趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、午後からの所用のため同行者を伴って矢板市に向かう車中、例によってついでの昼食はどこでという話になり、時間的にもかなり余裕があったことと、何よりその同行者がこちらのお店で食べたことがないとのことだったので、矢板市にはまっすぐ向かわず塩谷町経由で向かうことに。お昼のほんのちょっと前に到着したのですが、上手い具合に奥の座敷の小テーブルのみが空いている状態だったので、店員さんに断ってから着席。それにしても、お店は決して立地が良いと言えない場所にあり、更にこの日は天気の悪い平日だったにもかかわらず、その後も来店するお客さんは増えて店外待ちが発生していたという。
それで注文は、わりとワンパクな食べ方をする同行者合わせなくても良かったのですが、つい「チャーシューメン大盛り2つ」と。タイミングが良かったのが、注文からあまり待たずに登場しました。で、早速スープからいってみたところ、久しぶりに味わう、とりやさんの味。生姜が奥で香り、野菜と動物系の旨味が十分で、醤油は濃いめだけど角は丸く、塩気も個人的にはベストな塩梅。更にそこに、薬味の白ネギの風味が加わったスープは、やっぱり旨いですね。またそこに合わせる麺は、ちょっと懐かし目に感じる細めの縮れ麺で、たおやかな啜り心地、噛み心地がこれも、また。それと柔らかく醤油の薫り高いチャーシューや、何気にいい仕事をするメンマも良く、途中からコショウで、最後はお酢を入れて味変しつつ、まるまる一杯堪能いたしました。
こちらは、一緒にいただいた品。こちらの餃子はだいぶ久しぶりたったのですが、皮はしっかりと焼かれて香ばしく、中の餡は豚肉たっぷりでニンニクもバッチリ効いたもの。あとサイズが結構大きく、こんなにボリューミーでしたっけ。
というわけで、美味しくいただき満足したのですが、同行者も気に入ったらしく、スープを飲み干すほどだったという。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
先週、別の店でいただいたばかりなのですが、今週も相方と共にうどんを求めて、今度は大田原市のこちらまで。
牡蠣づくし玉子あんかけうどん(大) 800円
明太子おむすび 140円
私がいただいたのが、期間限定メニューであるこちらの品。個人的に牡蠣が好きで玉子とじも好きとなれば、食べないわけにいかないだろうということで。で、注文後、作っているところを見ると、かけうどんの上に牡蠣入り玉子入りの餡をかけるのではなく、温めたウドンの上に牡蠣を乗せ、そこにとろみの付いたつゆを掛けるという方法で作られるのですね。
それでまずは、とろみの付いたツユからいってみたのですが、そのとろみが結構強く、飲むというより食べる感じに。味的には、丸亀製麺さんのかけつゆ同様、出汁も効き味付けも見事なほど万人向けなところに、前述のとろみや玉子の風味とふわっと感が加わっています。そしてそのツユがたっぷりと絡むウドンは、「丸亀品質」と謳うツルシコっとした食感のもの。これも見事に万人向けというか、味も食感も、特段こだわりがなければ十分満足できてしまうのが恐ろしいところ。それと具の牡蠣は、比較的小振りなものが7つほど。味的には全く問題ないのですが、食感にプリッと感がないのは致し方ないところでしょうか。
で、ウドンを食べ終わった後は、明太子おむすびを残ったツユに投入。これは注文時に思いついて試してみたのですが、海苔も明太子もこのツユに良く合って美味しくいただけました。
こちらは、相方がいただいた品々。先週は食べ損なったさつまいもの天ぷらに無事、ありつけたようです。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
この日は所用で、同行者を伴って宇都宮市内まで。で、例によってついでに市内で昼食をとなった時、同行者の推薦で向かったのが、個人的には久しぶりとなるこちらのお店。さすがに人気のお店というか、お伺いしたのは平日のお昼時だったのですが、店頭でちょっと待ってからの入店となりました。
それで私が今回いただいたのが、お品書きの「濃厚系」からこちらの品を。注文時に選べる麺は、全粒粉麺はの平打ちをチョイスしました。で、登場して早速スープからいってみたところ、一口目からどっしりと濃厚!ベースは鶏白湯でしょうか?たっぷりの動物性脂肪が乳化したようなクリーミーさに、鶏そのものと言える濃度感があるのですが、更にそこに、鰹と煮干しの魚成分が相当入っているような感じ。脂分や旨味が濃いゆえ塩気は抑え目に感じる程ですが、そんな中、薬味の白ネギが清涼感をもたらす有難い存在です。また平打全粒粉麺は、結構幅広で厚みもありモチっとした食感が良いですね。それと全粒粉の香りが強めなのですが、スープも強いので、麺の香りを楽しむというより、それらの綱引きを楽しむという感じで。そして具ですが、まずチャーシューはホロっトロっとした食感で、半個入る味玉は、黄身の火の通し加減が絶妙。両方とも、味付けはちゃんとしてるけど必要十分という加減はさすがです。それとメンマはプレーンというか、あっさりした味付けが、これまた良かったです。
