趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
久しぶりの冷やし・ひたしそば新規店訪問活動となったのですが、今回お伺いすることになったのが、矢板駅からもわりと近い場所にあるこちらのお店。外観から老舗というか懐かしいお店感が漂ってくるのですが、お店に入るとわりと年かさのご主人と奥様?に暖かく迎えていただきました。
それでいただいたのがこちらの品。名前こそ違いますが、冷たいそばと、大きめの器に入った温かいツユという構成は、間違いなく冷やし・ひたしそばかと。
それでまずは、ソバだけいってみたのですが、厚みはさほど無いものの風味良く、またちゃんとした歯応えがあり、野暮を承知で噛むとしっかりとした蕎麦の味が。そしてツユは、出汁の香りがとても良いですね。それが醤油の香りと相まって、何とも食欲をそそります。そこにソバを浸けていってみれば、味的には醤油っ気が強くなく、甘味、塩味のバランスがいい塩梅。味付けの濃さも当然ながら、ちゃんと冷やし・ひたしの濃さになっています。そしてかき揚げは、全体的にカラッとサクッとした絶妙の揚げ加減で、外周部がハラハラっと解ける繊細さ。そしてタネはタマネギ、小エビの他、何と小柱が!個人的に、冷やし・ひたしのかき揚げではこれまで見たことがなかったです。
というわけで、大変美味しくいただいたのですが、ソバもツユもかき揚げも、個人的冷やし・ひたし史上最も上品だったかと。また他にも気になる品が沢山ありましたので、これは近いうちにまたお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
何故だか定期的に、朝方にラーメンが食べたくなる時があり、だからといってそうなった時に毎回は実行していないのですが、この日は欲望に勝てず、朝の5時過ぎ、東北道を南下。最後は宮環を通ってこちらのお店まで。
お店に着くと、朝の6時前にもかかわらず駐車場は6,7割埋まり、入店して食券買う間に後客も。そんな中、以下の食券を購入。若くて金が無かった頃、例えば、天玉うどんにするべきか素うどんを2杯食べるべきか(大阪に住んでいた時はそれが顕著だったもので。)とか、注文する際の取捨選択にもの凄く悩んだ覚えがあるのですが、今はお金と時間を使ってここまで来た挙げ句、目に付いた食券を欲望のままにホイホイ買うようになってしまったんだなぁ、と。
辛味噌ネギラーメン(大辛) 870円 + 味付けたまご 120円 + 海苔増し 120円 + バター 60円
半ライス 130円
そんな欲望の結果がこのチョイス。ただ、体調が完調とは言いがたかったので、辛さは激辛ではなく大辛にしてしまいましたが。(身体に対するダメージはたいして変わらないと思いますが。)で、早速、レンゲにとったスープでニンニクを溶き、それを全体にふりかけた後でスープからいってみたところ、いつもの暴力的旨味とコク、そしてコッテリさを持つ辛味噌ではありますが、大辛でも辛さは案外丁度良く感じるものですね。っていうか、激辛でも味わうのには問題ないけど、大辛だと最後まで味わい尽くせる感じで。また麺は、いつもの山岡家的太ストレート麺。昔から何故か、あまり一気に頬張らないほうが美味しく感じます。そして具は今回色々と足しましたが、どれも半ライスを美味しくいただくため。ネギや味玉、チャーシューを、スープに浸して脂でテカテカにした海苔で包んでいただけば、もう。最後は残ったライスにスープを掛けていただくのですが、半ライスじゃなくてライスにすれば良かったなぁ、と。
というわけで、今回も美味しくいただいたのですが、朝っぱらからニンニクをブチ込んだラーメンを啜るって、いい年をしたオッサンの休日の過ごし方としてはいかがなものかと。もっとも、その背徳感が、美味しいスパイスにもなっているんですがね。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
こちらのお店、私の周りでも結構ウワサになっていたのですが、聞くのはとんかつ屋さんなのにカツカレーの話ばかりで、なんでもメニュー上は大盛と書かれていないにもかかわらずかなりのボリュームとのこと。更には、カツカレーを頼むとお店のマダムに色々言われるとか、逆に食べてる最中マダムがサービスでルーを注ぎ足すとか、真偽不明の話も。
それでこの日、高根沢町で昼をまたいだ所用があり、同行者たちに昼食場所を一任したところ、こちらのお店の名前が。しからば聞いていたウワサの真相を確かめるべく同意してお伺いした次第で。
平日のお昼時、それほど広くない店内は、カウンター、座敷とも結構な入り。入店すると件のマダムに座敷に座るよう指示され、一同着席。私はいただくものが決まっていたので必要はなかったのですが、一応お品書きを見たところ、お店のイチオシは「とんかつ(ロース大)1500円」のようですが、他にもひれかつ、エビフライ、カキフライ、ハンバーグやメンチ、豚しょうが焼きに焼肉重、ソースカツ重など、ひと通り以上のラインナップになっていました。
