趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
午前中の用事が押して昼食に完全に出遅れたこの日、それでもあっさりしたラーメンがいただきたい気分だったので、矢板市のこちらのお店まで。午後1時をだいぶ回ったところだったので待たずに入ることは出来ましたが、それでも店内は盛況で、私の後もお客さんが何人か入ってきました。
そんな中、今日のお目当てであったこちらの品を注文。タイミング良くあまり待たずに登場しましたが、まずはスープをいってみると、無知鈍感ゆえ「これこれこういう訳で美味しいんです」とハッキリ言えないけど、鶏ベースでしょうか?じんわりとした旨味や丁度良い塩気、ワカメの風味や青じそ爽やかさが相まって、何とも良い感じ。次に麺を啜れば、平打で細めのそれは、ツルモチっとした食感が、また。昔の硬質な、米沢っぽい麺(昔は看板に「米沢ラーメン」ってありましたよね。)よりも、今ではすっかりこちらの麺の方がお馴染みになったというか、この麺の方が好きかもしれません。そして具は、何といってもチャーシューが。その厚みや、注文ごとに炙りを入れるため香ばしさがあるのも良いけど、柔らか過ぎない絶妙な食感と、肉の味が出過ぎないけどしっかり味わえる按配に、いつも感心してしまいます。あとキクラゲのコリコリ感もいいアクセントで、半分入っている味玉も嬉しいです。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足いたしました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
この日はさくら市で昼食となり、時間もあまりなかったので、その時走っていた国道4号沿いにあったこちらのお店へ。以前はなかったワンコイン弁当の販売も行っていたので、車内でパッと食べられるそれにも惹かれたのですが、たいそう暑い日だったので、涼を求めて店内に。(もっとも、お店はこのご時世のため換気のため窓を一部開けてるため、クルマの中の方が涼しかったりするんですけどね。)
それで空いていたカウンターに座り早速注文ですが、ラーメン店で「涼」といえば冷し中華ということで、それを。ですが注文後、あっと思ってこのブログの過去記事を見たところ、10年以上前こちらで冷し中華をいただいたの忘れてたという!(実は冷し中華ネタについては、いただける季節が限られているので、お店が極力ダブらないようにしていたんですけど、おしながきの写真を見たところ、その時の記事とはとは違うオーソドックスなスタイルになっていたのでセーフかな、と。)
で、登場して早速、全体を軽く混ぜてからいってみたところ、中太の縮れ麺麺はキンっキンに冷えてるのが良いですね。ですが必要以上に固くならずにチュルシコ食感をキープしていたのも好印象。またタレは、オーソドックスな酢醤油タイプ。酸味はそれなりに効かされていて、甘さ控えめのサッパリ目な味付けです。そして具は、ハムと、やや太めに切られたフレッシュな香りのするキュウリ、レタス、トマトとオーソドックス。錦糸卵は市販品でしょうか。そんな中、あしらわれた斜め薄切りの白ネギが珍しいですね。
というわけで、ごちそうさまでした。
令和2年8月訪問
この日は相方と「うどんが食べたい」という意見が一致し、それでは何処でとなった時に、更に意見が一致したのが、今年(令和2年)はじめにお伺いした時に印象的だったこちらのお店。
それで前回は寒い時期ゆえ温かいうどんをいただいたのですが、今回は冷たいうどんのなかから、お品書きに(冷やしたぬき風)とカッコ書きされた「こがねうどん」を。
で、登場したら早速ツユを回しかけ、全体を軽く混ぜていただいたのですが、まず印象的だったのは、しっかり冷たく締められたにもかかわらず、トゥルモチっとした柔らかい口当たりに、適度なコシとなめっこさを備えた、まことに素晴らしい食感のウドン。近年流行りのコシが強いウドンも悪くないのですが、個人的な好みから言えば、こういった適度に柔らかいけどコシもある方が好きだったりします。またツユは、かけづゆとしてちょうど良い塩梅。塩味と甘味、醤油っ気のバランス良いですね。そして具は、胡麻油が香ばしい揚げたてクリスピーな天玉と、細切りされたキュウリのフレッシュな香りとパリパリ感、甘辛く煮た油揚げと椎茸の滋味、そして白炒り胡麻の香ばしさと海苔の香りが、口の中で食べる度に違うバランスでハーモニーを奏でて何とも楽しく。それが、食べ進むうち馴染んで来るところも良かったです。
こちらは、相方がいただいた品。前回いただいた時に相当気に入ったようで、リピートしていました。
というわけで、とても美味しくいただいたのですが、やはり思い出すのは、その冷たいウドンの、自分好みの絶妙な食感。これなら暑い時期限らず、寒い時期でもいただいてみたいですね。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
