趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日相方と昼食の話をしていた時、うどんが食べたいというリクエストがあったので、大田原高校近くのこちらまのお店まで。というのも店名はうどんの文字が先に来ていることが気になっていたのと、私自身こちらのお店で食べたいものがあったからでして。
開店時間直後、この日は平日の午前11時を少しだけ過ぎた頃だったにもかかわらず、広い店内は既にテーブル席がほぼほぼ埋まっていて、初めて座敷でいただくことに。注文を済ませその座席に戻り、待つこと少々でお目当ての品が登場しました。
そのお目当ての品とは、冬季(11~2月)限定メニューとなる「けんちん」。今回は、それをひたしうどんとしていただきます。で、まだ湯気を立てているウドンを、別の器に入ったけんちん汁に浸けていただけば、これが、もう。まずはけんちん汁ですが、味噌ベースの味付けがバッチリ。旨味も十分で、麺を食べさせるしっかりとした味になっています。またその具は豚肉も入り、豚汁と言っても差し支えないほど。他の具はメインの木綿豆腐の他、コンニャク、ブナシメジ、里芋、ゴボウ、ニンジン、白菜に、後入れのホウレン草。あと薬味として白ネギと柚子が入っているのですが、けんちん汁(いや豚汁か?)には柚子の香りがよく合いますね。そして温かいウドンはモッチリとした噛み心地。正直なところ若干すいとんを思い起こさせる味と食感なのですが、逆にこのツユにはそこが合っているます。それと、けんちん汁(いや豚(ry)が入った器の縁にワサビが付いていたのですが、ネタ的にウドンに付けて試したところ、これはこれで悪くなかったというか、汁に溶かそうとは思わないものの、こういう使い方ならアリだな、と。
こちらは、相方がいただいた品。前回いただいていた鳥ひたしのうどんバージョンなのですが、次はひたしうどんじゃなくてかけうどんでいってみたいそうで。
というわけでお目当てのけんちんうどんひたしバージョンだったのですが、美味しくいただきました。でもってこれに、茨城県の郷土料理よろしくそばを合わせるとどうなるのかも興味が湧いてきましたので、是非そちらも試してみたいですね。ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
先日久しぶりにお伺いしたこちらのお店。その後再訪できる機会を伺っていたのですが、12月上旬の日曜日のこの日、それが訪れました。で、日曜日の開店直後にお店に到着したところ、駐車場は結構埋まっていて、先日と違う入口から入店したところ、店内にもそれなりに先客が。更には後客も続き、食べ終わる頃には入店待ちも出来ていました。
それで今回いただくのはこちらの品。早速スープからいってみたところ、ふわっと魚介系の香りがして、口に入れると鶏油でしょうか?油の甘味と共に、鶏を中心とした動物系と魚介の旨味がスっと入ってくるのですが、それらは必要充分で、塩味も適度。ほんと、上品な味わいになっていますね。また細い麺を啜れば、小麦の香りを、塩味なので尚更感じるような気が。加水率は高いようで、食感はしなやかかつたおやかです。そして具のチャーシューは、白醤油ベースのタレで煮込んだそうなのですが、塩味にもマッチ。その肉はサクっ脂身はプリっとした肉らしい食感が良いですね。それと、丁寧に仕込まれて、これまた白醤油ベースの味付けがなされたメンマもクセがなく上品。あと那須御養卵を使った味玉も、卵の味がよく分かる絶妙の火の通し加減と味加減でした。
こちらは、一緒にいただいた品。タレは予めかけてあるとのことで、よく混ぜてからいただきす。で、こちらも味加減はバッチリで、白ネギと鰹節、白ゴマの薬味もよく合っているのですが、あくまで主役は生卵。自宅でいつも食べてる卵とは、味の濃さなどが明らかに違います。個人的にTKG(卵かけごはん)は好物と言ってもいいくらいなのですが、これは良かったですね。
こちらは、同行の相方が「美味しい」と言いつついただいていた品。例によって少々味見させてもらったのですが、こちらは味付けに白醤油を使っているにもかかわらず、独特の香りはなく、むしろ好ましい風味になっているのに、いただくたびに驚きます。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
休日だけど一人で昼食となったこの日。前回もこのようなシチュエーションでお伺いしたというか、それ以来再訪する機会をうかがっていたコチラのお店まで。それでいただくのは、前回はあっさり系の栃木タンメンだったので、今回はコッテリ系と思われる豚骨スープベースのこちらの品を。
