趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
新型コロナウイルスによって緊急事態宣言が出されている最中、宇都宮に行く用事があったのですが、こちらのお店が、しかも朝から営業されていることを知り、用足し前に朝ラーさせていただくことに。
開店時間の午前7時をちょっとだけ回った頃、お店に到着したところ、既に先客が2名ほど。ソーシャルディスタンスで席に案内され、いざ注文なのですがも朝専用のおしながきの中から、次の品をお願いしました。
登場して早速、やや濁りがあってそれなりに油の浮くスープはをいってみたところ、若干トロっとした口当たり。鯛っぽい風味の他、どこか良い意味で俗っぽい、ちゃんとラーメンらしい引っかかりが適度にあって、舌の上に広がる旨味が豊か。塩気は丁度良いですね。また、平打ち麺との選択制だったストレート麺は、細めながらモチっとした弾力とヌチっとした密度感がありました。そんなに重くなく、かつ適度に主張して、スープとの相性も良かったです。そして具は、白ネギと小さく切った柔らかいメンマ。あと白いのは鶏肉でしょうか?アクセント的な感じですね。
で、麺を食べ終わった後は、お茶漬けライスにスープを掛けて。するとまた違った味わいというか、スープの味の解像度が上がり、ディテールがより楽しめるような気が。丼に残っていたスープと比較して味わうと、ほんと、ご飯が入っただけで違う感じがします。また、薬味の海苔とワサビ、ゴマも良いですね。
というわけで朝から美味しくいただいて満足したのですが、加えて、こんな時に朝からお店を開けてくださったことが有り難かったです。ごちそうさまでした。
令和2年4月訪問
※現在、こちらのお店は休止、リニューアル中だそうで、新装なるお店も楽しみでございます。
新型コロナウイルスによる感染症によって、4月7日に7道府県に対して出された「緊急事態宣言」が、この(お店にお伺いした)数日前、全国を対象としたものになり、当然我が栃木県でも不要不急の外出は控えるようお達しがあったのですが、この不要不急と必要不可欠の線引きって、結構難しいような。とりあえず100%遊び目的での外出は駄目としても、週末に予定していた買い物などの用足しはあるわけで、更には、食事だって家で食べなければ外で食べるしかなかろうと。
そんな事を考えつつ、用足しがてら国道4号を走っていたお昼時にはちょっと早いけど空腹だった午前11時頃、こちらのお店に暖簾が出ているのを発見。相方から「ピロピロっとした麺のラーメンが食べたいからここが良い」というリクエストがあり、個人的にはもっとピロピロしたところがあるとは思ったのですが、相方が良いのならと問題ないのと、他に開けているお店がどのくらいあるかわからないので、即座に駐車場にクルマを入れました。
それで入店すると先客が数名。人数を告げると、座敷にご案内となり早速注文なのですが、今回は2人ともチャーシューメンをいただくことに。
登場して早速、スープからいってみたところ、今日のは醤油の効きや味の濃さはそんなに強くないものの、出汁に動物系のワイルドさがわりと前の方まで出つつも、味わいはライトめというか。そして麺は、先程の相方の発言もあったので、今回いつも以上に意識して味わってみると、確かに、ピロピロ感あるな、と。もっともそれだけじゃ無く、ムッチリ感やモッチリ感、更に歯を入れた時の適度な反力も兼備した、極上の手打ち麺で、ほんと、ここは麺を味わうラーメン屋さんだなと、改めて認識した次第。あと、この日はチャーシューも素晴らしく、しっとり柔らかだけどちゃんと繊維質な噛み応えも残っていて、肉の味がよく分かる味付けも良い感じでした。
というわけで美味しくいただき、相方も満足していたようなのですが、個人的にはいただいている最中、こんな時だからこそ、この状況下で開けることを選択してくださったお店には、マメな手洗いや消毒、マスクの着用など、自分なりの対策をしっかりとした上で、お伺いさせていただくことを決意した次第でございます。ごちそうさまでした。
令和2年4月訪問
この日は、さくら市での用足しついでに昼食ということになったので、国道293号を東に走って、旧氏家町でも相当旧喜連川町寄りなところにあるこちらのお店まで。
で、失礼ながらこんな田舎町でも、人々の話題は新型コロナウイルスらしく、カウンターの先客だった、確実に私より年上のオッサンが、厨房内の店員さんに対して「コロナっちゃ、ようは放射能みたいなもんだわな。わかんないうちにやられて死んちゃーんだもの。」と、合っているのか合っていないのかよく判らない例え話を一生懸命していましたっけ。
と、そんな話を聞きつつ注文するのは、ネギチャーシューかネギ味噌チャーシューといつもの二択で迷った結果、今回は醤油味のネギチャーシューを。
