趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日、相方と味噌ラーメンが食べたいという話になり、じゃあどちらのお店でいただこうかとなった時、しばらくこちらのお店にお伺いしていないことを思い出したので、野崎街道を。数えてみると1年以上ご無沙汰になっていたのですが、その間にお店がリニューアルされたようで、店内の壁も、そこに貼られた沢山のお品書きもきれいになっていました。
それで今回いただいたのが、お伺いしない間に加わっと思われるこちらの品。見た目的には、ノーマルな味噌ラーメンの上に野菜炒めが載っているようですね。で、早速スープからいってみたところ、野菜炒めの油感が加わり、口当たりはコッテリめ。してそのお味は、ニンニクがバシっとした旨味たっぷりの味噌ダレに、肉野菜炒めの旨味が加算されていて、これがもう、間違いないですね。また野菜類は、キャベツ、タマネギ、ニンジン、モヤシ、ニラ、キクラゲとバラエティー豊かで、キクラゲ以外はわりと若干クタっとした仕上がり。個人的にはこの食感が、麺との一体感を高めているように思えました。ちにみにその麺は、他の品と共通でしょうか?いつものムチポニョっとした中太タイプです。
こちらのお店のは旨いと気付いて以来、ほぼほぼ毎回頼むようになってしまった餃子ですが、今回はしそ餃子をチョイス。もちろん、焼き目がサクっ、他はモチっとした焼き加減はバッチリで、中の餡も、青じその風味が食欲をそそって、もう。
こちらは、相方がいただいた品。こちらのお店のノーマルな味噌ラーメンよりマイルドというかまろやかな味わいで、「美味しい」と言いつつ完食しいました。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年1月訪問
どうしても断れないけど出来れば出たくなかった新年会の翌日。かけそば・うどん(具無しのことではなくて、ツユを掛けたうどん。)の類いが食べたくなったのと、お伺いを立てた相方も都合が良いことに、この日はうどんが良いとのことだったので色々調べたところ、こちらのお店がヒット!なので早速お伺いしてみることに。
お店の場所自体はわかりやすかったというか、これまで何度となく前は通ったことがあったのですが、初めて入る駐車場には、お店の換気扇からゴマ油の良い香りが。ということは、天ぷらをゴマ油で揚げているのに間違いないということで、これは相当期待してしまって良いのでしょうか?
で、お店に入ると、開店時間から時間は経っていないにもかかわらず、先客が何組か。空いた席にどうぞということなので入り口近くのテーブル席に座ると、店員さんがお茶と共にお品書きを。それを見ると、冷たいうどんも大変美味しそうだったのですが、初志貫徹ということで、温かいうどんのなかから、間違いなく「かけ」であろう品をチョイス。あとそれにとらわれない相方は自分の好きな品をということで、お願いする品々が決まりました。
そんなわけで私がお願いしたのが、この天ぷらうどん。もっとも、駐車場でクルマから降りた時点でそれは決まっていたようなものなのですが。それで登場した時、天ぷらが別盛りくらいは想像できたのですが、天ツユも別で、更にそれ専用の薬味も付いているとは。
それに若干動揺しつつもとりあえずはツユをと思い、薬味類や天ぷら、あと卓上の容器に入っていた天かすなどは加えずにいってみたところ、最初に感じたのは当地らしい濃口醤油の風味と甘さ控えめな味付け。もっとも、出汁感が無いわけではなく旨味も必要充分という感じで。そして次にウドンを啜れば、口当たりフワっそしてトゥルモチっとした食感が、もう。昨今の流行よりは柔らかめだとは思うのですが、個人的には、そこがとても良いというか、こちらのお店のキャラクターを端的に表している気が。あとゴマ油の良い香りが漂う天ぷらは、当然揚げたてでサクっとした、ただしサクサク過ぎない頃合いの揚げ加減が、また。タネはプリっプリの海老(2本)の他、サツマイモ、ピーマン、小ナスという構成でした。で、ひととおりそれぞれを味わったあとは、海老と小ナスの天ぷらをツユに投入。すると、ツユの味わいが、何とも好ましく変化したというか、天ぷらからコクとまろやかさが供給されたつゆの味は、何ともたまらないものが。それと共に前述のウドンを啜れば、ほんと、幸せというか。ちなみにウドンは、量的にわりとあったような気がします。
こちらは、相方がいただいた品。で、力うどんって、お店ごとに結構差がある品というか、例えば具のチョイスや餅の調理法(揚げたり焼いたりとか)バリエーションがあるなかで、こちらのは初めて見るスタイル。というのもその具がお餅の他、天かす、豚肉、エノキ茸、キクラゲ、ワカメ、ネギ、それに蒲鉾とバラエティー豊かで、メインの具であるお餅も、茹でて柔らかくしたものが2個も入っていたという。故に相方にとっては相当ボリューミーだったようで。ちなみにお味の方は、風通しの良い掛けツユに、天かすのコクや豚肉など具材の旨味が加わって、これもなかなかでした。
というわけで、どちらも美味しくて満足させていただいたのですが、他にも魅力的な品々が沢山あったので、またお伺いしたいところ。そしてその時は是非とも、冷たいうどんもいってみたいですね。ごちそうさまでした。
令和2年1月訪問
まだ松の内だったこの日、朝イチから相方とフォーラム那須塩原で映画を観た帰り、ついでに昼食をとなったのですが、そこから国道4号をちょっとだけ南下したところ、こちらのお店ののれんが出ているのが目に入ったので、車を脇道へと。
