趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
5月某日。この日、早くも夏っぽい暑さを感じるなか、用足しのお陰でお昼時に国道4号を走っていたところ、ふと鯛の看板が目に入り、それで鯛粗出汁のことが頭をよぎったため、次の信号を左折。住宅地の中を通って再び国道4号に出てお店まで。
駐車場にクルマを停め、お店に入ったとこにある券売機で食券を購入する際、今日の暑さにぴったりな期間限定の冷たそうな品もあったのですが、既に口の中が鯛粗出汁になっていたので、ラーメン(とトッピングやサイドメニュー)の食券を購入しました。
【粗炊き中華そばNORMAL塩 780円 + 煮卵OPTION 100円】
それで今回いただくは、NORMALの塩味。早速スープからいってみると、いかにも鯛のアラと言った感じの香りがグワっと。ただ、乳化しているような油感はあるけども口当たりはサラっとしていて、鯛の味わいもNORMALだからかさほど濃くはなく、そこにやや強めの塩気がビシっと味を決めにかかっているというか。更に、チャーシューの上に載せられている柚子を溶かすと、ワイルドな鯛の香りは落ち着くというか、香りが相まって良い感じに。またストレートな細い麺は、低加水タイプでしょうか。ブツっと、ホギっとした噛み心地。そして具ですが、低温調理されたチャーシューが、これまで何度かいただいていますがやっぱり素晴らしいですね。ショウガの効いた謎肉も面白いですし。それと、卓上に置かれた粉ワサビは、このラーメンにとってほんとに良い薬味だと思います。
そのラーメンを食べ終わる頃、予め買っておいたこちらの食券を提出。麺に載っているのは鯛フレークと節粉でしょうか?それらとよく混ぜていけば、それだけで行ける味わい。むしろ、スープは掛けないほうが、個人的に好みかもしれません。また、器の縁にオシャレに添えられたバルサミコも、味変に良いですね。
というわけで美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
この日、「出汁」の効いたラーメンが無性に食べたくなって、どこか良いお店はないかと、頭の中で候補を出しては消し出しては消ししていたところ、こちらのお店の事が思い出されました。で、相方に諮ったところ異存なかったので早速お伺い。前回訪問時にはなかった屋外の席ができていて、幸い、テーブルも1つ空いていたのでそこでいただかせて貰うことに。
それで今回、私そして相方ともどもいただいたのは、こちらのお店で最も鶏の出汁を感じられる品と思う黄金の中華そばに、御用卵の味玉を追加して。で、早速スープからいってみたところ、しっかり出されてるけど節度感もある鶏出汁が、もう。口に入れると、素材から来る味のまろみ、ふくらみ、そして旨味が広がり、白醤油メインの味加減もちょうど良く、それらが主張しつつもスっと、身体の中に入っていき、「嗚呼、今日このお店にしてほんと良かったなぁ」、と。そして麺は、チュルポニョっとした食感の縮れ麺。滑らかさもあって、このスープと良く合っていますね。それと具のチャーシューは、「肉」感を残しつつも以前より柔らかくなった印象。メンマは決して強くないけど生姜のようなスパイシーな風味を感じ、それがアクセントに。追加の味玉も、火の通り加減、味加減とも絶妙で、大判の海苔も後述するご飯ものをいただく時に重宝したのですが、そんな具材たちの中での影の主役が、薬味ポジションの白ネギ。その味と香りが、全体を上手く引き締めてくれます。更には、コショウ香りと刺激を加えても味が壊れず、逆に良いですね。相方も「美味しい美味しい」と言いつつ完食していました。
こちらは、出汁が効いたラーメンがと言いつつも、つい誘惑に負けて一緒にいただいてしまった品。で、チャーシューは炙り入ってるのでょうか?タレと相まって香ばしさがあり、そしてまさかの味玉が半個。(以前は確か温泉卵だった記憶が。)もっとも、その味玉が、ラーメンのところでも触れたように素晴らしいので全く問題ないんですがね。で、
丼は小さくても満足感ありました。
というわけで、とても美味くいただき、改めて、素晴らしい鶏出汁、そしてその出汁の取り方を堪能させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
5月に入って気温も上がったので、冷たいうどんが食べたくなってきたこの日。相方も異存はないようだったので、こちらのお店まで。
それで、こちらのお店のレギュラーメニューで未食だった冷やしたぬきうどんをいただこうと思っていたのですが、店頭の黒板に書かれた「本日のおすすめセットメニュー」を見て心変わり。急遽、そちらの品をいただくことに。
【本日のおすすめセットメニュー(えびとはぜの天ぷらうどん(つけ汁)+ミニあさりごはん)うどん大盛り 1100円】
それがこの、えびとはぜの天ぷらうどん。だって、エビとハゼという、天ぷら界の二大巨頭というべきものが付き、更には、ご飯物がミニあさりごはんというのも見逃せなかったというか。ちなみに、つけ汁うどんか鍋焼きか選べたのですが、元々冷たいうどんが食べたかったのでつけ汁を選びました。
それで登場してまずは、プレーンな状態のつけ汁にウドンを浸けていただくと、ツルっモチっシコっと、あと滑らかさを感じる、いつもながらとても良い感じのもの。またつけ汁は、こちらもいつもの濃口醤油が効いた甘さ控えめのものですが、今日のは出汁感が結構迫ってくるように感じます。そして天ぷらは、どちらもカラっと。汁に浸けちゃうの勿体ないくらいですね。