こちらは、一緒にいただいた品。熱々の器で登場したのですが、ご飯の上に載ったモツは、生姜の効いた味噌味が良く染みていて、トロっトロの食感が、もう。
というわけで、どちらも美味しくいただいたのですが、中でもラーメンは、味わい尽くすためにあと10歳くらい若い胃腸が欲しくなったと言うか。なので次は是非とも「あっさり系」の品をいってみたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
この日は相方から、お店指定でのリクエスト。全くもって異存はなかったので、さくら市から国道293号を西へ向かいました。
それでいただいたのが、前回と同じ月見の大に、かき揚げ天を。というのも今回はベタな天玉うどんにしたかったからで。で、まずは天ぷらを投入前にツユを少々いってみたところ、前回いただいた時に比べ出汁の風味をより感じたのは嬉しいところ。あと味付けも上品になっていたような気がします。またウドンも、前回いただいた時も相当頑張っている感があったのですが、今回のは更にそれより上で、スイトンっぽさはなく、滑らかな口触りに適度な歯応えが良いですね。それとかき揚げは、タマネギがメインで他に小エビやネギ、かぼちゃが入ったもの。最後の1つだったせいか揚げてからちょっと時間が経っている様子だったのですが、サクサク感はまだ残り、更にはツユに入れるとはらりと解ける感じがして、これもまた。これで揚げたての温かい状態だったら、ほんと最高だったかと。
こちらは、相方がいただいた品。もともと、さつまいもの天ぷらが食べたくてこの店をリクエストしたそうだったのですが、タイミングが悪く残念ながら品切れ状態。もう少し待っていれば揚げたてがいただけたのかもしれないのですが、代わりにいなり寿司にしたとのこと。で、結果的にキツネキツネした組み合わせになったにもかかわらず、「美味しい」と言いながら完食していました。
というわけで、どれも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は当ブログをご愛顧いただき、誠に有り難うございました。
元号が令和に替わって2年目となる今年は、当ブログを開設してから8年目、旧ブログから通算すると13年目となるわけなのですが、相変わらず皆様のご期待に応えようなんて気はさらさらなく、これまでと同様に、中の人の心の赴くまま、ダラダラと続けて行けたらと思っておりますので、そのあたりを何卒ご容赦をいただければ、と思う次第で。
この記事の公開は令和2年の元日(の午後9時)という設定にしたのですが、記事の内容的には昨年11月下旬のこと。その頃、精神的にかなり落ち込み気味になっていて、そんな時に求めるのは「間違いない」お店と品。というわけで、先週お伺いしたばかりにもかかわらず、この日また、黒磯であった用時にかこつけて、こちらのお店まで。
それでそんな時だからこそ、ガッツリ食べて満腹信号をアタマに送って不安やストレス解消とばかりに、こちらのランチを注文。(ちなみにこちらのお店、「ランチ」と言っても、夜でも注文可能なんですがね。)セットの素ラーメンは、こちらのお店で一番好きなピリ辛みそ味にしました。
で、まずはラーメンを。スープからいってみたところ、豚出汁と鶏出汁という動物系の旨味、そして背脂の甘味が重なったコクと、ショウガなどの香味野菜が織りなすキレもあるベースに、程よい辛さと深い味わいのピリ辛みそダレがビシっと。通常のピリ辛みそラーメンだと具に茹で野菜が入る分、ほんの少しライトに感じるのですが、素ラーメンはそれが無い分、より強くタレの味を感じます。で、今日はこの濃さが嬉しいと言うか、アタマがボケてる=ボケた舌にもしっかりとした旨さを感じさせてくれます。そしてそれが、薬味的白ネギと相まって、手もみの入った全粒粉の薫りがするモチモチの中太麺に絡めば、もう。それと具は、厚めだけど柔らかく仕上げられたチャーシューが良く、あとワンタンは以前は確か皮だけだったと思ったのですが、今日のはしっかりとした餡が入ったものでした。あと何気に、これまた柔らかく、かつ絶妙の味加減に仕上げられたメンマも侮れないです。
それとからあげは、1つ1つがかなりの大きさ。もちろんカラっとアツアツの揚げたてで、中の鶏肉はジューシー。また付属の唐揚げソースをかければ、コクと酸味が加わって更に旨いのですが、このソース、付け合わせのキャベツもごちそうに変えてくれるんですよね。
それで唐揚げとキムチで半分ほどライスをいただいた後は、こちらではお約束となっている、残ったラーメンスープに残りのライスをイン。濃い味わいがライスで適度に伸ばされて、スープもお米も美味しくいただけます。
こちらは、相方がいただいた品。っていうか前回もこの品をいただいていたのですが、ゆえにどうやら気に入った様子。今日も「美味しい」と言いつつ食べていました。
というわけで、今日もお腹いっぱい美味しくいだき満足すると共に、食べ終わった後、元気になることが出来ました。ごちそうさまです。
令和元年11月訪問
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