それで今日は、醤油、塩、味噌味のどれにしようか迷ったのですが、サッパリとしたい気分だったので塩味をお願い。で、早速スープからいってみたところ、今日のは、わりと油浮きはしていいたものの、動物系の出汁感控えめでその分煮干し的旨味が出たようなアッサリ系。ついでに塩気もやや控えめに感じたのですが、ただこの日は、年末からの不摂生がたたって少々胃が……。なので塩気の感想については参考程度で。また、麺はツルっモチっとした食感が、もう。こちらの麺は、ほんと、来る度に良いなと思うのですが、特に今日はスープが塩味なので、麺そのものの好ましい風味もしっかりと感じられるような。それと具は、たっぷりの白髪ネギがスープとよく合っているのが、まず。あと、ホロっとしてるけどしっかりと「肉」も感じるチャーシューに、ホっするメンマ、そして茹で卵と茹でサヤインゲン、あと何気に嬉しいナルトという感じで。
こちらは、相方がいただいた品。この日は、ほんの少しだけ味見させて貰ったのですが、やっぱり今日のはスープがアッサリしている分、醤油の風味を強く感じる気が。もっとも、これはこれで良い感じだったのですが。
というわけで、美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年1月訪問
令和2年1月2日。今年のラーメン初めは、こちらのお店にお伺いすることに。午前11時のちょっと前に到着すると、開店待ちのクルマが2台。店頭にはウエイティングリストのノートが出されており、そこに記名して開店まで暫し。普段のお昼時は開店時からかなり混むこちらのお店ですが、正月二日の出だしはゆっくりという感じ。(その後、続々と来店していましたがね。)そういえば、店内に置いてある虎のぬいぐるみに、仲間が増えていたような。
それで今回いただいたのが、具が色々と入ったこちらの品。早速スープからいってみたところ、今日のはキレがある仕上がりというか、鶏ベースの出汁感と、濃口醤油の風味、そして表面の鶏油が、軽快なバランスでマッチしているように感じました。また麺は、プリっとした張りのある歯触りに、シコっとしてるけど歯切れの良い噛み応え。これまで何度かこちらのお店でいただいていますが、その中でも一番好みの食感だったかもしれません。そして具は、まずチャーシューが白眉。今日のはいぶし具合も程良く、また肉の具合というか食感や味付けも良い塩梅。各部位ごとに違う味わいが楽しめて、これが、もう。もちろん黄身がトロトロの味玉や餡がしっかり入ったワンタンも抜かりが無く。あとは、卓上のコショウや刻み生タマネギで味変しつついただけば、こちらのお店を丸々堪能できるような気がしました。
こちらは、一緒にいただいた品。上に載る、ラー油で和えたネギは結構辛め。チャーシューは、Ω状のものが多かったのでバラ肉メインでしょうか?適度なコッテリ感がご飯と合いますね。あと、ローストビーフで言うところのエンドカットの部分が入っていたのは嬉しいサプライズでした。
こちらは、相方がいただいた品。相方もこちらのお店のラーメンは気に入っているようで、「美味しい」といいつついただいていました。
というわけで、どれも美味しくいただき、良いラーメン始めとなりました。ごちそうさまです。
令和2年1月訪問
令和元年の12月31日。今年のラーメンの〆は、相方とも話し合った結果、ここ数年来大晦日の恒例となっているこちらのお店まで。
ネギピリ辛みそ〈辛〉チャーシュー3枚のせ 980円
ライス 170円
それで今日は〆なので豪華にしたかった(ネギとチャーシュー3枚のせ)のと、夕食は夕食で予定があったので量的にちょとは抑えたい気持ち(セットではなくライス)が相まって、こんな組み合わせになりました。
で、個人的に何度もいただいているピリ辛みそなので、今回改めてという発見は正直ないのですが、(リッチな出汁+背脂の)コクがあるけど(香味野菜や唐辛子で)キレがあるスープは、味加減もバッチリで、ほんと、鉄板(個人的には単勝オッズ1倍台前半くらい。)の味わい。また太めの縮れ麺も、モチっとした食感や全粒粉の香りが良く、そこに茹でモヤシのサッパリ感がバランスを取って、今回もまことに良いですねぇ。加えて具の辛ネギは、ラーメンの味変に加えて、ライスのおかず的にいただいても良く、更にそこに、相変わらずホロトロっとした仕上がりのチャーシューも絡めれば、これも、また。最後はいつものように残った残ったライスを麺と具を食べ終わった丼に投入し、スープの一滴も残さずに完食でございます。
こちらは、相方がいただいたというか、お品書きを見てちょっと興味を惹かれたっぽかったので「今年最後だから豪華にいっちゃってください」と注文した品。写真でわかると思うのですが、通常のチャーシューに加えて、しっかりと焼き目の付けられた大きい肩ロースチャーシューがドドトンという感じで。で、例によって少々味見させて貰ったのですが、食べ終わりの頃だったこともあり、この肩ロースチャーシューの旨味や香ばしさ、そしてコッテリ感がスープに移って、あっさり醤油味にしたはずなのに相当コッテリかつコク深い味わいに変化していたという。これは私も丸々一杯いただいてみたくなったというか。
というわけで、令和元年最後のラーメンも、大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和元年12月訪問
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