趣味の活動記録。
【タイトル題字:細身のシャイボーイ様】
週末のこの日、私用で相方とともに宇都宮に向かう途中(まぁ、ここも宇都宮市内ですけどね)に昼食の為立ち寄ったのがこちらのお店。タイミング的にギリギリだったというか、私の後は入店待ちが出来ていました。
それで今回は看板の味噌ラーメンではなく、まぜそばに辛魚粉を追加して。注文時、味噌味か醤油味か尋ねられたのですが、味噌味は以前いただいた(ていうか、味噌味レギュラー化した?)事があるので醤油味で。で、登場したら、最初は辛魚粉無しで全体を良く混ぜ混ぜ。その後に麺を啜れば、タレがとっても良い塩梅で、そのタレが絡む麺は、まぜそば独特のヌルっと感はあるものの、チュルムチモチっとした食感が何ともよく、麺自体味もいいですね。そこに具の、ホロトロっとしたチャーシューが崩れ気味となってよく馴染み、それと糸唐辛子の香りに、2種類のネギの風味や、シャキシャキのモヤシなどの具材も良い感じで絡み、これが、もう。それと辛魚粉は今回、途中から掛けただけであえて混ぜずにグラデーションを楽しむ感じで使ってみたところ、これがまた。名前のとおり、節系魚粉の風味・旨味に加えて、唐辛子の香りと辛味がしっかりと加わり、たいそうパンチのある味になりました。
こちらは、相方がいただいた品。で例によって少々味見させて貰ったのですが、特に食べ初めの頃は、節系強く香ってこれが何とも良い感じ。最後に貰った時は、その香りがちょっと薄れていましたが、そこに辛魚粉入れても良かったかもしれません。
というわけで、今回も美味しくいただき、満足させていただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
この日は、所用のため数人で宇都宮市内まで。それで現地でお昼となった時、グループ内で話し合った結果お伺いすることに決まったのが、個人的には12年ぶりの訪問となるこちらのお店でした。
で、正午のちょっと前に到着したところ、既に入店待ちしている人たちが何組か。その後ろで食券を買って待つこと暫しで入店となり、早く座れるというカウンターへとご案内。ここで以前との違いを感じたのは、このご時世の影響かはわかりませんが、カウンター上から壺に入ったニラキムチがなくなっていたんですよね。結構記憶に残っていたアイテムだっただけに、正直ちょっと残念だったります。
【櫓そば 800円 + 煮玉子 100円】
【白めし(小) 100円】
それで着席からはあまり待たずに注文したラーメン類が到着。ちなみに今回いただいたのは、お店にお伺いするのが相当久しぶりなので、お店の基本であろう櫓そばを。で、早速スープからいってみると、豚骨スープと和風スープを合わせたWスープというのは昔と変わっていないと思うのですが、記憶にあるものよりだいぶサラっとした口当たり。もっとも、前回いただいたのは12年も前なので記憶違いかもしれませんし、その後さんざん「濃い」スープも味わってきたので相対的にさらっと感じるのかもしれません。ですがサラっとしているといっても、味わいはしっかりしているというか、旨味やコクも充分で、醤油ベースの味付けも丁度良く。また、細い縮れ麺は食べ初めが若干ゴワッとした食感から加水率低めでしょうか?いただくうちに馴染み、その触感の変化を含めてこれも、また。それと具は、提供前にしっかりと炙られたチャーシューが圧巻。厚み、ホロっとした歯応え、味加減共に良く、香ばしさがたまらないです。あと追加の煮玉子は、黄身中心部がトロっとしたタイプで良い味加減でした。そしてラーメンをいただく合間に、チャーシューとスープでごはんをいただくのですが、本当はここでニラキムチも使いたかったんですよね。
というわけで、当時との違いは感じつつも、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
この日、冷たいだし汁がどうしても飲みたくなったけど遠出をしたくなかった我々(私と相方だけと主に私)は、それを求めて久しぶりに大田原市のこちらのお店まで。相変わらず盛況というか、開店時刻の少し前に到着したにもかかわらず、店舗入口には行列ができていました。
もっとも、私達の前に並んでいた人は、既にいただく品を決めていたのか、開店してからはスムースに列が流れ、あっという間に注文コーナーに。
それで当然メインのうどんは、冷かけに。つい、大盛りにしてしまいました。それで席に付き早速いただいてみたところ、やはり、温かいかけづゆよりも、冷たいかけづゆの方が、不思議と出汁感を強く感じますね。また返しの味付けもちょうどいいというか、醤油っ気、塩気、甘味ののバランスも、万人向けのお手本といった感じの味わい。で、この冷たいかけづゆを味わった時点で今日の目的は達成されたのですが、ウドンもまた。冷やされているにもかかわらず滑らかさを保ち、このクオリティをこの値段で出すというのが、正直驚異だなぁ、と。
【いわし天 150円、かしわ天 150円、いなり 110円】
