趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
所用で静岡、東京都回っての帰り道。先程下北沢の富士そばで肉骨茶そばを食べたのですが、蕎麦屋で蕎麦つゆの味を味わわなかったことでアタマが少々バグってしまい、蕎麦つゆの味が妙に恋しくなってしまったという。
そんな状態で、JR宇都宮線下り最終列車に乗るべく上野駅まで来たのですが、そんな時目に入ったのが、以前何度かお伺いしたことが有るこちらのお店。幸いなことにまだ営業時間内、また列車の発車時刻まで15分以上あり、そば1杯くらいなら入る腹具合だったので、急いで横断歩道を渡ってお伺いしてしまいました。
店内は、先程の下北沢の富士そばよりも、更に酔客で混雑。カウンターがほぼほぼ埋まっていました。それで先客に続いて券売機で食券を購入し、カウンター内のお姉さんに提出すれば、程なくして出来上がりとなりました。
わずかに空いていたカウンターに移動し、早速ツユからいってみたのですが、濃口醤油がバキっと効いてる関東風の味。それに比べて出汁感はさほどですが、そうそう、この味が食べたかったんです。またソバは、歯応え、香りともわりとあり、先程の茹でたてに負けてはいないくらい。そして具の紅生姜天は、お姉さんが絶妙の載せ方してくれたお陰で、ツユに浸かってないところのサクサク感が楽しめました。ちなみにタネは紅生姜の他、タマネギも。あと食べるにつれツユに馴染むと、かなりの味変になりますね。
というわけで、美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この日は、楽しい用時で朝から静岡、そして東京に来ていたのですが、食べ物に関してはタイミングが悪く、午後2時前に昼食を食べた後、全ての用時が終わるまで水を少々飲んだだけになってしまったという。
かく言う理由で午後10時半頃、相当な空腹を抱えて下北沢の路上に出たのですが、駅に向かう道すがら目に入ったのが「富士そば」の看板。明日も休みだし、ここで帰りの列車を1本遅らせても宇都宮に着くのが30分遅くなるだけだし、そこからはクルマで自宅まで帰る=相方に迎えに来てもらわないので迷惑をかけることもないので、寄っていくことに。
さすがは12月下旬の金曜日の夜遅くとあって、店内は飲み会の〆的な人たちが多く結構な混雑。そんな中食券を購入していただいたのがこちらの品です。
それが10月の店舗限定発売開始以来話題になり、12月からは数量限定で全店舗販売となった「肉骨茶(バクテー)そば」。私自身、マレーシアやシンガポールでよく食べられているという肉骨茶自体食べたことないのですが、栃木に帰ってしまったら富士そばも無いので、食べるなら今ここでしかチャンスはないというわけで。(その後、全店舗ではないですが継続販売が決まったようですが。)
それで早速、若干白濁したツユからいってみたところ、いきなりコショウがビリビリっと!このコショウが、シンガポール式肉骨茶の特徴らしいのですが、潔いくらい効いていますね。そしてそこに、揚げニンニクがガツンと。この2つのスパイス感が、何とも異国情緒です。また味付けは塩でしょうか?ただ塩気は強くない感じ。出汁は蕎麦ツユっぽい節系の風味と旨味が全く無く、何の出汁かと思ったのですが、富士そばのウェブサイト見たら豚肉らしいです。そしてソバは、タイミング良く茹でたてで、歯応え、香りとも良かったのですが、うどんに替えたほうが現地料理っぽさは上がったかと。あと具の薄切り豚バラ肉は、写真だと偏ってしまってあまり多く見えないのですが、実際には多数入っていました。
というわけで、美味しくいただいたのですが、なかなかにインパクトの有る一杯でした。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この日、大人数で宇都宮に向かった際の昼食は、その中のひとりの発案でこちらのお店まで。個人的にはだいぶ前に2度ほどお伺いしたのですが、その後、暫くご無沙汰になっていました。
お店に着いたのは平日の午後1時過ぎという時間だったのですが、駐車場の空きは1台分だけ。そこにクルマを停め店内に入ると、店主さんと思しき方の気持ち良い「いらっしゃいませ」のあと、入口付近の券売機で食券を買うよう促されたので、「店主一押し!!」と書かれた品を購入。そして奥の座敷に案内されたのですが、お昼のピークを過ぎつつあるにしては活気ある店内に、良い感じにジャズが流れています。
その店主さん一押しの品というのがこちら。早速スープの、マー油の掛かっていない部分からいってみたところ、口当たりは比較的サラっとしてるけど、鶏出汁は適度に濃厚。で、そこにマー油を混ぜると、ぶ厚い旨味にビターな香ばしさが加わって、これが、もう。それと味付けは比較的濃い目ですが、そのお陰で味に明確なピントが出ているような気がします。また麺は、中太くらいでしょうか?スープのこんな強い香りの中でもしっかりと小麦の匂いを感じさせてくれ、ムニムニしつつも硬さもあるような食感。そして具のチャーシューは厚めで、脂身トロっ、肉はホクっとした食感。半個入る味玉は、一見味付けが濃そうですが、実際には黄身の濃い味をよく感じることが。あと大振りなメンマは、甘じょっぱいしっかりとした味付けでした。