注文から待つこと少々。マダムが「残さず食べて」とおっしゃいながら私が注文したカツカレーを持って登場。一目見て、ごはんの量が多く、そしてルーとライスのバランスが体育会系的(ライス多め)だなぁと。で、早速、まずはカレールーとライスだけでいってみたところ、ルーのコクが凄く、スパイシーですが辛味は控えめ。それらが相まって味の底が見えない深い味わいじゃないでしょうか。またライスは若干柔らかめの炊きあがりと味わいから新米ですかね?当然ながらそこいらのチェーン店のご飯よりはるかに美味しいです。そしてわりと(最初は食べた時の自分の感覚に従って「少しだけ」と書いたのですが、写真見たらけっこう掛かってた次第。)ルーの掛かったカツですが、肉自体が旨くて、大ぶりというか厚みが結構あるにもかかわらず食感は柔らか。流石にとんかつ屋さんのとんかつだなぁ、としみじみ思いました。
というわけで、美味しく完食したのですが、満腹中枢が信号よこすまえにと思って急ぎ食べになってしまったのはちょっと勿体なかったかと。それと色々聞いていたウワサも、(今回に限っては)ボリューム以外はわりとネタだとわかったので、今度は安心してお伺いしたいと思います。(もっともその時は、その時は同行者たちが美味しそうに食べていたロースカツにしたいと思いますが。)ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
この日は、あまり気の進まぬ用足しのため、佐野市まで。で、どんな用事であれ、せっかく佐野まで来たからには佐野ラーメンを食べねば帰るに帰れぬという気持ちとなり、調べたところこちらのお店がヒット。昔ながらの佐野ラーメンとは違うスタイルですが、当地で評判のお店のようで。
お店に到着したのが午後2時近かったこともあり、お店の前にすんなりと駐車からすんなりと入店。ですが店内は平日のこの時間でもほぼ満席というのが凄いです。それでお品書きを見て悩むこと少々。というのもその上段筆頭には佐野では珍しい塩、次に醤油、そしてこれまた佐野では珍しい煮干しの他、下段にはこれまた佐野では珍しく感じる味噌と辛味噌がどちらも数量限定で。また佐野ラーメンにはつきものだと思っている餃子もノーマルなものと青じそ風味のが2種類あったのですが、結局は以下の組み合わせでお願いしました。
そんなわけでラーメンは塩味をチョイス。早速スープからいってみたのですが、動物系メイン?に感じる出汁の旨味も塩気も必要充分というか、スっと入るけど滋味充分という感じで。そこに、揚げエシャロットでしょうか?香ばしさが絶妙ながアクセントになっていますね。また麺は、適度な太さと薄さで、表面ツルっ噛むとシコっとした、佐野らしい手打ち麺のなかでも相当ハイレベルに感じるもの。そして具のチャーシューは、柔らかに食感と、素材の味がよくわかり、またどの味のラーメンでも邪魔しないて合いそうな薄めの味付けが良いですね。あとメンマは、甘めの味付けがラーメンの中で変化を付けててこれまた良い感じでした。
一緒にいただく餃子は、ノーマルなこちらをチョイス。佐野らしい大きさですね。で、包んでから少々時間が経っていたかもしれないのですが、名前の通りとってもジューシー。中の餡は味付けがしっかりしていて。お酢とラー油だけでもでいい感じでした。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、特にラーメンは、すこぶる付きでしたね。またおしぼりのサービスがあったり、皿と丼のあいだコースターが敷かれていたりと、味以外のところにも気配りが凄いというか。更には、今回試せなかったものの、卓上にはラーメン七味というのも置いてあったり、当然今回いたかなかったメニューもたいそう気になるので、またここまで来る機会を作らねはと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
私にとっては、平日にわりと行く機会があるこちらのお店なのですが、家人にとっては私が連れて行く以外にその機会がなく、二人揃ってのお伺いは、いつ以来となるでしょうか。
それで今回私がいただいたのがネギ味噌。久しぶりに中盛りにしてみました。で、登場後全体をよく混ぜてからいただけば、スープはまろやかかつ、ネギに和えられていた味噌ダレが多め=味濃いめで、とても好みの仕上がり。ほんと、久しぶりに大当たりを引いたような旨さです。また麺は、ラーメンショップでお馴染みの細ストレートタイプ。今回たまたまなのか、仕様が変わったのか、はたまた自分の記憶違いかはわかりませんが、こちらのお店のはこんなにツルツル感なかったっけ?という、全体的にはモサヤワっとした食感。もっとも、これはこれで悪くないんですが。そしてチャーシューは、ほぼ肉(脂身なし)でミッシリ系でした。
こちらは、家人がいただいた品。家人的にも今回の仕上がりはベストバランスだったようで、「美味しい」と言いつつ完食していました。
というわけで、家人共々美味しくいただいたのですが、ほんと今回のは、いただく回数が多いからこそわかる、自分好みの味わいで、とても満足しました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
このブログの管理人
【ご注意】 このブログに記載された情報は訪問当時のもので、現在のものとは異なる場合があります。あしからずご了承ください。
ツイッター
カテゴリー
ブログ内検索
最新記事
カレンダー
アーカイブ
忍者ツールズアクセス解析