趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
この日は、動物系の出汁の効いたラーメンが食べたくなり、その時に思い浮かんだこちらのお店まで。
【ワンタンメン(こってり醤油) 780円 】
【サービスのライスと小鉢(鶏キムチ)】
ですが、コク旨醤油で頼むつもりが、昨日(前記事参照)のアタマ悪いノリがまだ残っていたのか、注文時に間違えてこってり醤油にしてしまったという。「これで2日連続の背脂だ。わーい。」という感じで。
それで登場してまずは、わりと大きな粒の背脂が浮いたスープからいってみたところ、香りでまず感じるのはその背脂、そして醤油という感じ。で、口に入れれば背脂のおかげでコッテリ感はアップしたものの、ベースとなる鶏+豚をあわせたのコクのある旨みたっぷりのまろみある味で、そこにしっかり目に効かされた醤油が、また。ちなみに背脂は、若干プリっと感残す固さに仕上げられています。またそこに合わせるのは、若干ガシっとしつつもモチっムチっとした食感の中太縮れ全粒粉麺。それと具のワンタンは、皮しっかり、ショウガが香る中の餡もしっかり。あとチャーシューは、こちらのお店標準の、お肉がホロっトロっとした食感のもので、細めのメンマは柔らかく仕上がっています。
加えて、サービス小鉢に入った鶏キムチは、鶏肉が沢山。で、これまたサービスのライスに背脂乗っけて鶏キムチと共に食べたら、これが危険な味というか、いい意味で人が終わる味でしたね。
こちらは、同行の相方がいただいた品。私がいただいた「こってり」とは対極的な「あっさり」ですが、こちらはこちらで鶏の風味や旨味がしみじみと。ほんと、優劣ではなく好みの問題ですね。
というわけで、今回も美味しくいただき、かつ満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年6月訪問
外出自粛要請が全面的に解除になったからといって、タガが外れたわけではないのですが、この日またドライブがてら県境を超え、久しぶりにこちらのお店まで。
お店には、土曜日の午前11時半頃到着したところ、駐車場は結構いっぱい気味で、中には栃木県南のナンバーのクルマも。幸い店内のテーブル席が空いていたようだったので、入り口のところに置いてある券売機で食券を購入してから入店。久しぶりの越県訪問だったので余計なこと考えず、というかアタマ悪く「たべたいものをたべる。」ことにしました。
それで籍についてすぐに食券を提出し、サービスのキムチをいただきつつ待つこと少々で登場したのがこの、背脂ネギ味噌ラーメンに味付玉子を追加したもの。早速スープからいってみたところ、背脂のコッテリ感、濃い目に効かされた味噌ダレ、スープの豚骨感と旨味、全てが暴力的(褒め言葉です!)で、何とも良いですね。そこに、ニンニクをスプーン山盛り1杯投入。今回は落としてからは混ぜ込まない爆撃方式ではなく、レンゲにとってスープに溶かしたものを全体にふりかけて味を落ち着ける感じに。(冷静に考えると、生のおろしニンニク入れて落ち着けるって、明らかに変なんですがね。)そして、啜り心地が若干モソっとしてるけど歯ごたえがある細めの自家製ラーショ麺を啜れば、これが、もう。更に、ザキザキしたネギとそれに混ざる柔らかなチャーシューも一緒に口にいれれば、また。たまに柔らかなワカメや、追加した火の通り加減・味加減とも良い感じの味玉もいただき、更に麺とスープをズルズル。ほんと、腹具合を考えなければ、ずっと食べていたいくらいです。
こちらは、一緒にいただいた品。もちろん、アタマ悪く「たべたいものをたべる。」ことにしたので、ネギが被っても気にしないというか。で、暴力的なスープが無い分、ネギの味付けがよく分かるのですが、改めて味わうと、コショウが結構効いてるんですね。更に、スープにたっぷり浮く背脂を掛けて、ラーメンの海苔を移植してトロロと共にかっこめば、これがいい意味で危険な味でした。
ことらは、同行の相方がいただいた品。背脂入れなくてもコッテリだし、味噌だれも濃い目に効かされているので、これでも充分暴力的で、「美味しいけど次は味薄めで頼みたい。」とのこと。
というわけで、今回もどれも美味しくいただき、久しぶりのこちらのお店を堪能することが出来ました。ごちそうさまです。
令和2年6月訪問
前の記事でもちょっとだけ書いたとおり、外出自粛要請が全面的に解除になったこの日たまたま、相方共々お隣の群馬県に行く用事ができたのですが、その途中に私だけ、かねてより一度乗ってみたかった、上毛電気鉄道上毛線に乗ることができました。
6月に入り、新型コロナウイルス感染拡大防止のための県をまたぐ外出自粛要請も、一部首都圏と北海道を除けば解除になっていたにもかかわらず、気持ち的に物見遊山でどこか行く気にもなれずにいたところだったのですが、外出自粛要請が全面的に解除になったこの日たまたま、相方共々お隣の群馬県に行く用事ができ、その用足し後にお伺いしたのが、太田市に来ると寄らせてもらうことが多いこちらのお店。