早速スープからいってみたところ、口当たりはサラッとしているけど、白濁した見た目どおり、ベースとなった豚骨スープのコクとコッテリ感がしっかりと感じられます。また味付けはハッキリ濃いめですね。そして中くらいの太さの麺は、若干硬質な食感。それと(薬味的白ネギを除く)具の野菜はかなりシャッキリとした仕上がりで、ちなみに種類は、キャベツ、白菜、モヤシ、ニンジン、キクラゲ。最初はそのままいただき、途中から上に載っていた食べるラー油というか唐辛子味噌的調味料を溶き伸ばせば、(栃木タンメンの鶏ガラベースのスープも合いますが、)こちらのスープにもよく合ってますね。
こちらは、一緒にいただいた期間限定というサイドメニュー。見た目だけから判断すると、レギュラーメニューに「炙り肉盛り丼」というのがあるのですが、その薬味のネギをニラに替えた品でしょうか。で、まずは卵黄を潰さずに肉とご飯をいってみたみたところ、その肉はニラの風味と共に何かしらスパイシーな味わいが。塩気はそうでも無いんですけど他の味が濃いめというか。卵黄を潰して混ぜてみても、その濃さがご飯を進ませてくれました。
というわけで、前回と今回で違う品をいただいてみたのですが、どちらも美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この日は、相方から「担々麺」が食べたいというリクエストがあったので、かねてからお伺いしてみたかった發巳(はつみ)さんの本店まで。矢板のお店には、相方共々何度かお伺いしたことがあったものの、残念ながら少し前に閉店。それ以来、發巳さんの味に飢えていたんですよね。
スマホのナビアプリの指示により、途中さくら市やら高根沢町やらの比較的マニアックな道を通ってお店に着いたのは午前11時の開店時間をちょっとだけ過ぎた頃。ですが駐車場には県外ナンバーのクルマも停まっていて、お店に入ると結構な数のお客さんが。初めてのお店なので店員さんの様子をうかがいつつ「2名」と告げると、厨房の前のカウンター席へとご案内。その後も続々と来店があり、程なく店外待ちが出来ていました。
それでカウンター上のお品書きを見ると、矢板にあったお店とラインナップは一緒だったのであまり悩まずに注文することが。厨房内は店主さんと思しき人がお一人で回されているようで、麻婆豆腐の鍋を振り、そして担々麺を仕上げたりとかなり忙しそう。それを眺めつつ注文から3ロット目に注文した品々が完成しました。
麻辣担々麺 830円 + 辛さ増し 50円 + 痺れ増し 70円
半ライス 120円
早速別添のゴマを軽く潰してふりかけてから、まずはあえて全体を混ぜずにスープを一口。その途端、矢板でも味わったことがある、担々麺のなかでも非常にコクがあってまろやかな發巳さんならではの味が口の中に。(っていうか、矢板店も本店と殆ど変わらない味だったんですね。)ベースの出汁のお陰か、はたまたたっぷりと入るナッツ分のお陰か(その両方?)、ほんと、サラッと感もありつつリッチな味なんですよね。ただ、注文時に思わず辛さ増しと痺れ増しにしたお陰で、全体をよく混ぜた後はちょっとばかり刺激的。特に痺れ増しは効果絶大というか、いただくにつれに唇がスースージンジンしてきます。また麺は、中くらいの太さのストレートタイプ。ツルっとした啜り心地と程よい歯応えが。具は大きめの粒が肉の食感を味わえる肉味噌が、混ぜることによって全体に拡散。それと味変用には、
卓上に辛子味噌的調味料が置いてあるのですが、塩気と風味を足してくれて良い感じ。最後は、残ったスープに半ライスを投入。底に残った肉味噌とともにいただけば、これも、また。その際も、前出の唐辛子味噌的調味料が良い感じにマッチしました。
こちらは、、相方がいただいた品。何故かオーソドックスな發巳担々麺ではなくこちらを注文したのですが、例によって少々味見させて貰ったところ、味噌によって味にコクというか深みが増しも更には塩気も丁度良いくらいに増すようで、これはこれで良かったです。
というわけで、相方共々美味しくいただき、満足いたしました。自宅からは少々というか結構遠いのですが、また機会を見つけてお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年11月訪問
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