それとセットのミニあさりごはんですが、ご飯の上にはふっくらした煮具合で生姜の効いたアサリの佃煮が。またご飯は、その汁で炊き込んだのでしょうか?アサリと味の一体感があって、更にそこに、薬味の青じそと海苔が良い仕事をしていました。
加えて、付け合わせが個人的好物だった若竹煮というのも、また。煮方、味加減とも良かったですね。
こちらは、相方がいただいた品。こちらのつけ汁は、鶏肉の旨味が加わるとやっぱりパワーアップする感がありますね。
というわけで、どれもとても美味しくいただいたのですが、あさりごはんに載っていた佃煮がレジのところで売られていたので、会計時に購入。家でも、こちらのお店の味を堪能して満足いたしました。(そのままご飯のお供でも美味しかったけど、最後にお茶漬けにしたら絶品でした。)ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
平日だった前回の訪問から間を置かずに、その週末、またまたこちらのお店まで。
というのも、丁度この日はこってり濃厚なラーメンを食べたいという話になり、それならこちらの20周年記念メニュー書かれていたこの品しかなかろうと思った次第で。
それでこちらのお店のメニューは、ものによって鶏出汁メイン、もしくは鶏+豚をブレンドして使うところ、あえて豚白湯オンリーとしたスープは、ひとことで言うと「濃厚」。ですが、豚の旨味や風味、そしてコッテリ感が、良いところだけ抽出されているのが、塩味だからか良くわかりますね。またそれに合わせるのは、太めの全粒粉麺。モチモチっムチムチっとしていて、更には二郎系の麺を表現する時のようなホギホギ感(個人的には、加水率が低い麺が相当固めに茹でられた時独特の歯ごたえだと思っていますが、違っていたら申し訳ない。)もあって、このスープと良くマッチしています。それと具は大振りな炙りチャーシューが白眉。脂トロっ肉ホロっとした食感に炙りの香ばしさが加わって、更にその風味とタレの醤油味がスープと徐々に馴染むことにより、良い感じの味変にもなっています。そしてホウレン草、海苔と家系っぽい具の他、更には餡たっぷりワンタンまで入ってサービス満点ですね。
こちらは、一緒にいただいた品。サックリ揚がった衣に、良い感じに味が入ったジューシーで柔らかい肉が、もう。そのままでも、レモンを搾っても、更には特製のタレを掛けても美味いです。
こちらは、同行の相方がいただいた、「濃厚」の醤油味バージョン。例によって少々味見させて貰ったところ、醤油味ということもあってどうしても家系を連想してしまうのですが、それとは違った上質さがあるというか。もっとも、ニンニクと豆板醤が欲しくなったのは間違いないんですけどね。(けど、それらを入れたら、勿体ない感出るだろうなぁ。)
というわけで、美味しくいただいて大変満足したのですが、この濃厚ラーメンと唐揚げという組み合わせでいただくためには、あと10歳、いや20歳くらい若い胃腸が欲しいと思った50代でした。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
5月中旬のとある平日。この日は所用で仕事を休んだのですが、その後、ついでにお昼というこで、那須塩原市のこちらのお店まで。相変わらずランチセットなど一部メニューが休止中の替わりに、ライスと小鉢、烏龍茶などがサービスになっていました。
それで今回は、こちらのお店でこれまでいただいたことがない品の中から、冷たいラーメンを味噌味で。注文時、メニュー写真にも載っている通常の白菜キムチではなくカクテキになる旨を確認されましたが、全く問題ないということでお願いしました。
登場して早速、スープからいってみたところ、第一印象は「濃い」。頂く前、冷たいスープは味が感じにくいのではと思ったものの、脂分が除かれて入る分、舌に味がダイレクトに来るのか、旨味が濃く、味噌ダレの味付けも濃いめに感じました。それに合わせる麺は、冷たいラーメン用の、手揉み平細全粒粉麺。ツルツルの啜り心地に、平べったくて薄いけど歯応えもちゃんとあって、個人的にかなり好みの麺かも。それと具のチャーシューは、充分に柔らかいものの、温かいスープに浸かっていない分、肉や脂身が冷えたなりの味わい。ばら海苔は、その風味がスープと良く合います。あと通常の白菜キムチではなくカクテキに変わったキムチですが、何れにせよ、この辛さとパンチがアクセントになって良いですね。で、そんなこんなで麺を啜り終わった後、残ったスープをサービスのライスに掛けてみましたが、味こそ全く別だけど冷や汁っぽい感じになって、悪くなかったです。
こちらは、一緒にいただいた品。1個サービスは継続中で、有り難くいただきました。あ、味的にも申し分なかったですよ。
こちらは、同行の相方がいただいた品。実は相方がこちらのお店の味で一番気に入っているのが「あっさり醤油」なのですが、それを今回はチャーシューメンで。で、例によって少々味見させて貰ったところ、あっさり醤油でもチャーシューメンにすると、チャーシューから肉の旨味が盛大に加わって、かなりリッチな味わいになりますね。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年5月訪問
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