午後1時のちょっと前にお店に着いたところ、丁度先客が出ていったタイミングだったようで、難なく入って右奥のカウンターに着席。お伺いした時、冷たい蕎麦のフェアをやっていたのですが、この日は梅雨寒だったので、レギュラーメニューの温かいそばをいただくことに。
ですがその前に、静岡おでんを少々。どれも味が染み、そこにおでん粉が良い風味を加えて、これが。で、どうでもいい話ですが、個人的におでんで好きなものの一つにちくわがあるのですが、中でも、煮ている時に出汁から出て固くなっているところが特に好きだったりするんですよね。
それで今回はいつもの桜えびのそばではなく、牛肉と大根おろしが入った牛肉みぞれソバを。まずはツユからいってみると、いつもの味わいというか出汁感そこそこで、醤油っ気、塩気、甘味のバランス良い味わい。ですが今回はそこに、具の牛肉からこっくりした甘味と脂のコクが加わり、更に大根おろしのちょっとピリッとサッパリした味が加わる事によって、ただの肉そばとは違う味になっていますね。また細めのソバは、歯応えあって啜り心地がツルっツル。それと甘じょっぱい味付けの牛肉は、量的に意外と食べ応えがありました。
今回そばを前述の品にした理由が、一緒にいただくご飯物を、この桜えびかき揚げ丼にしたから。鐘庵さんに来て桜えびのかき揚げを食べないテはないですよね。で、このかき揚げ丼は初めていただいたのですが、サっクサクのかき揚げとご飯の間に、大根おろしとタレ、そして何かの葉の漬物が忍ばせてあり、これが何とも良い仕事というか、口に入れるとかき揚げのサクサク感はキープしつつ良い感じの味が広がります。
こちらは相方がいただいた品。何も言うことは無いようで。
というわけで、どれも美味しくいただき、相方共々大変満足させていただきました。ただ、私の方は少々食べすぎたというか、これだけ食べると流石に満腹でございます。ごちそうさまでした。
令和2年6月訪問
この日は所用で宇都宮からの昼食となったのですが、その際に時間的に余裕をもたせたのは、久しぶりに、行列店のこちらのお店にお伺いしたかったから。
お店には午後1時近い頃に到着したところ、そんな時間でも店外待ちが数名。もっとも、今回は時間に余裕をもたせたことが幸いして、店内で食券を買った後、余裕で待つことができたのですが、さほど待たずに店内にご案内。なので消毒して店内に入ると、相席となるテーブルには個別の仕切りが設けられ、しっかりとこのご時世の対策がなされているよう。常に混雑しているお店ですが、これなら安心して食事が楽しめますね。
それで今回メインでいただいたのが、TKG好きの自分的にはずっと気になっていて、加えてこの日の暑いくらいの陽気にぴったりだったTKM。麺量は同価格で250gと350gが選べ、また味のほうもレモン、鰹、かき揚げ、ラー油と4種類から選べるようなのですが、今回は250gと鰹でお願いしました。
食券提出からあまり時間をおかずに登場したのは、一度茹でた麺を締めた後、冷蔵庫でキンキンに冷やしているからでしょうか?で、まずは麺とタレ、生玉子と鰹節を全体的に混ぜようとしたところ、それだけでわかる麺の強(こわ)さ。それによって全体を絡めるのに一苦労しつつその麺を口に入れると、しっかりと冷たい極太の麺は、ソリッドな硬質感のなかにグミモチシコっとした食感が。最近体力の低下が著しい私のようなオッサンだと、噛むのに顎が疲れるほどですが、だが、そこが良いというか、噛みしめるほどに、麺自体の味をしっかりとした小麦の味を感じることが出来ます。またそれに絡まるタレは、醤油味ベースだと思ったのですが、冷たい麺に生卵という組み合わせでも、そのタレと鰹節の風味・旨味で、生卵の生臭さを上手く消してコクとまろやかさを引き出す、何とも良い塩梅になって。もっとも、卵そのものも相当良いものを使っておられるというか、この卵ならこの麺に負けないなと思いましたが。あと、混ぜずにちょいちょい付けていただいたワサビのアクセントも、実に良く合っています。そして麺を食べ終えてタレが少々残ったところに、こうなることを見越して、後述するポクステ丼のご飯を二口程残しておいたものを投入。それも、間違いのないブラボーな味でした。
こちらは、一緒にいただいた品。ご飯の上には低温調理されたであろう豚肉が載り、その上にタレがかかっているという感じで。で、その豚肉ですが、とってもジューシーかつ噛みごたえのある仕上がり。良い肉喰ってるぞ感がすごいですね。またタレはタマネギベースの醤油味でしょうか。甘味の効いた味付けで、それがご飯と相性よくしているような。あと薬味的白ネギも豚肉のコッテリ感と合い、更にアクセントにはコショウでしょうか?後口に、それっぽい痺れを感じたような気がしました。
というわけで、どちらも美味しくいただき、満足させていただきました。そしてそれと同時に、以前いただいたことがあるつけ麺も味が進化したと聞きますし、この日は品切れとなっていた汁なしなど他にも気になる品がありますので、また機会を作ってお伺いしたいと思います。ごちそうさまでした。
令和2年6月訪問
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