たひお備忘録

趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】

栃木県矢板市 更科

 (令和2年)3月最後の日曜日。この日は暖かいそばをいただきたくなったので、朝から名残雪が降る中を、矢板市のこちらのお店までお伺い。

【天ぷら(エビ)(そば) 650円】
天ぷら(エビ)(そば) 650円

 それでいただいたのは、そういえばこちらのお店でノーマルな天そばいただいていないなと頼んだこの品。登場時、相変わらず口いっぱいに入ってるのが嬉しいです。で、早速ツユを啜れば、いつもの、主張の少ないというか、例えば出汁の節系の香りや濃口醤油がビンビンと来るものではないのですが、今回それによって気付いたことが。というのも、ツユの主張がそれほど強くないため、そこからソバを引っ張り出して啜れば、「更科」ならではの、田舎蕎麦なんかよりも穏やかな蕎麦の香りでも、しっかりと感じられるんですね。また、途中から入れるさらしネギや七味の相性の良さや、海老天の胡麻油で揚げた衣の香ばしさ、ほうれん草の心地良い青っぽさなど、それぞれの香りもちゃんと感じられるということで。こちらのお店の蕎麦って、いただくと、穏やかだけども、ちゃんといただいた満足感があると思っていたのですが、その理由って、このあたりからも来てるのかもしれませんね。

【トリ肉南ばん(そば) 600円】
トリ肉南ばん(そば) 600円

 こちらは、同行の相方がいただいた相方お気に入りの品だったりするのですが、例によってというか、今回は「香り」を意識して少々味見させて貰うと、合わさることによって風味を上手く昇華させる鶏とネギの香りが、より感じられる気がして。あと、絶妙な鶏肉とネギの火の通し加減や、それらの味が加わったツユもまた旨いです。

 というわけで、今回も美味しくいただき、満足させていただきました。ごちそうさまです。

【お店近くの雪景色】
お店近くの雪景色

令和2年3月訪問

栃木県宇都宮市 ラーメン 山岡家 宇都宮鶴田店 【閉店】

 個人的に「山」こと山岡家さんは、レギュラーメニューというかお気に入りの品(辛味噌ネギとか特味噌ネギとか)の完成度が高いため、積極的に期間限定メニューはいただかないのですが、そんな中、丁度食べたいタイミングと期間限定販売の期間が合うからか、過去2度ほどいただいたことがあるのが、プレミアム醤油とんこつラーメン。で、今回もそれを目当てに宇都宮まで。

【プレミアム醤油とんこつラーメン玉子かけご飯セット 1120円】
プレミアム醤油とんこつラーメン(単品だと890円)
玉子かけご飯(単品だと240円)

 それで、今回は、玉子かけご飯(TKG)とのセットを券売機で購入。ちなみにこのセットだと、単品合計よりも10円安くなるんですね。

 で、食券提出後、待つこと少々で登場したプレミアム醤油とんこつラーメンとTKG。早速ラーメンのスープからいってみると、油の量「普通」でも液体に加え固形の背脂というかなりの油浮きなのに加え、更に乳化したスープには相当量の油が溶け込んている筈ですが、わりとスムースに口に入ってきて、その後口の中にぐわっと広がるのは、かつていただいた時と同じ印象の、豚骨!煮干し!という風味と旨味。また醤油メインの味付けは、味の濃さ「普通」だとちょいと濃い目ですが、逆に薄いと油(脂)の量に負けそうな気も。そしてノーマルな「山」よりも細めの特製麺は麺の硬さ「普通」だと、コリサク感のある噛みごたえ。前回この品をいただいた時には、鹹水っぽい香りが強めに感じられましたが、今回はノーマルのものよりやや強いかなという程度で、それがアクセントになっている気が。それと具のチャーシューは柔らく、メンマも柔らかくて癖が少ないタイプで、わかめは茎の部分も結構入っていました。で、今回はいつものニンニクを入れず、コショウと一味唐辛子で。特に、唐辛子は合いますね。

 あと一緒にいただいたTKGは、間違いなし。タレから?漂うゴマ油の香りが良い感じで。

 というわけで、3度めのプレミアム醤油とんこつラーメン、美味しくいただきました。ごちそうさまです。

令和2年3月訪問

京浜急行電鉄乗車記 【令和2年3月22日】 後編(逗子線・久里浜線・本線)

三崎口駅に停車中の泉岳寺行き快特列車

 横浜シーサイドラインを挟んで、前編に続く再び京浜急行電鉄(京急)全線乗車の旅に戻ってきたのですが、この記事では、京急の駅そば『えきめんや』でちょっと腹ごしらえしてから、残りの逗子線と久里浜線、そして残る本線に乗っていきたいと思います。


横浜シーサイドライン乗車記 【令和2年3月22日】

新杉田駅に入ってくる折返し金沢八景行き普通列車

 前の記事でも書いた京急全線乗車の途中、そのついでに、昔、八景島シーパラダイスに行く際に金沢八景駅からちょっとだけ乗ったことがある横浜シーサイドラインの金沢シーサイドラインに、改めて乗ってみることに。


京浜急行電鉄乗車記 【令和2年3月22日】 前編(空港線・大師線)

小島新田駅に停車中の京急川崎行き普通列車

 3月下旬の3連休最終日。新型コロナウイルス(COVID-19)による感染症によって、世間が騒がしくなっている昨今なのですが、この日は、どうしても日延べできない用事があったため上京。で、その用事だけのためだけに行けば良かったものの、せっかく上京するのだからと、ついでに、一度「ちゃんと」乗りたいと思っていた京浜急行電鉄(と、ついでに横浜シーサイドライン)に乗ってしまうことに。


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