こちらは、一緒にいただいた品。平日限定でサイドメニューが通常380円のところ200円で頼めることをすっかり忘れ食券を買いそびれてしまったのですが、ラーメンの食券提出時に現金を添えてお願いしました。で、明太子がピリっとくる分、高菜は辛くないタイプで、これらがご飯と良く合います。ただ、そのご飯の量がかなりボリューミーで、お腹が少々苦しくなってしまいました。
というわけで、どちらも美味しくいただいて満足したのですが、特にラーメンは、昔(違うメニューですが)いただいたのとは、良い意味で印象が変わっていたことに驚きました。なのでまた、別のメニューをいただきにお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
肉体的にも精神的にもパっとしなかったこの日、相方から「こういう時こそ、行きたいお店に行くが良い。」とのありがたいお言葉を賜った(って、当たり前ですが実際はこんな口調じゃないですがね。)ので、自らの心に問いかけた結果、この日は、県境を超えてこちらのお店まで。
それでお店に着いて駐車場にクルマから降りると、「本日サービスデー」との看板が。そして入り口に置かれた券売機で食券を買おうとしたところ、正油ラーメン、味玉ラーメンに売り切れランプが点灯し、トッピング類は玉ネギ、味付玉子以外無し。そのかわりに右上の「得ラーメン」というボタンが押せるようになっていました。
ですが私がいただくのはその得ラーメンではなく、心身とも栄養補給ということで、欲望の赴くままこちらの品々を。
それでまずはラーメンですが、普段は相方から1杯しか投入許可が出ないニンニクが、こんな時だからと増量許可が出たので、久しぶりに三点爆撃(丼内に正三角形を描くよう3箇所に投下して、あえてそれを混ぜずに食べながら味が変化するのを楽しむ食法。)で。見た目からして間違いないコッテリ感たっぷりのスープにバシっと効いた味噌ダレ。そしてそこに多めのニンニクがどハマリして、これが、もう!特製のタレが絡んだシャキシャキのネギや、それと和えられた細切りのチャーシューと共に若干モシャモシャした細麺を啜りれば、たちどころとはいきませんが、徐々にエネルギーがチャージされていくようです。それと追加の地玉ですが、白身も黄身共に火の通し加減、味加減がバッチリでした。
更に今回はこちらの品も。チャーシューは、スープに浸かっていないと意外に歯応えがあるという印象を受けたのですが、それはそれで良い歯ごたえ。あと、特製のタレで和えられたネギは、ラーメンに入っている時よりも不思議とコショウ風味をより感じる気がします。
こちらは、相方がいただいた品。通常は正油ラーメン590円、味玉ラーメン690円のところこの値段でいただけるのですから、今日は相当お得な日なんだなぁ、と。で、相方によると「醤油も美味しい。美味しいお店は何食べても美味しいと言うべきか。」とのことでした。
というわけで美味しく、かつガッツリいただき、少しは元気になれたようです。その証拠に帰り道は、だいぶ機嫌よく運転することが出来ました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
この前日、相方からワンタン麺が食べたいとのリクエストを受けていたのですが、じゃあどこのワンタン麺にしようかとなった時、思い出したのがこちらのお店。相方も異存がないようだったので、一路宇都宮まで。
それで私は、最初、たんめんでもいただくつもりでいたのですが、注文時に店員さんから、毎年冬恒例の海老ワンタンが始まっていると聞いたので、急遽そちらに変更した次第。それでサービスの大根甘酢漬けをつまみながら待つこと少々で登場したのですが、早速スープからいただいたところ、!!!こちらのお店のスープって、わりと振り幅が大きいという認識なのですが、今回のは豚骨出汁の濃さとまろやかさ、そして味付けの魚介+醤油の効かせ具合が、自分史上最高クラスの仕上がり。ほんと、わざわざ宇都宮まで来た甲斐があったというものです。また麺は、いつものツルツル食感の、細ストレートタイプ。スープが美味いと麺までいつも以上に美味しく感じられますね。そして海老ワンタンは、プリっプリの食感と、海老+肉の味わいが、これがまた。粗く切られたネギ、しっかり味付けされたメンマ、あと海苔も当然良く合っています。
こちらは、前出のとおり相方がいただいた品。で、こちらスープの具合良しで、相方も絶賛。それとワンタンを、私のと交換したていただいたのですが、肉々しくてネギが効きこっちも良いですね。
というわけどちらもとても美味しくいただいたのですが、ひとつ残念なことが。こちらのお店で秋から冬にかけてラーメンに入っていた柚子が、無くなってしまったんですね。たしかに香りが強いので苦手な人もいるとは思うのですが、個人的には花の季さんの和風豚骨スープにとても良く合うと思っていたので、ほんと、寂しい限りで。(もっとも、柚子が入っていなくてもまたお伺いするんですがね。)ごちそうさまでした。
令和元年12月訪問
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