(お店にお伺いした)この日、平年より11日遅い梅雨明けを迎えた関東地方ですが、そんな夏場にいただきたくなる品が個人的にありまして、それを目当てに宇都宮まで。幸いなことに、入店待ちの2番めに並ぶことが出来たので、希望して外のテラス席に座ることが出来ました。
それでこちらのお店。注文後、サービスで小皿料理を1つ出していただけるのですが、この日は定番の大根甘酢漬けではなく、野菜のぬか漬けが。漬かり具合は浅漬けで、フレッシュな野菜の風味を楽しめるのですが、中でも瓜の香りが印象的。夏の味ですね。
こちらは、このことろ夏の定番になっているサイドメニュー。個人的にも好きな品なので見つけたら頼むのですが、ただでさえ旬を迎えて味が乗ったところに油で甘味を引き出されコクをまとったナスに、唐辛子の香りとほんの少しの辛味が聞かされた良い味加減の出汁がしみていて、これが、もう。ショウガと青じその薬味も完璧です。
そして冒頭に書いた夏場にいただきたくなる品というのが、このタンメン。というのも、夏場は野菜の味が濃く感じられて、何とも滋味深い味わいになるんですよね。ちなみに今回の野菜は、キャベツ、モヤシ、ニラ、ニンジン、ナス、トマト、オクラの他、名前が確信できない青菜(ヨウサイ?)と、相変わらずバラエティー豊か。で、これらの野菜や、いつものホロトロなものに加えて叉焼的な歯応えあるものも入っていたチャーシューをいただきつつ、それらの旨味が溶け込んだ豚骨ベースのスープを啜り、更にラーメンに比べて太めのツルシコ平打麺を啜れば、これが、もう。それと今回、いつもの煮たまご(固茹でタイプ)ではなく、極上半熟味付たまごにしてみたのですが、以前よりもマイルドになったというか、より卵の味を濃く感じられる味わいになっていて、これも、また。実はこれまで、あえて(固茹での)煮たまごにしてきたのですが、これなら次から極上にしようか、迷うところですね。
こちらは、一緒にいただいた品。これまでの品でも十分食べ過ぎなのですが、初めてお目にかかるので、つい。で、いただいたところ、中の餡は豚肉みっちりでプリプリっとした食感。味付けも良い塩梅で、まっとうな、真面目なシュウマイという印象です。これなら、5個(500円)にすれば良かったなぁ、と。
こちらは、相方がいただいた品。今回は色々頼みすぎて味見することはかないませんでしたが、相方によると「美味しかった」とのことです。
というわけで、今年の夏もタンメン(と、なすの揚げ浸し)を美味しくいただき、満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
この日は、ふうふう亭さんの「ピリ辛みそ」がどうしても食べたくなったので、ふうふう亭さんなら無条件でオッケーな相方を伴って黒磯まで。
【ピリ辛みそ〈辛〉チャーシュー3枚のせ 950円】
【サービスのライス、小鉢(鶏チャーシュー)、杏仁豆腐】
なのでいただくのはこれ一択。もっとも、今回は豪華にチャーシュー3枚のせにしてしまいましたが。で、早速スープからいただけば、「そうそうこれこれ。これが今のふうふう亭さん、ピリ辛みその味よ。」ということで。ベースの出汁からはコクと旨味。背脂からはコッテリ感。味噌ダレからは、当然味噌の旨味に加え、唐辛子の香りと決して強すぎない辛味、更にニンニクや生姜といった香味野菜のキレなどが、丼の中でまろやかに合わさって、これが、もう。そこに合わせるのは、モチシコっとした食感の全粒粉入り太縮れ麺で、これが、また。そしてたっぷりの茹で野菜はサッパリ感を加え、スープの味をより味わいやすくしてくれる効果も。それとチャーシューは、登場直後にスープに沈めておいたら、いつも以上のホロっトロっとした食感に。野菜と一緒に、麺と一緒に頬張れば、これが約束された幸せ。ですがさらなる幸せは、麺と、大方の具を食べ終わった後に訪れるというか、最後は残ったスープにサービスのライス投入していただけば、ほんと、たまりませんね。なので最後まで夢中になって食べたのですが、最近は歳のせいかこのライス投入でお腹いっぱいになっちゃう(サイドメニューまで手が回らない)ので、昔のようにライス単品でお金取ってほしいくらいです。
こちらは、相方のお気に入りメニュー。一見シンプルですが鶏の旨味が引き出されたあっさりスープに醤油の組み合わせは、これもまた旨いんですけど、ついつい、(ピリ辛)味噌やコク旨系のスープにいっちゃうんだよなぁ。
というわけで、今回も美味しくいただき、大変満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年7月訪問
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