二代目?マスターによる素早い調理によって登場後、上に載ったチャーシューを一箇所にまとめ、その下の、タレに和えられたネギを全体によく混ぜてからいただけば、今日のは気のせいか、醤油ダレのエッジをいつもより感じるような気が。これは、ベースの豚骨スープがいつも以上にライトに感じたことも関係していますかね。また麺は、いつものラーショ麺で、茹で加減も、いつもの人によっては気持ちやわいかなという感じですが、毎回書いているとおり、この硬さが個人的にはベスト。それと今日のチャーシューは、ミシっとした食感のものが中心でした。で、最近はずっとマスクを付けているのを良いことに、たとえ用足しの途中であっても、最初からニンニクを三点爆撃で多めに投入して完食。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
4月に入ってもまだ肌寒い日が続いていて、そんな時にいただきたくなったのが、温かいおうどん。というわけで最近我が家で「うどん」と言えばファーストチョイスになったこちらのお店まで。
それでお店に着いてクルマを停め、店内に入る時に必ずチェックする入り口の「本日のおすすめセットメニュー」が書かれた黒板を見て、今日いただく品が決定しました。
【本日のおすすめセットメニュー(えび天入りたけのことわかめの煮込みうどん+ミニ親子丼・大盛) 1150円】
それがこの、えび天入りたけのことわかめの煮込みうどんとミニ親子丼のセット。そのうどんの方に惹かれたというか、だって旬の、そして個人的に好物の筍と若布の組み合わせの煮込みうどんにエビ天まで入っているって、勝利が約束されたも同然じゃないですか。
で、待つこと少しだけで登場。流石に「煮込み」だけあって熱々ですが、冷ますのを兼ねて呑水に少量取り分け、まずはツユを一口いけば、醤油強めで甘さ控えめだけど個人的にはベストバランスの、これはもう美月さんの味。そこに、各具材のからの味も加わって、これが。またウドンは、煮込んでも、モっチモチな食感をキープ。ほんと、暖かくても冷たくても、締めても煮込んでも素敵なウドン、ほんと、ナイスなウドンだと思います。さらに、表面に汁が染みた具合もまた良いんですよね。そして具のタケノコはシャクホクして、ワカメは結構肉厚で、煮込まれているにもかかわらずしっかりとした食感。エビ天は、中のエビがプリプリでした。
それと、セットの親子丼ですが、卵にしっかり火が通った系ですが鶏肉は適度な柔らかさをキープ。甘さ控えめの味付けが良いですね。
こちらは、同行の家人がいただいた品。以前もいただいたことがあり、今回も美味しかったそうで。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
週末に入っても、どこか出かけるのがはばかられる空気感になってきた昨今(このお店にお伺いした時点での話です。)ですが、まだ県内の移動は制限されていないということで、この日は久しぶりに、大田原市のこちらのお店まで。こんな時だからこそ、美味しいものを外でいただいてストレス発散したいんですよね。
【NGカレー(ライス大盛) 1050円】
【ラッシー 150円(ランチタイムサービス価格)】
それで今回は、お店の名前を冠したこちらのカレーを、「辛さをこよなく愛する方に」という6番の辛さで。それでこちらのお店のカレーって、ルーというかソースが割とペースト状になっているのですが、このNGカレーはそれが際立っていて、ソースポットに盛られた時点で表面が平らではなく、そこにレードルを入れてもモッタリとした抵抗感があり、更にライスの上に掛けてもソースが広がらないというか形状を保つというか。ですがこの、具のひき肉も渾然一体となって全てが粘度の高いペースト状になったソースは、まさに、旨味の塊。味のベースはタマネギだと思うのですが、そこにスパイスと具材の旨味がみっちりと詰まっていて、たまらないものが。ちなみに辛さは6番でも、(辛いものが割と好きな個人的感覚だと)十分に味わえる辛さ。っていうか、ほんと、ナチュラルな旨味が濃いので、辛さを辛くしても受け止めてしまう余裕があるというか。で、甘すぎないラッシーで口をさっぱりさせつついただいてもグッド。ちにみにそのラッシー。ランチタイムだと、通常価格よりもお得にいただけるのが有り難いです。
【エッグカレー 850円】
【紅茶(アイス) 150円(ランチタイムサービス価格)】
こちらは、同行の相方がいただいた品。辛さは「辛さに味を求める方に」という3ばんにしていましたが、相方によると「辛さも丁度良くて美味しい」とのこと。この辛さに対しては個人的な感じ方の差が大きいので。
というわけで、今回もお店ならではのカレーを大変美味しくいただき、満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年4月訪問
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