こちらは、一緒にいただいた品々。で、うち天ぷら類は、卓上の「だしソース」で。これは余談ですが、実は子供の頃、魚の天ぷらなんで大嫌いだったし、ましてや天ぷらをソースで食べるなんて考えられなかった(どうしても食べなきゃならない時は、醤油(天つゆなんて身近になかった)をダバダバかけて誤魔化してた。)んですよね。でも変われば変わるもので、一度関西でそのような食べ方をして、それが「美味しい」と認識して以来、今やすっかり好物になったという。それとおいなりさんは、丸亀製麺では確か初めていただいたのですが、揚げがつゆだくで味付け甘さ強いんですね。
こちらは、相方がいただいた品。最初は出汁感がすごいと言っていたけど、最後は温かいほうが良いとのこと。まぁこの辺は、好みですからねぇ。
というわけで、(少なくとも私に関しては)美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
令和2年(2020年)の山の日だったこの日。ちと苦しいこじつけですが、栃木福島県鏡の山々を越えてこちらのお店まで。私自身、何年か前に初めてお伺いした時にハマったのに加え、最近は相方も、無条件で私に連れて行かれて良い幾つかのお店のうちの一つになったようなので、予定のない祝日の昼食としては良いかな、と。
それで今回私がいただいたのが、よく頂く(背脂)ネギ味噌やネギラーメンではなく、初めてとなる野菜たっぷり味噌つけ麺。ちなみにこの品(というか、こちらのお店のつけ麺メニュー)、大盛りまで同料金なのですが、この時は調子に乗っていたのか、食券提出時に、つい「大盛りで」と言ってしまいこの有様に。図らずも大食いチャレンジになってしまったという。
【野菜たっぷり味噌つけ麺(大盛) 980円 + 味付玉子 100円】
なのでアタマを大食いモードにチェンジしていざ勝負。でも麺をつけ汁に漬けようとしても、簡単に麺が浸けられないくらいの野菜炒めが入っているのが嬉しいところだったりするのですが、それを無理やりかき分けて麺を漬けていただけば、味噌味のつけ汁は味がしっかり濃いめ。更にベースとなる豚骨スープが脂でこってりしているし、更にそこに、野菜炒めの油も加わっているので、相当オイリー感もあるものの、ちょっとだけ入ったお酢のお陰でナイスなバランスになっています。ちなみに、以前野菜たっぷり味噌ラーメンをいただいた時は、卓上のおろしニンニクを投入したほうが一体感が出たというか自分好みになったけど、こちらはお酢のお陰かニンニク無くても全く問題ない感じです。(入れたら入れたで合いますけど。)また麺は、ラーメン同様自家製麺でしょうか?ただ、それより太いつけ麺専用の麺。啜ろうとしても動きがあまりない傾向はラーメン同様ですが、太さと、茹でたあと締めた分で、歯応え、食べごたえともアップ。そして具は、前述のとおりたっぷりの野菜炒め。中には豚肉もわりと入っていますね。あと味変は、前述のニンニクの他、卓上のラージャンや、お酢の追加投入(個人的にはつけ汁に加えるのではなく麺に直接かける。)も間違いないところ。
こちらは、相方がいただいた品。それにしても、相方は生の白ネギがそれほど得意ではない筈なのですが、こちらのお店ではわりとネギ系の品をいただいている印象。それはともかく、今回も美味しかったそうで。
というわけで美味しくいただいたのですが、満腹中枢を支配される前にと思い急いで食べたのが勿体なかったなぁ、と。なので今度つけ麺をいただく時は、頑張っても中盛りまでにします。ごちそうさまでした。
令和2年8月訪問
この日は、前日に続いて矢板市でお昼となったのですが、この日は一人ではなく相方を伴い、お目当てはラーメンではなくて蕎麦という具合だったので、こちらのお店まで。
それで私が今回いただいたのが、自分で注文するのは初めての「冷しきつね」。つい大盛りにしてしまいました。
登場したら早速、徳利に入ったツユを回しかけ、ワサビをちょいと付けてから豪快にズゾゾっと啜り込めば、これが、もう。お店の名前通り更科っぽい色白のソバは、口当たりツルツル。歯ごたえソリッドでコシがあり、大盛りにしたので食べ応えもボリューミー。ツユはちょっとひねたような風味のある、(矢板の)更科さんだとすぐ理解る味わい。でも、個性はありつつ、ソバの味を邪魔しなくて好きですね。また具の油揚げは、当地らしい甘じょっぱ味がガツンとくる濃い味付けのもの。あしらわれたサヤインゲンやカマボコ、ナルトの比較的プレーンな味わいを挟むことによって、ソバ共々最後まで美味しくいただけます。で、最後は蕎麦湯で残ったつゆを薄めて完飲。いやぁ、満足しますねぇ。
こちらは、相方がいただいた品。以前何度かいただいていますが、個人的にはこちらのお店の冷し系の品の中では一番好きかもしれません。通人には笑われるかもしれませんが、蕎麦と天ぷらま組み合わせって、最強だと思うので。
というわけで、今回も美味しくいただきました。ごちそうさまです。
令和2年8月訪問
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