがないところは良い感じ。それと具のゲソ天は、衣のサクサク感は良い感じですが、ゲソが結構ハードな歯応えでした。
というわけで、美味しくいただきました。ごそうさまです。
令和2年3月訪問
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